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今日も朝から快晴。午前中は風もあり、爽やか。午後になっても、32度まで上がったが、日陰に入れば暑さをさほど感じない。今日、散髪に行った。ここのところ(といっても月一のペースなのだが)、シアヌーク通にあるロンドン美容院に行っている。美容院のマスターはベトナム人。私は、このマスターが気に入っている。手際良くササッと、切ってくれる。散髪するのに時間が掛かるのがとても嫌いな私にとっては、この早さがいい。そういえば、プノンペンの美容院のマスターはベトナム人が多い。ちなみに、料金は、シャンプー&カットで$6。私の前髪の白髪を染めてもらったのだが、料金をサービスしてくれた。とても、得した気分になった。
Jan 9, 2006
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今日も朝からとっても天気が良い。日曜日、楽しみはNHKワールドプレミアムで放送される「大河ドラマ」。日本と同時刻の放送だから、こちらの時間では午後6時。今日から、「功名が辻」が、はじまった。どちらかというと山之内一豊より、妻の千代を主体にしているよう。番組最後に放送される「一豊・千代ゆかりの地」の放送で、一豊の出身地といわれている愛知県岩倉市(私の妻の実家のある所)が映し出されるかと思いきや、最後に治めた土佐の高知が取り上げられた。愛知県岩倉市では、秋に「一豊行列」が行われるらしい。それにあわせて、の放送してもらえるのだろうか。まだ、始まったばかりだから、「岩倉市と一豊」紹介は、今後の楽しみにしよう。その後、夜10時に「NHKのど自慢」が再放送された。今回の収録は岐阜県大垣市。オーストラリアに住む妻の友人の出身地。直接自分の知っている土地でなくても、懐かしく身近に感じてしまう。「故郷は遠きにありて思うもの」とは、よくいったものだ。見知った土地がテレビに映されるとついつい嬉しくなってしまう。なんかちょっと歳をとったのだろうか。
Jan 8, 2006
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朝方どんよりとした空模様。道の埃がしっとりするぐらいの、小雨が降った。9時を過ぎると青空ものぞき始め、午後にはすっかり晴れ上がった。湿度も一時50%を超えたが、午後には40%。乾季になったといってよいのか・・・。そういえば家が静かだ。この間帰ってきて今日まで気づかなかったが、仔犬たちが見あたらない。家の前をぐるっと見渡してみるが、仔犬小屋になっていたところも綺麗に片付けられている。大家さんに尋ねたところ、6匹すべてもらわれていったのだそうだ。以前、仔犬たちの今後の所在について尋ねた時、「大丈夫すべてもらわれてくから。」と、言っていたのを思い出した。ただ、突然に、しかも丁度我々が居ない時に居なくなっているというのは、なんか寂しい。自分ちの犬ではないので、仕方がないのだけど…。子供達が巣立っていって、お乳をあげる必要が無くなったせいか、母犬カンガルーは、ちょっと太ったようだ。
Jan 6, 2006
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今日は友人宅でカードゲームをした。水道管ゲームとUNO「水道管ゲーム」は、いかに水道管をつなぐかというゲームなのだが、難しく、全員がいまいち理解していないままで終ってしまった。UNOは、我々の世代には、おなじみ。しかし、それぞれのローカルルールがあり、統一するまでに少々時間を要した。「ワイルド・ドローフォー」の使い方。「ワイルド・ドロー・・・」は、「ワイルド・ドローフォー」の後に出せるか?いなか。はたまた、チャレンジは2回目にも通用するのか?などなど・・・。なんか細かいルール打ち合わせになったが、だいの大人が集まって遊んだのに、とても盛り上がって楽しく過ごせた。これぞ日本の年末年始!などと自分で気分を盛り上げてました。そうでもしないとここカンボジアでは年越しの気分が味わえない。何事も無いかのように年が明けていく。今年は31日が土曜日、元日が日曜日なので2日まで振り替えで3連休だけれど、本来は1日だけが祝日で、大晦日も2日も極普通に皆、仕事。私「KURATA PEPPER」はというと、お正月、元日から4日まで、お休みさせていただきます。まことに勝手では御座いますが、あしからずご了承ください。それでは皆様、よいお年をお迎えください。
Dec 31, 2005
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昨日から少し暖かい。お昼には、30度近くまで気温が上がった。我が家の前は、大通りではないのだが、意外に交通量の多い63番通りに面している。昼過ぎ、何か無いかと外へ出る。何の屋台があるかは分らないが、かなりの確率でなにかしらの屋台が家の前にいる。さて、今日は。ワッフル屋でした。何で焼いてるのかなとのぞいたら。カセットコンロでした。普通の屋台は炭の火鉢やコンロが多いのに、ちょっと近代的かも。途中でガスが無くなったので、新しいボンベに交換。と、思ったらさびて古びたボンベを取り出した。そうカンボジアでは、ボンベは詰め替えて何度も何度も繰り返して使うのです。圧縮の圧力が高くないのですぐになくなりますが、暴爆発することはありません。ガスが漏れてても少し外で引火している程度。圧が低くて安全なのか錆びて横もれしてて危険なのか、使いまわせて経済的かすぐ無くなって不効率か、なんだかよく分りませんが、これがカンボジアスタンダードです。えー話それましたが、焼き立てワッフル、一枚700リエル(20円30銭)3枚で2000リエル(58円)。3枚も要らないので一枚だけ買い、うちの門番君(Mr.キア)と分けて食べました。甘すぎず、やわらかくて、美味しかったです。
Dec 25, 2005
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いつもの土曜日のようにゆっくりと時間は過ぎていった。出来事といえば、大家さんちの仔犬七匹のうちの一匹「鼻白」が、朝はいたのに昼前頃に突然姿を消した。鼻の所に白い斑点があるので「鼻白」。みんなで探したのだが、どこにも居ない。最近大家さんが、日中仔犬たちを表に出していて、放し飼い状態だったので、多分一番元気がよくて、好奇心おおせいだった鼻白が、ちょっと目の届かないところに行った隙に、どこかの誰かにもらわれていったのだろう。自分の犬でもないのに、ちょっと寂しい…。いや、かなり寂しい…。夜、クリスマスイブということで、日本食レストランで外食。食後に、クリスマスの雰囲気を味わおうと川沿いをドライブ。フンセン公園近くで果物屋台を見つけた。マンゴ、タマリンド、ザボン、ランブータンなど熱帯フルーツ、いろんな果物の酢漬け、などなど。1個1500リエル(40円くらい)のマンゴを3つ買ったが、まだ少し青くてすっぱそう。ちょっとお茶をしに、川沿いの小じゃれたレストラン「K-West」へ。フレッシュすいかジュースとバナナシェイクを頼んだ。隣の席では、内輪のクリスマスパーティが行われているようで、シャンペン「モエッ・シャンドン」が景気良く開けられていた。かなりのお金持ちのようだ。そういえば表に真新しい外国車が止まっていた。「メルセデスベンツCLS-350」日本での販売価格は850万円ほどらしい。すごいなー。西洋人相手のレストランやバーには、ツリーが飾ってあったり、ホテルでは、クリスマスの電飾が輝いていて綺麗だった。仏教国でのささやかなクリスマスイブでした。
Dec 24, 2005
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今朝も、少し風があって肌寒い。朝から曇り空、気温は確かに乾季のこの季節の気温になってきていて、日の出前には20度を切る。お昼になって、外に温度計を持ち出し計測してみると、25度。確かに涼しい。日本も大寒波に見舞われたらしい。夕方には、ついに雨まで降り始めた。乾季のはずなのに。しとしとと冷たい雨が降る。地方では、この寒さに堪(たま)らず、お年寄りが亡くなる事も少なくないらしい。カンボジアの冬。新年明け頃まで続く。異常気象は世界を覆っているようだ。地震や洪水、台風にハリケーンと今年一年を通して世界中で災害が起こった。来年こそは、皆が無事で暮らせる天変地異の無い平和な年でありますように。
Dec 20, 2005
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夕方5時から、ホテル・インターコンチネンタル・プノンペン・ボウルルームにて、2005年度在カンボジア日本人会忘年会が行われました。今年は、例年とは違って参加できる年齢に高校生以上という制限があり、そのせいだと思われるが、参加者約150名ほどでした。在住邦人の数が800人を超すほどに増えてきていて、子供までが参加できるスペースが無いということが年齢制限を設けた理由らしい。私にとっては、だから行かないという理由は何も無いので、当日券($25)を買っての入場。5時20分にスタート時間を少々押してのはじまり。日本人会長の挨拶(開会宣言?)在カンボジア特命全権大使、高橋大使による挨拶。その後商工会会長の乾杯の音頭があり、各グループ(商工会・大使館・JICA)にわかれて余興が行われた。最後に抽選会。昨年は、3等だか4等だかのかなり上のほうの賞品がが当たったのですが、今年は、53位と真ん中ほどの順位のもの。内容はインスタントラーメン、マヨネーズ、そしてカレールーが入った日本食セットでした。いくらあってこまらない食品ばかりだったのでとてもうれしい。JICA所長の三本締めで閉会。とても楽しい忘年会でした。
Dec 18, 2005
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朝、綺麗な下弦の月が、西の空に残っている。今日からスタートする「在カンボジア日本人ゴルフマッチトーナメント」。参加者総数は、計24名。トーナメント方式で来年の3月頃まで掛けて戦う。同伴者の都合もあり、早朝6時半にティーオフ。私の対戦相手は在住カンボジア日本人の中では一番ハンディーキャップが少ない人。彼の通常のゴルフでの認定ハンディーが「5」。ちなみに私のハンディーは「30」。が、しかし今回の大会のハンディーは、2005年の過去に行われた公式戦のスコアから計算された特別ハンディーを採用。私と対戦者とのハンディーは、12ホールになるそうです。これは、多いのか?少ないのか?さて、いざスタートという時、観光客のプレーヤーが5人でどかどかと押し寄せ、我々のスタートの前に入ってしまったので、OUTスタートからINスタートに急遽変更。その私の嫌いなINでは、やはり対戦者のUPが先行。一時、3ダウンまで差を広げられるが、18番ホールを終った時には何とか2ダウンまで戻し、前半戦終了。後半戦、OUTの1番で破れ、またまた3ホール差。続く2番196ヤード・パー3で快心のワンオン・ワンパットのバーディーで2ダウンに戻す。3番で前がつかえたため、急遽7番ショートホールへ、グリーンエッジでワンオンは逃すものの2オンワンパット・パーで勝ち1ダウン。8番9番もドローでクリアーし、5番ホールへ。5番6番は私のハンディーホールで連続パーを奪取し相手もパーということで、2連勝。ついに逆転1アップ!残すは、ハンディーホールの3・4番のみ。その3番ホール、私は何とか3オン。対戦者も3オン。しかし、相手はカップ1メータ弱まで寄せている。自分はというと何とか乗った3オンのために5メータは残っている。しかし、ここで沈めれば私の勝利。が、少し強くて、はずしたボールは、ころころと転がり、対戦者がマークした所をほんの少し通り過ぎたところでストップ。「やだなー、相手にラインまるっきり見られるし、入らなかったら負ける。」少しフック気味のライン。カップの右側を狙ってパット。見事イン!!逆に相手にプレッシャー。ここで相手が入らなければ、私の勝ちが決定。彼がここではずすことは無いだろうと思いつつグリーンを出ようとした瞬間。「あーーー。」と、彼の声。ボールはかすかにカップの左をかすめて入らず。「よっしゃーーー!!」ついつい、大声で叫んでしまった私。勝てないと思っていた相手だけにあまり緊張せずに周れたのがよかったのか。単に相手のコンディションが悪かっただけなのか。とにかく2回戦進出を決めました。次は来月。どうなりますやら。ちなみに、混んでるし急いでるからと言って、あちこちホールをジグザグして周れるなんてカンボジアならではだと思います。ラウンド所要時間4時間15分でホールアウトは、10時45分でした。
Dec 18, 2005
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曇っているせいもあって、朝から涼しい。今日はいよいよ、大家さんちの末娘の結婚式。朝から賑やか。カンボジアでは、娘に婿をとって跡を継がせる風習がある。特に末娘であることが多い。さて、朝になって道を封鎖して立ち上げた結婚式場。アンコール遺跡をモチーフにした入場門から、新郎側の親族が入場して、式が始まる。お坊さんの読経が終ると、それぞれの親族に軽く食事が振舞われる。その間新郎新婦は、写真撮影。どうやらお決まりのポーズがあるらしく、カメラマンに指示を受けていた。このポーズどこかで見覚えが。。。そうそう、結婚式の招待状にデザインされているあのポーズ。新郎新婦で剣とお金を握りひれ伏しているのだが、その由来は不明。午前中で式は終わり、路上の臨時式場も1時頃には、とっととかたずけられた。夜、別の会場を借りての披露宴。場所は、プノンペン北部にある「NEW WORLD」というコンベンションセンター。といっても、ほとんどが結婚式の披露宴に使われている。披露宴は、招待状によると4時半からだが、馬鹿正直にその時間に行くと招待客はまだ誰もいなくて、恥ずかしい思いをするので要注意。かといって私は、7時過ぎに会場についたのだが、さすがに遅すぎて、料理も終わり、そろそろお開きといった雰囲気になっていた。披露宴といっても、日本のそれとは違って、特にプログラムがあるわけでもなく、司会がいるわけでも無くで、だらだらと集まった人が宴席を囲み食事をして歌って踊るぐらいのもの。ベストのタイミングは、招待状に書かれている1時間後ぐらい。最近は、お祝いもきっちりしていて、受付で、招待状の封筒にお金を入れて渡す。招待状の袋には名前が書いてあるので誰がどれだけの金額というのが明瞭に分る。受付の人もその場で中身を確認してノートにつけていた。あからさまで、ちょっといやらしい。金額はその人との付き合いによっても違うが、相場は、年々上がっているよう。景気が良くなって来ている証拠なのかな?帰りに、友人に誘われていたアートギャラリーに寄った。12月9日から31日までプノンペンのあちこちで行われている「コンテンポラリーアートエキシビジョン」のひとつ、4人のカンボジア人写真家による、ギャラリー。場所は、国立博物館北西の、最近できたギャラリー「POPIL」。写真左のスローシャッターで、街の動きをとらえた写真が色も鮮やかで気に入った。なんだかんだ盛りだくさんの一日だった。
Dec 15, 2005
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明日から始まる、「Angkor Product Fair 2005」に出展のため、シエムリアップにきました。午前中は、フェアー会場となる「アンコールセンチュリーホテル」の南側に新しく出来た「ソカホテル」のオープン記念セレモニーにフンセン首相が出席するため、その周辺の道路をすべて封鎖して、人の出入りを制限した。そのため隣のアンコールセンチュリーホテルにも宿泊客以外は入れず、出展業者の準備も午後となり、本来午後に予定されていた行事も簡略化されたようだ。「ようだ。」と人事のように書いたのは、実は私の産品はシエムリアップで生産されていないため、参考出展という扱いになり、企画された品評会の対象とならないため今日中にディスプレイ&レイアウトする必要がないということで現場には少し顔を出して終了。明日の朝、式典の前にささっと控えめに準備します。全くその通りで、アンコールの地で生産されている商品が企画対象のフェアーに参加させてもらえるだけでもありがたいと思わないと。今回この会場に持ち込んだものは、シエムリアップ地域限定バージョンの「KURATA PEPPER」です。今回初めて、シエムリアップからのブログ更新。ちなみに料金は一時間5000リエル(約150円)。私がいつも泊まっているゲストハウスでは、ネットを見るのはただで出来るのですが日本語が打てない。というわけで、外のカフェまで出てきたのですが、外のカフェは意外とどこでも日本語が打てる環境があり少々びっくりしました。難を言えば、「OutlookExpress」が使えないのでメールチェックが出来ないことぐらい。スピードもプノンペンと同じくらい速くて快適。以上シエムリアップからでした。
Dec 8, 2005
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ここに来てまだ夕方に雨が残る天気が続いている。乾季らしいいすっきりはれた天気が毎日は続かない。在カンボジア日本大使館大使公邸にて、午後6時半から「天皇誕生日レセプション」が行われた。在留邦人の一部、各国の大使、カンボジア政府のVIPが招待されての式典。レセプションでは、我が「芽魂太鼓」の演奏披露も行われた。自信が無い曲目(持ち曲3曲しかないのだが…。)もまだあり、不安だった。案の定、不安なところで、他の太鼓とリズムがずれた。7人での演奏は、7人の息が合わないと揃わない。自分だけちゃんと叩いてるといって走ってもだめだし、もちろんミスって足を引っ張るのは更によくない。チームワークと技術力アップが更に必要だと痛切に感じた。3曲しかないのだから楽曲だけでもきちんと暗記しなきゃ…。
Dec 6, 2005
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一時的にパラぱらっと雨が降ったが、一日を通しては爽やかないい天気。今日午前中、友人の引越しを手伝った。といっても、トラックの手配と積込み降ろし時の指示を手伝っただけ。引越しや、それ以外でも荷物運びにトラックが必要な時、私はソリアデパート南の154番と63通りの交差点辺りに行く。その辺りには1トン車から4トンユニックまでの車が路駐して待機している。必要なトラックのところに行き運転手と交渉。必要な作業員もそこら辺りにいるので一緒に交渉する。トラックの金額は距離と時間で決まり、作業員の金額は運びおろすところの階数と荷物の量に左右する。今回は移動距離が1キロ以内で1時間で、トラックが5ドル(600円)、作業員が4階から2階で2トン車半戴で人2.5ドル×4人=10ドル(1200円)という内訳の1セット15ドルで交渉成立。早速、現場へ向かい作業開始。が、運び出す家に着くと作業員が一人足りない。何で3人なんだと尋ねると、4人分の仕事がこなせるから3人でも問題ないという。セット料金なので一人分浮かせようという魂胆らしい。仕事がそれで早くスムーズにできるならべつにそれでも良いかということで作業を開始。しかし、もう少しで終わりというころになって距離が遠いからしんどいと言い出し作業が滞り始める。「4人でといったところに、勝手に3人でしか来なかったのだから、そりゃーその分しんどいだろう。」と、ほかって置いたが、さすがにお疲れだろうということでお水を差し入れ。無事に積込みが終わり、今度は積み下ろし。2階で横もちの距離もさほど無いので、今度はあっという間に終る。で、トラックはあっさり帰っていったのだが、作業員が作業が大変だったから一人5ドルづつ追加がほしいと言い出す。最初の約束の2倍の値段を要求。異常だ、全く狂ってる。遠いだのしんどいなどはこのことへの付箋だったのだ。また、前に住んでたところよりも良いところに引っ越したということもあって、こんなところに住む住人ならこれくらいはもらわないという勝手な作業員側の判断もあったのだろう。あまりごねても仕方が無いので、一人頭1ドル計3ドルを追加すると言うことで丸く収まる。こういう駆け引きって、私はとても嫌い。スマートで無い。日本式は「良いサービスでやれば良い報酬がもらえる」なのだけど、こちらは、最初に決めた金額もサービスや仕事の無いように関係なく外国人だからとかお金もってそうだからとかで仕事後にごねて更にもらおうとする。あと、できないくせに「とりあえず、安請け合い」は、ここカンボジアではよくある話。「できる」と必ず誰でも言う。で、ちゃんと「できた」ことは、あんまりない。話、半分以下で聞いておいたほうが後々頭にこないですむ。そんなカンボジア風商いに、朱に染まらないよう、自分自身も気をつけよう。============================カンガルー(大家さんちの番犬)の赤ちゃん勝手に紹介・その1============================名前は目渕恵三です。白2匹のうちの一匹です。
Nov 27, 2005
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今日は、在カンボジア日本人会盆踊り大会の日。会場はプノンペン大学運動場。午後4時から開場のため、1時間ほど駐車場のお手伝いをさせていただいた。一度家に帰り、久しぶりに「浴衣」に着替えた妻を乗せて再び会場へ。6:45くらいに会場に戻ったところ、すでに会場にはすごい入場者。食べ物の販売開始は、午後6時からだったため、時間的に遅く来た私たちには、ほとんど食べ物が無い状態でした。それでも、おにぎり、枝豆、シチュー、串カツを何とか購入。食べるのもそこそこに、今回の私にとってのメイン、芽魂太鼓の演奏。演奏開始は、7時からと言われていたのだが、予定より30分ほど遅れて7時半頃から10分2曲の演奏。ここのところの演奏発表続きの成果もあってか、意外に決まった気がする。さて、踊りのほうですが、踊りは、炭坑節、東京音頭、ドラえもん音頭、阿波踊り。その曲の間にカンボジアの盆踊りの曲が入る。カンボジア人と日本人が混ざってみんなで楽しく踊って良い交流の場だったと思います。
Nov 26, 2005
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今朝は、はじめて、10キロを走ってみた。自宅から、独立記念塔を回ってカンボジア・ベトナム・ラオス友好記念塔のある公園をとおり王宮前広場にでて、サップ河沿いを北上。駅前広場を駅舎に向かいプノンペン駅前でUターン。帰りは、王宮前広場からカンボジアーナホテル前をとおり、フンセン公園を経て、自宅まで。これで約10キロあると思う。往路35分復路31分、計1時間6分。んーーー、もう少し。往路のほうが少し距離が短いにもかかわらず時間がかかっているのは、ウォーミングアップ不足か。1時間の壁が少し見えた気がする。筋力の疲労回復を考慮して本番まで後2回のトレーニング。これで間に合うのだろうか…。走っていると、そういえばもう「水祭りウィーク」に入っていることに気付いた。朝日もあけない薄暗い中、大きな掛け声と太鼓の音が河から聞こえる。見ると、ボートレース出場者たちが河で練習をしていた。沿道にも多数の企業のテント(出店)がすえつけられていたり、お祭りの準備が整いつつあるよう。今年は水祭りが15・16・17日と週の真ん中にあるため、先の土日からすでにお祭りウィークに入っていたようだ。路上には、地方から祭りに便乗してひと稼ぎしようと籐で編んだかごなど山のようにもって来て、宿代が勿体無いのかちょっとしたテントを作って路上で生活している。良いのがあったら買ってみようかな。人の混雑のピークは、16日の満月の夜。水祭り中は、独立記念塔からワットプノムまでの東側、河まで全ての地域が歩行者天国になります。歩行者天国内は許可証の無い車両の出入りを規制します。プノンペンにお越しの方はお気をつけください。
Nov 14, 2005
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昨晩、久しぶりにクラッシクのコンサートに行った。主催は、ドイツの援助機関「GTZ」(←英語オンリーです)。日本の「JICA」のドイツ版といったところか。コンサートは先週の木曜日から始まり次の水曜日まで一週間、いろんな国の人たちとのアンサンブルで行われる。昨日の夜の部は、ピアノ(日本人)とテノール歌手(カンボジア人)の共演とピアノ(ドイツ人)とフルート(アメリカ人)の共演。一曲一曲が短くて私のような素人でも楽しんで聴くことができた。最後に歌った3曲は、前国王シアヌーク殿下による作詞作曲。クメール語もあの様に歌うとヨーロッパ言語のように聞こえるのかと驚きでした。途中30分近くの休憩をはさんで、19時から21時まで。あっという間の2時間だった。たまにはこういうのもいいな。芸術の秋ですかね。
Nov 7, 2005
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昨日から家の隣で、結婚式が行われている。昨日は、挙式で、伝統的な仏教様式。新郎新婦双方の親戚縁者が集まりお坊さんを呼んでお勤めをする。挙式は新婦側で行うのが通例のようだ。その後は親戚縁者との披露宴。で、今朝からは、ご近所の人々や友人等を招いての披露宴。セッティングは昨日と同じ。ただ今日は楽団や漫才師(テープのときもある)を呼んで、来客をもてなす。が、呼ばれていないし知り合いでもない私たち近所の人間にとっては、少し迷惑。なぜなら、写真左上にある大きなスピーカーを通して外へも大音量で流すのだ。早口でまくし立てるカンボジアの掛け合い漫才は、面白いというよりやかましい。住民登録などなかった時代、外へ向けて広く知らせることで村中の人に結婚を周知させる意味合いがあったそうな。この写真のようなテントと飾りつけは、それ専門の業者がいて予算に応じていろいろなバージョンがある。今回のはシンプルなほう。その業者は、開場のセッティングから食事のケータリング、芸能系のアレンジまで全てを行ってくれるイベント屋。このイベント屋、冠婚葬祭から、誕生会ホームパーティーなど何でも請け負ってくれます。来月は大家さんの末娘の結婚式がある。乾季に入って、これから日がいい日(大安のようなもの)は結婚式があちこちで行われる。見栄っ張りのカンボジア人、結婚式は借金してでも派手にする。ジミ婚はまだまだカンボジアでは、はやりそうにも無い。
Nov 6, 2005
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昨日もそうだったが、ここのところ日中は晴れていて夜になると曇ってきて夜半に雨と雷というパターンが続いている。そろそろ雨季も終焉。夕方、晩ご飯のおかずを買出しに、一番近いバンケンコン市場にいった。秋といえば「なすび」。「嫁に食わすな」とも日本では言われております。ここカンボジアでは、「プダック・クドー・コー」と言います。直訳すると、「牛の性器」と言う意味。言葉のとおり、濃い紫色で、そうかな?と思えるくらいとても長い。味も大味で種も大きくて多い。でも、なすびの味が恋しくて、たまに食べたくなる。3本で500リエル(13円)。大家さんの七輪を使って外で「なす焼き」をしてたべました。ちょっとエグミが残ったけど美味しかった。
Oct 16, 2005
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昨日の夜から仕入れでちょっとバンコクに行ってきました。やはりASEAN優等生のタイの首都は、いろんな意味でカンボジアの首都にとってお手本のような気がする。流れてくる街のにおいも同じにおいがするし、路端に咲いている花もほとんど同じ。で、ばたばたと用事を済まして夕方6時半ごろ駆け足でカンボジアに戻ってきました。疲れた。バンコクでは良く歩く。ここカンボジアにいるとドアから目的地のドアまでほとんど歩かない。でも、バンコクだと、駅から駅の間もさもすると平気で歩いたりする。プノンペンの自宅に着くと、待ってたかのように大家さんがお皿を手に出現。バナナの葉でくるんで蒸し焼きにして作られたもち米のおこわ。大きいほうは直径10cmほどもあり少々食べづらそう。今年のカンボジアのお盆は10月2日~4日まで。このお盆のときにお供えとして使うものだそうだ。実際は食べれるよにちゃんと作られています。
Sep 28, 2005
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プノンペンの目抜き通り、「モニボン通り」の交差点に新しい道路標識が出現。「Uターン禁止」この標識の意味をほとんどのバイクタクシーはしらないっぽい。教習所で教習を受けたはずの車の運転手も転回している。Uターンしたくなる気持ちも分らなくもない。このモニボン通り、中央分離帯ができて、ほとんど反対車線にいけない。信号交差点も左折禁止が多くて東西分離状態。南から北へ北上する際、シアヌークより北の西側にある店は、よーく地図を頭に入れてから動き出さないとにっちもさっちも行かなくなる。今までは、信号交差点で「Uターン」して反対車線に行っていたのだが、これからは、その方法はしてはいけない。さて、カンボジアの人たちは、受け入れることができるのだろうか。
Sep 26, 2005
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今朝も朝から気持ちの良い晴天。久しぶりに朝の定番「生絞りオレンジジュース」を買いに出た。以前住んでいた家では家の前の屋台で毎朝近所の人が絞って売っていたので、しょっちゅう買って飲んでいたのだけど、引っ越してからは、近くにそういう屋台がみあたらず、ご無沙汰していた。が、2ブロック先の食堂によって見ると、「生絞りオレンジジュース」があるというので、早速頼んだ。カンボジアのオレンジは、皮が黄色くなくて緑色。中の実も淡い黄色。2人前で5個使用。なんか中途半端。絞り汁も、超少ない。しかも金額が以前のところより500リエル(12.5円)高く3000リエル。イチゲンさんと思われて、ぼったくられたかな。二度と行かない。
Sep 22, 2005
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8月31日に皆様もご存知の通り、衆議院議員の選挙が公示されました。それにともない、海外にいる私たち日本国民も、在外公館投票が開始されました。事前に在外選挙人登録を済ませておくと、ほとんどの在外公館で投票ができるようになりました。在外選挙人登録ができる条件は、20歳以上の日本国籍を有するもので海外に3ヶ月以上滞在している人が対象となります。ただし投票ができる選挙は、衆議院比例代表選出議員及び参議院比例代表選出議員の選挙のみ。今回の投票受付期間は、8月31日から9月5日まで、行われております。大使館の方ご苦労様でした。無事選挙に投票する事ができました。本当に、ありがとうございました。
Sep 5, 2005
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朝から農園に行ってきた。プノンペンは晴れていたがやはり畑は今日も雨。本日の最高気温が25度、最低気温は18度、湿度90%。涼しいせいなのか、湿度が多くてもあまりべとべとと感じない。花の時期が終わりそろそろ小さい実がつきはじめてきた。この位の実(直径4~4.5ミリ)をカンボジアでは生で、イカや肉と一緒に入れて炒めて食する。爽やかな香りと、ほのかな辛味、また、皮が薄いので食べたときのプチプチ実がつぶれる歯ごたえがいい。しかし、9月から10月頃までが限度で、それ以降大きくなると辛味とえぐみがきつくなり、生では少し食べられない。今の季節以外にも食べれるように、酢漬けにしたり塩漬けにしたりして保存する。畑の人たちと、酢漬けにする際使う酢について何の酢が美味しいのかと尋ねたところ、「蟻酢」か「椰子酢」だということ。「椰子」は、椰子の花の蜜から造ったお酒が売っているくらいだからお酢があっても不思議じゃないけど「蟻」??そう虫の「蟻」から酢が作れるそうです。まず、カンボジアでは「アンクロ」と呼ばれている少し大きくて噛まれるとっても痛くて、木にたむろしている赤いありを集めます。その蟻を水に漬けてさっと洗い、水を変えて鍋でぐつぐつと煮る。味の調整は塩のみ。すると、その煮汁が酸っぱくなり、お酢が出来上がる。「蟻酸」という、酸味が蟻から煮出されてきたものである。とっても気味が悪いが甘酸っぱいくて、どちらかといえば美味しいといえる。自然食には間違いないのだけど、体に良いのかどうかは、今のところ不明。とにもかくにも、9月1日から10月まで、プノンペン「KURATA PEPPER」にて、生胡椒を販売します。是非お立ち寄りください。
Aug 30, 2005
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今日も朝から天気がいい。ここのところ、全く雨が降っていない。4時ごろ、少し雨雲のような気配があったものの、どこかへさくっと流れていった。丁度その頃、小腹がすいていたのと、家の前に「麺の屋台」が来たので、注文をしてみた。選んだ麺は、こちらでは「クイッティオ」と呼ばれている米の粉から作られた素麺のような細めん。麺は3種類あって、黄色い中華生めん・白くて短い「ロッ」・「クイッティオ」の中から好きなのを選べます。それを、ぐつぐつと煮えている寸胴で暖め、スープと肉を入れてくれる。1杯、1500リエル(約40円)。ビニールに入れてもらって、家で盛り付。味の素と砂糖を入れないでもらったので、味もそこそこ美味しく、程よい量なので、小腹を満たすおやつには丁度いい。
Aug 26, 2005
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私は、「蚊」が嫌いだ。見かけたら徹底的に叩き潰す。我が家の「蚊」対策は、もっぱら「ノーマット」派。虫除けスプレーは、皮膚呼吸できなくなりそうだし、汗で流れていきそうなのでめったに使わない。蚊取り線香は、電気がなくても使えるのでそういう場所では使うが、部屋中こもって臭くなるし、コショウの匂いより蚊取り線香の匂いが漂っていては店内がマイナスイメージ。同じ理由で、殺虫剤も却下。「マット」は、すぐになくなるので、そのつどの取替えが面倒。そういう理由で「ノーマット」だけど、その部分は聞いているようだが、なかなか全滅というわけには行かない。液がなくなると、目に見えて「蚊」の量が増えるので、薬は、効いていると思われる。カンボジアは、蚊に刺されると、デング熱やそのほかの感染症になる率が非常に高く、かくいう私もその手の感染症に2度かかっている。この季節、特に雨季が始まってから、「蚊」が非常に増えている。血を勝手に吸っていったくせに、その上痒くまでしてゆき、更にひどいときは病気までもたらす、恩知らずの、にっく気「蚊」の撲滅に躍起になっている。なぜか「蚊」退治にムキになってしまう私がいる。
Aug 25, 2005
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今日は朝から澄みわたる様な青空でした。しかも、一日中。空もきれいでしたが、最近街も少しづつですがきれいになってきています。ごみの収集は、10年位前から始まっていたと思うのですが、それに加えて、ここ2・3年前から、毎日道を掃除している人たちがいます。写真でごみを集めている人たちと同じ緑の服を着た人たちが、一日中、道を竹ぼうきではいて掃除をやってくれてます。この人たちは、清掃業者から派遣されている人たちで、プノンペン市がその業者に委託して行っているもの。街がきれいになるのっていいですよね。掃除してくれる人がいるからって街を汚さないように、一人一人の自覚が必要だと思います。いかんせんカンボジアの人たち、ごみでも何でも下に捨てる。自分たちで出したごみをちゃんとゴミ箱に入れれば一手間省けるのに…。
Aug 24, 2005
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大家さんが、バナナを持ってきてくれた。プノンペン郊外にある大家さんちの畑で熟したもの。緑色だけど、これで充分熟してます。カンボジアにはいろんな種類のバナナがあります。これは、アンボンと呼ばれている種類。そのまま食べます。とっても美味しいです。
Aug 23, 2005
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プノンペンの王宮前広場を朝通ったら、広場で土鳩がえさをつついていた。日本ではごく普通に見かける風景だ。でも、ここカンボジアでは、数年前まで、土鳩などいなかったはずだ。なんかの記念式典で鳩を放していた光景を見かけたことがある。飼われていた鳩が野生化したものではないかと思う。生態系のこともあるが、観光地の鳩の糞害の問題もある。ここプノンペンは掃除する人たちがいるからまだいいかもしれないが、アンコールの遺跡に鳩が出現したら遺跡破壊につながるかも。中国では、鳩は食用に珍重されててあまり公園とかにも居ないと聞いたことがある。増えればカンボジアでも誰かがとって食べちゃうかな?
Aug 22, 2005
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カンボジアにもコンビニがある。ガソリンスタンドと一体型。ジュースやビール、食品から日用品までほとんどなんでもある。中でも、モニボン通と毛沢東通の交差点にあるカルテックス・スターマート・ボコー店は、大きくコンビニの横にカフェが隣接している。そのカフェでプリンが売っていた。私プリンにはちょっと目がなくて。恐る恐るでしたが買いました。こっちでは、プリンといわずに「クリームキャラメル」と呼ばれている。でも味は、プリンでした。カプチーノを頼むとクロワッサンがついてきてUS$0.90。今日の私の朝食でした。
Aug 20, 2005
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今日の新聞によると、バイクの走行時、ヘルメットを着用しているライダーは、11.2パーセントだそうだ。昨年の調査では、8パーセントでそれよりは少しではあるが増加している。見た目でも、ここ2,3年にヘルメットを着用して走行しているライダーをかなり見かける。近年のプノンペンは、何度かこのブログでも書いているが、とてもひどい交通状況。マナーの悪さがとても目立つ。その中を、止まったら倒れる2輪車で走行するのだから、自分の命が大事だったらヘルメットはきちんとした物を着用するであろう。新聞のコラムでは、法律でヘルメットを着用を義務にしないのは、安いものでも1個7ドルもするヘルメットを義務化するのは国民に過酷だからという理由で棄却され続けているらしい。それではそのバイクはいったいいくらするものなのであるかというと、もっともっと高く、安いのでもUS$300は、くだらない。そんな高いものが買える人間が自分の身を守るヘルメットが買えないとはどういったことであろうが?とても矛盾を感じてしまったコラムであった。
Aug 18, 2005
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朝は青空も見え隠れしていたが、午後3時ごろから降り出した雨。途中雷もなったりしながら、夜になっても未だに降り続いている。結構じとじとしてて、うっとうしい。夜、私の最近の一番のお気に入りのラーメン屋さんにいった。その名も「中國拉麺館」。そのまんま、なんのひねりもない店名です。ここのラーメン何が美味しいかというと、注文してから伸ばしてくれる手伸べ手打ち麺。スープは透明のガラスープ系。牛、豚、内臓、海鮮、野菜と具が選べて麺も大小が選べる。大で高いものでもUS$1.20(約¥130)小は、US$1.00(約¥110)。場所はモニボン通沿いで、シハヌークの交差点より南側。派手な「バイヨンベーカリー2」の南隣。よく見ていないと見落としてしまうのでご注意。車の駐車スペースが2台分くらいしかない。ラーメンのほかに、煎餃子、水餃子、青椒牛肉絲、麻婆豆腐など。ほかのメニューも、お値段とってもリーズナブル。
Aug 16, 2005
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今日もお洗濯日和。風があって、そこそこ暑くて、日差しも間々ある。日本は暑いようだが、こちらも暑いのだろうが以前と比べると過ごしやすい。今朝見た限りでは、メコン川の水もまだトンレサップに逆流していないようだ。プノンペンの街の東側に、北から流れてくるメコン川と西から流れてくるサップ川との合流ある。メコン川は、そこからまたメコン川としてベトナムへ。サップ川は、バサック川となってこれまたベトナムへ流れていく。このメコン川の水量がサップ川より多くなると川の逆流が起こる。川の水位の上下が10mもあるメコン川ならではの現象といえる。サップ川の上流のほうがメコン川の水位よりも低いために起こる逆流現象。でも、今年はまだ逆流していないようだ。逆流がないと、上流のトンレサップ湖の水が増えないので漁もままならないのではなかろうか?雨が少ないおかげで田んぼも遅れたため不作が予想されるらしいし、漁もつらいとなると、地方の人たちの生活は、ひどくつらいものになりそうだ。プノンペンの街へ皆が上がってきて、スラム化するのだけは避けたいものだ。
Aug 11, 2005
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今朝、たまっていた洗濯物を出しに行った。ズボンとシャツは家で洗って電気代使ってアイロン掛けするよりも、外へ出したほうが安くて手間がかからない。金額は、どこのお店でも大体同じで、シャツもズボンも一律500リエル(約13円)。お店の看板はこんな感じ。大体この看板の横にずらっと干し物が並ぶのですぐにみつかる。家の近所の洗濯屋さんのあんちゃんは愛想がよくてなかなかいい感じ。あんちゃんの手元を見てください。コードがありませんね。コードレスですが実は電気ではないんです。七輪に炭を入れ、アイロンをその上にかけて熱くして、使ってました。電気代の高いカンボジアでは、なかなか家庭用電気アイロンは普及しないかも。
Aug 8, 2005
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今日も、昨日に続いて町のちょっと変わった屋台をご紹介。鍵の絵が描いてあり、鍵がぶら下がってるので何やさんか、すぐにわかりますね。合鍵屋さんです。大体どんな鍵でもすぐに作ってくれます。家の鍵や南京錠、車、バイクなんでもOKです。試しに私も車の合鍵を作ってもらいました。モト鍵と合鍵を並列においてコピーする機械を使って作られます。安いものは500リエル(12.5円)から、高くても3ドル(330円)でき、速いものは1分、ちょっと面倒なものでも5分もあれば作ってくれます。機械でできないところは、金やすりで微妙なところを調整します。とても、職人っぽいです。ほとんどがベトナム人。でも、この合鍵屋、大きな通りには200mおきぐらいにあります。小さな通りにはありませんが、そういうところには、自転車で行商の合鍵屋さんが回ってきます。なんでこんなに、合鍵屋が必要なのでしょうか?作る人がいるからそんなにいっぱい存在してるはずです。門番や従業員がしらぬまに会社や家の合鍵を持ってたりして…。そう考えると、ちょっと恐ろしい気がします。鍵の管理は注意。
Jul 29, 2005
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プノンペンの街を走っていると、写真のような光景をよく目にする。 これ実は、公衆電話。貼られてる、数字は、携帯会社によって変わる電話番号の0をとった頭2桁。電話会社が同じ、または、同じ局番同士だと通話料金が格段に安いというサービスがあり、倹約的なカンボジア人は、自分と違う電話会社の人に電話するとき、この公衆電話を使う。もちろん、電話なんて持っていないという人も使う。1分間、300リエル≒¥8。カンボジア人の中には、電話を持っているが、自分の電話を着信のみにしておいて、公衆電話を使う人も多い。ちなみにこの公衆電話は、日中は、街のいたるところで見かける。100メートルも歩かなくて見つかる。とっても便利だけど、これで商売になるのかな??なんて、人のこと心配してないで、自分もがんばらなきゃ。
Jul 28, 2005
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カンボジアで普段食べているもの、いわゆる主食は、ここも他のアジアの国とたがわずお米。しかし、アジアの米もいろいろとあるようで、私たちが馴染んでいる日本米とは、味も香りも形もちがう。写真左が日本のお米、短くてぷっくっと膨らんでいる。写真右は、カンボジア・バッタンバンのお米(カンボジア西部の町)で、細く長い。カンボジアには、他に丁度この写真の中間のような、ちょっと短くて、ちょっと丸いお米もある。匂いも特徴があって、表現に困る匂いがする。バッタンバンのお米は炊いても、日本のご飯ほどはもちっとならない。私としては、チャーハンに最適かと思われる。慣れればどちらも美味しくいい匂いだと感じられるのだろう。以前に日本に行ったカンボジア人から聞いた話。「成田空港について飛行機を降りたら何かにおうので、何の匂いだと尋ねたら、ご飯の炊いた匂いだといっていた。日本の空港は臭い。」馴染んでるにおいがいい匂いで、馴染んでないにおいは、臭く感じるのかと目からうろこが落ちる気持ちだった。
Jul 25, 2005
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昨晩、カンボジア人の友人が、13歳の娘のお誕生会をやるからと招待を受けた。妻は、張り切って「てんむす」(おむすびの中に海老天が入っている名古屋地方の名物)をつくり持って行った。「てんむす」つくりが最近のマイブームらしい。料理は、イタリアンレストラン「Luna d'Autunno」から、ピザとバスタをデリバリーしてもらっていた。ケーキは、カンボジアーナホテルで2kgのチョコレートケーキをオーダー。そうそう、ここでは、オーダーのケーキはkg単位での販売。 花火のようなものも用意していて、ろうそくの火を吹き消すと同時にその花火で、飾り付けの風船を割って盛り上がった。和気藹々としたほのぼのパーティーでした。
Jul 22, 2005
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今日は、朝から澄み切った青空。雨季の中休みといったところか?夕方、チャクタモック劇場(川沿いにある由緒ある劇場)で私が所属している太鼓同好会「芽魂太鼓」の演奏がある。実は、我々の芽魂太鼓が主たる演舞ではない。カンボジアプノンペンにあるフランス人学校の小学校学芸会が、メイン。演目は「星の王子様」。とってもかわいい子供たちがかなり本格的な衣装と証明と舞台設備で一生懸命演技していました。 何で我々が演舞する機会ができたかというと、太鼓同好会のメンバーのお子さんが通っていて、効果音で和太鼓を生演奏で入れようということになり、そのついでで我々の演奏もやってくださいということになりました。ともあれ、せっかく練習してるのだからどこででも発表が出来る機会があるというのは嬉しい。こういうシアターで演奏できる機会は早々ない。来月で去るメンバーが二人いるので、この編成での最終公演。 中央鉢巻してる小太鼓が私。気合入りました。私個人的には目立ったミスもなくいい演奏だったと思いますが、まだまだもっともっと洗練されていかないととも思いました。次はいつ人前で演奏できるのかな?
Jun 11, 2005
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朝からさほど青空が見えないどんよりした天気。今日も、結局パン売りがつかまらず、朝食のパンはお預け。で、久しぶりに用事もあったので朝から市場へ出かけた。出かけた市場はツールトンポン市場(通称:ロシアンマーケット)。骨董品とかお土産で有名なところ。 朝の市場は観光客よりも搬入に来た業者や地元の人、店の人達でごったがえしていた。市場の一角で念願のフランスパン(200リエル)を見つけた。屋台でカンボジアオレンジの搾りジュース(2500リエル)を頼んで、隣の屋台からクイッティオを頼み、そのパンと共に朝食。私のお気に入りクイッティオは、きしめんのような太麺で豚肉入り。酢に漬かった鷹の爪をかじりながらすするのがマイブーム。一食2500リエル。カンボジアの市場の朝食風景でした。
Jun 9, 2005
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昨日の夕方、久しぶりに一瞬だったけどスコールのような雨が降った。カンボジアに来て、10年以上、結婚して1年半、基本の食事は日本食。ここカンボジアでも、日本米を炊いてキッコーマンの醤油で味付けしてます。日本米に関して、以前は「錦」というカリフォリニア米を購入していたのですが、最近は近隣国(タイ・ベトナム)で、作られている日本米を食べてます。おいしいです。醤油やお酢、みりんも同じく近隣国で作られた日本ブランドを食してます。マヨネーズに関しては多分日本からの輸入品であろう物を使用してますが、500gで4.5ドルと少々高いです。調味料が日本のもので、米も日本のものだと、野菜や肉や魚が多少違っていても日本と同じ味になるから不思議ですね。(当たり前かな…?)以前から不思議に思っていたのですが、醤油とわさびが、ガソリンスタンドに併設されているコンビニとかでも売られている。多分、日本人以外の外国人や現地の人も買ってくから置いてあると思われる。「Syo-yu」「WASABI」は、世界共通語になったのかな?他の国ではいかがですか?
May 31, 2005
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昨晩、妻が友人に誘われてカンボジア人の結婚披露宴に行った。カンボジアの結婚式は、東海地区の結婚式に負けずと劣らず派手。新郎新婦がゴンドラが下りてきたりは、今はまだしないものの、そういう派手さが好まれる国民性。昨年「モンディアルセンター」という、コンベンションセンターがプノンペン市内西部にできた。コンベンションセンターなのだが、カンボジア富裕層が、好んで結婚披露宴会場に使用する。今回の結婚披露宴はその会場A/B/Cを使っての大規模なものだったらしい。入り口のデコレーションもこの通りの派手さ 披露宴内は、生バンドの演奏があり、踊れ歌えのにぎやかさ。 招待された来賓は、みなそれぞれに仕立てたクメール人好みのドレスを来て出席。で、誰の結婚披露宴だったかというと、妻の友人の会社の上司の弟の娘さんの結婚式。とっても遠いつながり…。結婚披露宴入場の際に招待状を持っている人がいれば誰でも何人でも参加OKがクメール式。招待状に開始時間が書かれているが、その通りに会場へ行っても誰も来ていない。座席も特に決まっておらず、先着順で埋められていく。で、座席が埋まった順に料理がサーブされる。終わりは、コース料理が一通り出揃ったところで終了。後は、帰っても踊っても自由。賑やかで、楽しい。
May 20, 2005
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うちの家には、犬が2匹います。私が飼っているわけではなく大家さんの犬なのですが、なぜかうちの敷地にいます。一匹目は、顔がカンガルーに似てるからかカンガルーと呼ばれてます。 わたしたち以外の人が家に来ると吠えて教えてくれますが、顔つきが悪く、少々怖い目つきをしてるので、お客さんが逃げないかと不安ですが、番犬としては最高です。もう一匹は、クマウ(カンボジア語で黒の意)だから「マウ」とよばれていて今月で生まれて2ヶ月になります。 頭から尻尾まで40cmくらいで、とっても小さくてかわいい。見てると飽きないし、なんか癒される気分になります。この2匹別に親子でもないのですが、意外と仲良くやってます。そんな2匹のご紹介でした。
May 18, 2005
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昨日は前日の雨のせいもあって、すごく澄んだ青空で一日良い天気でした。朝から、家の棚を作ろうと電気工具を出してきて、ガーガーとやっておりましたら、日曜の朝からうるさくしないで欲しいと2階の西洋人からお小言を頂いてしまい、ノコギリとノミ、トンカチという、基本道具での作業となりました。せっかくの道具が宝の持ち腐れ…。手でまっすぐきることの難しさ、日本の職人さんの技を改めてすごいと思った。結局、大家さんにお願いして手伝ってもらい何とか形になりそう。今日もまだ続きやってます。何でも、買えばいい日本と違って、ないものは作るというのがカンボジア。いろいろと大変だけど、それなりに楽しい。
May 2, 2005
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昨晩ついに本格的な雨が降った。やっとこさっとこの雨季到来。もう少し早くから降る気配があったにもかかわらず、昨日まで持ち越された。今朝は、どんよりとまだ曇っている。午後になれば日も出てくるだろう。畑に行ってくるがこの空だといい写真が撮れないかも…。マンゴがたわわに実り始めるこの季節。カンボジア正月も近い。今日もがんばらなきゃ!!
Apr 5, 2005
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