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新潟大和で開催されている「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」を見てきました。お父さんに抱かれた初節句の写真やお散歩の写真。小学校の入学式の写真、修学旅行の写真、そして、家族旅行の写真・・・。まるで、自分のアルバムを見ているような「当たり前」な写真の数々。だからこそ、あまりにも切なくて、涙が出てしまった。写真展では、新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」の第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」が掲載されたパンフレットを配布しており、そこに、めぐみさんが失踪した当時のことから、北朝鮮に拉致されたとわかるまでが書かれています。(めぐみさんが拉致されてから28年。 そのはじめの20年は拉致であることさえ分からなかった)懐中電灯を持って浜辺を探し回った夜、誘拐犯を装った脅迫電話やいたずら電話、悪質なデマ、不審者を見かけてすぐに警察に連絡しなかったことを今も悔やむ同級生、「助けて」という声を聞いて、外に出なかったことをトラウマとして今も引きずる女性・・・。ご両親や関わった人たちの思いを考えると、やりきれない気持ちになります。拉致問題が一日も早く解決することを願います。そして、そのためには、私たちが関心を持ち続けることが大切なんだと、写真展を見て感じました。■横田滋写真展「めぐみちゃんと家族のメッセージ」 新潟大和で1月31日まで。入場無料。 祈り~北朝鮮・拉致の真相~ ※新潟日報の連載企画「拉致・北朝鮮」をまとめたもの。第一シリーズ「証言編・第一章 めぐみはどこへ」も収録されています。 このシリーズは2004年の日本新聞協会賞を受賞。 ドキュメント拉致※「拉致・北朝鮮」で使用した写真を中心に、記事、資料が盛り込まれた読む写真集。
2006.01.28
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お友達と古町でお買い物。その前の腹ごしらえに老舗寿司安で生ばらちらしをいただきました。生ばらちらしは、お昼限定のメニューなのだけれど、その充実ぶりったら素晴らしいんですよっ! ←ちょっと暗めですが、うまいんですよっ!多種多様なネタがてんこ盛りでボリューム満点。その上、たまご焼き、お味噌汁、デザート、お漬物がついて、税込み800円!「寿司は技術」がモットーの親父さんの仕事は丁寧。そんでお話も楽しい。カウンターのみで、決してスタイリッシュなお店ではないけれど(笑)、なんだかとってもなごめるんですわ。ここんちのランチ、おススメです。・・・ちなみにお昼はビールも安い。(←ランチビール200円)今日は男性のお一人様が多かったけど、全員、ランチビール&生ばらちらしの組み合わせで食していました。
2006.01.28
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オールアバウトジャパンのボランティアサイトに、2度目の新年を迎えた中越地震被災地の「今」という記事がUPされていました。で、私が「ああ、そうなんだよねぇ」と思ったのが、記事最終ページの「新潟までは行くことができないけれど、何かしたい」という方にオススメする『今すぐできるプチボランティア』という項目です。義援金のほか、売り上げの一部が復興金に使われる物産や被災地応援グッズ、そして、旅行・・・。そうなんですよね、いろんなボランティアの仕方があるんですよね。※内容詳細については、記事をお読みください。特に、うまいもんを食べることがボランティアになる、温泉でのんびりするのがボランティアになる、なんて、なかなか良いんではないでしょーか。それに、その地域の特産品を食べてみたり、旅行を楽しんだりと、関わりを持つことによって、興味や親しみが湧いてくると思う。そういったことが、「この先の復興」には、とても意義のあることのような気がします。若干、オールアバウトジャパンの記事とタブるものもありますが、グルメ・旅行系で少し紹介しますね。<食べる編>■かわぐちセット・菜加セット※中越地震で震度7の激震に見舞われた北魚沼・川口町の特産品(米、酒、野菜、加工品など)のセット。 川口町で育ったお米をいただいて食べたことがありますが、本当にうまかったー! お米がキラキラしてました。売上金の300円~500円が復興のための寄付金に使われるそうです。 販売:災害ボランティアオールとちぎ<温泉編>■蓬平温泉 和泉屋 福引屋 ※地震の被害でお休みしていた蓬平温泉も昨年の夏に2つの旅館が営業を再開。 残る1軒も再開準備中。ここのお湯ってすごくいいです。お肌ツルツルになります。 JTBでワンコイン(500円)バスを出すんですね。 日時限定&諸条件はあるけれど、東京⇔新潟(各地)が片道500円!(蓬平温泉行きもあり) この機会に、ぜひ、新潟へ。 JTB新潟県ツアー一覧<楽天から> 元気出していこう!新潟中越大震災復興支援カレー 200g×10食セット日本フランス料理技術組合...※中越の山、里、海の幸」をふんだんに使ったレトルトカレー。(オテル・ドゥ・ミクニの三國シェフ監修) 収益金はすべて復興活動に対する義援金となるそうです。 山古志村ふたたび※収益の全てを復興の義援金として寄付することを目的としてつくられた写真集。 新潟県に住んではいるけれど、私は山古志村に行ったことがありません。 なので、写真を見てはじめて「山古志村がどんなに美しいところだったのか」を知りました。
2006.01.25
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このまま春が来るのでは?と思わせる一日があったかと思ったら、また、極寒の地に逆戻り。今日は寒い~っ!しかも結構な雪です。ここ1週間ほどは、雪がない状態で快適だったんだけどなー。で、今日はシゴトの都合上、戻りが夜遅くなることを予想して、車ではなく電車で移動。(夜も遅くなると道が凍結するんですよね。 で、事故に遭遇して以来、 ますます雪道を運転するのがキライになった私です)久々に新潟駅からプラーカ3に向かう通路を歩きました。この通路は広々としているのだけれど、自転車に乗ったままの通行は禁止。けれど、けっこう自転車走行をしちゃう人がいるようで、ひっきりなしに「自転車に乗ったまま走っちゃダメ」放送を流しています。その放送がなかなかに笑える新潟弁で・・・。と思ったら、アレレ? 今日は違う。“ママとボク”の標準語会話に変わってるじゃないですか。方言ヴァージョンはやめちゃったのかなー。妙に滑舌がよくて、抑揚も少なめで、よーく聞かないと、方言とは気づかないところがなんか笑えて、気に入ってたんだけどな・・・。※確か、「そこの自転車のしょ、危ないすけ、降りなせ」と言っていたと記憶する。(そこの自転車の人、危ないから降りなさい)「そこの自転車のしょー、あぶねっけ、降りなせや~(抑揚部分が伝えられず歯がゆい)」の方が、 より地元感があっていいのではと思ってたんですけどね。あの「方言ヴァージョン」不評だったのかなー。
2006.01.23
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毎年、All About Japanのパンガイドサイトで行われているパンの人気投票、既に昨年の暮れに2005年版の結果が発表されてたんですね。All About Japan読者が選ぶ「ベストパン★2005」の結果はこちら。ベスト10に選ばれたパン屋さんの中で、私が訪れたことがあるパン屋さんは3つ。選ばれているお店は東京や関西のパン屋さんが多いので、気になっていても、なかなか訪れる機会がありませぬ。買って帰るにも限度があるし、東京や神戸などに行っても、ケーキ買うだけで精一杯だしなー。ところで、結果発表の記事中にはベスト10に選ばれたお店の紹介もUPされてます。で、2002年から連続して上位にランクインしている千葉県松戸市のZopf(ツォップ)というお店 の紹介の中に、「店長はとにかくパンを焼きたいんですよ!もうそれが楽しくて楽しくてしかたがないのです。」と、店長の奥様がコメントしている部分があるんです。あたしゃ、なんだかこのコメントにシビレちゃいましたよっ!ツォップというお店は、早朝から非常に多種類のパンが並ぶことでも評判らしいのですが、店長さんは毎日午前2時からお仕事をされてるそうで、しかも、それを店長さんは嬉々としてやっていらっしゃるらしい。好きだからまったく苦にならないんだって。(ほかにもスゴイネタがいろいろあるようですが、そちらはAll Aboutの方でお読みください)当たり前っちゃ当たり前のことかも知れないけれど、「好きこそモノの上手なれ」とは言うけれど、仕事でこの姿勢と、楽しいという思いを長年保ち続けることってスゴイことだと思う。たとえそれが、好きで就いた仕事だとしても。はぁ~、なんだか「見習わせてください!」と頭を下げたい心境です。明日から私も心を入れ替えて、出直します。ここんちのパンはHPからお取り寄せができるようだけれど、やっぱ実際に現地に行って、パンを味わってみたい。店長さんの心意気とともに・・・。■こちらはAll Aboutのパンサイトガイド・清水美穂子さんの本。 評判のパン屋さんについて詳しく書かれているようです。 おいしいパン屋さんのつくりかた
2006.01.22
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フリーページを作成してみました。日記はテキストをUPすりゃいいだけだから簡単だけど、フリーページってなんか、難しそう!と思ってたんだけど、日記と同じようにテキストをUPするだけで、とりあえずは作成できるんですね。意外に簡単なんでした。で、もっと見やすく進化させたくて、「簡単にかつ時間もかけずに何とかならんかなー」と思っていたら、さまざまなテンプレートを無料で配布してくれる親切な方がいらっしゃる!※私が使わせていただいたのは、まよ(^-^*)さんのサイト。その上、簡単に編集できるツールを提供するサイトまであるじゃないですかっ!※私が使わせていただいたのは、テンプレートマスター。ああっ、本当に便利な世の中なんですねぇ・・・。で、テンプレートを見て思いついたのが「気になる本」ページの作成。雑誌や新聞で見たり、人に聞いたりして、「読んでみたい」と思った本はメモしているのだけれど、メモ自体を無くしちゃったり、どこにメモったかわからなくなったり。で、結局そのメモは役にたたず、「あ~、あの本、なんて題名だったっけー?誰が書いた本だったっけー?」となっちゃうわけですよ。なので、読んでみたいと思ったら、忘れないうちにアフィリエイトを使って、楽天BOOKSから本のデータをひっぱり、自分用の「読みたいと思う本備忘録」を作ってしまおうという構想です。HTML言語が出はじめの頃、「これをホームページを公開するのではなく、情報整理に使えないかなぁ」とトライして、結局、面倒になって挫折した経験を持つ私ですが、その構想の一部が、楽天ブログで実現するとは・・・。とゆーことで、備忘録フリーページ作成に、ちょっとはまってしまいそう。ブログ&アフィリエイトの組み合わせって、いろんな活用方法があるなぁ。※フリーページコンテンツは、左フレーム掲示板新着の下にひっそりと配置。
2006.01.22
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人生の地図ふと思い立ち、久しぶりに高橋歩の本を読みました。彼が自分の自伝を出すためにサンクチュアリ出版を設立した初期の頃は、「毎日が冒険」とか「自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う」とか、もー、おもしろくて、大好きで、けっこう熱心に読んでいたのだけれど、いつの間にやら遠ざかり・・・。・・・10年以上、経っているかも・・・。・・・うゎっ、おそろしい・・・。人生の地図は、考え方や生き方のサンプル集みたいなものかな。 なにを欲しているのか。(欲求) なにでメシを喰うのか。(職) 誰と生きていくのか。(パートナー) なにを、誰を選ぶのか。(選択) どう動くのか。(行動) 自分自身のルールを。(ルール) 物語を生きる。(物語)という7つをテーマに、高橋歩自身のコトバと国内外&過去現在&有名無名の方々によるたくさんのグッとくる『名言』が載せられています。(この「つくり」が高橋歩の持ち味)それぞれ大切にしていることも、好きなことも違う。だから、サンプル集。サンプルって大切だと思う。だって、いろんな見本・お手本を知ることで、自分の中のいろんなものが見えてきたり、広がったり、分かったりするから。・・・そう考えると世の中のどんな本もサンプル集かも・・・。この本、写真もいいです。写真がコトバを補完してる。で、私が非常にグッときたコトバをひとつ。 自分には才能がないから無理だって? 自分の未熟さを、生まれつきの才能のせいにするなんて、 両親に失礼な奴だな。それと、この本の最後の最後のコトバをもひとつ。・・・と思ったけど、なんだかネタバレっぽいからやめときます(笑)。とにかくサンプルはサンプル。どんなコトバに感じて、なにを思うか、それをどう活かすかは自分次第。「自分の頭と心と身体を使って判断しなさい」ってことか。久々に高橋歩ワールドにはまってしまいました。■高橋歩の本、簡単に読めて元気が出ます!そんで、ちょっと考えちゃったりもするかも。 こちらは初期の本。新装版で出てるんだね。 毎日が冒険新装版高橋歩流自伝。とにかく笑える。カウボーイにあこがれて、修行をしにアメリカまで行っちゃってますから。ほか、ピザ屋のバイトの話とか、涙の能力開発研修(これも爆笑)とか、好きなんだよねぇ。 自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う(〔1〕)新装版初めて読んだのがこの本。タイトルに惹かれて。 Crossroad screen’sこちらは映画の中の名言集。(私は未読)本を読むのは好きなので、どんどんたまってく。で、すべてを保存しとく場所もないので、購入した本の7割は古本屋行きとなります。そんな中で10年以上もの間、私の部屋の本棚に静かに佇んでる高橋歩(サンクチュアリ)系の本は、人物版クロスロード。しかし、人物版の方は、楽天BOOKSでは今現在、残念ながら品切れ状態。
2006.01.21
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さて、お料理も終盤に近づき、御飯の登場です。御飯 新生姜ご飯・枝豆・油揚 止椀 香物三種続いて、デザート。 水菓子:白桃ワイン煮 ミント甘味:氷室(里仙提供)冷抹茶:ティークラッシュ(浅川園提供)これで、お料理は終了。あー、おいしかった。そして、何より楽しかった!!そうそう、お膳は秋仕様。まん丸お月様が印象的です。 季節によって、また人数や会合の趣旨にあわせて、さまざまなお膳を使い分けているそうだ。「月の宴」らしく廊下には月見だんごと季節の花。 ←季節の花と月見だんごの図今回の宴は2階のお部屋で行われましたが、2階から見下ろす夜のお庭もとてもキレイでしたよ。 ←こちらは玄関から庭越しに2階宴会場を望んだ図お庭は虫の音がりんりんと響いて風情満点(なんせ9月ですから。今は1月ですけど)。虫の音は2階宴会場にいてもよく聞こえて、テープか何かで流しているのかと思ったほど(もちろん生音)。実際、東京などから来たお客さんの中には、「機械を使って音を流しているのか?」と尋ねる人もいるんだそうだ。こちらは、「鍋茶屋通り」から鍋茶屋を望む図。 ←私の写真では風情が感じられぬかも知れませんが・・・2階宴会場の電気がついてると雰囲気ありますねぇ。(いつもついてるといいのに・・・)昼間見ても凛として美しい鍋茶屋ですが、夜はまた、格別に美しいと思いました。お料理はもちろん美味しかったけれど、私が一番感動したのは、お座敷での芸妓さんの振る舞いです。みんなそれぞれに個性があり、知性があり、気配りがあり、話が面白い。そして、とにかく遊ばせ上手!今回、宴には老若男女さまざまな方がいらっしゃいましたが、若輩者だけで構成されたチーム(男2・女2)は私たちだけ。なので、芸妓さんたちも面白がって、いろいろ相手をしてくださった面もあったかも知れませんが。(それに何もかもが珍しかったので、質問しまくってたしねぇ・・・)とにかく、芸妓さんたちのお陰で、ものすごーく楽しいひと時を過ごすことができました。鍋茶屋では、季節毎にこのような宴を行っているようで、2月には「にいがた冬・食の陣」の関連で「芸妓の舞」というものが開催されます。「芸妓の舞」が、今回、ご報告したような宴と同じようなものかどーかはわかりませんが、一度、老舗料亭の風情を体験してみるのも、よろしいかと存じますよ。あっ、もし行くのなら、芸妓さんがそばに来たら、恥ずかしがらずにどんどんおしゃべりしましょう。疑問・質問があったら、どんどん聞いてみましょう。(ただし、基本的な礼儀は忘れず)その方が、ダンゼン、楽しめると思います。おしまい!■にいがた・冬・食の陣2005-2006:芸妓の舞(鍋茶屋バージョン)2月 9日(木)18:00~ 23,000円2月10日(金)12:00~ 15,000円 (料金は飲み物・税・サービス料込)※詳細は鍋茶屋HPのお知らせを。
2006.01.20
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焼物新潟和牛炭火焼 青葉・菊浸し・焼長芋・ポン酢おろし油物 小芋煎り出し・海老丸・獅々唐・薬味下地焼物のお肉は古くからの馴染みのお肉屋さんから特別に取り寄せたもの。鍋茶屋では、たまに焼物としてお肉を出すそうで、その意外性にみんな驚く&喜ぶそう。(と芸妓さんが教えてくれた。芸妓さんってお料理の話もできるんだなぁ・・・)『けん』という「お遊び」も教えていただきました。教えてくださったのは大御所の姐さん。着物姿がめちゃくちゃキマッてて、かっこよかったですよー。(着物自体も非常にステキ。高価なものと思われる)この姐さんからは、戦後、進駐軍がいた時代の話など、いろんなお話を聞かせていただきました。進駐軍がいた時代、お客さまはほとんどが外国人で、通訳がつかないお座敷もあったそう。で、コトバも通じないし、仕方ないからずっとダンスしてたんだって。(舞ではありません、手をたずさえてふたりで踊るダンスですよ)ずっと踊り続けて、一晩で足袋が擦り切れちゃったこともあったそう。(これ、姐さんの実体験です。芸妓歴何年なんだろう・・・)この姐さんのお話はものすごく面白かった。もっと、いろんな話が聞きたかったなぁ・・・。お座敷で芸妓さんを呼ぶようなことがあったら指名したい・・・。って、そんな時が来るんでしょーか。最近は、主婦の方など女性が昼間に訪れて芸妓さんを呼ぶというケースもあるらしいですが・・・。あっ、ちなみに『けん』というのは、行司をたててじゃんけんをする単純な遊びです。じゃんけんをする前に行司が「負け飲み」「勝ち飲み」「あいこ飲み」のいずれかを予測し、「負け飲み」なら負けた方が飲む。(酒が飲めない場合はソフトドリンクでOK)「勝ち飲み」なら飲むのは勝った方。「あいこ飲み」が的中したら、じゃんけんをした二人とも飲む。「あいこ飲み」を予測して、あいこじゃなかった場合、飲むのは行司。単純なんだけど、やってみるとものすごーく楽しい!けっこうエキサイティング!「負けがない遊びだから楽しい」と姐さんの解説。・・・「座敷遊び」って、そうゆうことも考えられてるんだなぁ・・・。・・・3に続く
2006.01.20
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2006年を迎えるにあたって、私には非常に心にひっかかることがひとつありました。(やり残したことは山ほどありますが、ブログに関してってこと)それは、昨年9月12日にUPした鍋茶屋「月の宴」の続きを書いていないことです!その後、想定外の出来事が勃発したりなんだりで、自慢に自慢した前ふりのままで終わってるんですよね・・・。なんか、ここで終わったら、私ってただの自慢屋でいーかげんな女ぢゃん・・・。(一部、真実をついているよーな気がするのがなおさらイヤ)なので、既に4ヶ月ほど経ってはおりますが、ここはひとつ、私の胸の内を一点の曇りがない無垢で美しいものに戻すべく(??)、続きを書いてみたいと思います。2月前半に食の陣関連イベント「芸妓の舞」も開催されるようですしね。まぁ、そのよーなものの参考にもなるかと・・・。では、はじめましょう。******************************************************** まず、この日のお酒は寒梅の大吟醸。私はあまりお酒は得意ではないんですが、このお酒は本当にうまかったー!芸妓さんがお酌してくれました。もー、めちゃくちゃうまかったー。ホントにうまかったー!お酒(ビール・ワインなどを含む)は通常、2杯が限度の私ですがグイグイいけました。しまいにゃ、「このお酒、もうないのー?」なんて、叫んでたりして・・・。非常に手に入りにくいお酒・・・と思ったら、楽天で発見!→こちら ※あと2本だって!(1月20日時点)(実際、レアものだと思います)で、お料理です。(・・・写真がみんなボケぎみなんだよなー)以降は、「おいしかった」などの評価ははぶきます。だって、ホントにみんなうまいんだもん。私は「しばらくはそこらのお店の和食が食べられなくなるくらい美味しい」と思います。(素材と手間のかけ方がぜんぜん違うんだと思う。もちろん値段も違うんだけど・・・)まず、先付け&前菜 先付け:白ダツ豆打和え・焼椎茸・紫芽前菜:小鯛笹寿司・満月玉子生うに・南京(かぼちゃ)茶巾・松葉銀杏・鰻みそ漬・烏賊菊花和え白ダツは太陽の光をあてずに育てたズイキのこと。アスパラガスをそのようにして育てるのは知っていたけど(すると白アスパラになる)、ズイキにも同じような育てかたがあったんですねー。御椀 鱚(きす)海老包み蒸し・松茸・葛水仙・つる菜・柚子御造り 車海老・中トロ・白身の魚御造りが登場してしばらくすると、芸妓さんの舞がスタート。新潟小唄など、四曲くらいやったでしょうかねー。キレイかつ楽しい舞でした。ちなみに、新潟小唄は、「ハラショ、ハラショ、ハラショのロンロン~」とゆー、あれです。(作詞:北原白秋)※ハラショはロシア語で「良い(Good!って感じ)」とゆー意味。ロンロンは意味不明。で、この新潟小唄をやる際、芸妓さんが四竹(沖縄出身のカスタネットのような鳴り物)を両手に持って、カチカチしながら踊ってたんですよ。なので、「ぽっぽ焼きに次ぐ、沖縄・新潟間歴史的交流ルート証明の品か!?」(沖縄のポーポーというお菓子がぽっぽ焼きのルーツという説がある)などと、一瞬ワクワクしたのだけれど、芸妓さんたちは昔から四竹を使っていたわけではなく、最近、取り入れたとのこと。なーんだ・・・。などと、頭の中でロシア・沖縄とぐるぐる旅してる間に、蒸物・酢の物がやってまいりました。蒸物&酢物 蒸物:尼鯛湯葉月見蒸し・柚子三つ葉山葵あんかけ酢物:蒸し鮑・海月(くらげ)・胡瓜・えご・ラディッシュ・辛子酢舞台を終えた芸妓さんたちは、ふたたびお酌&おしゃべりにまわります。で、「四竹話」が発展して、四竹教室がスタート。 四竹の鳴らし方を伝授する「振袖さん」の春花(はるか)さん。芸妓になって2年目の二十歳。メチャメチャかわい~っ!四竹を両手に持って鳴らすのって、なかなか難しいんです。でも、私、「スジがいい」と誉めていただきました~(自慢)!などとやっている間にも続々とお料理がやってまいります。・・・2に続く
2006.01.20
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チョコレート コート ドール タブレット・ミルクこちら、私のウン十ウン年の人生の中で食した板チョコで、際立ってうまい!と思ったものです。あのケンタロウさんも、ご自分のブログの一コーナー今週のうまかったもので、「チョコレートのお手本のような味」と、おっしゃってますのよ。で、私、つい最近まで知らなかったんですが、コートドールってベルギー王室御用達のチョコレートメーカーだったんですね。と、ここで私の頭の中でフツフツと疑問が湧きました。ベルギー王室御用達チョコレートっていったいいくつあるの? ホントに価値あるの? と。イヤ、コートドールのタブレット・ミルクは本当においしいんですよ。御用達であろーがなかろーが、うまいもんはうまい!でも、近所のお店でフツーに売られてた板チョコ(350円でボリュームも満点!)と、「王室御用達」とゆー冠の関係がなんだか妙に感じられたんですよねぇ。それに、考えてみると「王室御用達」って非常によく聞く言葉のような気がするし、もしかして、ベルギーから他国へ進出しているチョコレートには、すべて「ベルギー王室御用達」の冠を付けちゃってるんじゃない?って、勘ぐっちゃったわけですよ。とゆーことで、調べてみたら、ベルギー王室御用達への道はなかなか厳しいようで、認証業者は百社にも満たないそう(チョコだけでなく総合数として)。有効期限は5年で、5年経過するたびに再審査されるそうです。で、王室御用達のチョコレートメーカーは、 ■メリー(1942年~) ※日本のメリーとは関係ないそう。大阪にショップがあるらしい。 ■コードドール(1965年~) ■ゴディバ(1968年~) ■ガレー(1994年~) ■ノイハウス(2000年~) ※日本にショップがあったのだけれど撤退したそうです。 ■ヴィタメール(2000年~) の6社だけらしい。意外に少ないんですね・・・。それに5年ごとに再審査される中で、何十年も御用達であり続けるって、スゴイことだよねぇ・・・。なんか、「ベルギー王室のみなさん、認証業者のみなさん、勘ぐってごめんなさい」と、謝りたい気持ちになりました。ふ~む・・・。こうなったら、ベルギー王室御用達メーカーをひととおり経験してみなけりゃなりませんね。※今現在、コート・ドールと、ゴディバは試食済。・・・まぁ、ご予算および体重と相談しながら、時間をかけて少しずつチェックしてみることにいたしましょう。※楽天からベルギー王室御用達メーカーのチョコたちをピックアップしてみました。■コート・ドール(タブレット)タブレットにもいろんな種類があるんですね。左からノアー・デ・ノアー、ビター、ミルク、ジャンデューヤ、ミルク&ブロークンナッツ。私はビターとミルクしか食べたことないけど、この2つだったらだんぜん、ミルクが好きです! ■コート・ドール(センセーション)こちらはココア含有量が70%以上の超ビターバージョン。「チョコレートダイエット」の流行でけっこう売れているらしい。左はカカオ含有量86%のブルート、右が70%のインテンス。ブルートはコーヒーと共に食すと苦さ倍増なので避けましょう。単体でゆっくり口の中で溶かしながら食べるとけっこーうまいです。お酒のおともにすると良いのかも知れません(やったことないけど)。 ■ガレー左からプラリネ、ミルクプレート、プラリネ&プレートのセット。ミルクプレート(735円)は「義理チョコにどうぞ!」とのことです。 ■ヴィタメール左からさまざまなチョコ詰め合わせ、トリュフ、4種の洋酒のショコラ、ガナッシュ・・・トリュフだけ間違ってデカイ画像を貼っちゃった・・・メンドーなのでそのままにしとこ(すいません) ※ゴディバは種類ありすぎ(笑)なので割愛いたしました。 メリーとノイハウスは見つけられなかったなー。※コートドールのチョコレート、新潟市ではセルフ片山で販売しています。 上で紹介したチョコレートはすべてあるはず。(昨日、確認したところ) ゴディバが新潟伊勢丹にあるのは、みなさまもうご存知ですよね。※もうすぐバレンタインデイ!とゆーことで、 2月14日まで、チョコバナ(チョコレートばなし)をいくつかアップしていこうと思ってます。 なので、タイトルに整理番号(?)ふっちゃいました。
2006.01.19
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五頭温泉郷(ごずおんぜんごう:新潟県阿賀野市)は、五頭連峰の麓に広がる村杉・今板・出湯の3つの温泉&温泉旅館が集まった地帯。ここら辺一帯は「全国森林浴の森百選」にも選ばれているそうです。ここは賑やかな温泉街というものもなく、大規模な旅館もないけれど、その分、静かで和める雰囲気。なかなか良いところですよ。で、この五頭温泉郷では今、各旅館それぞれにオリジナルスイーツを考案し、スイーツ付き宿泊プランで、誘客作戦を展開してるんだそーだ。(と、今日の新潟日報夕刊の記事に出てた)この作戦の発案者は、最近地元にUターンしたとある2旅館の『跡取り娘』2名(どちらも20代後半)。なんか、和気あいあいとゆーか、手作り感にあふれたとゆーか、そのような経緯も、五頭温泉郷っぽくて、いいなぁ・・・。スイーツプランには、14軒の旅館のうち12軒が参加。「手作りいちじくコンポートクリームあんみつ風」やら、「手作り琥珀ゼリー(←自家製梅酒のゼリー)フルーツヨーグルト添え」やら、「ぷるぷる抹茶ミルクあずき添え」やら、ほほーっ!となかなかに感じ入るスイーツたちがラインナップされとりますよ。※詳細は五頭温泉郷HPの宿泊プラン紹介でご確認ください。 そこから各旅館のサイトへも飛べます。ちなみに五頭温泉郷の中で、私が泊まったことのある旅館は、角屋旅館(村杉温泉)と湯本舘(今板温泉)。角屋旅館は、お料理プランが充実してて楽しい。いろり付きのお部屋に泊まりましたが、風情があってすんごいいい感じです。露天風呂は、若干せまいのだけれど、すぐ近くにデカイ公共露天風呂(宿泊客は100円で入浴可)があります。この旅館、けっこう、若者に人気があるんだよね。湯本舘は、今板温泉の一軒宿。ホントに静かでゆっくりできます。で、ここんちのまあるい露天風呂はとっても気持ちいい。私は露天風呂でムササビ(たぶん)が木から木へと飛び移るのを見ました!あと、夕食に鯉料理が出ます(ほかの魚に変更可)。鯉って苦手な人も多いでしょ?(私も積極的に食べようとは思わない魚です)でもね、ここで出す鯉料理はうまかった。特に「鯉の甘煮」は非常にうまい。も一度食べたいと思うくらい。五頭温泉郷、なかなか良いところですよ。みなさまも、ぜひ、ご体験くださいませ。■五頭温泉郷は新潟市から車で小一時間ほど。私のおススメコースは・・・ ・一日目 瓢湖で白鳥鑑賞&エサやり→五十嵐邸ガーデンでランチ(とってもステキなところです!) →宿にin→公共露天風呂(2つあり)へ→宿でじょんのび ・二日目 川上とうふでおみや購入→五頭の山茂登でお昼ごはん(釜めしはもちろん、一品料理もうまい)。 ※ここらへんは大雪の影響はないそうです。雪の状況は角屋旅館さんのブログで確認できます。■楽天でも五頭温泉郷の旅館の予約が可能(2つの旅館だけではあるが・・・) 今板温泉 湯本館 風雅の宿 長生館
2006.01.18
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手前がレアチーズ(期間限定)、真中がプレーン、奥がティラミス(期間限定)。ビアードパパの姉妹店、路地裏のチーズケーキ工房「ティオグラドン」。ここのチーズケーキは安い(105円~130円くらい)けど、けっこううまい。しかもお値段の割に、レアチーズもティラミスもなんか華々しくって、いい感じ。・・・なんですけどね・・・やっぱいつものプレーン(105円)の方がうまい・・・。そーいや、去年の冬(昨シーズンってこと)にビアードパパのフォンダンショコラを食べたのだけれど、あれはうまかったなー。フォンダンショコラに限っては、「ルーテシアよかうまいかも」と思った記憶が・・・。(あっ、ビアードパパはシュークリームもうまいんですけどね)今年もあるんだろーか。※ビアードパパ&路地裏のチーズケーキ工房は 新潟市ではアピタ西1Fにあります。
2006.01.17
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←う~ん、ボケてますね。すみません。Ici(イスィ)のフォンダンショコラ。フォンダンショコラと言っても、温めてとろーりとさせて食べるタイプではございません。(フォンダンってそーゆー意味ばかりではないけれど)濃厚なチョコレートケーキ。おいしいですよ。トッピングにも洋ナシがのってるけど、中にも細かく刻んだものが入ってます。洋ナシとチョコレートって合うんだなぁ。
2006.01.16
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楽しかった東京グルメ&エンターテイメントの旅も、残すは土産スイーツ購入のみとなりました。ああっ、楽しい時間とゆーのは、瞬く間に過ぎてしまうものなんですねぇ。ってことで、恵比寿を後に私たちが向かったのは丸の内(新国際ビル)にあるパティスリー・サダハル・アオキ・パリ。今回の生洋菓子系みやげスイーツは、ここで購入すると心に決めて東京入りした次第です。で、購入したのは3種。名前はきれいさっぱり忘れてしまいましたが、真中が抹茶系(あんこ入り)、左がチョコレート系、右は洋ナシ&ムース系ケーキです。(大雑把だなぁ・・・)ここんちのケーキ、平均価格1個700円ですよぉっ!・・・まぁ、結構なお値段で(けっこうデカイんですけどね)どれもきちんとうまかったですが、特に気に入ったのが抹茶のケーキ。やっぱここんちは抹茶がウリなんだなぁ・・・。昨年暮れに姉が購入してきたマカロンも、抹茶が一番うまかったしなぁ。 ↑こちらは昨年、暮れに食べたマカロン(5個入り1000円)。ここんちのマカロン、甘さひかえめ(それでも十分甘いけど)、中のクリームやジャムもおいしいです。特に抹茶がうまいっ!「本拠地のパリでは抹茶が人気」とは聞いていたけど、「外国の方にはもの珍しいから人気なんだろう」くらいに思ってたんだよね。でも、実際、食べてみて、やはり抹茶系がうまいと思いました。抹茶エクレア(500円!)もあって気になったんだけど未購入。次回、東京入りした際には、ぜひとも味わってみたいと思います。丸の内店はカフェ併設。カフェ限定メニューとして、いろんな種類のケーキを一口サイズにカットして盛り合わせたものもありました。(たしか8種くらい盛ってあったと記憶している)いろんなケーキをカフェで食べくらべってのも楽しいよね。*****************************で、第一の使命を果たした私たちは丸の内仲通り沿いのショップをひやかしながら丸ビルへ到達。ここでの狙いは南仏プロヴァンスに本店を持つジュヴォー。南仏のお菓子屋さんって、なんか珍しいでしょ。それに、ここのチョコレートはフランスで非常に高い評価を得ているらしいのですよ。とゆーことで購入したのはこの3品。左がバニラ、右がビター、白い奴はコニャックのトリュフ(すべて210円/1個)今回は「ナッツやキャラメル、フルーツなどが入らないシンプルなチョコ」というテーマで選択しております。(私はそーゆものの方が好きです)で、ここのチョコレート、おいしい!特にビターとコニャック、非常に気に入りましたよ。(バニラが「ジュヴォーの顔」的存在らしいのですが)名のあるショコラティエのチョコを食べても、「ああおいしい、また食べたい(自分でお金を出して:笑)」と思った経験があまりないんですが、(食べる時の期待が大きすぎるのか、選んだチョコが悪かったのか、 はたまた味覚がリーズナブルにできているのかわかりませんが ・・・ビンボなだけか・・・)ここのチョコレートは、また食べたいと思う。目黒店にはカフェもあって、ケーキ類も食べれるらしい。そこにも行ってみたいなぁ。*****************************さて、丸ビルに長居するとあれもこれも買いたくなるので早々に退散し、私たちが向かったのは東京お買い物最終地点である大丸東京。ひとり寂しく留守番している父に、おみやを買わねばなりません。と、ここで私がひとめ惚れしたのが、大丸東京にたまたまやってきていた白鷺堂本舗の丹波黒豆入りくず餅。このくず餅。まあるくって透き通ったくず餅の中に、黒豆がころんころんと入ってて、見た目がとってもキレイです。(写真ないので白鷺堂さんのHPでお確かめください)で、ぷるるんぷるるうーんと弾力があり、今まで経験したことのない食感。お味の方もさわやかな甘さでおいしいっ!けっこうクセになる一品です。とゆーことで、父へのおみやもめでたく決定し、新幹線の中で食べるお弁当の準備も完了。とうとう、東京とお別れする時間がやってまいりました。今回は、1泊2日と短い滞在。でも、すんごい充実してたなー。はとバスは楽しかったし、キャッツは面白かった。ロブションはとってもおいしゅうございました。さて、来年はどこで何を観て、何を食べましょうかねー。ってことで、このお話はこれにて終了。あー、楽しかった!
2006.01.16
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最終日(2日目とも言う)のランチは、シャトーレストラン ジョエル・ロブションで。しかも、ラ・ターブルの方ではなく、メインのレストランのランチです!!フーッ!(鼻息)では、参りましょう。で、階段を一歩一歩踏みしめ、お城(笑)のドアの前に。このタイミングでドアボーイがドアを開けてくれると思ってたんですが、ドアボーイがどこにもいない。前回、来たときはドアボーイが開けてくれたんだけどなぁ。(ブティックに寄るだけなのに、わざわざ正面入り口から入った)ドアボーイシステムはやめてしまったのかなぁ。・・・前回はいなくてもよかったけど、今回はいて欲しかったなぁ。まぁ、開かないものは仕方ありません。自力でドアを開けて中へ入りました。で、コートや荷物を預けて、エレベーターで2階へ。レストラン内はゴールドが基調。でも、落ち着いた雰囲気です。私たちは遅めの時間に予約してたんですが、テーブルについていたのは、私たちのほかに4組ほどでしょうか。などと、落ち着いた様子を装いつつあれやこれやと観察していると、ヤクルトの古田に似たサービスマンがにこやかにテーブルに登場し、「食前酒にシャンパンなどはいかがでしょう?」などとおっしゃる。えっ、食前酒?ワインは予算の中に入れてあるけどさー、食前酒は聞いてないよー。と一瞬ひるみましたが、ゴールドな雰囲気にのまれて健全な金銭感覚はすでに崩壊。「せっかくだから頼んじゃえよー。予算オーバーしてもカードで払えばいいんだし」と、耳元で天使がささやき、気がついたら「ええ、いただきます」なんて、言っちゃってました。・・・まぁ、よろしい。今年はしゃかりきになって働きましょう。で、シャンパンで乾杯して、お食事がスタート。まずは、スタイリッシュな器に入った小さなアミューズの登場。フォアグラやあわびなどが入った洋風茶碗蒸みたいなもんかな。なんか素材の味が複雑に入り混じってます。(解説が超庶民的ですまぬ)と、ここでパン皿が登場。お皿の右上部分には小さなくぼみがあり、そこにオリーブオイルが注がれています。で、オリーブオイルの底の部分に小さな黒いシミがひとつ。「えっ?、ゴミ入ってる」と一瞬、思いましたが、どーもこれはバルサミコのよう。古田に似ていないもうひとりのサービスマンの方に「底に沈んでいるのはバルサミコですか?」と質問すると、「はい、そうです!オリーブオイルに少し酸味を加えてお召し上がりいただこうと・・・」とゆー答え。サラダにオリーブオイル&バルサミコとゆーのは食したことがありますが、パンにオリーブオイル&バルサミコとゆーのは初めてです。(バルサミコはほんの少量なんですけどね)続いて登場したパン(自家製天然酵母を使用したロブションのスペシャリテ小型版)につけて食べましたが、うまかったですよ。(パン自体もおいしいし、オイル&バルサミコ酢もいいモノを使ってるんでしょうが)今度、家でも真似してみよう。で、次は前菜。青森産活帆立貝アンディーヴのマリネと共にサラダ仕立てにしサフランソースと“柚子”のエアーをのせてこれ、非常に美しい一品でした。(写真なくてごめん)ホタテとアンディーブの上にふわふわプックリとしたメレンゲのような物体がのってる。これが、「柚子のエアー」ってことなんだけど、ホントにふわふわしてて、いつまでもつぶれない。これが私にはとっても不思議で、「柚子だけではこんなにふわふわ状態にならないですよね、このふわふわって何ですか?」と、思わずサービスのお兄さんに質問してしまいました。だって、味覚的に考えるとぜったいメレンゲではないでしょう。でも柚子果汁だけを泡立てても、こんなにふわふわ状態は続かないはずだもん。不思議でしょ?で、正解はナントカっつー奴を柚子果汁に加えて作ってあるそうです。すみません、「そこまでつっこんだなら名前を覚えとけよ!」なんですが、その後のお料理に味覚と頭と心をうばわれて覚えられませんでした。とにかく、それを加えて泡立てると、ふわふわが長持ちするんだそうです。(さすがに長い時間ほっておくとつぶれるそうですが)ふーむ、お料理っていろんな技があるんですね。なんか感動してしまいました。お味の方はちょっと酸味が勝つ感じ。ヘルシーな一品という印象です。と、感心してる間に、カゴいっぱいに盛られたパンが登場。いろんな種類があるんですが、どれもプティフールのような大きさですんごいかわいいんですよっ!で、どれもこれも食べたくなり、たくさんいただいてしまいました。で、あまりにもかわいらしいパンたちのため、どうしてもカメラにおさめたくなり、またまた、サービスのお兄さんにお声がけ。(ちょっと店の雰囲気上、ここまでは撮影を遠慮してたのです)「ケータイで写真撮ってもいいですか?」と質問したら、「もちろんです!!」と快くお返事をいただいたので、撮影を開始いたしました。 ←とりどりのパンの図写真中央奥から時計まわりに、エスカルゴ(バターたっぷりのクロワッサン)、ミルクパン、ドライトマトのパン、アンチョビー入りクロワッサン、サフランパン、真中はオリーブのパン。ミルクパンの下にちょこんとのぞいてるのがオリーブオイル&バルサミコ。この時点でバターも登場。さて、お次はスープ。季節の茸 ラングスティーヌに森の香るブイヨンを注いで※ラングスティーヌはエビのこと盛り付け(と言うより演出か)がとってもキレイですよねー。で、とっても上品なお味で、かつ茸のいい香りがぷわわーんとする。実は全部のお料理の中で、私が一番気に入ったのがこのスープです。本当にうまかったなぁ。また食べたい。次はお魚。自家製塩鱈 現代風“ガルビュール”に仕上げて※ガルビュールはフランス南西部、ベアルヌ地方の実だくさんのスープのことを言うそうです。いやー、鱈って鱈汁か煮付けか蒲鉾になる運命を背負った魚だと思ってたんですが、スタイリッシュなお料理にも変身できるんですねぇ。お野菜も豊富に盛り込まれていて、非常においしゅうございました。お肉は鴨とイベリコ豚の2種からの選択制で、今回は全員イベリコをセレクト。イベリコポーク クレピネットに包みローストし、 レンズ豆とポワールのラグーと共にこちらは粗く刻んだイベリコ豚を網脂(クレピネット)で包んだもの。ぷっくら丸くてかわいらしい形状です。お肉の味がしみじみとうまいっ!ソースもおいしかったですよ。パンでぬぐっちゃいました。アヴァン・デセール(お口直し/デザートの前のデザート)これも「うゎ~、ステキ!」と言いたくなるくらい器がスタイリッシュだったんですけど、よくわかりませんね。フルーツ、シャーベット、ゼリーと、さわやかな一品でした。デザートは、アニス風味の洋梨のスープに浮かべたキャラメルのスフレ 栗のはちみつのアイスを添えて アニス(八角の親戚)って独特の風味があって、ちょっと苦手。でも、キャラメルのスフレはめちゃくちゃおいしかった~。コーヒーコーヒーカップがおもしろい形状をしてたんだけど、写真ではよくわかりませんねー。(つば広帽子をひっくり返したような形のソーサーに、細長いカップがすっぽりはまってる)コーヒーに添えられたフィナンシェも、うまかったーっ!以上で、ココロ躍るお食事タイムも終了。大変、おいしゅうございました。ここのお料理は何より見た目が美しいと思う。そんで、本当に手のかかったお料理。フレンチって、ちょっとこってり・ぐっつりとしたイメージを抱きがちだけれど、(最近はヘルシー志向になっているという話も聞くが)ここのお料理はぜんぜん違いました。なんか、改めてフランス料理を見直しました。今回のランチは7500円のコース。それに飲み物やらサービス料やらを加えて、ご予算はひとり12000円強でした。スタッフの方々の感じもとてもよかったし、お値段の都合上、そう度々訪れることはできないレストランではあるけれど、また行きたい!!夜のコース(3万5000円!)も、食べてみたいなぁ・・・。カジュアルテイストのラ・ターブルのランチにも今度、行ってみよう。あっ、お帰りの「おみや」として、イチヂクとくるみのパンをいただきました(一人1個ずつ)。これも、とってもうまかったです。さぁ、本日メインの豪華ランチも無事に終え、後は甘味みやげを購入して、新幹線に乗り込むのみです。ってことで、このお話は「その9」に続くっ!
2006.01.14
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久しぶりにルーテシアを訪ねたら「冬限定モンブラン」を発見。早速、購入いたしました。こちら、かなり濃厚&甘めのモンブランです。ルーテシアとしてはめずらしいくらいあま~いケーキ。「冬だから」ってことなんでしょうかね。で、下の台はサクサクのメレンゲ。アンジェリーナのモンブランに近いかな。個人的な好みから言えば、和栗のモンブランや通常のモンブラン(ちゃんとした名前があったはずだけど忘れた)の方が好きだけど、冬なので、まぁ、これもアリでしょうか。ちなみに私は紅茶とともにいただきましたが、このモンブランにはコーヒーの方が合いそうだ。
2006.01.13
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さて、恵比寿。いよいよ昼飯ですよっ!・・・と、「その前に少し寄り道を」とゆーことで私たちが向かったのは恵比寿ガーデンプレイス内(サッポロビール本社前)にある恵比寿麦酒記念館。ここんち非常にリーズナブルにビールの試飲ができるようなのです。まぁ、超高級ランチにビールの試飲はタブーですが、以前「恵比寿でエビスビールが飲みたい」と言う友人とガーデンプレイスを訪れた際には、この記念館の存在に気がつかず、素通りしてしまったので、今後の参考のために訪れてみた次第です。で、駆け足で展示物をながめ(なんせ、時間がなかったので)試飲ブースに到達。ブース前には試飲できるビールのサンプルと食券販売機が置いてあるんですが、まぁ、ホントにお安くビールが飲めるんですねぇ。ちっちゃなグラスに入った4種のビールの試飲が400円。これはまぁ、そんなもんかなってお値段ですが、普通サイズのグラス(ビアホールなんかで出てくるような)に入ったビールが、200円で飲めるんですよっ!!(黒ビールなどさまざまな種類あり:クラッカー付き)・・・これはもはや試飲の範疇を超えてるんじゃないでしょーか・・・。で、「ビールが飲みたい! でも、ランチ前なんだから飲んじゃだめ!」と心の中で葛藤しながら(葛藤したのは主に母と姉、私は甘党なのであまり葛藤いたしません)サンプルの前に立ち尽くしていると、背後からおじさん登場。立ち尽くす私たちを見て、「ここのビールが一番うまい! 絶対、飲んでみて!」と言うと同時に、手馴れた様子で食券(飲券か)を購入し、試飲ブース内に消えていきました。ふ~む・・・。でも、高級ランチ前ですから・・・。とゆーことで、「ランチの後に飲む余裕があったらまた来よう」と誓い合い、この場はひとまず退場。さぁ、いよいよ、本日のメインイベント、高級ランチの会場であるシャトーレストラン・ジョエル・ロブションに向かいます。ってことで、このまま続けると画像もあるし長くなるので、このお話は「その8」へ続くっ。
2006.01.13
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さて、東京グルメ&エンターテイメントの旅も2日目にして最終日。前日のスケジュールがかなり過密だったため、2日目は比較的のんびりと。ホテル内で朝食を済ませ、部屋でウダウダし、チェックアウトの11時にホテルを後にし、品川駅へ。やはり品川に来たら、アトレ品川とエキュート品川に立ち寄らねばなりますまい。で、私たちが最初に目指したのは世界の高級食材が集うDEAN&DELUCA(アトレ品川内)。ここってばホントに楽しいですよぉっ!!うまそーなお惣菜やらチーズやらパンやらスイーツやらがてんこ盛り。もー、寝袋持って、店内で1週間ほど泊り込みたいくらいです!!スイーツ部門には、さまざまな有名ショップのチョコレートやら焼き菓子やらが並んどりまして、神戸・御影にあるダニエルの焼き菓子もありました。(常時あるのかは不明)今回、私はここんちの定番ケーキであるアメリカ菓子研究家の平野顕子さん作のチーズケーキとチョコブラウニーを購入したかったんですけどね、まだ時間が早かったのか、残念ながらショーケースの中にありませんでした。なので、チョコレートケーキ&キャロットケーキ(どちらもお値段400円前後)を購入。 ←手前がにんじん、奥がチョコ。キャロットケーキは、にんじんの味がちゃんとして、スパイスも効いてる。こーゆーケーキも私は好きです。チョコレートケーキは、もしかしたら私も作れるかも・・・と思ったりして(笑)。どちらも非常におおぶり&素朴で、いかにもアメリカって雰囲気。なんか温かみがあって、いいよね。ちなみに平野顕子さんは松之助というケーキショップ&カフェもプロデュースされていて、代官山の松之助NYでは、さまざまなチーズケーキやらアップルパイやらが食べれるらしい。うーん、ここも行ってみたい!************************さて、DEAN&DELUCAの楽しさに後ろ髪ひかれながら、私たちが向かったのはエキュート品川。こちらも、さまざまなショップがあって、なかなか楽しい。で、こちらではQCBル・パティシエ・タカギで、焼き菓子2種を購入。 ←右がメープル、左がミィエーレパンドジェンヌメープルは無難なおいしさ。パンドジェンヌミィエーレにはイタリア産のハチミツが使われているようなんですが、私にはクセがありすぎたかな・・・。・・・ホントは生系スイーツが食べてみたかったんですけどね、その後の予定もあるし、今回は断念しました。列車のよーに長いロールケーキ・エクスプレスロールも非常に魅力的だったのだけど・・・。・・・などと、さまざまなスイーツに思いをはせている間に時は過ぎ、はや昼どき。急いで恵比寿に向かわねばなりません。なぜ恵比寿に行くかって?それはね、恵比寿で超高級ランチが待っているからなのだなぁ・・・。ってことで、ランチの話は「その7」で。※楽天で平野顕子さんのスイーツを発見。しかも福袋まである・・・。 さらに売っているのは箪笥屋さん・・・。 ほんと、楽天っていろんなお店があって、いろんなもの売ってるよねー。■この福袋、かなり売れてるみたいです。 大満足のスイーツ欲張り福袋ニューヨークチーズケーキ&サワークリームアップルパイ両方入って...■私が食べてみたかった幻のブラウニー。こんなところにあったとは・・・。 これがニューイングランドの母の味幻のチョコレートケーキ 『ロビン・ウッド』Lサイズ■こちらは21種類ものアップルパイのレシピが掲載された平野顕子の本。 お菓子づくり初心者でもOK!の簡単レシピだそうです。21のアップルパイ
2006.01.13
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キャッツを堪能し品川駅に戻った私たちは、遅めの晩飯をとるべくアトレ品川へ。ここの4階に入ってるレストランはみんな12時まで営業してるんですよ。で、私たちが選択したお店は、つばめKITCHEN。4階にはクイーンアリスやイタリアンのお店もあるんですが、午後10時あたりにイタリアンやフレンチのコースもないだろーとゆーことで、(アラカルトも、もちろんあるではあろーが)さくっと食事ができて比較的リーズナブルなこちらのお店を選択いたしました。で、店内に入るとほぼ満席状態。けっこう閑散としてるお店もあったんですがねー。人気あるんですね。で、食したのはここんちの看板メニューというつばめ風ハンブルグステーキ(1260円)、 ←このよーなスタイルで運ばれてきます。 ←包みを開けるとこのよーになります。和風ハンブルグステーキ(1155円)かきのチャウダー(630円)&田舎サラダ(840円)ロメンインレタスのシーザーサラダ(840円)そして、ビールやらワインやら。ここんちのハンバーグはうまいとゆー評判を聞いていたので期待してたんだけど、ハンバーグについては、普通かな・・・。きちんと作ってあるハンバーグではあるという感じだけれど。で、つけあわせのじゃがいもがアツアツホクホクでうまいとゆー情報もあったのだけれど、この日のじゃがいもは、限りなく常温に近いぬるめパサパサ。・・・お店の選択を間違ったのか(ここんち「グリル」もあわせて店舗がいっぱい)、私たちの運が悪かったのか(運では片付けられないけどさー)・・・。しかも、ぐるナビでチェックして、「セットメニュー」があるということでこのお店を選択したのだけれど、メニューを見てもセットメニューが見当たらない。んで、お店のお姉さんにたずねても「ありません」という返事。それなら、品川プリンスのまん前にあるつばめグリルの方に行ってもよかったんだけどなぁ・・・。あっ、でもですねー、ロメインレタスのシーザーサラダはうまかったです。家で作ってみたいと思うくらい。・・・ロメインレタスって初めて食べた(たぶん)けど、シャキシャキしてておいしいものなんですね。で、気に入ったので、ロメインレタスについてちょっと調査してみたんですが、このレタス、古代エジプト王朝でも食べられていたと言われる歴史ある野菜だそうです。原種に近いレタスなんだって。それでね、正統派のシーザーサラダとゆーのは、このロメインレタスを使ったものなんだそうですわ。私、知りませんでしたーっ!・・・と、ここで副業でシーザーサラダ研究家をやっている(笑:本業は某大学助教授らしい)という方の「シーザーサラダ友の会」というサイトを見つけたのでご紹介いたします。シーザーサラダの名前の由来とか「真のレシピ」とか、いろんなネタが満載で楽しいですよ。私、ぜひ、この「真のレシピ」でシーザーサラダを作ってみたいと思います。(近所のスーパーにロメインレタスってあったかなー)とゆーことで、ロメンインレタスにも出会えたし、シーザーサラダの真の姿もわかったし、ここは良しといたしやしょう。腹いっぱいになってホテルに帰った私たちは、東京の夜景を堪能するべく最上階のラウンジへGO!・・・の予定だったんですけどね、ラウンジに行くと席料500円、カクテル1500円、そんでサービス料でしょ。それが3名だと確実に6000円以上。「そのお金でおいしいケーキをたくさん買った方が有意義」by私。「そのお金を明日のランチのワイン代に充てよう」by姉。と、お金の使い道についての意見は分かれましたが、ラウンジ行きを断念する件については意見が一致し、健全な金銭感覚のもと、急遽、中止いたしました。・・・疲れてもいましたしねぇ・・・(この日はAM4:20に起床いたしました)・・・そーいや、2年半ほど前、横浜でも同じようなことやってたなー。で、ホテル内のコンビニでビール(母&姉用)とコーヒー&アイス(私用)を購入し、お部屋で夜景をみながら乾杯。長くも充実した一日も、ようやく終わりを迎えるんでした。このお話は「その6」へ続く。■楽天でロメインレタスを発見! ロメインレタス[福岡県産]大株1個■こちらは簡単にシーザーサラダが作れるキット。 手軽に簡単にシーザーサラダ♪シーザーサラダキット114g(57g×2袋)■こちらはドレッシングです。950mlって・・・。 ありがとう商事★送料無料★CAESAR SALAD DRESSING超美味しいシーザーサラダドレッシィング950ml■シーザーサラダ用のクルトンもございます・・・。 ありがとう商事★送料無料★ガーリック&バター味クルトン レストランパック●680g
2006.01.11
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夕刻にはとバスでの東京観光を終えて、私たちが向かったのは宿泊先である品川プリンスホテル。今回のホテルは立地優先で選択いたしました。(新幹線セットのTYOを利用)で、チェックインをすませ、休憩もそこそこに私たちが向かったのは五反田にあるキャッツシアター。そうです!夜のメニューは劇団四季の「キャッツ」鑑賞。しかも、今回のお席はなかなか手に入れられない超レアな特等席・S回転席です。いえね、私、昨年の東京グルメ&エンターテイメントの旅で、初めてミュージカル(劇団四季の「ライオンキング」)っつーもんを見ましてね、非常に感動したわけです。それまではミュージカルについて、「なぜ、劇中に突然、歌って踊らなければならんのか」などと合点がいかず、まったく見たくも何ともないと思ってたんですけどね、ライオンキングを見たとたんに劇団四季&ミュージカルが好きになっちゃったですよ。で、次は「キャッツ」を絶対見たいと思ったわけです。とゆーことで、私、この日のために半年以上も前からチケットの手配をしておりました。で、たどり着いたキャッツシアターは思ったより小ぶり。資生堂が特別協賛してるとゆーことで、カフェエリア(と言ってもものすごく狭い)には資生堂パーラーが入ってました。キャッツ限定チョコレートなんかも売ってましたよ。(←土産に購入)で、とりあえず席を確認しようと劇場内部に入ってみると、客席を含めた劇場内全体が猫たちが集う「街の片隅のゴミ捨て場」状態!ものすごーくデカイ洗剤の空容器とか、巨大グローブとか、オーブントースターやらラジオの残骸やらがあって、非常に楽しく演出してあります。なんかね、一歩足を踏み入れたとたんにとってもワクワクした気分になりますよ。舞台への期待感を増すってもんです。しかも席はS回転席の中でもほぼ中央の2列目で舞台がめちゃくちゃ近いっ!おまけに私の席は猫たちの通り道の真横。「いやー、こんなにいい席で見ちゃっていいんすか、すんません」って感じです。で、肝心の舞台の内容なんですが・・・、結果的には、「面白かった、また観たい!」です。キャッツは休憩をはさんで、前半・後半と2部構成なんですが、実は私、前半部を見た限りでは、「もしかしたら、元のミュージカル嫌いに戻っちゃうかな・・・」とゆーような危機感を感じてたんでした。イヤ、演じるみなさんの無駄なお肉がまったくない鍛え上げられた肉体も美しいし、ダンスも上手で、歌も上手なんですよ。でもね、なんかお話がわかりにくい。(もともとストーリーを追うものではないようだけど)それに、ダンスのステージを観に行けば、もっと素晴らしいダンスが見れるだろうし、コンサートに行けば、もっと素晴らしい歌や音楽がきけるだろうし、素晴らしい物語にふれたければ演劇を観にいけばいい。なんで、それをわざわざミックスしちゃうのかなー、中途半端になるんじゃない?って観ている間に思い始めちゃったんですよ。・・・しかし、その思いは後半部でぶっとびました。マジシャンのミストフェリーのダンスのまぁ、見事なこと。「熊川哲也かと思った」by姉(笑)(この日の演者は全国舞踊コンクールのパ・ド・ドゥ部1位など多くの受賞暦を持つ松島勇気さん)老猫ガスの哀愁をおびた演じっぷりのステキなこと、娼婦猫グリザベラが歌うメモリーの感動的なこと、そんで、舞台上のさまざまな仕掛けの楽しいこと、etc,etc・・・。もー、ぐいぐいとキャッツワールドに引き込まれていきましたよ。んで、猫さん2匹と握手もできて感激!!あー!面白かった!また、観たい!あっ、ちなみにですね、私、回転席って、けっこう頻繁にグルングルン回るのかと想像してたのだけど、回転するのって、舞台がスタートする時の1回きりなのね・・・。(まったく些細なことではあるのだけれど)要は回転することに意義があるのではなく、まるで自分も演者(あるいは舞台セット)であるかのような感覚が味わえるのがS回転席ってことなんだなぁ。素晴らしい舞台&素晴らしい席でございました。とゆーことで、1日目の予定は夕食を残すのみとなりました。このお話は「その5」に続く。※キャッツってT.S.エリオットの詩集を元にして作られたものだったんですね。 パンフ読むまで知りませんでした。 詩の方も読んでみたいなぁ・・・と思ったら、楽天ブックスにありましたよ。■キャッツ~ポッサムおじさんの猫とつき合う法~こちらがいろんな猫たちが登場する「フル原作(?)」とも言えるもの。原題はOld Possum's Book of Practical Cats。■魔術師キャッツこちらは「魔術師ミストフェリー」と、「マンゴ&ランペルの悪がきコンビ」の2篇を収めた絵本。■キャッツ~ボス猫・グロウルタイガー絶体絶命~こちらは三篇掲載の絵本。
2006.01.10
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私、はとバスで浅草に立ち寄るということで、いろいろ調べてみましたのよ。何を調べたかと申しますと、もちろん「食べ物屋さん」です。で、今回は昼食後に立ち寄るということですので、甘味系を中心に調査してまいりました。しかーし!この日の浅草は三が日を過ぎたとは言え、初詣の方々で超混雑状態。しかも、滞在時間は1時間しかございません。とりあえず、人込みを縫いつつ本堂までダッシュしてお参りをすませましたが、この時点で残り時間は約40分ほど。なので、行ってみたい甘味処トップ1・2・3をあきらめ、集合場所に向かう道すがらに点在するお店に狙いをさだめて、時間とお腹が許す範囲で甘味めぐりを試みました。で、まず最初に立ち寄ったのは、仲見世にある揚げまんじゅう屋さん浅草九重。浅草には何件か揚げまんじゅうを売るお店があるようだけど、中でも、ここんちは休日には長い行列ができる人気店のよう。プレーン・ごま・抹茶の3種が定番で、季節によってはさつまいも、かぼちゃなどの揚げまんじゅうも店頭に並ぶそうです。で、私たちが食したのは、プレーン(100円)とごま(120円)。 ←左がごま、右がプレーンふ~む・・・。揚げまんじゅうって、「まんじゅうの天ぷら」ってことなんですねぇ。あたしゃ勝手に、衣がつかない素揚げのまんじゅうを想像しとりました。あのね、天ぷらだから、けっこうお腹にくるのね。しかも、ごまは揚げたて熱々でおいしかったんだけど、プレーンは揚げてからかなり時間がたってしまっていたようで、ちょっとゲッツリとくる感じ。いや、揚げたての方は確かにうまかったのだけれど・・・。・・・まぁ、よろしい。私たちには立ち止まって深く考え込んでいる時間はございません。とゆーことで、次なるターゲットは150年以上の歴史を誇る老舗の甘味処・梅園。ここんちは粟ぜんざいが有名で、やはり土日は長蛇の列ができるそう。私が訪れたのは土日ではありませんが、かなり並んどりました。(回転が早いので、並んでいてもあんまり待ちません)オーダーしたのはもちろん粟ぜんざい。←大きくてやわらかな粟もちの上に熱々コシ餡がたっぷり!(暗くてよくわからんが)粟ぜんざいって初めて食べたけど、これはうまいですよーっ!粟のプツプツ感もいいし、熱々のコシ餡もうまーっい!「また食べたい!」と思わせるお味です。わらび餅も食しましたが、これもうまかったです。量も多いし・・・。人気店だけあって、店内は多少ザワついてるし、長居ができるような環境ではありませんが、粟ぜんざいは非常にうまいっ!私、非常に満足いたしました。で、滞在時間も残りわずか。腹も満ち満ちだし、隅田川下りのために桟橋へGO。・・・と思ったんですが、仲見世でまた引っかかっちゃいましたよ・・・。「シメにしょっぱいものがいただきたい」と言う姉のリクエストに応えて、ゲットしたのがこのぬれおかき(100円:購入した店名は失念)です。 ←焼き鳥ぢゃないよ、ぬれおかきだよ。店先で焼いてて、なんだか非常にうまそうだったんですよー(実際のお味は・・・でしたが)。まぁ、見かけも場の雰囲気もお値段のうちですねぇ・・・。とゆーわけで、3種食べてTime Out。・・・まぁ、バスツアーのスケジュールの中で食べ歩くにも限度がありまさねぇ・・・。さて、船で隅田川を下って日の出桟橋に到着し、バスは再び丸の内へ。はとバス東京めぐりも、これで終わりです。イヤー、はとバスツアーってなかなか楽しいですよぉっ!私、ちょっとハマッてしまいました。機会があったら、別ツアーにも参加してみたいなぁ・・・。しかし、まだまだ一日は終わりませぬ。このお話は「その4」に続くっ!※このページのお店紹介は 浅草在住のかずみんさんのサイト浅草食べ歩きにリンクさせていただきました。 浅草のグルメ情報が満載。 わかりやすくてコメントもストレート。楽しいサイトです。 ※ちなみに私が訪れたかったけれど断念した甘味処トップ3は、 千葉屋(大学いも)・梅むら(豆かん)・ローヤル珈琲店(ホットサンド&チーズケーキ)。 こちらは、いずれまた機会を見てトライしてみたいと思います。※バスの車窓からヴィロン(渋谷のパン屋さん)を発見! 丸の内(TOKIA)にも出店してたんですねぇ。 次回東京入りした際には訪れてみたいと思います。
2006.01.08
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とゆーことで、次なる目的地は皇居前広場です。その途上、迎賓館前でしばし停車。ガイドさんが「どうぞ、お写真をお撮り下さい」とおっしゃるものですから、素直に撮影してまいりました。↑私、東京に住んでたこともありますが、迎賓館を見るのは初めてです。・・・かなりハデですよね。っつーか、どこの国の迎賓館なの?って感じが・・・。ちなみに車窓から国会議事堂(の一部)も見たのだけれど、これも私、生で見るのは初めてのよーな気がします。などとさまざまな感慨にふけっているうちにバスは皇居前広場に到着。ガイドさんの解説を聞きながらしばし散策し、二重橋をバックに記念撮影(笑)。実は私、丸の内界隈(オアゾとか丸ビルとか仲通りとか)は好きで、東京入りした際には必ず寄ってるんですが、その超近所にある皇居を訪れるのは初めて。界隈には芝生やベンチもあり、けっこうなごめるエリアなんですねぇ。ソフトクリームなどを売る売店もあります。(夏は非常に賑わうそうです)あったかくなったら、近所でお弁当買って、ここで食べるってのもいいなぁ。・・・今度、挑戦してみましょーかねぇ・・・。ところで、皇居前広場には高村光雲作・楠正成の銅像があります。で、この銅像「東京三大銅像のひとつ」と言われているそうなんですよ。(なぜ、そのように言われているのかはよくわからないけれど)で、あとのふたつが何だかわかります?(←とガイドさんに出題された)そう。ひとつは上野公園の西郷隆盛像です。(これは私も正解いたしました)あといっこ、わかります?言っときますけど、渋谷のハチ公じゃないですよ。(と私はちょっと思った)残りのいっこはね、靖国神社の大村益次郎像だそうです。ほ~らほら、はとバスって勉強になるでしょ。(役に立つかどーかはわかりませんが)などとお勉強しているうちにお昼の時間。今回のお食事会場は皇居広場内の二重橋前楠公レストランです。ツアーに付くお昼ごはんなので、あんまり期待してなかったんですけどね、意外においしかったです。(お腹すいてたこともあるけど)器もなかなかに工夫されてるし、好感が持てましたよ。ここんち通常のランチメニューが900円~で、すべてのメニューにサラダバーとドリンクバーが付くらしい。で、ランチ時間以外でもドリンクバー350円だって。ここら界隈としては、かなりリーズナブルだよね。店内も広々としてて、清潔な感じです。・・・たまに訪れてみてもいーかなーなどと思いました。とゆーことで、腹も満ち、バスは「和甘味食べ歩き」の野望を抱く私を乗せて、次なる目的地の浅草へ。このお話は「その3」へ続くっ!
2006.01.08
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昨年に引き続き、今年も母・姉・私の3名で、東京グルメ&エンターテイメントの旅を敢行いたしました。今回は1泊2日とコンパクトな旅でございましたが、さまざまなところに出没してまいりましたよ。とゆーことで、レポート、スタートです。********************************まず、東京駅に降り立って最初に向かったのは、丸の内にあるはとバス乗り場。そう、今回の私たちの旅は、はとバス東京観光からスタートです。実はですね、私、一度はとバスに乗ってみたかったんすよ。ハタ持ったバスガイドのおねーさんの後ろからぞろぞろ歩いたりさ、記念写真とか撮ってみたかったわけ。(幼い頃に一度乗ったらしいけど、ほとんど記憶がありません)だって、はとバスってね、いかにも「東京観光」って感じで楽しそうじゃありませんかっ!とゆーことで、今回、私たちがセレクトしたのは1日かけて東京を巡るみどころ東京(B)。NHK行って、皇居行って、浅草行って、隅田川くだりまでしちゃう充実コースです。で、このコースは2階建てバスで各所を巡るんですが、搭乗手続きをした順に座席が決まるシステム。私たちは出発の1時間前に到着してとっとと手続きしちゃったんで、一番前の席が取れたですよ。2階建てバスの一番前って、当たり前ですがさえぎるものが何もございません。もー、非常に眺めがよくて、大感動!東京では電車移動がほとんどなので、車窓から見る景色もとっても新鮮でしたよ。しかもガイド付きですから、町名の由来など東京プチ知識も満載。みなさまご存知でしたかっ?!渋谷という地名の由来。昔ね、渋谷の地はすり鉢状の地形だったそうです。でね、訪れる方々が歩くの大変で、みんな『渋い顔』してたんだって!・・・ゆえに「渋谷」です。・・・って、いーんでしょうか、こんなププッとしちゃうような由来で・・・。ほかにもさまざまな町名の由来を説明してくれたんですがね、(後は歴史に裏打ちされた重厚な理由が多かったんですけど)渋谷のインパクトに負けて、ほかの記憶がとびました。などと、渋い顔して渋谷を歩く人々の姿を頭の中でイメージしているうちに、バスはNHKスタジオパークに到着。私、こちらでは「生放送中のカメラに向かって手を振る観光客の図」とかやってみたかったわけですが、残念ながら滞在中に生放送はナシ。仕方ないので、うさじぃ&どーもくんとともに記念撮影してまいりましたよ。↑うさじぃ&どーもくん。その真中に私がいても違和感ないくらいデカイです。子供向けキャラが一同に会したここら辺エリアはお子ちゃまたちがむらがっとりました。↑お土産にいただいた「どーもくんティッシュ」。ボケてますけど、かわいーんです!!ちなみにバスガイドさんによると、ここの売店のソフトクリームはけっこうオススメだそうです。(私は寒いので食べませんでしたが)ってことで、NHKスタジオパークを後にしたはとバスは再び丸の内方面へとひた走り、このお話は「その2」へ続くっ。
2006.01.07
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みなさま、明けましておめでとうございます。イヤー、新しい年がやってまいりましたね。・・・とゆーことは、初売りに参上せねばなりますまい。そのよーなわけで、毎年恒例、姉とそのお友達、そして私の3名で、新潟三越の初売りに行ってまいりました。今回、三越(古町)に行くか伊勢丹(万代)に行くかで迷ったんですがね、協議の結果「伊勢丹は尋常でなく込むだろーから、行くだけで疲れるであろう」という結論に至りまして、今年も、比較的さっくりと入場できる三越を選んだわけです。私としては伊勢丹のDKNYの1万円福袋も非常に気になっていたんですが、限定5袋(10だったかな?)じゃ、よっぽど気合入れていかないとゲットできませんでしょうて。で、そのよーな気合も根性もない私としても、楽しく新春の賑わいを満喫できる三越に賛同したわけです。・・・が、今年の三越は、一味違いましたよ!昨年までは、さまざまな入り口から開店と同時に無秩序に入場できたんですがね、今年は、入り口が「ライオン口(表玄関)」ひとつに絞り込まれとりまして、各売り場に乱入するためには、お行儀よく列に並ばねばなりません。私たちは開店20分ほど前に到着したんですがね、すでに長ーい行列ができてて、ビックラこきましたよ。その後も、続々と人が訪れてまいりましたが、私たちのようにビックリ顔の方が多かったです。・・・これは私の個人的な思いですが、三越に来る人って、私たちのように「伊勢丹めちゃ込みだろうし、格別狙ってるもんもないし・・・。 でも、正月気分も味わいたいしさ、さくっと三越にでも行ってみる?」などと軽い気持ちで訪れる人が多いのではないでしょーかねぇ。私の後ろに並んだ女性ふたり組も、「別に気合入れて来たわけじゃないんだけど・・・」とおっしゃってましたし・・・。それがこの行列だ。ビックラもこきましょうて・・・。まぁ、よろしい。ロープなんかもはってあって、特別感もあるし、長い列に並ぶとゆーのも、初売り気分が高揚してなかなか楽しい。行列整理の店員さんも、非常に張り切ってます。「今年の三越は、何かが違う。何かやってくれそうだわ」と、私の期待感も高まりました。が、しかーし! また、やっちゃいましたよ、三越ってば。開店時間の10時を迎えて、行列がスルスルと進む・・・と思ってたんですがね、ぜんぜん、進まない。何が起こってたかと言いますとね、1階ライオン口から入場する行列と、ジョアン福袋購入のために地下に入る行列が交差しちゃって、ジョアン福袋GET部隊がライオン口入場者をさえぎっちゃってたですよ。入場がはじまる前は、「昨年は各入り口で人数の差が出ましてね、今年は入り口をひとつにすることにしたんですよ。 各階への移動もエスカレーターのみです」などと厳かに宣言し、お客さまのスムーズ&すみやかな入場誘導へと、静かでありながらも熱い闘志を全身にみなぎらせていた店員のおじさんも、行く手を阻まれたおばさまたちに、「入店したいんですけどっ、前に行ってもいいんですかっ!」と詰め寄られてトホホ状態です。・・・ふーむ、なんだなぁ・・・新潟三越ってぇとこは、大人数を仕切るっつーか、行列を仕切るっつーか、そのようなことが苦手なとこだよなぁ。假屋崎さんがいらっしゃった時も、サイン会に殺到する方々の整理がうまくできずに、「ちょっとあんたっ!何やってんのよっ!」って、假屋崎さんご本人にすんごいデカイ声で怒鳴られてたしなぁ。北海道から飛行機でシュークリームが到着する時も、到着時間と整理券配布&販売開始時間設定をあやまり、行列してたみなさまにブーイングを浴びまくってたしなぁ。・・・まぁ、そんなちょっとトホホな三越が、私、好きではなくもないんですけどねぇ・・・。*********************************ってことで、入場話が長くなりましたが、私が何を購入したかと申しますと、福袋関連は、5000円のセーター福袋(セーター2枚&アンサンブル1枚入り)1種のみです。で、今回のご予算は1万円以内と心に誓って出向いた私ですが、やっちゃいましたよ、また・・・。もー、初売りとかバーゲンとかまったく関係なく、リエッコのシューズを購入してしまいました。もー、1万円のご予算どころの話ぢゃございませんわよ、あーた!んでもね、今日発売の春モノでね、とーっても軽くて、とーっても履きやすくて、とーってもかわいいのっ!しかも、私たち3名全員、リエッコの靴を買っちゃったですよー。姉は私と色違いの奴、姉のお友達はかわいらしくステッチの入ったモカシンをお買い上げ。ここの靴はねー、さんざ試し履きしとりますが(苦笑←試し履きだけかいっ)、ものすごーく、履き心地がいいですよ。(サイズピッチが小さく、サイズバリエーションが豊富)で、ご購入後に履き心地うかがいのお電話が来るシステムです。んで、履いてみて「なんかサイズがちょっと違うかも」などと感じたら、サイズ交換もしてくれます(注:交換は購入後2週間以内)さらにここんちは、お持ち帰り時のパッケージも、すんごいかわいらしい&ラグジュアリー。なんかそれだけでシアワセな気持ちになれるって感じなんですよぉっ!バッグもすんごいカワイイ奴があるんだよねー。靴もまだまだ欲しいのがあるんだよねー。・・・今年も(は?)気合いれて働くかなー・・・おぉっ、そーだ、そーだ。私、ケイタ・マルヤマの財布もゲットいたしましたよっ!昨年の暮れに三越で発見し、一目ぼれしたものです!ほらほら、かわいーでしょ! ←よき姉を持ってシアワセでございますこちら、お姉さまから誕生日プレゼントとしていただいちゃいましたよー。このお財布、カラーバリエーションは、ピンク・ブルー・イエローの3種。ブルーは中面が茶色になってて、これまた非常にGood。で、どちらにしようか迷ったんですが、「黄色い財布を持つとお金が貯まるby風水」とゆーことで、黄色を選択いたしました。これ、とってもちっちゃくてキュートなんですが、お札入れエリアにも、カード入れが隠されてて意外に収納力があるなかなかの優れものです。ってことで、想定外の買い物をして三越を後にした私たちは、一応、古町つながりとゆーことで新潟大和に参上。1階お菓子売り場はなかなかに賑わってたんですがね、2階お正月広場会場は時間帯もあると思いますが、閑散としとりました。特別に設置されたお座敷にお犬様(きぐるみ)が、たたずんでいる姿が妙に物悲しかったなぁ・・・。がんばれ!新潟大和 (←と、去年も書いたなー)とゆーわけで、さんざお金を使った私たちは、大和で本日のおやつとしてミニたいやき(17個525円)を購入し、白寿でうま煮ラーメン(500円)を食して、一路家路へ。あー、楽しかった!※リエッコ=新潟三越3階エレガンスフロア※ケイタ・マルヤマの財布=新潟三越1階雑貨売り場(もしかしたら伊勢丹にもあるのかなー)
2006.01.02
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