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2026.05.14
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ジャファル・パナヒ「シンプル・アクシデント 偶然」シネリーブル神戸  神戸では連休の後半封切られてから大入りが続いている様子で、ビビって避けていましたが連休も終わって、週も変わったので大丈夫かな?と思って出かけましたが、ヤッパリ大入りでした。​
「えー、なんで、こんなに?」
「パルムドールが効いているんですかね。」
「パルムドールって?」
「去年の、カンヌで。それにイランですし。」
「ああ、そうなの・・・、そうか、そうやね。」
​  ジャファル・パナヒ という イランの監督 「シンプル・アクシデント 偶然」 でした。
 映画の中でも、登場人物の話題として出て来て、ちょっと笑いましたが、久しぶりというか、 ベケット 「ゴドーを待ちながら」 というお芝居のパターンの映画でした。
 ゴドー待ちのパターンっていうのは、まあ、要するに際限のない会話ですよね。で、まあ、この映画の肝は、今、箱の中に閉じ込めている男をどうしたらいいのかという問いを5人がかりで議論するというところですね。
 ワヒドさんという男性がかつてエグバルと名乗っていた刑務所の看守だか、取調官だかを偶然見つけて拉致するんですね。で、困ったことに「かつて」のその時、反政府主義者として捕まって、ひどい目にあわされたワヒドさんは目隠しされていて、彼をひどい仕打ちをしたエグバルという男がシリアとの戦争で片足を失っていたということと「声」しか知らないんです。
 で、拉致した男がエグバルかどうか、もし、エグバルだったらどうするか、あるいは、エグバルじゃなかったらどうするか、困ったワヒドさんは、取りあえず男を箱に詰めてバンに載せ、エグバルを知っていて、同じようにひどい目にあわされた人を探して映画が始まるんです。
 カメラマンの女性シヴァ、花嫁姿のゴリとその彼氏のアリ、乱暴者のハミド、バンに乗り合わせる人はその五人。五人とも、逮捕されたときには目隠しをされていたので片足の男であるという情報以外には「声」だけなんです、知っているのは。
 で、延々と議論です。殺して土に埋めるか、思う存分殴るけるをするか、それをやっちゃあ、あいつらと同じだから放り出すか、予想通り結論は出ません。だって、ゴドー待ちなんですから。
で、なんと、ゴドーから電話がかかってくるんです。
拉致していた男には臨月の奥さんがいて、その奥さんが破水して気を失っているって、ゴドーならぬニルファーちゃんという少女から箱の中の男に電話がかかってきて、それをとったワヒドさん始め、みなさん、てんやわんやの人助けで無事男子誕生。
 メンバーは解散、残されたワヒドさん、男を箱から出して、男がエグバルだという自白を聞きます。
さて、どうするのか。放免しちゃうんですよね。そこが、まず、この映画の面白いところですよね。映画はラストを迎えます。で、そのラストがなんとも不気味なんです。 イランの映画です。イスラエルとアメリカが、今、戦争を仕掛けている国ですが、ジャファル・パナヒ監督はワヒドさんたちが反政府の罪で捕まった頃、映画を作ることを禁じられて国外に出た人だそうです。で、今回の戦争に際して帰国なさったらしいのですが、「ワヒドさんは私だ」なんとなくそんな声が聞こえてきそうな気がしますね。
 国家権力や、その手先としてひどいことをしていて、権力自体が変わっても、走狗としての振る舞いは反省されることはなくて、なぜか平然と生きのびていく人間というのがいて、一方に、反政府だの反革命だのと好きなようにレッテルを貼られ、道が暗かったからという理由で、 偶然 、通りかかった自動車にはねられて命を落としてしまう犬とか猫のように扱われる人間がいる。
 今でも世界中で起こっていますよね。その時の、その場所で、爆弾が落ちてきたり、銃が撃たれたり、で、命を失う人がいるというのは 偶然 なんですかね。まあ、そういうことを考えてしまう作品でした。 
監督・製作・脚本 ジャファル・パナヒ
製作 フィリップ・マルタン
撮影 アミン・ジャファリ
編集 アミル・エトミナーン
キャスト
ワヒド・モバシェリ(ワヒド)
マルヤム・アフシャリ(シヴァ)
ハディス・パクバテン(花嫁ゴリ)
マジッド・パナヒ(花婿アリ)
モハマッド・アリ・エリヤスメール(ハミド)
ジョルジェス・ハシェムザデー(サラル)
エブラヒム・アジジ(エグバル)
デルマズ・ナジャフィ(エグバルの娘ニルファー)
アフサネ・ナジュムアバディ(エグバルの妻)
2025年・103分・G・フランス・イラン・ルクセンブルク合作
原題「Un simple accident」
2026・05・11・no089・シネリーブル神戸no379




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最終更新日  2026.05.14 09:16:14
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