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2026.08.23
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カテゴリ: 鹿児島の歴史



 お盆明けに暑さがびり返す中で先日、鹿児島中央駅近辺に行く用事があった。
我が家を出発する前から密かに「今日は甲突川(こうつきがわ)周辺を久しぶりにぶらついてみようか」という想いで出かけた。もう何年も行っていないので、少しは変わっているだろうかという想いもあった。駅から歩いて15分くらい? 行ったところの橋の上から桜島を眺める。ここからの景色は数年前にもアップしたことがあるが、いつ見ても少しの変化があり、甲突川の先に見える桜島は飽きることのない景色である。この日は白い雲だけではなく、噴火による降灰も明らかに錦江湾(鹿児島湾)を超えて来ているのが分かる。夏は薩摩半島(鹿児島市街地方面)へ、冬は大隅半島方面へ降灰が流れると言われている。余談になるが、正にその通りで今年の夏の暑さにも拘わらず各家庭でも家の窓を開け放つことができず、洗濯物を干すのも要注意である。


 橋を渡ると「鹿児島市 維新ふるさと館」がある。
ここは名前の通り明治維新前後の薩摩の動き、とりわけ西郷隆盛を中心とする歴史的なことを伝えているが、来年2027年が「西郷隆盛生誕200年・没後150年」に当たることから毎週土曜日の午前・午後の2回「維新への道」「薩摩スチューデント、西へ」という動画の放映もあるようだ。
私も過去には数回見学したが、今回はスルー。今度は土曜日に行ってみたいと思っている。


 ここ加治屋町一帯は明治維新に力を尽くした西郷隆盛や大久保利通などの生誕・生育の地として鹿児島では知らない人のない有名な町である。上の案内板にあるようにそれらが集中している。この中のいくつかは当ブログでも紹介してきたが、こちらも日を改めて訪ねたい。


 現在は甲突川沿岸も整備され歴史的なものに触れながら歩く絶好の場所ともなっている。
この日も34度くらいの温度の中を歩く人とも出会った。


ここは「なんしゅうばし」。つまり西郷南洲翁の名前からとってある。



説明版にある鹿児島独特の建築等式で「二つ家」とよばれるものだ。
下の写真に見るように居住する棟と炊事する棟が近くに並び屋根は二つあるために内部はつながっているのが特徴である。居住棟をオモテ、炊事棟をナカエとよぶ。


 このような「二つ家」は私の記憶では鹿児島城(鶴丸城)跡にある黎明館の裏にも残されている。
この二つ家でも有名なのは「知覧型二つ家民家」である。これは二つの屋根の間に小棟を入れて、オモテとナカエをつないだ建物で、知覧独特の形とされる。この知覧型二つ家については、当ブログの2019年9月14日に書いている。興味のある方はご覧ください。





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Last updated  2026.08.23 08:07:07
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