再出発日記

再出発日記

PR

×

フリーページ

お気に入りブログ

映画の時間 ローラ… New! シマクマ君さん

『村上龍料理小説集… New! Mドングリさん

源氏物語〔34帖 若菜… New! USM1さん

コードレス掃除機 New! はんらさん

天声人語:消えゆく… 天地 はるなさん

カレンダー

2020年12月12日
XML
カテゴリ: 考古学
御領遺跡スタンプラリーのあと、実は今日のメインイベント、御領の弥生遺跡探索に向かった。



資料は、前回の時に写させてもらった御領遺跡地図である。ここに弥生遺跡の場所と、土器が採取された場所が載っている。


ちゃんと発掘して名前が付いていると思われる馬場遺跡は、おそらく「ひらの保育園」横の、この広い広場だと思える。どう活用しようか、未だ決まっていないのだ。この周りの田んぼと畑を見て回る。畑や田んぼは常に耕しているし、低いところにあるので、もし土器があれば、「邪魔者」として、石ころと共に隅の方に固まっているからである。どうやら幼稚園周りにはなかった。


そこから見える弥生土器が採取されたと言われる山裾を見て回る。家の前になんらかの御神体を祀ってあった。古墳時代や弥生時代と関係あるとは思わないが、ここが「聖なる場所」であるという匂いがプンプンとする。




その御神体より少し東側の溝前にこんな土器があった。明らかに、弥生土器か古墳土器かは判然としないが、土器である。





これは、弥生土器の口縁か、埴輪の部分だろうか。



さらにちょっと西に行って、田んぼの土手の上にこんな、弥生土器らしきものがあった。


地図上では、ヒジヤ川が流れていた小さな谷である。最初の二つは、地図上では「平野」の文字がある辺り。次は「石田」の右下辺りである。

私的には、弥生時代の遺跡を発掘してほしい。





埋納状況がわかる貴重な銅鐸である。


その他、木之子町で発掘された、十二区分された全国唯一重文の十二区袈裟襷文銅鐸のレプリカも置いてあった。
















とすると、御領の隣のこの井原が、弥生時代では中心地だった可能性もないわけではない。ここには、弥生・古墳時代に限って、予想外の多くの遺物が展示されていた。寺屋敷銅鐸、猿森銅鐸、明見銅鐸、高越遺跡、草足塚西遺跡、鳶が迫遺跡、権現平遺跡、五万原遺跡などの弥生遺跡である。まほろば館自体は閑古鳥がなっているし、古代のまともな図録はないけれども、御領遺跡の成り立ちを考える意味でも、もっと注目するべき地域であり、資料館かもしれない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年12月12日 11時26分06秒
コメントを書く
[考古学] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

聖書預言@ Re:のろいではなくて呪いの話(11/01) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
背番号のないエースG @ 関東大震災 「福田村事件」に、上記の内容について記…
ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな@ 自然数の本性1・2・3・4次元で計算できる) ≪…三角野郎…≫は、自然数を創る・・・  …
永田誠@ Re:アーカイブス加藤周一の映像 1(02/13) いまはデイリーモーションに移りました。 …
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
生まれる前@ Re:バージンブルース(11/04) いい風景です。 万引きで逃げ回るなんて…
aki@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
北村隆志@ Re:書評 加藤周一の「雑種文化」(01/18) 初めまして。加藤周一HPのリンクからお邪…
ななし@ Re:「消されたマンガ」表現の自由とは(04/30) 2012年に発表された『未病』は?

バックナンバー

・2026年06月
・2026年05月
・2026年04月
・2026年03月
・2026年02月
・2026年01月
・2025年12月
・2025年11月

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: