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2021年04月06日
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カテゴリ: 洋画(12~)
3月に観た映画は、最近にない多さの14作品。5日間に分けて紹介します。



「カポネ」

アメリカ人には、カポネは荒ぶる神、或いは悪鬼の象徴なのかもしれない。だから、このようなあらゆるエピソードが再産されるのだろう。

結局、正気なのか否か、幻想か陰謀かを見紛うようなモノは最後に明らかになるが、金のありかは、果たして池のそばか、女神像の中か、或いは池のホバのコテージかは明らかにせず、そのまま終わった。こういう終わり方も、このアイコンには相応しいのかもしれない。

【ストーリー】
絶大な権力を誇り、恐れられた暗黒街の伝説のギャング、アル・カポネの知られざる最晩年を、トム・ハーディが全身全霊で演じた野心作。1940年代半ば、長い服役生活を終えたアル・カポネは、フロリダ州の大邸宅で家族や友人たちに囲まれ、静かな隠居生活を送っていた。かつて“暗黒街の顔役”と恐れられたカリスマ性はすでに失われ、梅毒の影響による認知症を患っている。一方、そんなカポネを今も危険視するFBIのクロフォード捜査課は、彼が仮病を使っていると疑い、隠し財産1000万ドルのありかを探るために執拗な監視活動を行っていた。やがて病状が悪化したカポネは現実と悪夢のはざまで奇行を繰り返し、FBIや担当医を困惑させ、愛妻のメエも彼の真意がつかめない。果たしてカポネは、本当に身も心も壊れてしまっていたのか……。

【公開日】 2021年2月26日
【英題】 Capone
【上映時間】 104分
【配給】 アルバトロス・フィルム

【出演】 トム・ハーディ/マット・ディロン/カイル・マクラクラン

2021年3月1日
イオンシネマ
★★★★



「名もなき世界のエンドロール」

サプライズをすれば、相手は一生忘れない

エンドロールが終われば、忘れられてしまう。だから、私は観るほうじゃなく演じるほうをしたい。

この二つの台詞を元に、最後から作った作品。そのためには人を殺しても、ツッコミどころ満載でも構わない。伏線回収にだけは熱心になる。これが今のゲーム世代、私は君たちを承認しない!

【ストーリー】
行成薫による「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)を「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」『累-かさね-』などで知られる佐藤祐市監督が映画化。10年にもおよぶプロポーズ作戦。それは日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画。複雑な家庭環境で育ち、淋しさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、ヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。住む世界の違うリサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその“理由”を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは<交渉屋>として、マコトは<会社経営者>として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった──。ラスト20分、衝撃のエンドロールが幕を開ける……。

【公開日】 2021年1月29日
【上映時間】 101分

【監督】 佐藤祐市
【出演】 岩田剛典/新田真剣佑/山田杏奈/中村アン/石丸謙二郎/大友康平/柄本明

2021年3月1日
イオンシネマ岡山
★★★



「ファーストラヴ」



戦場写真がたくさん出てきて、良い写真だと思っていたら安田菜津紀さんだった、流石!

脚本は知らない女性だった。あれで、女性がこんなに追い詰められるのか?ということを男が考えると、それだけでこの作品は理解できなくなる。いくつかツッコミどころはあったが、極めて現代的な課題を含んだ努力作。役者さえ良ければ‥‥。

【ストーリー】
島本理生原作の同名小説を『イニシエーション・ラブ』、『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦監督がメガホンをとり、完全映画化。テレビドラマ「家売るオンナ」シリーズや、映画『スマホを落としただけなのに』の北川景子が主演を努め、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。アナウンサー志望の女子大生・聖山環菜が面接試験を途中で放棄し、その足で向かった父親の勤務先で父親を刺殺した。「動機はそちらで見つけてください」 という彼女の挑発的な言葉は、マスコミを大いに賑わせた。彼女のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、二転三転する環菜の供述に翻弄されながらも、面会や手紙のやりとりを重ねていく。さらに彼女に関係する人々について調査していく中で、やがて由紀は環菜にどこか過去の自分と似たものを感じ始める。そして自身もまた、心の奥底にしまった<ある記憶>と向き合うことになるのだった…。

【公開日】 2021年2月11日
【上映時間】 119分
【配給】 KADOKAWA
【監督】 堤幸彦
【出演】 北川景子/中村倫也/芳根京子/板尾創路/石田法嗣/清原翔/高岡早紀/木村佳乃/窪塚洋介

2021年3月1日
イオンシネマ岡山
★★★★





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最終更新日  2021年04月06日 18時23分01秒
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