K社長の10億貯める仕事術
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一昨日、ワールドビジネスサテライト等でご活躍のアナリスト、日本総合研究所理事である、高橋進氏の講演会を拝聴した。私にとっては強烈なインパクト!初めて「日本経済の破綻=金融恐慌」が10年内に起こると予想された方であったから。日本政府は、破綻させないために、消費税(直接税)の10%へ、10兆円の増税を決めたが、確かにこれは愚策。間接税(所得税、法人税)で10兆円の増税が不可能と判断したのだろう。つまり政府が景気回復の道険し、と判断したな、と感じていたが、これでGDPの2倍に当たる1000兆円の国債を発行している日本経済が救われるとは思っていなかったが・・・これに加え、今朝の日経新聞の一面の記事。「日本の企業力-ハイブリッドに死角ー車もガラパゴス化の懸念」を読んで、身震いした。。。ITメーカであるパナソニック・SONYが相次いで、業績予想の下方修正、両社で1兆円を超える赤字予想。日本企業を支える最後の砦は自動車産業、ハイブリッド(HV)、電気自動車(EV)技術しかない、と感じていたが、これは携帯に次ぐ第二のガラパゴス化を記事では警鐘している。1月には国内新車の販売でHV車が20%を超えたが、昨年、世界最大の中国では1800万台中、たった3000台。アメリカでも30万台と全体の2%程度だそうだ。では、海外はCO2排出に対する責任感が低いのか、ということではない。世界の自動車技術のトレンドは「ダウンサイジング」、ガソリンエンジンの小型化で燃費向上を図る。中国でポピュラーなのは、TSIと呼ばれるVWの技術。小型エンジンにターボチャージャーを組み合わせて、ハイブリッド並みの走りと燃費を実現する技術だそうだ。また海外市場でどんどんシェアを伸ばす韓国の現代自動車。社長によれば、研究開発費は売上の2%強とトヨタ・ホンダ(4~6%)の半分に止め、資金は工場の自動化・マーケッティング・デザインに投資するとのこと。つまり国内を見ても、スズキの戦略のみがデファクトスタンダードに追従しているが、他メーカは今後苦戦を強いられるようだ。。。さあ、これから来る経済破綻には腹をくくるしかない!一方で、政府も景気回復無しで増税策を打ち出した裏には、日本の金融破綻に舵を切った感もある。これは自爆ではなく、より良き日本の再建を目指して。確かに私がよく訪問している、マレーシア・インドネシアは、今のギリシャの様に1999-2000年に両国とも金融破綻を起こしているが、今は好景気に沸いている。金融破綻により、日本円が暴落=資産と借金が紙くずに、=貧富の差が縮小となるわけだから、少なからず拡大してしまった貧富の差がチャラになった事が修正されるという、人間がコントロールできない、自然の復元力が働き始めるのだろう。でも、、、お金持ちは賢いから、借金のみ日本へ残し、財産は海外に持ち出すだろうから、何が起ころうともリスクヘッジはできてるだろうね~。。。
2012年02月26日
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