TSUREDURE

TSUREDURE

PR

×

Profile

kirimafu

kirimafu

Freepage List

April 2, 2024
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
戸棚の奥からやっと見つけ出して早速使ってみた。数年前、買ったばかりの土鍋の蓋を落として割ってしまったときの悔しさで、一式を購入してやってみたのが日本伝統の​ 金継ぎ ​(きんつぎと発音するらしい)であった。土鍋の蓋は複数に欠けてしまっていたが、何とか修復できたのだ。
 その際余っていた「新うるし」のチューブと「薄め液」を大切に閉まっておき過ぎて見つけられなかったのだが、執念で探し出したのである。あの夢よもう一度、と再挑戦してみた。対象は二つ、深鍋のガラス蓋と見事に真っ二つに割ってしまったMintonのBONE CHINAの皿である。
 土鍋の蓋の場合には、結構厚みがあったのできれいにくっついてくれた。だが、深鍋の蓋の場合は厚みはあるものの材質がガラスである。ひびが入ってしまっていたのを衝撃を加えたら割れてしまったのをくっつけたい、しかしガラスに効くのかどうかは未知数である。
 皿の場合には(皿だけに、、、)更に微妙である。陶磁器は材質的には金継ぎに適しているのだが、何せ厚みがなく、1mm程度の部分もあるのだ。しっかりとくっつけられる自信がない。しかしやらずに諦めるほどの解消なしではないと自覚し、チャレンジ精神でどちらも試みてみた。
 父が遺した水墨画用の筆で、薄め液で引き延ばした新漆しを塗っていく。深鍋の蓋は、無事にくっついた気がする。皿も丁寧に塗り、くっつけてみた。後は完全に乾く24時間後を待つばかりである。
 問題は見栄え、蓋はいいとしても、皿の方は元が純白なために漆の茶色がやけに目立つ。加えて押し付けた際にはみ出た液が表面に汚く広がっている。だがこれらは固着した後に薄め液て溶かして拭き取ればいい。ともかくもくっついてほしい、それのみが願いである。
 金継ぎ技術ではあるが、今回は金粉を播く過程は取り入れなかった。だから汚いイメージは消えないので、結局食器として再び使えるようになるかどうか定かではない。でも、数が揃っていた昔に返り、重ねて棚に置いておくだけでもいいと思うのだ。頑張って直ってほしいものである。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 2, 2024 10:55:10 PMコメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

kirimafu @ Re[1]:讃美歌21の居心地の悪さ(03/10) たまに見に来る人さんへ  コメントありが…
たまに見に来る人@ Re:讃美歌21の居心地の悪さ(03/10) 讃美歌21の是非や好みはさておき、「1番増…
kirimafu @ Re:クリスマスリース(12/21) 飯田様  Facebook中心のやり取りなので全…
飯田郁代@ Re:クリスマスリース(12/21) 初めてコメント致します。 とても素敵なリ…
西塚保遠@ Re:暫定WIFI(12/01) 私も娘からアレクサをプレゼントされまし…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: