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シエムリアップで、アンコールワット遺跡群観光に来ている方々に、「クラタペッパー」をカンボジアのお土産として買っていただけるよう、「Hotel De La Paix(ホテル・デュラペ)」や、現地旅行代理店「APEX」「Central Express」「FSUN」「HIS」「クロマツアー」、お土産物屋「amatak(アマタ)」「IKTT・クメール伝統織物研究所」「カフェ・ムイムイ」、マッサージ店「Chai(チャイ)」で販売して頂いている。その為、毎月一回シエムリアップに出かける。往路でに気になっていた場所に、復路でちょっと道草。瞬間通り過ぎたときには、なんかの花のようにも見えたこの黄色いもの。「サボテンかな?」と思いつつ、近づいてみると人工的に作られたものだった。作業場が奥にあるというので見せてもらった。材料は、作業場の裏に山のように積まれている「おがくず」と「ダムコー」という木の葉の粉。作業場の中をのぞくと、家の人がもひとつの原材料である、「ダムコー」の葉の粉を見せてくれた。これを混ぜ合わせる。そしてその場で、ぬらした竹串に巻きつけていく。それを天日で乾かしているのが、最初の写真。天気がいいと1日、長くても2日で乾くそうだ。そして300gづつを1束にし、ゴムバンドで留める。カンボジアでよく見かける、お線香の出来上がり。一束、1000リエル(約30円)。気になる、「ダムコー」とカンボジアで呼ばれている木、実は以前のブログで、その実を紹介したことがあった。「綿の木」と勝手に呼んでいたが、日本人には、「カポック」という名で知られているようだ。この木の葉が、お線香の原料になっていたとは驚きだ。ただ、残念なことに実際の原材料は、ベトナムからの輸入品が使われているということだった。理由は、大量に粉として安価で原料を販売している業者がカンボジアには無いとのこと。産業復興の遅れをひしひしと感じる瞬間だった。
Sep 3, 2007
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久しぶりにバナナチップ売りを見かけた。普段は気にして見ていないので、単に見逃しているているだけかもしれない。バナナチップというと輪切りかなと思っていたが、カンボジアのバナナチップはたて切り。日本で売られているのより薄くて長い。砂糖付きと砂糖無しがあるのだが、砂糖無しはすでに売り切れていた。普段食べるバナナは、砂糖ナシでも十分甘いのに、このバナナは、どうやら、種類が違うようで、砂糖がまぶされていても甘すぎるということはない。ここカンボジアでは、いろんな種類のバナナが、焼いたり揚げたり干したりと多様な方法で、おやつに加工されている。カンボジアのバナナは、奥が深い。今日のバナナチップ、販売単位は1000リエル(30円弱)で、小さいビニール袋いっぱい。次は、砂糖無しを手に入れたいものだ。
Aug 22, 2007
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妻の友人に教えてもらった「USAドーナツ」なるショップに行ってみた。場所は、セントラルマーケットの近くで、外見は、コンビ二かなと思う雰囲気。「スタバ」を思わせるコーヒーのマークも面白い。中に入ってみると、入り口側がコンビニになっていて右側がカフェスペースになっている。ずらっと並んだドーナツに、日本の「ミスド」を一瞬思いだしてしまった。今回買ったのは、ドーナツS4つとちびドーナツ6個。ドーナツSが1500リエル(45円)、ちびドーナツ6個2000リエル(57円)。久しぶりで美味しかった。
Aug 20, 2007
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今日は、朝からどんよりと曇っている。昼近くになってときより青空も見えるような天気。でも、雨は降らない。午前9時50分、水曜日の定休日なので久しぶりに朝からテレビをつけてみる。「戦没者追悼式」の中継が映し出される。「そうか、今日は終戦記念日だったんだな。」ここカンボジアにいると、1954年のフランスからの完全独立や、1979年の解放記念日の方は、祝日で式典があったりするが、第2次世界大戦のことは、もうほとんど耳にしない。1945年4月には、日本軍が進駐してきて、一時的にフランスの植民地から分離独立したはずなのに、日本の敗戦とともにまたフランス領に戻ってしまった経緯があるからだろうか。それ以上に、70年代の内戦がひどかったということかもしれない。そんな思いをめぐらせながら、今日の平和に感謝の意とこの地で戦火に没した方々への追悼の意を込めて、正午の時報とともに黙祷を捧げた。午後、買い物に出かける。今日は、いつも行くラッキーマーケットと違い、240番通りにあるグローサリー「べジーズ」へ。間口は小さいのだが、奥には大きな冷蔵室があり、市場では見かけない野菜や果物、ハム、チーズなどいろんな食材がそろっている。しかも運良く今日は、野菜が入荷したばかりだったようで、新鮮なものを購入することができ、得得な気分で帰ってきました。家に帰る道中、独立記念塔を通ると、緑のトタンで囲まれているのに気付いた。何かしら工事が始まるようだ。さて、どう生まれ変わるのだろう。
Aug 15, 2007
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一日中パットしない天気。雲も昨日よりは低く雨季の気配もまだ漂う。水曜日、折角の休みなのに、一日中床で過ごしてしまった。最近デング熱が流行っているというので、心配したが、解熱剤を飲んだら、熱が引いていったので、とりあえず一安心。早くよくならんかな。
Aug 1, 2007
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昨日買ったオレンジで早速、絞りジュースを作った。まず、半分に切る。果肉は、グレープフルーツのような淡い黄色。スクイーザーで3個分を絞りました。ちょうど、コップ一杯分。氷を入れず、冷蔵庫で冷やして、飲みました。さっぱりした清涼感のある甘さが、とっても美味しい。
Jul 15, 2007
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卒業試験の季節。カンボジアの学校は、9月中旬に始まり7月上旬に終わります。早い学校では6月に終わるところもあります。高校では、その終業に当たり、卒業試験が行われます。卒業試験が始まると、学校の周りの、特に校舎の近くの道路が閉鎖されます。熱心な親が、子供の回答を壁伝いに渡す、カンニングを防ぐためらしい。最近では、携帯のショートメールなど、手口も巧妙化してきているようだ。自分が、学校でどこまで学んだかを試すものなのに、試験の本質を忘れてしまってるようだ。
Jul 11, 2007
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水曜日の休みを利用して、シエムリアップに行ってきた。朝、出かける前にまず給油。1リッター4050リエル(123円)。一時、3900まで値下がりしたが、またついに4000リエルを超えてしまった。ガソリンはいつになったら元の価格にまで下がるのだろう。朝、9時過ぎにシエムリアップに到着。市内では、まだまだ建設ラッシュが続いている。公共工事も、昨年の上下水道管工事に続いて、今年は、川の護岸工事が始まったようだ。国立博物館も、従業員募集の看板もはずされていて、ほぼ完成のようだ。プノンペンのものより大きく新しい。昼過ぎ、お土産を買いがてら、「Hotel de la paix」によった。相変わらず洗練されている。ブルーベリーとバナナのマフィン、それとピスタチオクッキーをお土産に。プノンペンに戻るため、再び給油。1リッター4100リエルに値上がりしていて、びっくり。シエムリアップだけかと思い、プノンペンに帰ってきてからも朝入れたガソリンスタンドで確認したのだが、やはり50リエル値上がりしていた。いつまで、値上げが続くのか…。
Jul 7, 2007
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朝から天気が悪くどんより曇っていた。おかげで、30度をきる涼しい朝を迎えた。今日は、久しぶりにプノンペンの南へと向かった。目的地は、ダンカオ地区にある「カンボジア王立農林業大学」7時45分に家を出て、63通を南下。毛沢東通りを横切ったところから、警官の姿があちこちで見かけられるのに、うまく交通整理ができずに、少しずつ流れが滞り始めた。モニボン通に出ると、さらに本格的な渋滞になった。時間は、午前8時過ぎ。交通集中による自然渋滞かと思いきや、実は、CPP(カンボジア人民党)党本部で何か催しがあったようで、帰りもそこそこ渋滞があった。さて、「カンボジア王立農業大学」は、キリングフィールドと呼ばれている、ポルポト時代の死体遺棄現場へ行く道の途中、ダンカオ小学校のすぐ先の交差点を左折した先にある。1993年、私はJHPというNGOで働いていたのだが、その団体の一番最初の小学校校舎建設の現場が、このダンカオ小学校だった。そのため道中はとても懐かしいはずだったのだが、舗装され、拡張され、周りに家が立ち並び、道と家との間にあった水貯め用の池は埋め立てられていたりと、まったく見違えるように変わっていて、あっというまにその小学校を通り過ぎてしまうところだった。さて、8時半ごろ、その道の突き当たりにある王立農業大学に到着。きれいな門があり、大学の案内板がカラーで掲げられていた。キャンパスは、緑が多く広々としていて、生き生きとした活気にあふれる場所に感じた。今日のメインは微生物研究室の見学。JICAのシニアボランティアの方が、食品微生物の指導にいらしているということだったので、我がコショウの品質保持の参考になることがあるだろうと思い、彼の元を訪ねてみた。微生物研究室の中をのぞくと、カンボジアの割には意外ときれいに手入れされている。大まかな、初期の微生物の検出は、ここでも十分できるということでした。自前で機材をそろえて、研究者を雇い入れる費用のことを考えれば、ここに商品を持ち込んで検査してもらうほうがよっぽど安上がりだと思った。ここでは、食品微生物の培養実験の一環として、味噌やしょうゆ、納豆なども作っていた。希望者には、販売もしてくれるそうだ。こういう大学の研究所という場所をうまく活用して、民間企業との相互協力によるに研究がもっとできるようにしていかなければと、切に感じた半日でした。
Jun 28, 2007
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昨日は、今年度初めての日本人会の行事「ボーリング大会」が、毛沢東通りにあるパークウェイ3Fにて行われた。1チーム3人で16チーム、総勢48人の参加。うちの家族など、応援だけに来ている人も居たので、会場にはざっと70名ほどの人々が居合せた。各チーム2ゲームづつ投げ、トータルのスコアーで競う、とってもシンプルなルール。もちろん、子供や女性にはハンディーがあり、力が均衡するような配慮がされてました。ちなみに、わがチームは、前半1ゲームが終わった時点では、3位の高ポジションだったのだけれど、2ゲーム終わってみると、6か7位の入賞圏外に落ちていました。個人的に久しぶりのボーリングということもあってか、かなり盛り上がって大会に参加することが出来たと思う。
Jun 24, 2007
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恒例、月一のシエムリアップ訪問。今回は、「カンボジアの一庶民」をテーマに、旅をする。移動手段は、バス。セントラルマーケット南西にある、ソリアバスターミナルに朝6時45分到着。シェムリアップまでの片道チケット16000リエル(約480円)にて購入。45人乗り韓国製のバス。このサイズで45人乗りなので、座席の間隔が少々狭い。7時出発予定が結局いろいろと遅れて7時30分プノンペンを出る。乗ったときはぜんぜん気づかなかったが、バスが出発して1時間後、最初の休憩に止まったとき異変に気づいた。「コケコッコー!!」どこからか、鶏の鳴き声がする。床の荷物室からか?それにしては、鮮明に鳴き声が聞こえる。鳴き声のする後部座席のほうに近づいていくと、このかごバックの中に、いました。間違いありません、バックが誰も触ってないのに、鳴き声と同時に動きました。日本では、考えられない。鶏も状況をわかっているのか、バスが動き出すと静かになるので、走行中は、ぜんぜん気がつかなかった。水祭りが近いせいか、バスは満席。鶏のほかにも、どこからか仔猫か仔犬の様な鳴き声も聞こえてきた。豚や牛がいなかっただけましか。バスは、ゆっくりと6号線を進み、シエムリアップ・東バスターミナルに、13時30分到着。自家用車だと4時間あれば余裕で着くのに、休憩や停車が多いので仕方がない。時間にあわてないのが、カンボジア流か。バスを降りると、トゥクトゥクやモトドップの運転手が客引きのため、まさしく袖や腕を引っ張ってくる。車内が狭くて、疲れていたので、少し落ち着くために、バス会社の事務所に行き帰りのチケットを買う。帰りは、水祭り料金で4000リエル(120円)値上げしていた。繁忙期の値上げは日本とおんなじ。行きにとても窮屈な思いをしたので、帰りは、ちょっと奮発して、一人なのに2座席分購入。街に出て、モトで移動しながら、仕事を終え、日も沈んだ7時に、晩御飯を求めて、中央市場(プサーカンダール)へ。オールドマーケットの北側の道を川に背を向けて、 シバター通に向かって進むとその交差点の少し北側から、プサーカンダールが始まる。その市場の中央にある、フードコートに向かった。市場は閑散としていたが、フードコートだけは、外国人の団体や地元の人でそこそこ賑わっていた。今日のメニューは、カンボジア風玉子焼き(タイブンマー)と、カンボジア風きしめん(クゥイティオ・ソッサイ・トム)。玉子焼きは、少々濃い味付けで、きしめんは薄味だったが、ご飯と一緒に食べるには、ちょうどよく美味しかった。合計で、10000リエル(約300円)。少々高い気もしたが、観光地の晩御飯ならこんなものか。そしてここインターネットカフェで部ログの更新中。1時間20分使用で4000リエル(約120円)。明日、朝、プノンペンに戻ります。お休みなさい。
Nov 1, 2006
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先日の日曜日の日本人会盆踊りは、ご協力いただいた皆様のおかげで盛大に楽しく終了しました。ありがとうございました。で、家族3人そろった初めての定休日の水曜。今日は、朝からゆっくりとすごし、午後、息子の用品を見に街にショッピングに出かけました。まず最初に出かけたのが、「Luckyスーパーマーケット・オリンピックスタジアム店」。以前から、ここの2階には、子供用品が多く揃っていると友人からうわさを聞いていて、とても気になっていました。確かに、赤ちゃんから小学生ぐらいまでの子供、更には妊婦さんまでの衣料品が、ずらっと揃っていた。品数は、日本のスーパー並みに必要最小限は揃っていて、多少の選択肢はあるように感じた。ベビーカー(英語ではストローラーというらしい)は、現品限りの展示販売品が6車ほど置いてあった。その後、プノンペンに2店舗を有する赤ちゃん用品専門店「Baby MART」のチラシを見つけ、たずねてみた。両方とも行ってみたけれど、確かに一通りの赤ちゃん用品は揃っていたけれど、ちょっと規模的にも品揃え的にも小さいかなという感じ。次に、最近プノンペンでも大きくなってきているスーパーマーケット「ペンシル1号店」に行ってみた。2階のベビー用品コーナーは、商品入れ替えのためかごちゃごちゃになっていた。3階にある大物の赤ちゃん用品(ベビーカーや机、ベットなどなど)は種類はかなり豊富だった。最後に、いつも利用している近所の「Lucky本店」の2階は、裏の大型立体駐車場とつながっていて便利。商品も、種類は多くないけれど、内容が詰まっているという気がした。家にも近いし、いろいろ回ってみたけれど、やっぱりここを一番利用するんだろうなと思った。商品にさして差が無ければ、近さなど買い物のしやすさが店を決める一番のポイントになるように思う。夕飯の食材もついでに買って、帰宅。ゆっくり過ごした一日でした。
Oct 11, 2006
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今日は、満月。雨季の間は、意外と夜曇っているのだが、今日は、晴れていて満月の月夜で町が明るい。といっても、最近は、月明かりよりも夜の街灯やネオンのほうが明るかったりする。よる食事の後、ふらっと、フットマッサージに行った。前から気になっていた店。モニボン通りから、キャノンの代理店のある交差点を東に曲がったすぐのところにできた店、といってもできてもう半年以上にはなるのだが、「御足」とわかりやすいネオンがついてはいるが、なんとなく、ぼったくられそうな気がしていっていなかった。ここプノンペン、というかシエムリアップもそうだが、町に多くのマッサージやスパがある。特にプノンペンには、足裏マッサージが多い。で、今日行ったところはどうだったかというと、入り口入るとすぐにゆったりとしたリクライニングチェアーが、ずらっと5列に並んでいて、各チェアーにテレビが一台づつ付いている。飛行機のビジネスクラスのような感じ。ます、お茶が出てきて、中国人マッサージ師か、カンボジア人マッサージ師かを選ぶ。強めのマッサージがよかったので、私は中国人を選んだ。すると、マッサージ師が、ハーブ湯の入った桶を持ってきて、そこに足を入れて暖め、その間にショルダーマッサージが、はじまる。マッサージ師は、体も大きく私の1.5倍はゆうにあるような中国人のおばちゃん?おねえちゃん?かなりの力で、ぐいぐいとマッサージをされる。足の裏だけならその力でも耐えられたかもしれないけど、腕や肩は、かなり痛かった。言葉がまったく通じないが、終わったらしく、領収書を持ってきた。1時間で9.4ドル(約1000円強)。10ドル払ったのに、なんだかんだとマッサージ師が中国語で言っているが、なに言ってるのかわからないので、そのまま帰ってきた。チップが要ったのか?でも、他の店より料金はすでに数段高いのに…。振り返らずそのまま帰ってきた。どうやら誰も追いかけてこなかったから、よかったんだよね、と自問自答しながら帰ってきました。満月に真上から照らされながら、帰宅しました。
Sep 7, 2006
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朝、プノンペンを出るときはとても気持ちの良い朝だったのだが、国道4号線の峠に近づくにつれて、雲行きが怪しくなってきた。同じ雨季でも、プノンペンと、海のほうでは、雨の降り方と空模様が違う。私のコショウ畑のあるスラエアンバルでは、雨季になると、ほとんど毎日曇っていて日照時間がとてもすくない。この気候が、日陰の植物であるコショウにとてもいい。良質の胡椒ができる条件の一つ。さて、タイの援助による48号線の橋の工事は、雨季にもかかわらず徐々に進んできている。橋桁が月に2本くらいの割合で増えて、さらにその上に橋の基礎となる鉄骨が渡されつつあった。帰り道午後になってしまい少々おなかも減ったので、峠の神様のところにあるドライブインで豚マンを購入。2個で2000リエル(約60円)。豚マンがあるかどうかの見分け方は、店先に大きいアルミ製の蒸し器がおいてあるかどうかですぐにわかる。しかし、テイクアウトだと必ずどこもこの発泡スチロールの入れ物に入れてくれるのだが、かさばってごみになって仕方がない。豚マンぐらいなら紙袋で十分なんだけど…。そういえば依然、プリンをこの容器に入れられてテイクアウトしたときは、ちょっと困った。中身は、豚肉のミンチと鶉のゆで卵と野菜を煮た物が入っていておいしかったが、白い外の皮に甘さがあって、私個人は甘い皮はあまり好きじゃない。でも、おやつには丁度いい。
Sep 2, 2006
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今日は、一日外回り。週明けるまでにやっておこうと、銀行行ったり、電気・電話・ネット代の支払いに。夜、カンボジア人の女性と結婚して日本に住んでいる友人が、出産のために帰国していた奥さんと子供を迎えにカンボジアに来ているというので訪ねた。誕生日は、私の息子より1日早くて5月31日。ちなみに我々父親同士の誕生日も、同じ年の丁度一ヶ月違いで、彼のほうが早い。彼の息子は、生まれて3ヶ月なのだが、もう8キロもあるという。赤ちゃんや子供は、他人と比べてはいけないと、よく言われるが、どうしても自分の子供のことが頭に浮かび、うちはどうだとか思い比べてしまう。多分、うちの子供は、5キロを超えたぐらいだと思う。生まれたときの重さは、ほぼ一緒だったのだが、これが、個人差というものだろうか。友人一家は、明日、日本に帰り、今度の帰国は、子供の誕生日くらいを予定しているとのこと。うちの息子は、今月末こちらカンボジアに戻ってくるが、来年の話をすると鬼が笑うかもしれないが、来年の誕生日ころには一度日本に帰りたいなと思っている。そうなると、彼の息子とうちの息子は、なかなか出会うことがないのかなあ。
Sep 1, 2006
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午前中は多少曇っていたが、午後からは昨日の雨がうそのように、いい天気。夕方になったら、また崩れてくるのかな?さて、昼、一人暮らしのせいでいつも悩むのが、何を食べるのかということ。外食すればランチで決まりなのだが、自炊となるとめんどくさい。で、ここのところのマイブームがこれ。“ミーママ”と呼ばれているタイ製のインスタントラーメン。日本のチキンラーメンのように、どんぶりに入れて熱湯を注ぐだけ。一袋500リエル(約15円)と価格の安さの割りに意外とおいしい。同じような、インスタントラーメンはいろいろあるが、私は、この“ミーママ・オリジナル”が気に入っている。しかし、さすがに何日も続くと飽きてくる。で、今日はパスタをゆでることにした。パスタのお気に入りブランドはこれ。「バリラのNo5」近くのスーパーで一箱500g入りで$2くらいだった。ゆで時間が7-8分と長いが、こしがあっておいしい。それに、先日お土産でもらった、青の洞窟のカルボナーラソース+黒胡椒をかけて出来上がり。胡椒の香りが味のきめて。と、自我自賛。
Jul 21, 2006
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家の前にそびえていた椰子の木が伐採された。左側の街灯のところに会った椰子の木が切り倒された。以前はこんな風だった。が、椰子の木が街灯にもたれかかり街灯が倒れる恐れがあるという理由で切り倒された。街灯が後から出来たのだからそうならない位置に街灯を立てれば良いのに。椰子の木があれくらいの高さになるまで、何十年もかかっている。いとも簡単に切ってしまうものだ。
May 8, 2006
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今日も、暑い一日。夜、久しぶりに外食に出かけ、その帰り道独立記念塔を通り過ぎようとした時、相変わらずのきらびやかな電飾が目に入った。「スースダイ・チナム・トマイ・チナム・チョー(こんにちわ、新年戌年)」の電飾が、4月13日(クメール正月の前日、日本で言う大晦日)から大通りをまたいでかけられている。今日でちょうど一週間。日本では、7日正月というが、カンボジアでは、いったいいつまでお正月とされていて、この電飾が掲げられているのだろうか。明日から少し気にして見てみたい。
Apr 20, 2006
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今日久しぶりに午後少し雨が降った。がほとんど、焼き石に水状態で、十分ほど降って止んだ後路面もすぐ乾いてしまった。夜暗くなって家に戻ると、家の前の63通りの街灯が点灯していた。以前ここにも書いたのだが、やっと点灯して明るくなった。街灯ポールが埋められた時に撮った夜の写真。画面右に埋められて、今は抜かれてしまった街灯の銀色のポールが見える。そして今日の63通り。反対側の街灯だけが、オレンジに輝いているが、確かにこれでも十分明るい。どうして、最初は両側に埋めようとしたのか、疑問が残る。とにかく、お正月前に、街が薄暗いより明るいというだけで安全になった気がしてほっとした。いつまで点灯していてくれるだろうか。63通り北部の街灯は点かなくなっていく久しい。
Apr 12, 2006
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日中、大家さんに会ったとき、この間の「アップルマンゴ」のお礼を言った。大家:「そうかそうか、じゃ、奥さんに日本へ行くときマンゴ持たせなさい。」私:「日本は食物検疫というのがあって、生の熟した果物は、ほとんど東南アジアの地域からは持ち込めないんですよ。」大家:「そうか、残念だな。じゃ、今日カレー作ったから食べるだろ?食べるよね。食べなさい。」私:「じゃ、少しください。ほんの少しでいいですからね。」というわけで、大家さんから、またおすそ分けをもらった。 さっそく晩御飯で食べてみる。具や味付けが各家によって多少異なる。ここの大家さんの具は、豚肉の角煮と大きく切った薩摩芋、落花生とインゲンでした。皆よく煮込まれていて、口に入れるとほろほろと砕けていく。スープは、ココナツミルクが入っているためか、日本の子供向けカレーの甘口よりも甘い。具を食べて、スープをご飯にかけて食べるのがカンボジア風。二人で、あっという間になくなった。いつもいつも大家さんありがとうございます。
Apr 10, 2006
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午前中晴れていたのだが、夕方頃から曇ってきて夜には小雨になった。 お正月を前にして、本格的な雨季になったのか。カンボジアのお正月は、今年は、4月14日から16日まで。内土日と祝日が重なるので、17日が振り替え休日。街もお正月気分で、そわそわ、がやがやしている。近所の若者達は、3月に入ってから毎晩、男女集団で遊んでいる。遊びといってもカンボジアの伝統的な遊びで、砂糖椰子の種を使ったカーリングのような遊びとか、日本の「はないちもんめ」のようなのとか、ハンカチ落としとか、その他いろいろあるようだ。お正月の間だけ、男女の交際が集団でだけ認められるという古い伝統。その厳しい伝統も、どんどんゆるく解釈されてきていて、3月初め頃からすでに遊び始めるようになり、終わるのも、12時近くまでとどんどん遅くなってきている。大家さんは心配なのか毎日その様子を遠くからじっと見守っている。外国人の私たちには、そんな時代もあったなあと思い返し、カンボジアの若者達を微笑ましく思ってしまう。今年のお正月は、14日の朝6時に明けるそうだ。毎年変わるので新聞やテレビ、ラジオで放送されて国民に周知される。今年は、久しぶりに明るくなってから正月を迎える。賑やかに盛り上がりそうだ。一昨日降った大雨で洪水になった道を走りぬけた際、水が車内に浸透してきていたようで、昨日今日と車のドアを開けっ放しで乾かしているのだが、まだ乾かない。しまいには、車内がオイル臭くなってきている。どうしてだろう。
Apr 9, 2006
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久しぶりの本格的なスコールが6時ごろから始まった。雨季を感じさせる雨の降り方だ。今日は、私の友人の化粧品店の新装開店パーティーに出席した。時まさしくスコール真っ只中に出かける破目になってしまった。久しぶりの大雨に、雨水溝が全く機能していないプノンペンは水浸し。友人のせっかくのオープニングパーティーもこの大雨でとても大変そうだった。しかし店内は、そんな外の雨とは、全く関係なく盛り上がっているようだった。このおば様方が、このお店の常連なんだろうか?この大雨にも関わらずビシッと決めて来ているこの方々に、只者ではない空気を感じた。その帰り道、やっと雨は上がりつつあったが、まだ道の水は引いておらず、王宮と議事堂の交差点にむかいはじめた時、そういえば、ここはプノンペンでも一二を争うほどいつも水が深く漬く所だと気づき、前の車が行けたら行こうとしばし止まって様子を見た。その車、最初は、すごい水しぶきを上げながら、勢い良く走っていったが、交差点に差し掛かったところでそのまま止まってしまった。たぶんエンジンに水が入ってしまったのだろう。それを見た私たちは、道を引き返し、迂回して帰った。王宮と議事堂の交差点は、大雨時には要注意、肝に銘じます。
Apr 7, 2006
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日記の書くデザイン変わりましたね。使いやすくなったのかどうかは、まだよく分りませんが、綺麗になった気がします。さてさて、3週間ほど前のことです。家の前、車を出し入れするところに深さ1mほどの穴が突然あき、4,5日したらその穴に街灯のポールが埋まりました。そして、更に4,5日前、急遽そのポールが抜かれてしまい、ついには、穴は埋め戻されてしまいました。なんだったんだろう。片側は、設置されているのだが、そちらはどうなんだろう。「夜、街灯が出来て明るくなるかも」と、にわかに喜びを覚えたのはつかの間、とっとと取り払われてしまいました。予算オーバーだったのでしょうか?理解に苦しみます。公共事業のはずなのですが、いつものごとく全く何の説明も無い。住民にとって、何時も突然のことばかり。埋め戻しはしてくれたけど、舗装は個人で行うらしい。最後までちゃんと元に戻してってくれよ。いまだに街灯の明かりはともっていない。
Apr 7, 2006
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暑い、昨日今日と雨も降らないのでとても暑い。久しぶりの休日で朝からゆっくりと過ごした。午後、妊婦検診に出向いた。ついに29週2日目。眠そうな重いまぶたを動かしていたり、鼻が妻のとそっくりだったり、指をおしゃぶりしている様子などなど、エコーではっきりとわかるようになってきた。いつまでも見ていて飽きない。単なる親ばかだと分かっている。でも、楽しいし、生まれてくるのがとっても楽しみ。その分、妻はお腹が大きくなってとても苦しそう。1500gほどのがお腹に入っていて、動き回っているのだ~、さぞかし気持ち悪かろう。来週に、単身日本へ帰ってもらって、出産は、6月中旬。いよいよ父親。緊張と不安と嬉しさで、いっぱい。とても待ち遠しい。
Apr 5, 2006
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日本だと新年度の開始。カンボジアでも、カンボジア日本人商工会、カンボジア日本人会等の日本人社会では新年度がスタート。今年、平成18年度の、日本人商工会では、役員をやらせていただくことになった。微力ながらですが、会計担当しっかりと勤めさせていただきます。カンボジアとしての新年度は、毎年1月1日らしい。といいつつも、今日は、一日特に予定が無く、淡々とすごした。のんびりと、体リフレッシュしました。
Apr 1, 2006
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早速朝、修理屋に来てもらい、車を修理に持って行ってもらった。やはり、原因はタイミングベルトだった。朝、8時に取りに来てもらって修理完了が午後2時。修理費用は、37.5ドル(4425円)。ただ、まだエンジンからオイルが漏れているようでその修理は時間が掛かるので明日以降ということに。今現在牽引費用も入れてすでに、16125円掛かっている。残りいくら掛かるのか、少々不安。明日の見積もりを待ちます。
Mar 30, 2006
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「先週木曜日カンボジアで2005年初めに確認された4人に続いて、5人目となる鳥インフルエンザによる死亡者が出た」と、金曜日にカンボジア政府とWHOより公に発表された。今回の死亡者は、コンポンスプー県に住む3歳の幼女。弱っている鳥を捕まえて遊んでいて感染したらしい。彼女が亡くなる前に接触のあった人々42名のサンプルも現在検査中。検査結果は今週初めに出るそうだ。人から人への新たな感染者が見つかるかどうかはまだはっきりしていない。その女の子の住んでいた場所は、40分ほど幹線道路よりはいった田舎だという。鳥自身が感染していたのか、どういう感染経路だったのか等詳しくはあまりよく分っていないようだ。今回運良く発見されたが、実は、これは氷山の一角に過ぎないのではないか。かなり大規模にカンボジア国内で蔓延しつつあるのではないか。いろんな憶測があたまをよぎる。帰ったらうがい手洗いの励行。とにかく風邪を引かない健康づくりが大切か。他に何か予防策があるのだろうか。
Mar 27, 2006
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夜、Foundation for the Advancement Western Classical Performing Arts in Cambodia(カンボジア・クラッシック音楽振興基金:F.W.C.P.A.)による毎月の定例コンサートがル・ロワイアルホテルで開かれた。今回の演者は、昨年の11月7日に見に行ったコンサートと同じカンボジア・テノール歌手Khuon Sethisakによる歌のコンサート。7時始まりだったのだけれど、7時に店を閉めてから出かけたので7時20頃の到着になってしまった。前半の4曲を聞き逃してしまった。今回も、11月同じような短い曲目で、歌詞の意味が分からなくても充分楽しめた。後半には、前回と全く同じく前シハヌーク国王が作られた楽曲3曲も歌われた。アンコールが2曲あって8時半ごろ終了。心安らぐ一時でした。表に出ると、新しく噴水が出来たらしくこうこうと夜の街に浮かび上がっていた。
Mar 18, 2006
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夜、近所のコンビニ(ガソリンスタンドについている)にアイスを買いに出た。買ってきたアイスは下の通り。写真右はタイからの輸入品、ご存知「ネッスル」のコーンアイス、チョコ・ストロベリー・バニラの3種類。コーンもパリパリで、無難に美味しい。で、写真左は、今回初めて買ったカンボジア産カップアイス。タロイモ、ジャックフルーツ、ドリアン、ココナッツミルク、バニラ、チョコレート、コーヒー、ストロベリーの8種類あったのだが、あまり得意でない味が多く、結局コーヒーとストロベリーの2種類を買った。今までは、カフェなどが作った自家製アイスは食べていたのだが、お腹の弱い私は、それ以外のカンボジア産市販アイス(屋台や市場で売っている物)は一切口にしていなかった。いろんな病原菌を冷凍保存しているようで怖かったからだ。今回ついにその自主規制を開放してみた。味は、、、。そういえば今日は朝からお腹の調子が悪かったんだ。治ってから食べるとしよう!
Mar 17, 2006
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店を閉めた頃から、携帯電話のサービスが止まっている。午後8時前に一旦再開したのだが、家でゆっくりしていて電話機を見るとまた、とまっている。今では、一人に一台づつ持っている携帯電話。ここカンボジアも、有線電話より、かなりの割合で携帯電話が普及している。システムはデジタルGSMといって、電話器に小さいSIMカードと呼ばれるカードをさして使う。電話機は世界共通で日本以外のほとんどの国で使える。もちろん国際ローミングをしておけば、そのまま普通に世界中で使用可能。ちなみに私の電話器は、PanasonicのGD55シリーズ(EB-A100)。買った当時は、世界最小をうたっていたが、今ではどうなんだか。写真電話機の大きさ比較のために横に置いてあるのはつま楊枝で、確かに小さい。最近では、日本と同じようにカメラが付いていたりネットができたりする物も出ている。ショートメールサービスは、私の携帯でも出来る。そのほかの機能は、目覚ましと電卓ぐらい。電池は、普通に使って3日は持つ。電話器は電話の機能だけで十分な気がします。小さくて、かさばらなくて気に入っている。ブログが書き終わった今10:30、まだ携帯のサービスが途絶えている。どうしたんだろう。
Mar 13, 2006
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やってしまった。昨日の夜せっかく書いたのに、アップしたとたん、メンテナンスで拒否。元に戻しても、データはすべて飛んでいった。悲しい。2時間の時差をすっかり忘れていた。さて、気をとりなおして書き直し。保存機能をつけて欲しい。----------------今日も朝から一日天気が良かった。暑さだけが毎日つのっていく。西の空には入道雲が見えてはいるが、まだプノンペンまでは届かないようだ。夜、御遣物にする果物を買いに「ペッチャン(プノンペンの地域の名前・中国医の意味)」へ。そろそろ、マンゴの季節。地物のマンゴが並び始めてきている。最初の一件目。「マンゴ1ロー(ダース)いくら?(マンゴなどの果物だと、買う単位は1ダース)」「40000リエル(1200円)」お話にならないくらいの吹っかけ。マンゴがまだ珍しい頃の郊外での値段ですらそこまでしなかった。じゃ要らないと去ろうとしてもそのまま。売る気が無いのだ。次の店は、マンゴが小さい。次は、マンゴがまだ青い。なんだかんだで最後の店に。値段は、最初から適正な28000リエル(840円)。いいにおいがあふれている。これからしばらくは、マンゴにはまりそう。
Mar 11, 2006
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3月頭に雨が降って以来、最近は全然雨が降っていない。ただ、ただ暑い毎日が続いてます。日中は空気が熱くて、吸っても酸素がないんじゃないかと感じるくらいです。そんな今日、久しぶりにカンボジア人の友人に河向こう(プノンペン北側のサップ川に架かる通称:日本橋を渡った向こう側)のレストラン街へ、夕食に誘われた。集合は暗くなってからの夜7時半頃、「ホン・ネアック」レストラン。メコン河沿いで、生春巻きがうまいのだそうな。しかし、着いてみると店の前は真っ暗。どうやら、閉店したらしい。この辺りの、レストランは、息が短い。ドンドン新しいのが出来てはドンドン古いのが閉じていく。今日現在では、メコン河沿いのほうのレストランが閉じている率が高いように感じる。結局、最初のお店がなくなっていたので、場所を変えて池側の「ラスメイ・ボンコック」になった。池側は、夕方に夕日を見ながらというシチュエーションがいいのだが、暗くなってしまってからは、どっちも同じ。最近のこの辺のレストランの流行なのか、道路沿いの駐車場から、食事をする所まで、長ーーーい、はしげたの様な道が作られていて、あたかも池の上で食事をしているような感じがする構造になっていた。涼しいのだけど、蚊も多かった。料理は多分何処も同じで、中華ともベトナムともカンボジアとも言える炒め物や生春巻き系のものをオーダー。味は、結構、美味しかったです。金額もさほど高くない。4人でお料理5品、ビールやソフトドリンクを各1本頼んで20ドルほど。現地の人達がよくお客の接待で使うのも分かる気がする。最近、派手な真新しい建物のレストランも同じ道沿いに出来てきていて、ちょっと気になったが、今回は友人がホストとして場所を指定したので、またの機会に取って置こう。(デジカメ持っていったのに、メモリーカードを忘れて、写真撮れませんでした。トホホ...。)
Mar 9, 2006
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今日はいきなり写真から始まってしまいました。日本では、この季節だと苺味が大流行の事と思います。カンボジアでも最近(ここ2・3年)苺が食べられるようになった。その生の苺から作られたアイスやケーキがいろんなところで見かけられる。今日のアイスは、「The shop」という、240番どおりにあるCafeの手作りアイス。テーブルの奥ちょうどキッチンの前辺りにある冷蔵庫のようなスタンド方の冷凍庫を開けて、引き出しを引き出すとそこにいろんなアイスが入っている。メニューには特に「今日のアイス○○」とは書いていないので、その冷蔵庫を開けてみて見るのが手っ取り早い。大箱売りもあるが、この小さいカップの2段の物が妻のお気に入りだ。今日のリクエストはマンゴとの2段物だったのがマンゴが売り切れていて苺とバニラになった。そういえば、マンゴもそろそろ旬になってきている。美味しいマンゴが安くなってきている。楽しみ、楽しみ。
Mar 8, 2006
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新しく絵文字の機能がつきましたね。ためしにひとつさてさて、昨日の日記で話題にした偉い方は、ベトナムの首相でした。今朝、ご到着されたようです。他にホットな話題としては、ラナリットFuncinpec党党首が、上院議長を辞任しました。声明では、一年後に繰り上げられた総選挙に対する体制の強化ということらしいです。そうか、総選挙が2007年に繰り上げられたんだ。何ででしょうね。人民党(CPP)の力がどんどん強くなってきていて、独裁の色が濃くなってきた気がします。自由と正しい民主主義をカンボジア政府の方々、くれぐれも宜しくお願い致します。さて、今日は、夕食後河沿いの老舗「FCC」に出向いた。とても久しぶり。妻の妊娠前は、たまに食後にお茶をしにここの4階の屋上へ来ていたのだが、妊婦さんにとって階段はきつく、億劫になっていたのでした。でも、今日は少し元気があるようで、久しぶりに出向いたというわけ。そうそう、ここは、2003年11月に「ポカポカ地球家族」の撮影で利用させていただきました。天井が高く風も抜けるのだけれど、ビリーヤードの方々やお酒を召し上がられる方々のタバコが臭くて、早々にギブアップ。でも、たまの気分転換、気持ちよかった。
Mar 6, 2006
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今日も朝は天気が悪い。先週「メコン展」で一緒だった「ピースハンディークラフト」から、昨日「お茶でもいかが?」と電話をもらったので、出かけていった。場所は、ロシアンマーケットの東側の通りを南に少し下った右側で、上の写真の看板が目印。入り口に陳列された商品はデザイン的にも非常にセンスが良く、作りもしっかりしていて、さらに価格もお手ごろと三拍子そろっている。また、奥や階上の作業場では、地雷やポリオで障害を負った人達が作業をしていた。商品は主に海外へ輸出しているそうで、今日も海外へ輸出する商品を生産していた。夜、新しくできたスペインレストラン「PACHARAN」のオープン記念パーティーに招待されていたので出向く。今夜のパーティーは立食形式で、パエリアやミニBBQ、チキングリル、冷製トマトスープなど、とても美味しかった。コロッケのようなのも見かけたが、逃してしまったのが残念だった。室内は、白を基調にした壁で、天井が高く広々していて、中央に丸く大きなカウンター、外にテラスもあり、明るければ景色も良さそう。機会を見て、今度ちゃんと食事をしに出かけてみようと思った。場所は、王宮前で川沿いの2F。正規のオープンは、明日朝7時からで、夜は午後11時まで。
Mar 4, 2006
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今日は、シエムリアップ。5時間近くかけてゆっくりと走ってきた。途中コンポントムで給油。そのガソリンスタンドにきれいに水練が咲いていた。以前道端に咲いていたのを抜いてきて家の鉢に植えたのだが、一度咲いたきりどうにかなってしまった。根はそのままにしてあるのだが、我が家の水練はまた花をつけるのだろうか?夜、食事も終わってホテルに戻ろうかと思って車を走らせていると、目に入った一枚の看板。Cafe de la paixの「50% OFF After 8」これを、見逃す手はない。時間は9時半。もう少し遅いかもしれないと思いつつ、入ってみるとまだ結構残っていた。まずは、食後のデザート。左の「チョコレートケーキ」を選択。そして、その下に目をやると「?????」「巻き寿司」発見!!きっと、私の夜食のために用意されていたのだろう。などと、勝手に都合のいいように解釈。たぶん、ここのシェフが非常に親日的ということもあってのメニューだろう。ともにテイクアウトにして包んでもらった。ケーキもお寿司も初めてのトライ。お味のほどは、ネットカフェでブログを書いているので、書き終わってホテルに戻ってからのお楽しみ。というわけで、本日は終了。また明日。
Mar 1, 2006
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昨日は、結局自宅に着いたのが9時過ぎ。今朝は、お店がいつもどおりの営業なので7時に起床。昨夜は、バンコクの空港での寒暖の差にやられて風邪気味になってしまったが、朝起きるとすっかりよくなっていた。カンボジアの朝は、もっとむっとする暑さがあるかと思っていたが、以外やさらっと涼しい風邪が吹いていて驚いた。お昼は、友人宅のホームパーティにお呼ばれした。それぞれが持ち寄ったお料理に舌鼓。とても美味しくお腹一杯になった。夕方、K-Westでお茶。「アイス・ラテ」を頼んだが、出てきたのは「ホット・ラテ」。こういうところ、さすがカンボジアだなー、まっいいかと文句も言わずに飲んでしまう私も私だが。とかなんとか、一日が終わった。明日は、畑だから早く休もう。
Feb 26, 2006
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今日2月16日から、プノンペンのモンディアルセンター(毛沢東通り沿い)にて、INTERNATIONAL EXHIBITION ON ENGINEERING TECHNOLOGY(国際機械工学展)が、始まったらしい。行きたかったのだけれど、まだ行けていない。自分が出展する「メコン展」の準備で忙しくて、出かけられないのだ。詳しくは下記のホームページで紹介されている。http://www.classique-intl.com/exhibitions.php?full=ieet2006_khいろんな国からの出展のようで、ここカンボジアでは、まだ手に入らないものとかもあるようだ。明日、明後日のうちに、頑張って準備を済ませて、行ってみたい。先日の「南カンボジア・デイトリップ」で車を傷めてしまったのだが、要領が悪くてまだ修理に出せていない。どうやらコショウ箇所は、サイドミラーの一箇所だけでは無いらしい。コショウ畑に行った際に車の底が擦ってしまって、エンジンのどこかからオイルが漏れ出している。パワーステアリングだった筈が、重ステになってきている。いやー、コショウ畑に行って車がコショウなんて、洒落にもなりません・・・。
Feb 16, 2006
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今日は、水曜、定休日。夜、太鼓の練習にCJCC(カンボジア日本協力センター)へ出かけた。以前は、大使館の多目的ホールを借りて練習していたのだけれど、特別に場所をお借りしてやっているので迷惑をかけて申し訳ないから、有償で場所を借りて練習しようということになり、CJCCさんに少々ご無理を言って場所を借りさせていただきました。太鼓の練習は、やはり音が大きいのでどこでもかでも練習できるというものでもない。また、大太鼓の保管に場所をとり、簡単に動かせないので、保管場所をその練習場所で確保させてもらわなければならない。等などを考えるとCJCCしかないということでお願いしたところ、CJCCは、まだ正式にオープン(2月23日開所式)していないのだけれど練習に使っていいといっていただいた。有難うございます。開所式の次の日(2月24日)に、CJCCにて、芽魂太鼓の演奏も披露させてもらうことになってます。ただし、私はその日(2月21日から24日まで)、日本の東京で行われるJETRO主催の「メコン展」に「KURATA PEPPER」を出展する為、日本に行っており演奏には出られません。日本の皆様、ぜひ、ジェトロ展示場(東京都港区赤坂1-12-32 アークヒルズ・アーク森ビル5階)まで、遊びに来てください!皆様のご来場をお待ちしてます!
Feb 8, 2006
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最近、「番犬マウ」(大家さんの犬)をそういえば見かけない。自分の犬ではないのであまり気にしていなかったがここ1週間は見かけていない気がする。うちの門番に、たずねると、「近所のメス犬の家にいったきり帰ってこない。」らしい。「え、それってもらわれていったということ?」と尋ねると、どうやらそうではないらしい。本人(本犬?)の意思でいっているらしく、飽きたら帰ってくるだろうということらしい。で、相手側もそれを受け入れているらしい。そんなもんなの?確かにここカンボジアでは、普通の家は、ほとんど犬を鎖でつないで飼っていない。普通の犬に関しては、所有権もあまり主張が無いようだ。犬も飼い主や環境を自分の意志で決められるのかも。最近のプノンペンでは、確かに買って来た犬を敷地内だけで飼っている家も増えてきた。が、未だ普通の家では、犬は放し飼いだ。犬にも自由があるのは、それはそれでいいのかもしれない。ただ、バンコクのように歩道に野良犬が寝てたりするようになるのは、なってほしくない。さて、うちの門番君に犬のことを尋ねた時、瞬間的に彼が何かを隠した。何をやっていたのかと問いただすと、恥ずかしそうにか申し訳なさそうにしぶしぶ手の中を開いて見せた。どうやら、暇な時間にプロミスリングを編んでいたらしい。彼の容姿とは裏腹に、器用に綺麗に出来ていて、なんかちょっと感心してしまった。でも、ちゃんと門番しててくださいよ。もう一点。昨日写真を撮った唐辛子が今日いきなり色が変わり始めた。もう後2、3日で、真っ赤になるだろう。
Feb 7, 2006
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今日は、実は朝から体調が芳しくない。寒気と疲労感とで結局一日休んでしまった。夜、店を閉めてから、はじめて家から外に出た。食事に出かける前に、ガソリンを入れにスタンドへ行った。今日は気分を変えて「Caltex・ボコー店」へ。ここは、プノンペンでも一、二を争う位大きなスタンド。ガソリンを入れている間に、「Star Mart」(コンビニエンスストア)によった。この「Star Mart」には、以前にも紹介したが、「Cafe+」という「スターバックスコーヒー」を連想させる喫茶店がついている。ずいぶん久しぶりだったので、メニューが増えていたのに驚いた。以前も、スイーツの販売が増えていて驚いたが、今回は、飲み物のラインナップが増えていた。ストロベリースムージーや、カフェフラッペ、オレンジアイシーなどなど。今回はオレンジアイシーを注文。ストローがちょっとへなちょこで、オレンジジュースがシャーベット状になっているので、飲むと言うか、食べる時にちょっと使いづらかった。エスプレッソとカプチーノだけでない「Cafe+」、また今度は、他のも頼んでみようと思う。
Feb 4, 2006
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妻のVISAが今日で切れるため、延長のための申請をした。私たちは、旅行代理店で延長を依頼している。本当は、入国管理局(プノンペン国際空港)に行って延長するのかもしれないが、まあいいや。金額は、1年延長で255ドル(約30000円)、3ヶ月延長で72ドル。(約8400円)以前入国管理局に、直接自分でいってやっていたが、空港前まで行かなければならないという遠さと、入管で作るほうが金額が高い。どうしてなのだろうか?観光ビザは一回限りの延長(3ヶ月以内)が認められていて、それ以上の滞在は観光とみなされないので商用VISAがいる。ちなみに妻のVISAは商用で、出産の為に日本へ帰るので、3ヶ月のみとした。明日の午後に出来上がってくる。
Feb 3, 2006
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朝、追加納品など、昨日出来なかった事をこなし、最後にコショウを陳列販売してもらっている「Cafe de la paix」によった。「このカフェで朝食なんてとってもお洒落だろうなあ」等と、思いにふける。南国テイストのアイスクリームや果物を使ったシャーベットなど、もちろん手作りで11種類もそろってる。時間があれば、ゆっくりとくつろぎたい所。さて、そんなこんなの仕事を終えて、ガソリンを入れてプノンペンへ帰ろうとスタンドによる。ガソリンスタンドは、メジャーなものが5社。「Star Mart」というコンビニがついていることが多い「Caltex」。日本でもおなじみ「Shell」。カンボジア一の企業「ソキメックス」。カンボジアの会社「カンボジアTERA」。そして、私が使っている「TOTAL」理由は、外資系で安心できるのとおまけがもらえるから。写真右はタイ製「かっぱえびせん」2米ドル(約240円)につき1個もらえる。左は、カンボジア製「豆乳」5米ドル(約600円)につき1個もらえる。グリコで育った私は、未だにおまけに弱い。もらう割には、ぜんぜん飲まず食わずで溜まっていく。「さあて、満タンになったからお金を」とその時、「ん?なんか高くなったか?」昨日の朝早くに入れたときは、1リッター3750リエルで、まだ変わってなかったが、どうやらその後100リエル(約2.5円)上がったらしい。昨年一回だけ50リエル下がって、このまま下がっていくのかと思いきや、昨今の石油の値上がりに便乗してまた値を上げたようだ。「100リエル値上げするくらいなら、変な「おまけ」止めて値下げしろ!!」など思いつつも、なんかおまけがもらえると嬉しいくせに勝手だな。さて、いよいよ帰り道。話が長くなってきたので気付いたことひとつだけ。アンコールワットの時代に作られた「コンポン・クデイ」橋のところの迂回路が、だいぶ出来てきていたこと。写真の右が新しく作っている迂回路。この遺跡の橋は現在もそのまま橋として使っているのだが、やはり、大型の何十トンもあるトレーラーなどが通ると非常に危険だし、せっかくここまで現役で保たれてきたのだから、ここで壊してしまうのは、絶対に避けなければいけない。遺跡保存の為にも、早く迂回路を作ってほしいと思います。今、現在プノンペン-シエムリアップ間で舗装されていないのは、遺跡的価値のある橋のところの2箇所のみ。なぜ遺跡の橋を保護する工事が、道路の修復工事より後に残されたのだろう。価値観の相違なのだろうが、とても不思議だ。
Feb 2, 2006
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畑に行った。旧正月の3日目にもかかわらず、プノンペン空港に向かう途中の縫製工場へ出社する、女工さんたちをかなりの数見かけた。現カンボジアの、主要産業である縫製工場は、オーナーのほとんどが、中国人か韓国人。にもかかわらず、旧正月3日目から仕事とは、とてもすばらしい。そのまま4号線を下っていき、峠の神様を過ぎ、少し行くと右手に大仏様が遠く目に見える。もうそろそろ10年近いと思うのだが、いまだに完成していない。途中で予算がなくなったのであろうか。お金ができ次第少しづつ、少しづつ、積上げているのだろう。それに比べて、4号線からスラエアンバル、コッコンをへてタイへ抜ける国道48号線の整備は、急ピッチだ。前回よりも今回、今回よりも次回、来る度にどんどんと道がよくなってきている。2、3ヶ月もすれば、道が完成しそうなくらいの勢いだ。この道と橋が出来上がればとても楽になる。さて、畑のほうだが、今年は例年に比べて雨の終わりが遅かったため、収穫が2月にずれ込んできている。本格的な収穫は、2月8日から。
Jan 31, 2006
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先週の木曜日の夜(厳密には金曜日の早朝)から、妻が熱を出した。めったに熱を出さない人が熱を出すととても不安。今妊婦であり、先日のブログにも書いたが、プノンペンでここ最近“蚊”が異常発生しているため、「デング熱」の可能性も否めない。しかし、「デング熱」とは、実は、発病してから5日経たないと検査しても「デング熱」かどうかは分らないらしい。ということで、妻の熱は一昨日から下がっているのだが、今日で5日目なのでいつもかかっている「SOSクリニック」(日本人医師在職)で検査を受けた。採血の後、約半時間で結果がでる。結果は、"ネガティブ(陰性)”で、「デング熱」では、ないとのこと。ほっと、かなり、ほっとしました。「デング熱」をこじらすと、ここカンボジアでは対応ができないので「デング熱」と分った時点で、バンコクに送られる。バンコク行きもかなり覚悟していたが、何にも無くてホンと良かった。しかし、今この時間もまだ蚊の発生は続いているようで、ノーマット24時間体制で各部屋2個づつ配備等の対応をしていても、今目の前を通り過ぎる“蚊”を見かける。見つけ次第叩こうと思っているのだが以外と速くて叩けない。全くどうしたものか。「デング熱」の疑いが晴れても、まだ、室内にも“蚊”がいる以上、ゆっくりと安心はできない。困ったものだ。
Jan 30, 2006
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朝5時過ぎに起床。今日は、在カンボジア日本人会が催す運動会。6時半過ぎに家を出て、運動会会場となるプノンペン西郊外にある“ノースブリッジインターナショナルスクール”へ向かった。集合は7時15分。準備体操で、ラジオ体操をした。小学生の頃に覚えたものは一生忘れないのであろうか、音楽が流れてくると自然に体が動いていく。子供の頃には全く感じなかったが、ラジオ体操も、ちゃんとすると結構良い運動に感じ、ストレッチになった気がした。そして、競技開始。最初の種目50メートル走にエントリーを希望していたのだけれど、出場者の欄に名前が無い。どうやら、チームの都合で却下され、その代わりに1500メートルにエントリーされていた。そんなつもりじゃ無かったので、全く普段のトレーニングをサボっていた。が、いまさら言っても仕方が無いので、とりあえず参加。結果は、19人中12位。11位までが商品をもらえたのに、なんか単に疲れるために出場しただけのような空しさが残った。今年も、紅白に分かれて点数を競っていて、われら所属の赤組は前半からずーっと負けていた。最後から2種目の障害物競走で追いついて、最後のリレーで逆転優勝をするのが赤組団長の作戦らしい。で、私2度目の出場が、障害物競走。ここで、2位になり、レストラン「比摩人」のお食事券をゲット。その結果、団長の予定通り赤組が同点に追いついた。私もほんの少しチームに貢献できたようだ。しかし、結局最後のリレーで巻き返せず、赤組は40点差で負けた。敗因は、子供たちがリレーのバトンタッチをうまくできなかったことにあった。バトンリレーは、小学校の体育の授業で、運動会前になると必ず練習したものだが、海外で生活していると、日本の教育では当たり前に受けていることも、今日のように運動会が無いと、触れることができないというハンディがあるように感じた。さて、夜になって、旧正月を探しに街に出てみた。久しぶりに“ソリアショッピングセンター”へ。そこで、私の大好物プリン発見!!4000リエル(116円)とちょっと高かったが、甘さもきつくなく、カラメルの焦げたほどよい苦味があり、とってもおいしかった。ソフトクリームは、ちょっと溶けていたが、2000リエル(58円)で、こちらも、そこそこ美味しかった。ショッピングセンターを出て、川沿いをドライブ。特に、変わったことは何も見当たらず、普段どおりの日曜日の夜といった街でした。旧正月は、昼間のほうがにぎやかなのだろうか?
Jan 29, 2006
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今日も、朝から清々しい快晴。風が少しあるので、日陰に入ると結構涼しく感じられる。日中の日差しも心持ち柔らかい。一昨日から会社に新人が入った。研修というほど大げさなものは無いのだが、それでも一通りの作業やコショウについてレクチャーしなくてはならず、また、実際にレクチャーしたことをきちんとこなしてくれているか、理解をしてくれているかも確認しなければならないので、ほとんど付っきり状態。案外呑み込が早いので、安心している。畑のほうも、電話での確認だが、少々気温が下がってはいるものの、順調に熟しはじめてきているようだ。夜、明日行われる、在カンボジア日本人商工会の定例会兼新年会で“カラオケ大会”の練習があった。団体戦で3団体に分かれて争うらしく、各グループ8人で歌って競う。私もそのうちの一つに参加することになり、今晩の練習会に出席。まさしく一夜漬けだ!楽曲は、20年近く前のカラオケセットの中から選ぶ。私のグループでは、筆頭にノリの良い曲をと言う事で私が歌うこととなった。果たして、歌が思い出せるのでしょうか?オリジナル曲をダウンロードして聞いて覚えるしかない。明日の本番までに間に合うのだろうか。
Jan 26, 2006
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水曜日で定休日。本格的な収穫を前に、丸一日休暇。乾季にやっと入ったという感じの爽やかな青空。しかし、この爽やかさをぶち破る、小さい音でも耳障りな「ブーーーン」という騒音。蚊。ここ2週間ぐらい前から、プノンペンでは蚊が、異常な数で発生している。乾季に入り、雨が降らないため、街の下水溝のところどころで汚水が流れていかなくなり、どうやらそこで大量発生しているらしい。我が家での発生源と考えられる場所(特に蚊が多い所)が台所と洗面所。共に水周りのあるところで、排水溝から蚊が逆流して来ているとしか思えない。ノーマットや蚊取り線香、殺虫剤で退治しているが、もともとの発生源を叩かないことには、根本的な駆除にはならない。この異常発生だと、来月中旬には、恐ろしき「デング熱」がプノンペンで大流行するのではないかと懸念する。潜伏期間は、2・3週間。せめて我が家の妊婦が「デング熱」に感染しないように、徹底的に蚊の駆除をしないと。カンボジアの保健省なり、プノンペン市なり、発生した蚊を殺すだけの“臭いものにふたをする”対応でなく、根本的な対策を、行政でなんとかならないものか。
Jan 25, 2006
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乾季そのものといった感じの清清しい良い天気。先月くらいからグッピーたち(以前このブログでも紹介した蓮蜂にいる。現在鉢が3個に増えてます。)に、直接手から餌を与えて楽しんでいる。餌は、小さい田螺(たにし)。田螺が、蓮や水練の葉っぱを食べてしまうので駆除していた時、間違って鉢の中でつぶしてしまい、そのつぶれた田螺に稚魚が寄ってきた。んっ?と思い、毎日何回か田螺をつぶしては、餌として与えているうちに、魚のほうも、ほかの魚より早く餌をとろうと、どんどん手の中まで入ってくるようになった。今では、直接指をつつきにくるまでになった。私の癒しになっている。潰されて餌にされる田螺にしたら、たまったものではないのだろう。それでも繁殖力があるようで田螺はどんどん増えてくる。これはこれですごいと思うが、やっぱり田螺はかわいくない。
Jan 24, 2006
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今日、日帰りでシエムリアップへ行った。午前中に仕事を済ませ、お昼に和風レストラン「芭蕉」に行った。ここは、以前オールドマーケット前にあった「博多サンクチュアリー」が、移転して昨年12月に新しくオープンしたお店。店内も、古を感じる和風なポスターが貼ってあったり、座敷があったりで雰囲気もいい。私は、一人だったのでカウンターに座った。マスター曰く、まだ、メニューが出揃ってないらしく、今は、飲み物とうどんや丼物のみ。おいおい、メニューを追加していくそうです。今日私が頼んだのは、3種類ある冷たいうどんメニューの中から、“梅たぬきうどん”(4ドル/約450円)を選んだ。写真右上のタレをかけて食べる。タレは、胡麻味噌風で酸味がある、冷やし中華のタレのような感じ。はじめて味わう味覚なのだが、この暑い時期にはさっぱりしていて口当たりもよく、酸味とうどんの組み合わせにも何の違和感も感じず、美味しくいただいた。ちなみに場所は、シバター通とホテル・デュラ・ペッの交差点より一本北側の道を入った高校の北側。次回、私がシエムリアップを訪れる頃には、さらにどんなメニューが増えるのか、とっても楽しみ。夕方プノンペンに戻って、友人との夕食にロシア料理「イリーナ」に行った。以前は、アメリカ大使館のそばにあったのだが、私の店のあるエリアと同じバンケンコン地区に、昨年の夏ごろ移転してきたらしい。お気に入りは、サーモン料理とチキンカツレツ、デザートにラムレーズンアイスクリーム。たぶん、私はロシア料理が何かよく分かってないのだろう。以前はここのウォッカも、好んで飲んでいたのだが、ここのところとんとお酒が弱くなり、とてもじゃないがウォッカなんて口に出来なくなった。最後は、川沿いの「K-West」でカクテル「ピンクパラダイス」・・・といってもノンアルコール。パイナップルジュース、オレンジジュース、ジンジャーエールのカクテル。南国風に、スライスされたパイナップルとさくらんぼが添えられていて、私に似つかわしくなく、かわいらしい飲み物だった。ついつい会話が弾んで、夜更けになってしまった。
Jan 10, 2006
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