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先週から、わが家に新しい家族が増えた。ミニチュアシュナイザーの2か月ちょっとの女の子。子供たちは、ベルギーに来てから、こっちのしつけのいい犬たちを見ては、ふと思い出したように(ずっとじゃなかったのが飽き症のわが子たち)、「いつかは買いたいね~~」「いつ買うの?」「今でしょ!(海外でもわかるよ)」と言ってた。現実的に考えると、旅行中はどうするの?、帰国するときに検疫が大変とか、考えなきゃいけないことも多かったのだけれど、「とりあえず・・・」と子犬を見に行き、抱いてしまったら、そりゃもう、「飼う~~~~、この子がいい~~~」となってしまった。私も、「いつかいつかっていってる気持ちの持ちようにもいかんね」と思い、決心する。考えるよりもタイミングって、結婚もだし、なんか人生ってこういうもんなのかも。ブリュッセルで犬を買おうとなったときには、さてどうしましょ?日本によくある大型ショッピングモールにあるようなペットショップがない!ネットで「ブリュッセル、ベルギー、子犬販売」とフランス語で検索するとブリーダーさんのHPか、売ります、譲りますコーナーがまずヒットする。うーん、個人売買だと、予約とか面倒だしな・・・・・と二の足を踏んでいると、お友達から、「ブリュッセル郊外にペットショップがあるよー」と教えてもらった。そこが、アニマルエクスプレス。さっそく行ってみると、ちょっと小ぶりな動物園といった感じ。だって、犬・猫に加えて、鴨やら牛やらもいるけれど、売り物???入口も、猫・犬入口と、農場入口の二つがあるし・笑ぐるっと探索をして(爬虫類館でおののきながら)、圧倒されつつそのまま帰宅した。子供たちの「わんちゃん欲しい熱」がまだふつふつとしているその夜に、ネット検索をしていると、見つけたのが、wavreにあるブリーダー&販売のお店au coup de patteさっそく行ってみると、「看板はあるけれど、ここ?」といった一軒家。中に入ると、一階は事務所とグッズ売り場(どれも、すごいシックでオシャレ)で地下と少しの庭を、犬のケージがおけるようになっていた。そして、15分後には、「ただの見学」が、すぐに「この子でお願いします」に変わったのである。続きます・・・・・・。
2013年06月09日
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またまた久しぶりの更新。来月でベルギーに来て、2年。トータルすると7年になる(早いな~~)今回も来てすぐにフランス語を再開して、子どもの学校行事等で長期休暇することと、夏休みの2か月間はすっかりお休みのこともあったけれど、この2年間コツコツと継続していた。レベル5から再開し(前の時にはレベル1から始めた)、今はレベル11。「レベル11ってどんなレベル?」と分かりにくいですが、ベルギーの公的は語学学校はレベル1~レベル12まである。(全学校がこれに値するとか、フランスとか他の国でも適用されるかは謎)これが、アリランスフランセーズの学校になると A1、A2とかのクラス分けになる。もちろん、学校やクラスで、レベルの差があるのは大前提とするけれど、簡単に比較してみると、アリランスのC1=日本語のフランス検定の一級レベル=レベル11と言われている。ということは、私のフランス語は一級クラス????いやー、それがほんっとうに、そのレベルじゃないので困っているのだ。同じクラスの子たちは、「なんで学校に来てるの?」というぐらい達者なので、その子たちにまじって、どさくさに紛れてクラスが上がっていったというのが実情。そして、あと1か月クラス(8回)があるのだけれど、昨日先生に「やめます」とメールしたのだ。途中で物事を投げ出すっていうのは、性分じゃないので、すご~~~~く悩んだけれど、「やっぱり無理」という結論に至った。クラスは、発音矯正があったり、文法の細かいところの訂正など、本当に有効だったのだけれど、宿題の多さとディスカッションの内容に挫折する。だって、(喜びとは金色の野生の動物で、昔は人の間に生き・・・・)っていう抽象的比喩話を読んだ後、「喜びと幸せの違いは何?」を書くのが宿題で、必死に考えて提出する。ひゃー、やっと終わったと思うと、「欲求、欲望、必要、渇望などなど」についての本を自宅で読んでから「あなたは、この欲望を過ぎた欲望についてどう思いますか?」とかのたっくさんある質問に答えるなんて・・・・無理です~~~~~~~~・号泣クラスの子たちは、こういうった哲学がはいった会話に慣れているけれど、(しかも、よく喋って議論ができるできる)「日本語でも説明できんわ!!」という状況に耐えられなかった。そして、「それでもがんばらなきゃの糸」がプツンと切れたのは、クラスメイトとランチした時に、「私は哲学話はすごい苦手で、上手に意見が言えない」と愚痴ったら、「えー、あれすごく楽しいよ、あの本も最高に面白かったー」と言われた瞬間だった。根本的に違うよ・・・・・と愕然としたのだった。あとね、自分のアホさ加減&ものを知らない加減に、自己嫌悪の日々でねええええええ。ベルギーニュースもうわっつらしか知らない、ベルギー政治家は首相しか知らない、今はやってる映画を知らない、小説を読んでない、フランス俳優を知らない私。言い換えると、みんな、上記のことをほんっといろんな事をよく知ってるし、勉強してるのよ~~~~~。それがつもりにつもって、「やめます」メールをしたのでした、はい。いまだに、「頑張ったらよかったのかな」とか悶々とするけれど、とりあえず今回のクラスは終了する。家で自主勉強をして、9月からまた再開だ~~~~~(予定)目標までは、とりあえず続けたいよなああああああ。
2013年06月05日
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天気の悪いことで有名(?)なベルギーだけれど、(イギリスに行くと、「そちらのほうが天気悪いですよね?」という変な自慢話に必ずなる)このごろは、春らしい天気が続いている。いやあ、ベルギーはほんとうに天気がコロコロ変わる国なのだ。毎朝、メテオベルジックを見てるのだけれど、一日のうちに「曇り、晴れ、雨、雷」と表記してあるので、本当に困る!!晴天だったのに、突然雨になることも多くて、そんな時、ぱっとヤッケやら、頭にかぶるビニール帽子やら、折り畳み傘やらが、どこからから(?)出て来るベルギー人が手品師に見える。しかーし、このごろの最高気温が18度の晴天続きなんて、まるで夏みたいじゃない!!笑庭の枯れ木があれよあれよという間に白い花を咲かせ、冬に一度も芝刈りをしなかったのに、あっという間に芝が伸び放題になった!町でも、半袖&キャミの人がいるし、春なのね~~~~。あっ、ベルギーでは20度超えるとキャミ率が一気に増える。「日差しをあびたーい」と全身で表現してるみたい。でも、その横でダウンきているおばあちゃんもいたりで、「今日、何着よ?」と悩んで道行く人を見ても、まったく参考にならないのだ・苦笑。このまま、春が続くとほんとうにうれしいのだけれど・・・ここはベルギー、安心できない。去年は4月ごろに「いい天気だねえ」と喜んでいたら、5月・6月・7月がず~~~~っと雨で、本当に参った。あまりにも雨が多かったので、庭には巨大なめくじが大量発生したのだ。庭に出て、踏んでしまったときなんてグニョってした感触が伝わり、ぎゃ~~~~~!!!その話をしたら、スペイン人の友達から、「ビールを入れた容器を庭に置いておくと、確保できるらいしよ」と聞く。ためしに・・・・と15×25センチぐらいのプラスティックパックにベルギービール(ステラ)を入れて一晩おくいてみる。★楽天最安値!!★世界で愛されるベルギーのピルスナー!![ベルギー][ステラアルトワ][330ml][輸入ビール]【単品販売】ステラ・アルトワ330ml 瓶ベルギービール:ピルスナー[ステラアルトワ]「もしかして、ビール好きなベルギー人が入っていたらどうしよう?」って不安だったけれど、結果、「わーい、てんこもり!」推定20匹以上が山となって、入っていた。あまりにも入ってるので「なめくじって、脳みそないの?」って思うぐらい。仲間が息絶えてるのを見ても、なんとも思わないのだろうか?ちょっとした満足感だったけれど、捨てるのが大変だった・・・・・苦笑。もう一回試してみたいけれど、うーん、再びアレと再会っていうのもうーんなのだ。↓ 決して広くはないけれど、このごろ球根を植えたりして楽しんでいる庭
2013年05月04日
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今回の一時帰国で、日本に2年弱ぶりに帰ったら、「おおおっ」っていう発見があった。いや、発見っていうことじゃないけれど、ベルギー生活に順応(強制的に)したせいか、日本の「モノ」が、とっても新鮮であらゆることに、「おーっ」て感動していた。「知らない間にベルギー化されていたんだ!」って自分にびっくり。まずは、どこでも飲み物が買える自販機におおおおっ・苦笑。ベルギーでは、とりあえずどこかに出掛けるときには、町には自動販売機などないから、ペットボトルの飲み物(ま、水だね)をバッグに詰めるのが習慣となってる。なので、ベルギーで、まして日曜日の郊外で息子が「喉乾いた、なんか飲み物!」っていうもんなら、お水を買える場所を見つけるだけで一苦労で、「水を、持ってこないのが悪いんでしょ~~」などと、ケンカの原因だ。この話をすると、毎回、「え?コンビニないの?」って聞かれたのだが、うーん、コンビニらしきお店が出来て、日曜日にも営業しているお店ができたけれど、24時間営業はありえないし、日曜日も夕方には閉まる。いやあ、やっぱり、日本はほんっとに便利、便利。パチパチ!!あとは、「赤信号は渡っちゃいけないんだよな」とか「自分のことを小さい&痩せてるって思っていたけれど、実は太っていて&大きかった」とか「店員さんが親切すぎて、申し訳ない」などなど。そして、防犯上のことも、日本は天国だわ~~。気を抜いてボーっと電車に乗れるっていうのだけで、ほっとした。ベルギーでは、公共機関を利用するときには、チャックのついた肩掛けか斜め掛けバッグを持ち、ファスナーの向きにも気を使ってる私。背後に人が立たないように、なるべく背もたれのところで立つとかね。これ、結構精神的に疲れるのだよ・・・・・・・。なので、日本の電車内で、男性がお尻のポケットに長財布を入れてるのを見たり(すぐに盗れそう!)、パカーっと開いたカバンを持っている女の子を見ると(これも盗れるわ)、ぐっすりと眠りこけてる人もいて、「日本はなんて安全なの!!」って、本当に感動する。こうやって書いてると、なんて恐ろしい国に住んでるの、私?日本滞在中は、感動の嵐でいっぱいだった私だけれど、2週間後には、チャックを開けっ放しにしたカバンを置いてその場を離れたり、(娘に、めちゃくちゃ叱られたけれど、ほんと無意識にしてた)息子が欲しがるだけ飲み物を買っていた(お金がいくらあっても足りない)。いやあ、人間、すぐに適応するね、うんうん。しかし、日本パラダイスに染まった私だけど(色はピンクだね)ベルギーに帰ってきてから、反動が来ていて、少し恐ろしい。今日、外出したのだけれど、「あっ、喉乾いた!自販機・・・・・なかったわ~~」と喉の渇きに苦しんだ。まだ、カバンのポカはやってないけれど、いつか来そうで怖い!!!!!冗談じゃすまないので、また気を締めなおさないとね・涙
2013年04月18日
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昨日、日本での2週間ちょっとの一時帰国が終わり、ベルギーに戻ってきた。日本で会った友達数人には、「もう帰ってきたの?」と言われたけれど、実は、1年9か月ぶりの日本だったのでした、はい。月日が経つのは、ほんとマッハのスピードになりつつあるわ・笑それ以上に、この2週間はあっという間に過ぎてしまったけれど、会って、話せたお友達を数えたら、71人!みんな、ランチや飲み会を主催してくれて、ありがとうね~~~~。また次回も会えることを楽しみにしてますよ~~。(予定はまた2年後ぐらい?)この2週間は、実家で生活をしていたのだけれど、毎日飲み会&ランチで、家に全然いなくて、毎晩血液が麦焼酎になってる娘を見て、最後には実母から叱責を受ける。「あんたが飲み歩いてるから、息子が勉強ができないのよ~~」と・苦笑そうだったのか!(いや、違うと思うけれど)そして最後の日に言われた、「あんたとは、ゆっくりと話したかったわよ」って言葉が、私には一番効いた。ごめんね、お母さん。帰りの飛行機で見た映画「アムール」で家族愛にうたれ、自分の仕打ちを反省し号泣・苦笑いやあ、久々に会う母がまったく変わらずに元気だったので(年よりは縮むと思ってたら)安心して、骨の髄まで甘えてました。「けいこさん、よく動くよね」と人からたびたび、言われるけれど、やっぱり、母にはかなわなくて、私の5倍はかるく働いてたし!!!!いつまでも、元気でいてね。日本に帰るって、飛行機に乗ってしまえばすぐの話だけれど、「やっぱり日本は遠いなあああ」って、実感した今回。なかなか、みんなに会えないけれど、会えて嬉しかったこと、パワーをもらえたこと、本当にありがとう~~~♪感謝感謝です。これからは、ブログの更新、もっと頑張るね!笑
2013年04月14日
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ベルギーで暮らしてると、暖かいお風呂が恋しくなる!普段、家でお湯をためて入ったりしてるけれど、もったいない感&どこか寒々感があって、やっぱり日本のお風呂とは違うと思ってしまう。追い炊き機能もないから、すぐに湯冷めしちゃうの!!そんなストレスがたまったので、再びハマムに行ってきた。ハマムは、イスラム圏の公共浴場(ウイキペディア!笑)だそう。初めはトルコ系かと思ったけれど、お国柄、モロッコ系なのか?(よくわからない)浴場と言っても、湯船はなくて、スチームサウナで身体を温めて、それから、水浴びしたり、マッサージを頼んだり、あかすりを頼めるシステム(らしい)一番初めに行ったところは、ブリュッセル市内でDouniazad というところ。ここは、女性専用でハマムもだけれど、エステっぽい感じ。初めてのハマムで、わけがわからず手ぶら(化粧品ぐらい)で行ったら、実はハマムでは、水着着用が基本みたい!!何も知らない素っ裸の私と娘は、係の人に「Oh !!!」と、苦笑された。このお店はパレオを貸してくれるのだけれど、あかすり&マッサージの時に水着が必要だったのだ。お姉さんが「はい」と渡してくれたのがTバックの紙パンツで、それを履いてから、あかすりを受けたのだった、やれやれ。韓国だと、素っ裸なのにな~~~~。あっ、韓国と比べると、あかすりは、はるかにこちらの方が痛い!!!!アジア的な気遣いはないかな・・・・・・・。ここのお店の感想は、雰囲気はとてもいいし、終わった後のミントティーも美味しかった!!ただ、時間帯(朝早く)のせいか、スチームがちょっとぬるくて残念。もう一回リベンジしたいけれど。お値段はグルポン割引で、一人29ユーロ(3000円ぐらい)で2時間そして、今回行ったところは、アントワープ(ブリュッセルから電車で30分)のHamamam Royalこっちは、本当に公衆浴場の匂いがぷんぷんするところ。お店に入った途端に、熱気(ちょっとカビくさい)が、もわっと!先回の反省をいかして、ビキニを持っていったが正解だった(このために買った!笑)こっちのほうが、庶民的なのでパレオを貸してくれたりはありません。ただ、内容はというと、こちらのほうがが本格的で、初めにサボンノワール(黒いはちみつみたい)をつけてからシャワー。そのあと、スチームバスで温まってから、あかすり。そして、オイルマッサージをして、泥パックをして完了。ここのお姉さんのマッサージが絶品!!!久々に気持ちいい思いをした。スチームバスも熱々、お湯もじゃんじゃん使いたい放題!本当にひさびさに、指がふやけた・笑ただ、ここのお店のあかすり&マッサージ台が、いけにえを置くような大きな台なのにはびっくり。ほんと、大きかった!!高さも私のウエストよりも高く、2×3メートルぐらい。これが、ふつうなのでしょうか???イスラム圏では??もしくは、オランダ語圏人仕様??そして、韓国だと、やわらかい台なのだけれど、台が石なので、痛い、痛い!!あかすりで圧がかかると、ひざがすりむけそうになる・苦笑しかも、台は部屋の真ん中にあり(奥の部屋もあったけれど)人がされてるところを見、自分がされてるのを見られたのだ。大きな台に、裸の人があおむけになったり、うつ伏せになったりと・・・・・・。大きい身体の人が乗って、あかすられてるのを見ると「今年はがんばったなあ、今年は豊作間違い!」と、想像が膨らんでしまって困る。私も身体が大きい人だけれど、やっぱりね、こっち方の大きさとはケタが違うから。ついつい、ダイエットに身が入らない(と、言い訳できるほど)ここのお店は、「チップあげよう」と思うぐらい、気持ちよかったけれど、受付のお姉さんに「ドライヤー貸して」と頼んだら、「ない!」とつれなく、一緒の時間帯だったスペイン人がドライヤーを持っていたから、「貸して~」とお願いし、快諾してもらったけれど、また受付のお姉さんが「電気はない」と言う。雨の寒空、髪の毛が濡れたまま出させるのは、マイナス点でしょ~~~~・怒でも、気持ちよかった・・・・。ここもグルポンで行ったのだけれど、一人20ユーロ(2時間)そして、来月末は、本場(モロッコ)に行く予定だ。ハマムのあるリヤドを予約したし、楽しみだ~~~。
2012年11月22日
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さて、当逃げの続きの話。地元の警察に電話にすると「こっちに来て被害届を出しなさい」というので(来てくれないのね・・・・)おっかなびっかな車を運転しながら、コミューンの警察に行ってみた。受付のお兄さんは、すごくがたいのいい黒人の警察官。フランス語で上手に説明できるのか心配だったので、あらかじめ家で状況をレポートっぽくまとめておいて、それを提出する。おっと、いつも通り「事件の時にはのんき父さんはいない」ので私と娘で2人っきりで出頭(そのあと、柔道にいくつもりだったので)小一時間、状況説明&書類作成にかかった。その間の説明はフランス語で話し、提出したレポートが好評だったのか(!)、警察官のお兄さんが私に話すフランス語は容赦なし・・・・・・涙(書くのは得意だけれど、聞き取りと話すのは苦手なのに~~~)「軽犯罪」とか「出頭命令」とか「犯人」とか学校で習って覚えてるフランス語がいかせても、なんか複雑。私としては、ナンバープレートがあるのだから、すぐにでも犯人が捕まるかと思いきや、「うーん、たぶん時間がかかりますよ」の一言で、全部の書類に署名して終了。なんで??なんで??と、頭にははてなマークがいっぱいになったが、「ま、とりあえず家に帰ろうか」と車を走らせると、3分で「がががががが~~~~」とすごい音がして、ハンドルがブルブルする。すぐにわきにあった駐車場に止めて、レッカーを呼ぶ羽目に!!!そして、レッカー車でスマートのガレージまで持って行ってもらう(一時間半路上で待ち・涙)かわいそうに、スマートフォーフォーは最後の力を振り絞って、私たちを警察まで連れて行ってくれて、息絶えたのだ、うううっ。もうひとつ、かわいそうに、一時間後に友達と約束のあった娘はコミューンから家まで柔道着のまま(コートもなく)、15分歩いて帰らなきゃいけなかった。かなり、一目を集めたらしい・・・・爆笑そこまでが9月末の事故の日の状況。そして、11月の今、いまだに、私の車はガレージに置きっぱなしの状態だなぜなら、警察が犯人を見つけられてなくて、保険の関係で売ることも直すこともできなかったから。警察がナンバープレートの登録した人を探したら、ある会社のカンパニーカーで、警察がその会社を訪問したら、どこかに引っ越した後だったそう・・・・・。で、そこで調査が止まっている!!!! えええええええ~~?でしょ?自分の管理下から出た犯人を、どこまでも追いかけるっていうのは無いみたい。この話を日本人の友達に言うと、一言目が「なんで?ナンバープレートがあるのに見つからないの?」と疑問を口にするのだけれど、ベルギー人にすると「多分、盗難車だったんだね」と納得する。ほんと、国民性を感じるよ!!! やれやれやれやれ。そんなに、盗難車が普通のことですか??車の修理には、だいたい4300ユーロかかると言われ(だいたい43万円ぐらい!)車は対人保険に入ってるけれど、車両保険には入ってないので、犯人の保険会社が使えないとなると(犯人が見つからないと)、修理費は私が払うことに!!その状態で一か月以上経ったが、そのあと私の保険会社が、車の見積もりをしてくれて「このお金をかけて直す価値はない」という判断が、つい最近出たところ。しかも親切に、売り先も探してくれて、その会社に1800ユーロぐらいで売れそうという手紙をもらったのが最新の情報だ。はいはい、ここまでで1か月半以上かかってますが・・・・ま、前進はしてるってことだ。結局、あたらしい車を買わないといけないけれど、ゼロよりもましと思うしかない。今は新しい車を買うか、リースで車を借りるか悩んでいる。当逃げの理不尽さは、ベルギーでも日本でも一緒だと思うけれど、あながち、「ナンバープレートがあるのに、犯人がわからない!」っていうのにがっくり。ベルギーが悪いとは言わないけれど、日本だったら・・・とついつい考えてしまう私だ。ああああ、いつ車が手元に来るのだろう。やっと、運転に慣れたと思ったのに、またドキドキしなくちゃいけないのか・涙
2012年11月12日
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ブリュッセルで生活するときに、まず考えたのが「車を運転するかどうしようか」ってことだった(前の駐在5年間は車無しだった)一応首都なので(!)、公共交通機関もたくさんあって、なくてもすむ。でも、やっぱり子供がいると、習い事の送り迎えやら、突発的な事も多いし、なにより、のんき父さんがいないと買い物ができないっていうのはネックだ。いやね、普段だって買い物はできるのだけれど、必需品の「水」を買うのが大変!!(水道水も飲めるらしいが、基本飲み水はミネラルウオーターにしている)そのせいで、週末が買い物だけになってしまうのが、悲しい。(ご存知かもしれませんが、日曜日はほぼお店はお休みです・・・ヨーロッパってさ)あとは、相変わらずのんき父さんの出張が多くて、家にいないことも多く、そうなると、何か起きた時に、動けないのがすご~~困る。考えた末、お友達から安く車を譲り受け、車を乗り始めたのが今年の3月から。色とか年式は違うけれど(たぶん)この下の車。スマートフォーフォー「なんちゃってオートマチック」だけれど(オートマティックだけれど、坂道で下がる)、乗っていて楽しい車だ。17年スマートforFOURpassion予備検付き極上美車兵庫運転する前までは、「左ハンドルって大変なんだろうなあ」って思っていたけれど、それはさして難しくなく(バックする時に右側から後ろが向けないぐらいで)ベルギーの規則の「基本、右側から来る人が優先」が怖いのと道の細さ、太さが関係ないから、常に右側に注意しないといけない。(大通りは、大通りのほうが優先だけれど、「この道の太さで?」っていう場合が多い)後は、駐車場が基本路駐が多いので、縦列駐車をスムーズにできないとつらい。私?もちろん上手にできないので、「いけない場所」がたくさんある・・・・・・涙ハンドル切りながら「今の状態何?」ってパニックになるのが悲しいが、ま、将来に期待を持とう。車の癖もだんだん呑み込めて来て、車を運転するのも楽しくなってきた時だったけれど、先月末に自宅前に停めておいた車(路駐だけど)を、夜中に当逃げされた!!!朝早く、近所の人が「車ぶつけられてるよ」って教えてくれたのだ。パッと見、それほど被害は無さそうだし(運転席のドアあたりにキズはあるけれど)、車を動かしてみたら、ちょっと違和感がありつつも、走る。犯人は連絡先を残していかなかったけれど(これで、犯罪確定)「ナンバープレート」が車のわきにおちてるし!!!(ぶつかった衝撃で落としたけれど、そのまま逃げたらしい)「ま、すぐに解決するでしょ」と、警察に出向いたけれど・・・・・。次回に続く。
2012年11月05日
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ざっと5か月も更新をしていなかった。ブログを書き始めて、こんなに長い間開けたのは初めてかもしれない。FBで更新してたから・・・・っていうほどFBは使ってないけれど。このごろ生活は、ベルギー生活にもなじんできて、目新しさも一段落して、ふつうに生活を送っている。おっと、先月末に車を当て逃げされ、それが今の最新ニュースか!涙この話は長くなるので、また後日・・・・・。普段はまだ週に3回、語学学校に通っている。まるっと一年たち、レベル5から始めたのが、今は順調に進みレベル8になった。いや、順調という言葉は正しくないだろう。先生のお情け、もしくは人不足のために進級させてもらってる感じだ。レベル6を超えると働き始める人が多くて、人不足でクラスを作るのが難しいのだ。なので、クラスについていくのに本当に大変!!!!!私ともう一人以外は、旦那さんがベルギー人だったりで、家庭でもフランス語話す人々。「学校来なくてもいいじゃん・・・」と思うレベルだ。私一人がクラスで、ワキ汗をかき、帰りの地下鉄で悔し涙を相変わらず流している・・・。なら、辞めればいいじゃないと思うのだが、学校に通うのは好きなのだ。なんかね。そんな学校での出来事ある日、他のクラスの女の子が私の顔を見るなり、口に手を当てびっくりした様子。「あなた、私のおばさんにそっくりなの~~~」と興奮している。推定20台後半の子のおばさんって・・・・・・・と、(私のこといくつだと思ってるの?)むっとしたが、あまりにもうれしそうなので、「あっ、そうなの」と一応答えてみた。「似てる~~~~~。あっ、私もおばさんもブルガリア人だから」と言葉を残して去って行った。ブルガリア人・・・・・・・・。今まで日系ブラジル人、沖縄の人、フィリピン人には間違えられたけれど、また新しい国が出てきたぞ!その話をクラスメイトにしたら、「ブルガリアはモンゴルの血が入ってる可能性もあるしね~~」と冷静に分析される。地下鉄とか街歩いて、金髪碧眼の間にいたり、巨大な人たちに囲まれると、ふと「外国に住んでるわ、私」と思うことがあるけれど、周りにはもしかして、違った目で見てるのかもしれないなあああ。なるほど。今週はお休みだけれど、来週は今期末のテスト。テスト勉強しないといけないのに(単語は600ぐらい復習だよ・号泣)こうやってブログを書いたり、普段読まない本を読んだりして、テストから逃げてるのは、中学生時代となんや変わりがないのが、情けない・・・・・。
2012年10月29日
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今、週に一度、ヨガを習っている。前の駐在の時にも、おなじ先生(日本人の方)に習っていたのだけれど、その先生のおかげで 私が身体に気を使うようになったきっかけになった。思春期の頃から始まった右首の偏頭痛。総合病院とかで調べてもらってもわからなかったのが(そうなんだよ、病院はさ!)先生に「ケイコさん、ここちょっと詰まり気味ですね」と、唐突に言われて、「ええええええ、言ってなかったのに!」とビックリしたエピソードもある。(なんでわかったんだろうか?)先生のヨガは、ゆったりしていて、ポーズひとつひとつを長い時間できて、その間に、「ここゆがんでるわ~~」とか、自分の体の調子がわかり、運が良ければ(苦笑)、体の固い部分がほぐれて、柔らかくなる。また、こうやってレッスンを受けれるのは、すごく幸せかも~~~。一時間半、自分のためだけに使える時間っていうのは、日常生活でそうないし!(バレエもなんだけれど、また違った楽しさ)先日、ヨガの時間に先生が「電子レンジで牛乳を温めると、毒になりますよ」と言われ、びっくり!ネットでちょこっと調べただけで、電子レンジの危険性はわんさかでてくるし、「そうだったのか~~~」と、それから電子レンジを使わない生活にした。もし、一か月ぐらい使わなくても支障が無いようなら、7月にする蚤の市で売る予定!「もっと、不便かなあ」と思いきや、冷ごはんとかは、UFOみたいな蒸し補助器をお鍋にいれて温めれば、案外楽ちん♪「チン」よりも、台所にモクモクとあがる「蒸気」のほうが、自分の「料理テンション」があがるのは、新しい発見だ。今回の電子レンジ卒業実験は、「健康に悪いんですよ~~」というポリシーの元に始めたことじゃなくて、ただ、単に「蒸した方が美味しいから」に尽きる。韓国あんまん(こっちでも冷凍で買える)を温めると、違いが歴然としていて、レンジだと、ちょっと時間を置くとカチカチになってしまうのだ(本当に不味い)あとは、スペースの問題。電子レンジが無くなったら、「エスプレッソマシンが置けるじゃないか!」とかちょっと夢が膨らんでいる・・・・・・苦笑ずっと、レンジのない生活にあこがれていたけれど、これが一歩になるといいな~~。(一人勝手に、スローライフに足を突っ込んでる気分だけれど・笑)あとは、憧れの「炊飯器じゃなくて、鍋で炊く生活」に挑戦したいが、これは、毎日お弁当を作る生活には、ちょっとハードルが高い・・・・・・・・。
2012年05月25日
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通っている語学学校のクラスは2か月半ごとにクラスが変わるのだけれど、今のクラスは、ロシア系(ウクライナ、ロシア、ポーランド)が半分でスペイン系(スペイン、エクアドル、ペルー)が半分とキッパリわかれてる。共通言語を持たないの私だけなので、ちょっとさみしいぐらい。日本人が同じクラスにいなくても、もうちょっと他の言語民族が欲しい・・・・・。今、フランス語の条件法という文法を勉強しているのだが、(前のクラスでもう勉強してたから、今回は余裕よ~~~おほほほ)先日、「あなたの国が、こうなったらいいなあ」という例文を作って話すというのがあった。私は「日本でこれ以上地震がおきませんように」と言ったのだけれど、ロシア系は、「汚職がなくなりますように」「民主主義がもっと広まりますように」スペイン系は「貧困が無くなりますように」「失業率が下がりますように」だった。そして、「国がもっと豊かになりますように」がみんなの願い!!うーん、なかなか興味深かったよ。「国が豊か」、その言葉がすぐに浮かばない私は、幸せなんだろうね。きっと。昨日は、テーマについての話し合いの時に「小さいときに、母の日もしくは、父の日に両親に何をあげたか?」という質問に私が、お手伝い券とか、マッサージ券をあげて、「子供がお手伝いとかマッサージしてあげるんだよ」と説明したら、「すごい日本的~~~~」とかなり驚かれた。あまりの驚きぶりに、こっちがびっくりしたわ!!「こうやって、肩たたくんだよ」なんて言ったら、「ゲッ」とドン引きされたし・・苦笑後、今回のクラスの課題で「あなたの国の特徴のある事柄をひとつ、発表しましょう」というのがある。私は、「きもの」と悩んだけれど、「日本語の文字」を選んで発表をした。なるべくわかりやすく簡単にと構成を組んで、日本の新聞を持参し、プリントも作って、クイズもやって、なんとか、「興味深かったよ~~~」という評価をもらい、一安心。まあね、ワイロまで渡してるから、当然よ、おほほほ。ワイロ? ふふふふ、クラスメイト全員の名前を漢字にして、あげたのでした~~~。たとえば、マイテというスペイン人には、「真衣輝」と!!喜んで、みんな持って帰ってくれました。よっしゃ!とはいえ、失敗もひとつ。漢字、ひらがな、カタカナの歴史、形、存在する数、使い方を説明して、3つの基礎はわかってもらったけれど、漢字の説明をしている間に「これは、漢字?ひらがな?何?」と聞かれる、聞かれる。すべての文字が、記号か、絵に見えるのね・・・・・・あなたたちは。木は私にとっては「木」だけれど、「植」の字をみながら、「なにこの右側~~~、人が立ってるみたい~~。面白い!」だって。やっぱり、自分(日本人の)常識は世界の常識じゃないね。勉強になりました、はい。今、ベルギー人友達に、私のバイブルでもある、「聖☆おにいさん」のフランス語バージョン(現在3巻まで翻訳されて発売してる)をプレゼントしてるのだけれれど、あの「日本的笑い」を心の底からわかってくれるかな・・・・と心配になった昨日だった。【送料無料】聖☆おにいさん(1)価格:580円(税込、送料別)ちなみに、マンガのセリフの中で「リアディゾンを一回だけ検索したけれど」は「パリスヒルトンを・・・・」になってました・笑
2012年05月15日
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昨晩、娘と晩御飯を食べながら話していたら、「美人の条件は、小顔と美肌だと思う」と力説された。私が「眼の大きい子が美人っていう説も聞いたことがある」と言うと、「いや、それは化粧でなんとでもなるから、大丈夫」だそう・・・・・・そうなんだ。そうだねー、美肌はいいねー、美肌は。うらやましいよ! 我が家の洗面所にある鏡は、現物よりも肌をキレイに見せてくれる優れもの。照明で、目も青みがかり、肌もツヤツヤに見せてくれる。こういうのは本当にうれしい。逆に、アパートのエレベーター中にある鏡は最悪!出掛け際に、見ると「外出やめようかな」と思うぐらい。肌って、思ったよりも心理的、外見的に影響があるのね・・・・・・・。 40歳も過ぎ、見た目年齢に差が出てくる時、この頃は、知り合った人に対して、子供の年齢よりも、体型よりも、服装よりも、お肌で相手の年齢を推測してるかも!(すいません、裏でコソコソしてさ) ということは、逆に相手も私の肌見て、「いくつぐらいだろうなあ」って思ってることだろう。はあああ、ダメじゃん!!私のシワがいっぱい、シミもたるみもいっぱいのお肌がいや~~~~~。 ベルギーに着いてから1か月間ぐらいは、顔の毛穴がパーっと開いて、ビックリした。湿気&気温などなど、日本と違いすぎて、肌がパニックを起こしたんだろう。今は、こっちの天候にも慣れたのか、ちょっと落ち着いたけれど、やっぱり、日本の湿気がないっていうのが原因で、肌の衰えのスピードが加速されたのは間違いない・涙洗濯は部屋干ししたら、朝干したら夜乾くぐらい、空気が乾燥している。乾燥がお肌に悪いって、本当。シワの刻みが今まで以上に深くなったもの! あと、我が家のアパートは8分ぐらいシャワーを出しっぱなしにすると、水になる。(お湯のタンクが小さくて、使い切ってしまうとお湯が出ない)だから、お湯をためて湯船に入るのが出来ず、体をあっためることができない。だから、「冷え」も溜まっていて、お肌には相当悪い!!うーん、どうにかしなくちゃね。 とはいえ、やっぱり日本人の肌はキレイだと思う(私じゃなくて)老け顔の私でも、同じ語学学校の子たちに年を伝えると「え?もっと若いと思っていた」とかうれしいことを言ってくれる。おほほほほほ。こっちに永住しようかと思う瞬間だ。 あっ、そうそう、同じ気持ちになるのが、40過ぎの女だけれど、何度かナンパされた!ひゃほ~~~い。まあね、「アジア人の年は、皆目わからない(国籍もね)」と常々言われるから、その間違った判断からだろうけれどさ、うんうん。
2012年04月26日
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さて、パーク編ディズニーランドパリには、ディズニーランドとウォールトディズニースタジオパークがある。パークチケットは共通なので、どちらにも入ることができるのが、ちょっとお得感がある。ディズニーランドは、日本とほぼ同じで、アトラクションも同じのが多い。なかったのは、「プーさんのハニーハント」「ジャングルクルーズ」など。あっ、「インディージョーンズ」は、まったく違うアトラクションでした・・・・・残念。スタジオパークは、基本映画を元にしていて、ニモや、トーイストーリーのアトラクションがあって、どっちかといえばUSJっぽい。大きさは全然違って、広さもかなり狭いのだけれどね・・・・・。10年前以上に行ったときよりも、人が多くなっていたのには、びっくり!待ち時間も、日本よりも短いとはいえ、80分待ちとかあった。え?TDLと比べたら、なんともないでしょうか?笑では、日本のディズニーランドと「ここが違う!」という比較で、パーク編。(とはいえ、東京にも数回しか行ったことないので、間違ってたらごめんね)1. 園内のポップコーンがほぼ「砂糖味」ココナツ味とはちみつ味は見つけたけれど、塩味が無い!店員さんにも聞いてみたのだけれど、「塩はないねえ」とのこと。確かに、こっちでポップコーンというと、基本砂糖味なんだけれどさ・・・・くすん。で、ポップコーンバスケットを持ってる人が少ない(日本ならほぼ持ってる???)2. 食事持ち込みオッケー園内に外で買ったモノや、お弁当持参がオッケーなのはちょっとうれしい。来てる人も、ちょっと座って簡単なサンドイッチをパクついている。ただ、レストランも思っていたより美味しかったし、ボリュームもあるのでおすすめかも。ただ、「ミッキーアイスクリーム」とか「ミッキー餃子」とかの細やかなディズニーグッズ商品は皆無・苦笑。スタンドでは、ふつうのポテトチップスも売ってるし、ディズニーグッズ食品は無いような。3. ショーが無い!!TDLにある、キャラクターショーが無い!ミッキーとミニーの着ぐるみ(失礼・・本物か?)ショーもないし、生身の人間ショーもない。人件費削減なのか、ダンサーさん達は、パレードで見ただけだった。(パレードも時間が短いのよ・・・・)その代りというか、パンフレットには、「何時ごろに、ミッキーが、ミニーが、どこそこに来ます」と書いてあるので、その時には、写真を撮ったり、サインをもらったりできる。日本と比べると、かなり簡単にミッキーと写真が撮れるのだ!我が家も初めて、ミッキー&ミニーと写真を撮った。(もちろん、これが来年の年賀状になりそうだ)4. 歩きたばこが多~~~~い喫煙場所が地図に載ってるけれど、「守ってる人いるの?」という感じで歩きたばこが、ほんっとに多い。その結果、タバコの吸い殻が道に落ちてる、落ちてる。これは、夢の国としては、いただけなかったぞー。5. 全体的にやっぱりゆるいパーク開園しても、走る人がいなくて、地図を持って目的地に急いでる人も少ない。ブラブラ歩いていて、ここに出たから「乗ろうか~~」となってるような??ある意味、楽である。 さて、我が家のおすすめアトラクション感想を少し。<スタジオ>1.めちゃくちゃよかったのが、「マジックシネマ」 泣けるぐらい感動した!2.「ニモ」のアトラクションは、107センチからと幼児向けだと思って乗ったら、 思いっきり、ハードなジェットコースターで泣きそうになった(一番人気)3.TDLにもあるタワーオブテラーだけれど、こっちでは不人気?待ち時間が少ない。<パーク> 最後のお城を使ったショーアトラクションは必見の価値あり。これは、面白かった~~~。 こんな感じ。さ、「もう一回行く?」と言われたら、正直、東京のほうに行きたいな~~~(こっそり)
2012年04月22日
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またまた放置気味のブログ・・・・・。でも、日本のお友達が「読んでるよ~~」と言ってくれると、励みにしてます♪1か月に及んだ息子の春休みも終わり(長かった~~~~)、新学期が始まり、私もバレエに無事に復帰し、来週からは語学学校と、日常に戻りつつある。と思ったら、来月末に引っ越しがあるのだ・・・・・・・。今住んでるアパートが結局売れた。(参照、ココ)今度引っ越すところは、50メートルほど道を上ったところ。住所でいうと、番地が70から124になっただけ・笑 とはいえ、引っ越しは引っ越しなので、面倒なんだけれどねー。今度の家は、アパートから長屋一軒家(横が隣とくっついてる)になります。さて、そんな感じの日常だけれど、4月の頭にあった3連休(イースター)で、パリにあるディズニーランドに行ってきた。ベルギーからは、車で3時間ちょっとで着く。まず、ホテル選びは、ディズニーのメール会員に登録しておいて、お得な情報が来たらチェックしていた。(ディズニーのHPに行けば、登録するところがある。)やっぱり、冬の時期は安いけれど、いい時期になるとだんだん高くなる。(冬のほうが、いいプロモーションがあるのだけれど)今回は、2泊すると12歳以下は宿泊費無料というのプロモーションを使って、3日間のパス(日本と違って二つのパークどちらでも自由に行き来できる)と宿泊代(朝食込)で、4人で1018ユーロ(キャンセル保険こみ)11万円ぐらい?ホテルは、Disney's new port bay club日本と比べて安いのか、高いのか?パートナーホテルとして、他にもあるのだけれど、案外高かったりするのと、歩いてディズニーランドまで行けるというのは、かなりポイントが高かった!もちろん、もっとお金をだせばディズニー内にあるホテルもあるんだけれどね・・・・苦笑私の「どっかで得した気持ちになりたい」性格では、New portホテルは十分、合格!あと、パートナーホテルの得点で、「ホテルに宿泊してる人だけ、開園時間の2時間前に入場できる」というのがある。通常、10時開園なのだけれど、8時に入場できて、乗り物に乗れるのだ!人気のあるアトラクション、バズに続けて2回乗り、ハイテンションのまま乗った、スペースマウンテンに家族全員、気持ち悪くなった・・・・。(もう、絶対に乗らないぞ、あれには!!)ただ、アトランクション全部が乗れるわけでもないのとアドヴェンチャーエリアは封鎖とか、制限も結構ある。9時半ぐらいから、「乗るのないね・・・」という空白の時間ができるのが残念。とはいえ、閉まってるアトラクションの前で待つこともできるから、かなりの時間短縮になるから、やっぱりおすすめだと思う。「パリだよなああ」と面白かったのが、開園時間と、従業員さんの通勤時間が重なっていて、従業員通用口も隣!8時前に並んでいたら、地下鉄から降りてきた従業員さんたちが続々とご出勤。「夢の国の住人は、ディズニー内に住んでるのでは?」と思うと、ちょっと笑える。では、次はパーク編へ。
2012年04月21日
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数日前から、ブリュッセルはとってもいい天気。朝は、8度ぐらいで昼間からは20度近くまで温度があがり、空は雲一つないぐらいの快晴!鳥はピーチクパーチクとなくし、街路樹はピンクの花をつけ、春到来だ!(と思う・・・・翌週は、ヒョウが降ったりするのがベルギーだけれど)これで困るのが、服装だ。朝8時に学校に出掛ける時「まだひんやりするから」とコート着て出かけると、1時に学校が終わった時の街中には、半袖もしくは、キャミソールが闊歩してる。うそじゃないの!今日も、タンクトップ、キャミソール、サンダルを何人見たことか~~。(で、となりにダウン着てる人もいるのだが)ほら、日本でも、ちょっと季節感を間違えてしまって、周りから浮いて、気まずい思いをしたりするでしょ?それが、こっちでは、いきなりキャミ・・・・・となりにはダウン気まずい思いどころか、困惑するわ!!本当に!!!ま、人それぞれってことだね(無理に納得したい私)さて、こんないい日に、私は久しぶりにベルギーママ・ニコルとお出かけした。「ママ」と内緒で読んでるけれど、実際に私の実母と同じくらいの年。以前の駐在の時に、私の家庭教師&料理の先生をしてもらっていた。今回は、ブリュッセル街中探索っていういことで、port de namur ~ de brockeeまで、いろいろな建物を見ながら歩いた。街中の真ん中にある公園でお昼を食べ、サブロンでアンティークショップを覗き、ダンドワで「パン・ア・ラ・グレック」を買い、古ーいカフェで休憩。これが、全部ブリュッセル子=ニコルの説明付きなので、面白いったらない。ニコルはすぐにお店の人と仲よくなってしまうから、普段できない経験もいっぱいだし、ひとつひとつの会話が、ウイットに富んでいて、「おおお、こうやって切り返すのか」と勉強になる。(とはいえ、とてもマネできないけれどね)ひとつ、よかったお店のひとつが、www.lewolf.be子供用の絵本やら、小さな雑貨がおいてあって、カフェも併設されてる。日本語の絵本も少しだけ置いてあったり、気持ちがホンワカするお店でした♪いやー、グランプラスも何度も行ってるけれど、ひとつ小道に入ると、ひとつ筋をちがえたら、面白い場所がいっぱいあるんだわ~~~。知らなかった。やっぱりね、涙しながら、家でフランス語の宿題してる場合じゃないね。同じお店(スーパー)で、同じモノ買って、同じもの作って食べてる場合じゃないね。もっと、街中に出て、楽しまなきゃー。おーっ。と、来週から始まるフランス語のテスト(2日間)が目の前に来て、切実に現実逃避したい私の言葉です。はい。
2012年03月23日
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今、うちの息子(10歳)は、一週間のスキートリップでフランスにいる。「やっほー、自由だ、自由だ」と、ランチに遊び計画を立てつつも、「ケガしないかなあ、ホームシックにかかってないか」と頭の片隅で心配ながらバスを見送った私。ま、バスの出発の時にも、友達との話に夢中で手も降らず行ってしまった彼。きっと、30分後にバスが走ってることに気が付いたことだろう。しっかり者の娘も先月、インタースクールからのスキートリップに行ったのだけれど、日本人女の子が一人っていうこともあって、途中からホームシックにかかったのだ。言葉の問題もまだまだあるし、生活態度の違いっていうのも大きかったみたい。娘が、「そうかー、こうなんだ」と思ったことは、共同シャワーを使うときには、外国人(日本人以外ってことだけれど)の子は「今日は、私が一番に入るね、なぜなら、昨日頭洗ってないから」と毎回、becauseが入るんだそう!なるほどねー。これが、日本人だったら「ごめんね~~、今日入っていいかなあ?いい?ごめんね」って感じだろう。そんなこんなで、緊張の糸がプツンと切れたときに、涙~~~でした。で、息子とはいうと、全部日本人で、同級生の子もたくさん!これは、ホームシックの心配はなくて、ケガとか事故だけだなと思ってたら・・・・初日の夜、引率者の人(ベルギー人だけれど、日本語がペラペラ)から電話があり「今日は天気が少し悪くて、途中で切り上げたのですが、子供たちは上手になってます」と中間報告があった。「まー、状況を教えてくれるなんて、サービスがいい」と思っていると「実は、息子さん、スキーウエアのジャケットが無いと言って、今日はジャケットなしで、雪の中を滑っていました。でも寒いと思います」と続いたのだー。はああああああああああ?寒いじゃ~~~~~~~~~~~ないか!!もう、頭がクラクラして、「お金は払いますから、買ってくれませんか?」と頼んだよ・号泣本人に代わってもらって話しても、まったく要領を得ないし。やれやれ。考えられる可能性は、これのどれかだろう。1. バスの中で脱いでそのまま忘れた2. 自分が行きのバスで着て行った服がスキー用と認識できない3. 目の前にあるのが、自分のジャケットとわからない確かに、面倒くさがって、荷物の説明もいい加減に聞いていた男だよ、息子は。しかし、ここまでとは・・・・・・・・・・・・・今日、買ってもらってるはずだけれど、電話で確認するのも、「忙しいから迷惑かも」&「恥ずかしくて」で聞けないままでいる。あー、いないのに疲れさせてくれる息子だよー。もうちょっと、人並みの心配がしたいものだ、本当に!!!!!!
2012年03月19日
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前の駐在の時(18年前!)に、ベルギー友から教えてもらったレストラン。la domaine de litillacベルギー友は、料理がとっても上手で「ここのお店は、良心的な値段でフォアグラが食べれるよー」と教えてくれた。初めて行ったときには、「美味しい~~~」と感動して、当時のお友達と数度行っていた。検索をかけるとパリの同名のお店&同じメニューが出るから、数点あるのかも。7月末にベルギーに着いてから 私はお友達を連れて行ったりで、すでに3回も行ってる!(のんき父さんはゼロ回)(他にレストランにあまり行ってないのに・・・・・苦笑)お店は、中華食材屋の近く、プラスサンキャサリーヌから歩いて1分のところ。赤いギンガムチェックのテーブルクロスと、トースターが目印のお店。私が頼むのは、前菜に、フォアグラのポワレ(一人だと多いから、2~3人でシェアしてる)メインに、カスレ(豆とソーセージ、鴨肉の煮込み鍋)かコンフィドカナー(鴨肉の足をからっとあげたもの&付け合せがじゃがいもの揚げたの)あとは、ソーテルヌ(甘いワイン)をグラス一杯とお水。正直、デザートは不可もなく可もなくなので、頼まないことのほうが多い。前は、絶品のタルトタタンがあったのだけれど、手間がかかるからとやめちゃったそう。これで、だいたい30ユーロぐらい。悪くないと思う。テーブルの上に、トースターがあって、自分でパンを焼いて食べるのも面白い。また数か月以内に、フォアグラ屋に行くことになってる。(今度はのんき父さんも)というのも、今、私がブリュッセルで愛用してるサイトがあって「GROUPON」というものなのだけれど日本でもあるよね~~~(日本住居場所が田舎すぎて、使えなかったけれど・・・)で、このベルギー版にメールアドレスを登録していて、一日2通来るメールから気に入った「deal」を買ってるのだ。たとえば、今日だったら 中華レストランのdealがある。通常よりも、60パーセントも安く食べれるから、お得じゃない?このdealに一度だけ、フォアグラ屋が出てたので、買った!(まだ飽きてないのか?)ただ、このdealにはちょこっと裏もありそうなのだ。パリのホテルも「安い!」と思って買ったら、そんなに安くなかったとかメニューもグルポン用に作ってるけれど、言い値が高いからお得に感じるとか・・・。でも、行ったことのないレストランにチャレンジするいい機会でもあるので、興味のある方はぜひ、ご登録を!そして、明日はぐるぽんで買ったクーポンでインド料理を食べに行く我が家だ。これは65パーセント引きで、メニュー3点セット!「ふふふふふ、賢い主婦でしょ~~」とえばりたいところだけれど、クーポンの期日が迫ってるので、無理やり予定に入れたのだ。こうなってくると、単なる無駄使いのような気もする・・・・・・(耳ふさぐ私)
2012年03月09日
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今日、ブリュッセルになる、ST Luc という大学病院でCTスキャンの検査を受けてきた。そう年末に起こした病気の、肺にできた白い影が完璧に無くなっていないのだ。あれあれ?長いんだよねー。年取ると、こう?私としても、ほぼ治ってると思うんだけれど、ちょっとまだつっかえがある感じ。2度レントゲンを撮り、一回目と2回目ではかなりモヤモヤが減ったんだけれどまだ右肺の下の方にうっすらと影がある。主治医の先生が「10パーセントの不調を0にしよう、ウッピー!」と今回の検査をすることにした。のんき父さんには、「もっと早く治療のために動いてれば、よかったのに」とぶつぶつぶつ、文句を言われるけれど・・・・だって、気が載らないモノなんだよ!!病院関係をフランス語でやるっていうのはさ~~~~。だいたい、のんき父さんは「協力するから」と言いつつ、予約が確定すると「その日、出張」の確率が100パーセントに近い。結婚以来20数年、素晴らしい確率を誇るので、一人で行くことに慣れた・・・・。(来週ある娘の学校の懇談会も、出張で、またもや、私一人で対応だよ!!!号泣)話し戻して・・・・・レントゲンも今回のCTスキャン検査も進み方は、こんな感じ。主治医の先生が紹介状を書く→ 指定された病院機関に電話して予約当日病院期間に行き検査 → 結果は主治医に送られてるので、診察を受けるまずは、予約の電話をかける時がイヤ。かなりの確率で私のフランス語に問題ありだから~~~~~~。名前も日本人の名前に疎い人だと、「えええ?」って何度も聞かれるし、しょっぱなに、ため息疲れた日には、かなり萎える。レントゲン場所での私の名前は、「ケイカ」になってるけど、もう放置よ・笑。あと、病院関係は、旧姓を使うのが普通っていうのが、日本と少し違うところ。また、私の旧姓が「う」から始まる名前で、これが発音むずかしいって何の!!!号泣ST LUCでは、聞いたこともない国の人として、途中まで取り扱われたよ・苦笑そして、なんとか、名前をクリアしても、ホッとは出来ない。朝8時40分の検査で、「絶食してきてください」と言われ、「前日の夜9時ごろからか」と思いながら確認すると、「あなた、普通絶食っていったら、3時間前には飲み食いをやめるってことでしょ」と呆れられる。すいません、普通=全世界共通じゃないのよ~~~~~!!!!!!あっ、これと同じ感覚で、こっちの薬の飲み方には、「食間」というのがあるんだけれど、本当に本当に、食事の最中に飲みなさいってことなの!これは、不思議だと主治医の先生に言うと、「いやなら、食後でもいいよ」と優しく諭してくれた・笑話を戻してっと。今日は、「何かあるといけない」と早めに病院に行っておいたら、やっぱり何かあった!ビンゴ!電話で、指定された場所のCTスキャンの受付に行ったのだけれど(私としては、あの巨大な場所で無事にたどり着いたことでも自分を褒めたい!!!)、「あなた、0階に行って、バッジを取ってきて。じゃないとできません」と言われ、「バッジ、バッジ・・・・・」とまたスタート地点(!)に戻り探していくと、診察券を作ってくれるところでした~~。なるほど、なるほど。バッジね、ふーん。「そんなんわからんわ~~~~~~~~っ」て、一人でブツブツ愚痴る。不思議なのが、同じ場所で、CTスキャンの代金を払ったこと。検査前に費用を払い、領収書を持って再度CTスキャンの受付で登録する。「ふーん、ふーん、そうなんだ」が口から出っ放しになった。受付で用紙をもらい「妊娠してますか?」とか「アレルギーはありますか?」とか、日本でもよく見る質問に答えていく。もちろん、フランス語で・・・・・・・涙「糖尿病」とか「喘息」ぐらいの単語はわかったからよかったけれど、数個、「何?コレ?」とか、「この文章の意味わかんない」と思うのもあった。ま、いいや、とにかく「NO」よ、NO!普段、健康でよかった~~~~~~~としみじみ思う。(真似はおすすめしません)CTスキャンの検査は特に変わったこともなく、滞りなく終了。ホッ。検査受ける前の荷物置いたりする場所にトイレがあって、ちょっと笑ったけど・・。あとは、検査の結果を主治医の先生に聞きに行くだけだー。何事もありませんように・・・・・・・・。ベルギーの日本のちょっとした違いを発見するのは楽しいけれど、今度は他のとこで探したい・笑
2012年03月08日
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今日は、お友達とアントワープに遊びに行ってきた。街中まで行くのは、十年ぶりぐらい?笑とはいっても、さすがヨーロッパの街なので、道が大幅に変わってることもなく、歩いていると、「ああああ、そうだった」と思い出す。アントワープは港町で、ブリュッセルから特急電車で35分。料金は往復で13.8ユーロ(週末だと半額になる!)使用言語はフラマン語で、オランダ語とはまたちょこっと違った言葉らしい。といっても、「オランダ語だよ」という人もいるし、私の中ではオランダ語の方言だと認識してる(すいません、いい加減で)アントワープでは、アジア人の私はフランス語を話すより英語を話した方がベターだ。とはいえ、今回、英語で話かけても、フラマン語オンリーで返されたり、流ちょうな日本語で返されたり、ちょっと不思議な感じ。すいません、最後にはフランス語で押し切りました・・・・・・。さて、観光と言えば、アントワープ定番の「ネロが最後の時に見た絵」をみに、教会に行ったり、(ベルギー人は、フランダースの犬の話を知らない。作者がイギリス人だしね・・・)むちむちの天使を描くルーベンスの家にも行く。「さて、美味しいごはんを食べよう」と、運河沿いまで行くつもりが、行く先々で、あまりにも美味しそうなレストランの山々。ついつい目的地を変更して、美味しそうなビストロに入ってしまった・苦笑le zoute zoenナプキンは布だし、ちょっと高級そうだったのだけれど、ランチは前菜とメインで18ユーロ。すご~~~~~い発見はなかったけれど、美味しかったので、大満足。アントワープの街は、ブリュッセルとはまた違って、本当にこじゃれた店が多い。フランス系のお店もベルギーよりはるかに多いし、オランダテイストのカラフルな色使いのお店も、本当にたくさんある。ブリュッセルで一生懸命に探して見つけてたのが、何なの?って感じだ。「これは、バーゲンに来なきゃ」と、お友達と言い合う。と、おしゃれ生活を満喫していてもやっぱり主婦は、食べ物買わないと落ち着かない。そんなことない?私は一人でどこかに出かけると、「何か食べ物のおみやげ」を買うと安心。これって、何かへの罪滅ぼしなんだろうか・・・・・?笑7買ったのは、goossensのパン。ここは、行列ができることで有名だけれど、今日も並んでいたよ~~。といっても、前に12.3人ぐらいで、10分ぐらい待ったら買えたほど。その間、前と後ろに並んでいるおじさま2人から、目当てのレーズンパンの講釈を聞く。(レーズンパンが有名なお店なのだ)「胚芽レーズンパンのほうが、白いレーズンパンより美味しいよ。日曜日にはいいけど」と。うーん、理由はわかんないけれど、そうなのか・・・笑あとは、「新商品」とタグされていた、りんごパンがめちゃくちゃ美味だった!季節ごとのパンがあるみたいだから、その一種なのかなあ。家に帰ってきて一口一口と食べていたら、あっという間に無くなりそうだ・・・・もうひとつは、philip's Biscuitesビスケットのお店があるなんて知らなかった!いろいろな種類があるのだけれど、計り売りらしく、袋に入れた重量で料金が決まるらしい。ふむふむ。最後は、アントワープの駅のスタバで、飲み物を買って帰ろうとなったのだが、注文した後に 「名前は?」と店員さんに聞かれ、????「ケイコ」と答えると、「どうやって書くんだっけ?」と積極的・笑出来上がったキャラメルフラッペチーノのカップには、きちんと「keiko」と書いてある!!何々?ヨーロッパのスタバってこんなんなの?結構、面白いじゃないか・・・・・ふふふ。お友達の名前は、「まったく違っていたの」はご愛嬌ってことだけれど。やっぱり、女だけのお出かけは本当に楽しい。久々にリフレッシュされた時間だった~~~~~~~♪
2012年02月23日
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わー、気が付いたらまたまた更新が止まっていた・・・・・。ご無沙汰してます、はい。年末にゴタゴタしていた私の体調だけれど、どうも「肺炎」らしい。らしいっていう表現は変なんだけれど、初期状態の病名がないし、今の現状からは、「肺炎」なんだって・・・・・(他人事のような言い方だけれど)身体は至って元気なんだが、階段を上った後や、いっぱい喋った後には「ゼーゼーゼーゼー」と息苦しい。レントゲンを撮ってみると、右の肺の下のほうに、「白い影」が映っている。ベルギー人先生曰く、「大したことないけれど、ほっておくと大したことになる」とのこと。身体の疲れやすさもなくなり、体重も5キロ減ったのがすでに3キロバックで・号泣普通の生活を送ってるのだけれどね。あとは、肺の活動率が戻るのを待つしかない。バレエもテニスもできずに、体がムチムチしてくけれど、仕方ない・・・・・。体調がこんな感じなので、語学学校も一時期お休みしていた。いや、休むというよりも、とりあえず学校をやめるつもりだったのだけれど・・・・クラスメイトにあいさつに行き、なりゆきで授業を受けてると「ケイコ、テスト受けれればいいのにね、受けれるんじゃない、受けた方がいいよ、受けるべきよ。はい、これ範囲だから、受けてね」との流れになる。なに?この5段活用は??そして、「ノーと言えない日本人」である私は、その日から一週間半、必死に、小説読んで内容をまとめて、受けてない単語テストを勉強して、知らない文法をやり直した。やっぱりさー、「ノー」って言えないと、苦労するんだよなー。テスト結果は、オーラルのテストはお情け点をもらい、無事に進級できた。オーラルのテストは、「la horla」というモーパッソンの短編小説を読んで先生の前で小説のあらすじをいい、その後質疑応答というものだった。「ケイコはキチンと読んでて質問にも答えられたけれど、深みがないわね」と言われるが、私からすれば、200点満点あげたいぐらいの追い上げだったわよ~~~~・号泣。そして、今は3クール目の新しいクラスに入って、週3回学校に通っている。こうやって書くと「さぞ、フランス語が話せるんでしょうね~~」と思う?思う?答えは、「違います」学校に通えば通うほど、レベルが上にいけばいくほど、スペイン人やいわゆる「アルファベットと使ってる人」たちとの違いを感じる。「フランス語がわかるようにはなった」だけれども、「心底話せるか?」と聞かれたら「いや、全然ダメです」というしかない。説明がむずかしいけれど、うわっつらの知識だから、その場にあったキチンと言い方やら単語を使えてるのか不安なのだ。辞書を調べてると、「悲しみ」とか書いてあったとしても状況によって使い方が違うでしょ。「悲惨」「悲痛」が違うように・・・・(説明あってる?)一度、クラスメイトだった中国の子が漢字を書き「けいこ、この意味だよ」と教えてくれ(中国語の読み方は全然違うんだけれど)「ぱ~~~~~~~っ」と目の前が明るくなったように、意味が理解できたのだ。まさに、五臓六腑にしみわたる感覚!!スペイン語とかは、フランス語といとこみたいなものだから、「隣の子は、こんな感じでフランス語を覚えてるのか~~」と思ったら、落ち込んだ。やっぱり、アルファベットと使ってる子たちは違うって~~~~~。基本フランス語を話して生活してるけれど、英語を話す機会もある。(ベルギーは公用語が3つだから、フランス語圏以外の人とは英語で話す)そんなときには、私はいつも英語とフランス語がぐちゃぐちゃになってしまう。でも、周りの人を見ると、「5か国語話せます」って言う人は珍しくないし、キチンと混ぜることなく話してる・・・・・。うーん、どうなったら、そうやって話せるんだろうか??「いつか」は来る?来るよね、来るよね?(希望を持ちたい私)何か国語も話せなくてもいいけれど、喋った後に自己嫌悪のないぐらいには上達したい・・・・。
2012年02月12日
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今住んでいるのは、前にベルギーに駐在していた同じ会社の方から引き継いだところ。アパート自体は、すごく魅力的なところではないのだけれど、立地がいいし、下が日本人なので、音に気を遣わなくていいし、大家さんがいい人だし、日本人学校まで歩いて5分だし、娘のインタースクールまでのバスの乗り場も歩いて7分ぐらい。逆に不満なのは、ガレージがすごく狭いのと、エレベーターが狭い、ペットが不可なのもしれないことと、お湯の使用に限りがあること。アパートには、その家ごとのタンクがあるか、集中タンクの違いがあって、家ごとのタンクだと、10分ぐらいシャワー使うとぬるくなってくる・・・・・涙そのために、特に冬はお湯をためることができない。ま、日本人はお水を使いすぎるから、ちょうどいいのかも(負け惜しみです)そんなアパートだけれど、大家さんが地元のポルトガルに帰ってしまい、このアパートが売りに出されている!!!(アパートは一室づつ大家が違うのだ)こういうのは、珍しい話ではなく、よく聞く話ではある。はじめ、大家の説明では、「引き続き住んでもらえるように、投資として買う人を優先するから」だったので「ふーん。そのまま住むことができるのね」なんて、気軽に思っていた。そして、不動産屋から電話があり「ビジット」というものを要求される。ビジットとは、週2回(一回2時間)時間を空けて、買いたい人に家中を見せるというもの。ビジットがある時には、前日に不動産屋から電話がある。いいかえれば、前日まで、予定が何もいれれないってこと!!(イライラ)見せる箇所は、居間はもちろん、トイレも寝室もキッチンもすべて。想像できるでしょうが、これが案外面倒だ。来る前には、ある程度キチンと掃除しないと~~~~~~~~。見え張り子ちゃんの私には「汚い家だわ」って思われたくないもの!!!苦笑今のところ、8組のビジットがあったのだが、「投資目的」3組、「自分が住む」4組 「不明」1組だった。え?大家さんからの話が違うよね・・・・・・・・。一応、もし「自分が住みたい」人が買うと、10か月の猶予をもらえるから、その間に新しいアパートなり、一軒家なりを探して引っ越すことになる。その時には、会社から引っ越しの費用が出る。もちろん、今、「ビジットが面倒だから、引っ越す」こともできるのだけれど、引っ越し費用は出ない。なので、とりあえずは、新しい大家の出方次第ってことで、ビジットを受けてる我が家だ。「また、引っ越し~~~~~~」と思う反面、いつ新しい大家が決まるともわからず、ずっとビジットに時間を取られるのもうっとうしいので、「引っ越しするぞ」とも思うし、かといって、予算と立地、いろいろと考えると面倒だよ~~~~~。なかなか落ち着きません・・・・やれやれ。これが、リビング(家全体の広さは、140平米らしい・・不動産屋の説明で判明・苦笑)散らかってるけれど、キッチンリビングからの景色娘の部屋メインバスルームこの他に、寝室が2つ、シャワールームが一つ、トイレは3つある。日本の我が家を知ってる方にすれば「家具が違う」と思うでしょ~~~。ベルギーに容量オーバーで家具類は持ってこれなかったから、譲ってもらったものあり、買ったものありだけれど、こっちでそろえたんだよ!ソファーはIKEAで買って(4万円ぐらいの)自分たちで組み立てた・・。引っ越しって、お金かかるよね・・・・・・・くすん。日差しが気になるから、寝室の分厚いカーテンを買いたいのに、「引っ越したら丈が違うかも」ということで買うことができない!!ああああ、どっちかに早く落ち着いて欲しいものだ!!
2012年01月16日
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病気のために、「エジプト旅行に行った」と、とても言えないけれど、少しホテルのことを書こうと思う。私たちが泊まったホテルは、Coral Sea Holiday Village JETAIRのツアーで申しこみをした。ツアーといっても、ホテルと航空券、ホテル間の送迎といったもので、個人で手配するよりも、安くなったので決定。リゾート滞在型の旅行だと、「12歳以下の子供は宿泊等すべて無料」となるのが多い。私たちも、今回はオールインクルーシブといって、食事もおやつもアルコールも全部混みというプランにしたのだ。朝・昼・夜、バイキング形式、レストラン方式もありで、ほんとに食べ放題。ケーキなどは、すごい種類がたくさんあったよー。プールサイドにいれば、「飲み物何か飲みますか?」と聞いてくれる。結局、全然食べれなかったけれど・・・・・・涙プールの数も多かった。ただ、温水プールの数は限られていた。普通のプールに入ることは入れるのだけれど、かなりの気合が必要だったみたい。それでも息子たちはがんばって入ってたけれど・・・・。プライベートビーチもあったけれど、やはり海に入るのは寒い。寒いといえば、夜は結構な寒さ。昼間も風があると、いくらエジプトとはいえ、冬は冬なのだ。ホテルの中の人々は、タンクトップやら水着だけれど、ホテルから出ると一般で暮らしてる人は、長袖にセーター着てたもの・・・・・・・。私は寒気もあって、食事に行くときにも着込んでいったら、ちょっと浮いてた・涙ホテルの客は、なんと9割がイギリス人!!!!!なので、ホテルの従業員からは「イギリスから来たの?」と100パーセント聞かれた。ホテル次第では、9割がドイツ人、もしくはロシア人らしい・・・・・。こういう情報は予約する前に、わかってるとうれしいのだけれどなあああ。前にもスペインのリゾート地で、宿泊客がほぼイギリス人のホテルに滞在したことがある。利点は英語が通じること。言葉に困ることはない(これがドイツ語だったら、どうなったことやら)ただねー、夜まで騒ぐだよ、これが!!毎晩、ホールに集まって、その会場には小さい舞台があり、キッズクラブのお姉さん、お兄さんたちがダンスをし、子供たちが喜んで参加するもの。昔は、踊る曲がスパイスガールズだったけれど、今はレディガガなんだろうな・・・・・。その間、大人たちはカードゲームしたり、ずっと飲んでおしゃべりしてる。これが、毎晩夜中の2時ぐらいまでどんちゃかやってる!!正直うるさい。これって、日本でいう盆踊りなんだろうか???あと、朝食もイギリス式らしく、ビーンズとかあり、ちょっと閉口。ホテルから車で15分ぐらいのところに、めちゃくちゃ面白そうな「オールドマーケット」があり、我が家はかろうじて少しだけ行ったのだが(体調不良でね・・・涙)、ホテルの人に「シャトルバスはあるか?」と聞くと、「ホテルの宿泊客は、ほぼ行かない。ホテルから出ない」とのこと。やっぱり、イギリス人だよな・・・・・・・・・・・・・・・。子供たちは途中に2度ほど、サファリツアーやシュノーケルツアーに参加したのだけれど、参加人は、仏語かスペイン語だったらしいしね。ホテル前にラクダが常駐して乗ることができる。ラクダは前足をカクっとして体を下げるそう・・・・それが怖かった:娘談大晦日は、大規模なパーティーがあり(これも予約は必要だけれど、無料)海沿いに大きなテントを張り、ステージあり、三角帽子・おもちゃのおみやげつきとかなりサービス満点なもの。ホテル宿泊客のほとんどが参加してたのではないだろうか?(となると1300人!?)服装も男はカジュアルでもいいけれど、女性はドレスアップが必要!!みんな、かなり気合が入っていて、肌を出す出す。私も一応、簡単なノースリーブワンピースを持ってたから、なんとかセーフ。エジプトの夜がいくら寒くても、ドレスは肩だしが基本なのね、ヨーロッパってさ!!!その時の様子は、私のフェイスブックのプロフィール写真になりました、はい。フェイスブックしてる方、ぜひお友達に!!本名で登録してあります。おっと、話がずれた。高いお金を払って、ベッドに寝ただけの生活だったけれど、子供たちとのんき父さんは楽しかったらしい。また、行けたらいいなあああああああ。ちょこっとトラウマに残りそうだけれど・苦笑
2012年01月09日
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さて、前回からの続き「少しでも食べるとすべて吐いちゃう、薬もきかない、熱も下がらない」最悪の状態そこで、のんき父さんが、ホテルの医者を呼ぼうと決断してくれた。(ほんと、この決断がなかったら、私、死んでいたと思う)ホテル付きのドクターは、若い若いエジプト人(インターン中だそう)私の状況をみて「3日間集中治療をします」と診断する。(エジプトドクターの診断・治療)診察:触診・血圧検査・脈診断・血液検査診断:病名は不明。 身体の一部の炎症があるから発熱 薬:抗生物質 1錠×一日1回×3日間 点滴 朝・晩 1日2回 計6回 抗生物質注射 計6回 熱からくる筋肉痛み止めクリーム 1本 咳止めシロップ 1本 治療費:420ユーロドクターに変わったからといって、すぐに熱が下がったわけではないが、やっぱり点滴はありがたかった~~~~~。あと、抗生物質も一日一粒だけでいいんだよ!!!(天国よ~~~~)病気の経緯としては、五日日間の高熱・吐き気・食欲不振を経て、なんとか回復に向かった。一週間で3キロ痩せたこれで、今回の病気のすさまじさがわかってもらえたでしょうか?あれだけ、いろいろ努力してやせなかったのにね・・・・。やれやれやれ。ただ、いまだに右わき腹に鈍痛があるので、何かが悪いみたい・・・・。あと、病気の後ってすぐに体重がもどりそうだけれど、まだキチンと食べれない。(なので合計4キロもやせてきた)今日、ベルギーのお医者さんに診てもらうことになっている。もちろんR先生ではない。彼女の暴言やら態度でいろいろと不満は山積みだけれど、それはもう関係ない。それ以上にあのめちゃくちゃな処方箋の出し方と、いい加減な診察の方法に呆れ、私はベルギーで死にたくないので、一生行かないことにした。言葉の問題よりも、医者は医術の腕が大事だと思うから。今回気付いたカッコ書き1. 怖かったこと熱で意識がもうろうとしてるのに加えて、抗生物質を飲むと本当に本当に本当に、幻覚・幻聴がすごかった!!!いわゆるトリップってやつ??実家の母の声も聞こえたし、目をつぶると3Dでガチャガチャだし、小人が踊ってるわ、天井では馬車が駆け回ってるし、手をみれば指の先から赤と緑の線が出まくってるし・・・・ここでは言い尽くせないぐらいのものが、ずっとずっと周りでごちゃごちゃ言ってるのだ。薬物に手を出す人はこれが見たいからなの??私は、絶対にいらないわ~~~~・涙 本当に本当に怖いわ、うっとうしい体験だった。2 やっぱり日本食だよドクターからも、「何か食べないと治らないよ」と言われるが、がんばっても頑張っても、どうしても、ちょこっとしか食べれなかった。ホテルのレストランに行っても、食べれるもの、食べたいものがないの!!匂いにすごい敏感になり、お肉とから油は一切アウトになった。夢にまでみたお粥・・・・やっぱり病院には日本食よ!!3. エジプトの薬は最高???ドクターからもいただいた、身体の痛み止めのクリームの効きがハンパなくすごかった!あと、咳止めもピタっと咳がやむし。何々?エジプトの薬って効能がすごいのだろうか??あまりに気にいったので、予備さえももらってきたぐらいだ。4. エジプト人は控えめ??ドクターとは、たくさんの話をした。いや、厳密に言うと、のんき父さんとドクターの会話を聞いていたのが正解。毎日の点滴は、30分~1時間かかったので、その間に、男二人が政治、リゾート、経済、エジプトの状況等々、いろいろと語り合っていたのだ。そのおかげで、エジプト観光は全くできなかった私だけれど、エジプトには触れれた・笑ドクターは、本当に好青年で、意見・未来・将来のある青年といった感じだ。私のイメージのエジプト人って、押しが強くてゴリゴリだったんだけれど・・苦笑最終日あたりに元気になったときにいったお店で、香水を買ったお店でも、一つ買ったら、「はい、これね」とそれ以上売り込みしてこない!!うーん、場所柄でしょうか??今、月並みだけれど、「健康って何より大事」とつくづく思う。私は二重生命線を持つ女だけれど、やっぱり身体は大事にしないといけないね!(そういう年だし)
2012年01月04日
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みなさま、今年もよろしくお願いいたします。さて、一週間、エジプトのシャルムエルシェイクというシナイ半島リゾート地に行ってきた。「楽しかった~~~」という内容を書きたかったのだけれど、一週間まるまる、ホテルのベッドで倒れてました・・・・・・・。なので、その話を・・・・・・。また、ちょこっとはエジプトで気づいたことを書こう!!(つけたしのようだ)2月23日の夜中に、思いっきり寒気がしてガタガタ震え始め、熱をはかったら39.5度!右肋骨の奥の方がすごい痛くて、吐き気もする。「何???これ??????」次の日に、R先生という日本語のできる先生の元で診察をしてもらう。私は専門家じゃないから、診察内容だけ書く。(R先生の診察)診察:触診・血液検査・レントゲン・エコー診断:病名は不明。 心臓の下のほうに影が見えて、そこの炎症の可能性もあるから、抗生物質を飲む薬:抗生物質 1錠×一日4回×20日間 熱さまし・痛み止め 1錠×一日4回×4日間 痛み緩和剤 1錠 ×一日4回×4日間治療費:200ユーロ薬の飲み方で、1日4回っていうのがあるのをはじめて知った!!「熱さましと緩和剤は、強い薬なので、時間をずらして飲んで」と指示を受けるがとなると、丸一日ずっと、薬を飲んでる状態になる。「????」と疑問に思うが、なんせ39度のフラフラで聞いてるので、疑問を聞けずに帰宅。この時点で、「明日からのエジプト旅行は私だけキャンセルだわ」と思っていたが薬を飲んでたら、夜も明け方も熱も下がり体調もよし!じゃあ、出発~~~~ってことで、エジプトに行ったが・・・・・・・・・ホテルに着いた早々、発熱・悪寒で、ベッドから出られない!!!意識がもうろうとしてるから、ずっとウトウトウトしている。1 思いっきり寒気が全身を襲う2 身体いっぱいに熱さが広がり、風船みたいにパンパンに感じられる3 突然、汗がめちゃくちゃではじめ、体温が下がって楽になるこの上のサイクルを一日何度も繰り返すことになる。これが、すごいつらくて、つらくて・涙このサイクルがないときの体温も38度台で、楽なときがない!!!「でも、R先生からもらった抗生物質を飲めば治るはず」と飲んでも、まったく変わらずで、胃ばかりがぐだぐだになりはじめ、途中から、ごはんがまったく食べれなくなってしまった(それまでも少なかったのに)んん???薬の処方の中に胃薬って入ってないよね・・・・・??胃がぐちゃぐちゃになって、もうちょっと食べても吐いちゃうときに気付く私もどうだが、入ってない・・・・・・・・・・・・・。あの時には、正直生きてベルギーに戻れるとは思わずに、「遺体を運ぶのって、確かファーストックラスより高かったなあ」と考えてた。そんな最悪の状態を、打破してくれたのが、エジプトのドクターだった!!!続きは、また。
2012年01月03日
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またまた、更新とどまる。「いやああ、遊びに忙しくて」と言いたいところだけれど、ただ単に、上手に時間が作れず、四苦八苦していただけだった~~。ううう、相変わらず、語学学校に苦しんでいる・号泣。「私は地球の将来や、ベルギー政府の現状に興味があるわけじゃなくて、 どこのレストランが美味しいっていう情報しかないバカ女です」と叫びたい毎日。たま~~に、現地人に「上手にフランス語しゃべれるね」とお世辞をもらうけれど、「実は学校では地球温暖化のことで議論してるんです」と心の中で言う。いや、正確に言うと、議論を聞いてるんだけどね・・・・・・。でも、ふつうの会話はまだまだうまくいかない。どうなんだろうねえ?これって。ま、こんな感じの毎日だ。そうそう、ベルギーのリエージュで起きた事件でメールをくれた方々、ありがとー。元気ですごしております。とはいえ、このごろ、ブリュッセルはとっても物騒だ。私の通っている学校付近では、先週ずっとデモがあった。コンゴの選挙に対する不満のデモだったのだけれど(アフリカ系が多い町なのだ)、まー、毎回学校に行くたびに、町のショーウインドーがバリバリに割れてたり、道路に燃えカスが落ちてたり、貴金属屋が襲われて盗まれたり・・・・。ガラスじゃなく、ベニヤ板が張られたお店の多いこと、多いこと!!!私には直接的被害もなく、単なる傍観者だったけれど、アフリカ系の人が集まってると、ちょっと「大丈夫か?」と思ってしまう。今週は落ち着いたと思いきや、明日は、大きなストライキがある!!!これは、新政府の年金に対する扱いの不満のスト。デモも行われるらしい・・。いやあ、世の中には、ありとあらゆる不満で満ち溢れてるのね。今のところの情報は、電車、バス、地下鉄、郵便、刑務所、学校、病院、飛行機等々がストをする。ストっていうのは、本当に動かなくなる。冗談みたいでしょ?日本でストになったことなど、記憶にないような気がする。その関係で、明日の息子の日本人学校は急遽、休校になった~~~・涙この忙しい師走の前に~~~~~(大掃除の予定だったのに!)次回は1月7日(これは未定)、で、1月30日にはもっともっと大きなストがある予定。これって、ベルギーの暗く寒い冬を乗り切る楽しみなんだろうか?語学学校では、ベルギーで事件が起きたら、あくる日それについて議論するのが常。ここ最近、習ってる単語は、薬物、スト、デモ、軽犯罪、銃撃戦、弾倉、悪人、麻薬の仲介人、精力絶倫の人・・・・・。私、すごいところに住んでる?今週末から、エジプトに一週間、旅行に行くことになっている。「危ないでしょ~~」と何人ものベルギー人に言われた。うーん、どっちが危ないんだろうか???
2011年12月21日
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語学学校が新しいクラスになって一週間。上のクラスから2つ目にで(前と同じだが、レベルがひとつむずかしくなった)これまた、きちんとしゃべれる人ばっかりで、授業の間、ほぼ私は貝になっている。普段、ベラベラしゃべる私が、この状態っていうのは、遅かれ早かれ、登校拒否の腹痛が来るんじゃないかってちょっと不安。10年ぶり以上で、このレベルのフランス語っていうのには、無理があるよー。と、泣き言を言っても仕方ないんだけれどね・・・・・・涙さて、こんな感じで、ロンドン旅行もはるか昔のことになり、すっかり忘れてしまった!続きを書こうと思っていたのだけれど、かろうじて覚えていることは、1 ミュージカルライオンキングを見る前には、日本のDVDで予習したほうがいい じゃないと、子供が横でずっと「何言ってるの?」と聞いてくる。 あんな早い英語&ユーモラスなセリフを、母が理解できると思ってるのか??2 ロンドンは都会で、人が多いから、目的地をしっかりと決めていかないと時間ばっかり食う 田舎モノの私は、歩くだけで疲れちゃって、疲れちゃって・・・・。 「たぶん、このあたりにお店があるはず・・・」で軽く30分は過ぎる。3 ロンドンアイというミレニアム(2000年)にできた観覧車に夜乗るときは注意 一周するのに、20分ぐらい(だったと思う)かかり、ひとつのゴンドラに 20人弱乗っていたのだけれど、カップルたちがキスする音が響き渡ってた。 老若男女かまわず、たぶんキスしてなかったのは、うちの夫婦だけだったはずだ。 いや、注意することはないか・・・・子供たちも慣れたみたいなので・苦笑とこんな感じだった(何が?笑)あと、ここ2週間以上、のんき父さんが日本に出張していたので、私は3週末、子供をどこかに連れて行かないと行けなかった!!(しかも公共機関で)地下鉄と電車で、動物園に行ったり。11月の頭には、「EXPO JAPAN」というフェアがブリュッセルで開かれたので、行ってきた。大盛況で、入場料が一人10ユーロもするのに(こっちでは高いよ)、すごい人、人、人。日本の文化を紹介するブースもあるけれど(折り紙、将棋などなど)、メインは「おたく」おたくは、こっちでは、言葉として通じる!もちろん、コスプレも!コスプレしてる人もいっぱいで、サスケに、ルフィに、ナルトに、あとはわかんないマンガキャラであふれてた。7ブースで売ってるものは、日本のコスプレ衣装にフィギュア。現地人のコスプレなんて、「地毛でいけるからいいなあ」と思っていたのだけれど、カラコンやら、カツラも売ってる・・・・・・。確かに「青い髪の毛」はないか!まんがクイズコーナーでは、「さて、このマンガは、少年まんが?女性マンガ?」という質問を司会者がだし、「少年!」「青年!」と日本語で答えてる!!!すごくない????私にもわかんないよ~~~~。年代問題もあり、もちろん、お約束のイントロクイズもあり!!!マンガ好きの私だが、「????」の質問もたくさんあるのよ、これが。さてさて、私と娘は、いやらしく、ふふふふふ、「ねえ、これだけ日本好きの人が集まってるんだから、日本人が好きって言う人もいるよね」と変な期待をしていたんだけれど、まったく誰にも話しかけられず、注目もされず・・・・。いやあ、「日本語しゃべりたい」とかあるのかなってね・・・。2次元じゃないとダメなのか・・・・と、ちょっと残念だった・苦笑だってね、現地の女の子たちが、どこで覚えたのか、すっごいおにぎりを作ってきてタッパーにいれて持って来たりしてるんだよ!!(形は、ソフトボールぐらいで、海苔もなく、中身も不明・・・)7そこまで、日本のことを知り、好きなのに、日本人には興味なしとは、なんか、不思議な空間でした・・・・・。認められるには、来年はコスプレで決めていくしかないと、妙なリベンジで燃えている我が家である(帰宅してから、メイド服検索したり・・・・)と、こんな感じの11月でした、はい。
2011年11月28日
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またもや、更新滞る・・・・。先週まで、語学学校でテストが3日間あり、結構ハードな日々だった。テストは、1日目が記事の解読(40分)、2日目が文法テスト、作文、単語テスト、聞き取りテスト(4時間)、3日目が自分で選んだテーマで、先生とマンツーマンで発表(20分)特に、2日目がきつくて、ずっとずっとずっと文章とかを書いてるから、指のペンだこは赤く腫れあがってきて痛いし、姿勢が臥せってるから背中が痛くなって、クラスメイトはみんな、背中を片手でとんとんしながら、テスト受けてたぐらいだ・苦笑ま、とりあえず、テストは合格点に達したので、来週からは、レベル6になる!!今の学校では、上級クラスになるだろう。「すごいでしょ~~!」と言いたいところだけれど、日本人にありがちな、文法で点を稼いでるだけなんだけれどね。(聞き取りは最低だし)このテストの前に 「la toussaint」というカソリックのお祭りの日が火曜日にあり、その前日の月曜日もお休みで4連休になった。これは学校で違い、現地校(娘の学校も)は、なんと一週間お休み!!!土日くっつけたら、9日間も休み。日本と比べたらめちゃくちゃ休みが多いと思う。先週も金曜日がお休みで、3連休でした・・・・・。で、その4連休で、我が家はロンドンに行ってきた。目的は、レゴランド(息子用)と買い物(娘用)と、とりあえずみんなが満足するように・苦笑なかなかねー、子供たちが大きくなると、「お城とか見たってつまんない」とかいいだすので、場所選びが難航する。「赤ちゃんつれの旅はそれで大変だけれど、手が離れたら、また違った意味で大変なのね」とママ友と慰めあってるぐらいだ。今回は、ホテル選びの巻です。我が家は大人2人、娘(15歳)息子(10歳)なので、予約するときは、ファミリールームか、ツインをふたつとなる。そして、娘の15歳というのが、国によって、ホテルによっては、大人扱いになるのでホテル選びが面倒なのだ。しかも、ヨーロッパのホテルは、高くても狭いということも多いしね。まず、レゴランドは、HPからの予約私たちが泊まったホテルは、Copthorne Slough Windsor.レゴランドから車で 10分足らずで、部屋は少し狭かったけれど、家族4人でもまぁまぁ快適。アジア資本のせいか、中華料理があり、おいしかった。レゴのHPからホテルを予約すると、チケットがもう一日フリーになるのが耳より情報だ。ホテル1泊、レゴランド入場券二日分、大人2人、子供2人で、250ポンドぐらいだった。ちょっとお得感がでない??(ちなみに、これをディズニーランドパリで同じことをすると、800ユーロぐらい!!驚)そして、ロンドンのホテルは・・・・・・のきなみ高いわ~~~・涙ロンドンは、ホテルが狭くて高いという心構えがあっても、高い!!はじめ、booking.comで調べて、候補にしていたのが、2つケンジントン付近のアパートメントホテル 4人でファミリールーム850ポンド(2泊)大英博物館付近のホテル ツインを二部屋 880ポンド(2泊)我が家では「しょうがないよ」って捨て身でお金を出さないと、出ない金額だ。(韓国で4人13000円以上は出さないのが基準だったし・笑)で、「他にないかな?」と安いところを探すのだが、4つ星と3つ星の評価に結構差があり、3つ星になると「掃除が行き届いてなくて、二度と泊まりません」というコメントが続出。このコメントを読んでしまうと・・・・泊まる気がなくならない??で、いろいろと探した結果、泊まったホテルは premier inn のLondon County Hallなんと、ファミリールームが、263ポンド!!(2泊)1泊130ポンドで泊まれるホテルってなかなかないような気がするけれど、どうでしょ?場所も、ロンドン大観覧車のすぐ下で、買い物にはちょっと不便だけれど、観光には◎部屋も広くて、大きなダブルベッドが二つあるので、寝心地も最高によかった。18歳以下は、朝食はタダだし、大満足。客層はビジネスマンとファミリーで仏人多し!!ロンドンの定宿にしようかなって思ってるぐらいだ。駐車場がないので、歩いて5分ぐらいのパーキングにいれないといけないのがネックぐらいかな。ホテルの前にある、地中海レストランは美味でした、はい。ぜひ、ロンドン旅行を検討してるなら、一度HP見てみてね。P.Sbooking.comを見てると「今、このホテルを見てる人は8人です」とか出てくるのねー。それで、検討してる部屋が「残り一部屋」ってでてると、つい焦ってポチっとしちゃわない??笑うまいやり方だよなああって思いつつ、ポチっとしてる私。なので、冷静になってbooking.comで予約するなら、「キャンセル可能」にしたほうがおすすめ!!
2011年11月14日
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すっかり、ブログの更新が止まってしまってました~~。忙しいわけじゃなかったのだが、いろいろと煩雑な用事があった・・・・・。まずは、ベルギーで私たち家族が暮らすのに、のんき父さんは、労働許可のビザが必要だけれど、家族にはビザはいらない。その代り(?)、IDカードを取らないといけない。身分証明ということだ。のんき父さんは、もう取得済。ベルギーに来て3か月になるので(もう、そんなに過ぎた?)すでにIDカードを取得していてもいいのだけれど・・・・・実はまだです。だいたい、こういう書類仕事&役所仕事は、順調にいかないものなので、覚悟はしていたのだけれど・・・・・。まず、着いたのが夏のバカンス中だったので、健康診断を受けるのが遅れた。(これは、我が家の責任だ)健康診断書が出来たので、すぐにコミューン(区役所)に、必要な書類を持っていったら、「前に住んでいたのなら、すぐにできるわよ~~」と言われ、安心して待っていたのも束の間、「アパートの契約書に判子がいるから、大家に頼みなさい」と言われる。こういう必要な書類も、コロコロ変わるらしく、前はいらなかったとか、コミューンによって、違ったりする。はいはい、出直しですね。了解、了解。その必要なハンコをもらうために、電話確認後、そのオフィスに契約書のコピーを郵送し、自宅に送り返されるのを待つが、全然来ない・・・・・・・・。2週間、毎日毎日、ポストを期待して見ても、入ってない・・・・。のんき父さんが何度か電話すると「今やってるし、たいてい2週間かかるから」と言われる。ハンコを押すのに、2週間ね~~~~~。ふ~~~~~~~ん。2週間過ぎて、もう一度電話すると「書類が届いていません」と言われる・・・・・・・やっぱり。うすうすと、こういう可能性があるとは思っていたけれど、やっぱりね、やっぱりね、やっぱりね。はいはい、驚きませんよ。絶望するだけで・・・・・・・。結局、のんき父さんが今までの経緯を説明すると(おこったのか?)「今日、書類準備をするので、次の日の朝すぐに受け渡しができるようにする」とのこと。2週間かかるというのが、1日でできるっていうのも、知ってます、はいはいはいはい。その書類をもって、コミューンに出向くと、無事、IDカードの発行処理が出来た。しかし、まだまだIDカードが手に入ったわけではない。今あるのは、「IDカード申請してますよ」という書類一枚だけで(お金払ってもらった)今から、写真つきの「IDカードを作っていますよ」書類をもらい、そのあと、「IDカードできました」という通知をもらい、コミューンに行くとやっと、IDカードがもらえるのだ。この3段階の間には、それぞれ1~2週間の期間があるのでIDカードが手に入るのは、あと2~3週間かかるだろうな~~~~。(希望含む)普通ビザがなく、観光としてはヨーロッパには3か月滞在できる。(国によって滞在可能期間は違う。イギリスは6か月とか)日本を出るときにも「往時の航空券がないと、外国には行けませんが・・・」と航空カウンターで言われるし、イタリアに行ったときにも「なんでベルギーに住んでるんだ」と聞かれたり何かと面倒なことが多い(私がキチンと理解してないから、余計にわかんないし)私がベルギーについたのが7月30日なので、もう三か月は過ぎたわけだ。この状態で、ビザはない、IDカードはないとなると、不法滞在???ってなってしまうのか?「イギリス旅行を計画してるけれど、IDカードなしで行けるの?」とか、もういろいろいろと、わかんないことだらけになってしまった1か月だった。聞く人によっては、大丈夫だよっていうし、ダメっていう人もいるので、この不安定さにいるっていうのが、精神的にかなり疲れた~~~~。周りの人も、コミューン仕事にまつわる逸話をたくさん持ってるから、喜んで(?)逸話を披露してもらったのが、私の救いだった・苦笑ま、今はとりあえず、「申請中」という書類のおかげで、落ち着いている。(イギリスにも先週行ってこれた)次は、運転免許書だが、これも18年前にとったのがコミューンに保管してあったのだが、(ある意味、保管してあったこと事態が素晴らしいと思う)運転免許所に書いてある名前が旧姓で、「今の苗字と違うから、渡せないわ」と言われ、またもや面倒くさそう・・・・・。ベルギーでは、結婚しても苗字を変えないらしくて、私も、当時は旧姓で登録していたのを思い出した!!(出産とか、病院関係もわざわざ旧姓で処理してた)かといって、日本から持ってきた書類(戸籍謄本やら)は今の苗字だしさ~~~~~~~。指をクロスして、結果待ちをしているところだ。こういうことって、わかってはいるし、いろいろと経験もしてるけれど、ふつふつふつふつと疲れがたまることである。やれやれ。「だから、あのときにさああ」と夫婦間で言い合いになる原因にもなるし!夫婦円満のために、コミューンには頑張ってもらいたい・・・・笑
2011年11月02日
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先日、娘の学校(インターナショナルスクール)の保護者面談があった。日本の学校と大きく違うことは、各科目の先生と面談をすること。そして、懇談会が行われる2日間は、学校がまるまる休みってこと!!!!学校が始まってすぐにも、オープンデイといって、各科目の先生の今年の目標などを聞く行事があったんだけど、今回は、全体的ではなく、教科ごとの個人的な説明ってことだね。個人懇談はどう行われるかというと、あらかじめ、個人あてのメールに添付されているスケジュールをネット上でみながら、親が面談したい先生の空いてる時間を予約する。私がもらったメールのサイト案内をクリックすると、娘が授業をうけている先生の名前がでてきて(娘の場合は9人の先生)、自分で、「9時からは物理で、9時10分からは代数で・・」と決めれる。立て続けにとってもいいし、休憩をいれてもいい。この学校で感心するのは、ネットでほぼの情報がわかるし、事細かにメール連絡が来ること。学校のHPでは、その日の学校のスケジュールが毎日更新されているし、メールもかなり頻繁に来て、パソコン&ネットが必需品って感じだ。(資源のムダを省くためらしいけれど)そして、当日・・・・・。やっぱりというか、案の定というか、こういう学校行事の時には、必ず仕事でいけない、もしくは出張中ののんき父さん。その日も、ロシア出張&次の日からロンドンのはざまで、時間的に無理!!やっぱり!!今回も、一人で泣きながら行ってきた(道中で市営バスが故障するから、走ったし・涙)先生とは、もちろん英語での会話だ~~~~~~~~!!!しかも、いまだに「フィジックスって何?」の状態の私に先生の説明がわかるのか???(フィジックスとは物理だってさ)正直言って、先生が言われてることの6割ぐらいしか理解できてなかったような・・・。「アウトラインはオッケーですが、詳細は不明です」=勘で対応状態だった!!どの先生からも、「とっても、しっかりと勉強してます。ただ、まだ英語がしゃべれないので、難しいですが、すぐに上達するでしょう。あとは、日本人の生徒で固まってないで、もう少しまわりに溶け込みましょう」と言われる。もちろん、娘だけ日本人という授業もあるのだが、私が娘の立場だったとしても、なかなかネイティブのティーンエイジャーに気軽に話しかけられないって!!涙あと、びっくりしたのが、PE(体育)の先生に「娘さんは、体操服もキチっと着てくるし、靴もちゃんとしたのを履いてるので、 とても、いい子です」と言われた・・・・・。え?私の英語の理解違いかと思いきや、「あの年代の子たちは、なかなかそれが難しくて」と続いた!!!帰宅してから、むすめに聞いたら、「うん、みんなあんまりキチンときてないかも・・・・」だそう。それって、いい子ってよりも、ダサイ子ってことなのでは・・・・・・苦笑確かに話を聞くと確かに、いろいろと自由らしい・・・・。体力テストのひとつの1500メートル走も、アイポッドで曲を聴きながら走れるそうだ!驚体育の授業なんだけれどね・・・・・・・笑日本基準が世界の基準じゃないのは、承知してるけれど、やっぱりいろいろと驚くよ~~。娘はまだまだ毎日、発見&驚きの日々を送っている。
2011年10月18日
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先週の火曜日にやっとやっと、日本から送った船便の2便が届いた。7月28日に送って、受け取ったのが10月4日。それまで、洋服などは手荷物だけで過ごしていて(ま、ちょっとはH&Mで買ったけど)なかなか厳しい生活だった~~。「スープ作ろうかな」→「あっ、バーミックスは2便だった」とかお友達から、テニスに誘われても、テニスグッズがないとかね。とはいえ、今の家の状態はぐちゃぐちゃ。ダンボールはほぼ開けたけれど、まだ、荷物の指定位置がキチンと決まってない。語学学校があると、なかなか時間が取れなくて(言い訳?)、ゆっくりとやっていくしかないかな。いやいや、本読んで、しっかりと片付けなきゃ!!!【送料無料】人生がときめく片づけの魔法価格:1,470円(税込、送料別)↑今まで、かなりの収納本を読んできた私だけれど、これは最高!!!!!!!!!本当に片付きます。ぜひぜひぜひぜひ。たたみ方がめちゃくちゃ画期的だった~~~。で、本題。昨日、念願のバレエ教室の体験に行ってきた!我が家から地下鉄で3駅、そこから歩いて5分ぐらいのところにあるballetomaniaベルギーについてから、ずっとネット検索して、目星をつけていたところ。で、昨日思い切って、スタジオに電話して、レッスンを受けてみた。時間は夜の7時から1時間。私が受けたのは、大人用ベイシックと時間割にあるので、てっきり、基礎クラスだと思っていたのだが、あれは中級だよな~~~。昨日は、生徒が私を入れて、8人(普段はもっと多いらしい)おばあちゃん?っておもう感じの方が2人(でも、スプリットも完璧よ!!!!)私と同世代が3人、若い子が1人そして、男性が2人!!おおおおと、ちょっと感動(いや、なんとなくだけれど)一人の若い人は王子様みたいな、紫のスパッツだった(上手なのよ、これがまた)先生も結構お年な男性なのだけれど、とても素敵な方そして、伴奏が生ピアノなの!!女の人が先生が言うテンポの曲を弾くの~~♪ピアノの方もちょこっとお年だったけれど、なんか映画のワンシーンみたいな環境!きゃー、めちゃめちゃかっこいいじゃない!!だが、うっとりしている場合ではなくて、バーがすごい速さで進んだのだ。先生がいちいちテープを回すという作業がないから、息継ぎがなくて、集中してないと、バーについていけないの!!先生が「ふふふんふふふん♪(説明しながら)さあ、どうぞ」で、次のバー。バーの順番に日本とこっちの違いはあまりなかったけれど、なかなかハードだった。説明は、基本フランス語だけれど、日本語もちょいちょい入れてくれてた・笑。(日本人の子供たちが通ってるって言ってたから、先生知ってるんだろうなー)そのあと、めちゃくちゃ簡単なバーストレッチが5分(内輪を直され、体の固さも指摘された)フロアが10分で、全体で1時間のレッスン。「1時間って短い!」って思ってたけれど、いやあああ、かなり汗かきました。気持ちいいいいいいいいいいい。終わった後に、すぐに「これからも続けていきます」と受付の方にお願いした。値段は1レッスン、だいたい8ユーロ(850円ぐらい)回数が増えると値段が安くなっていくシステムみたいで、回数券から、週1~週5とか選べる。とりあえず、週2回でお願いしようと思っている。はああああ、やっぱりバレエは楽しいわ~~~。今朝も体中が痛いし、バレエが終わってすぐの地下鉄の階段もヒーヒーだったけれど。とにかく、バレエが決まって、やっと落ち着いて生活できそ~~~~!!
2011年10月15日
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今回は、私が通っているフランス語のクラスの説明。いやね、近況報告も細かいんじゃないかと思うけれど、先日うちの姉から、「お母さんもブログ読んでるよ~~」とメールがあったのだ。姉曰く、「マウスの使い方がすごい変だった」とのことだが(想像できすぎ)パソコンやら、携帯にまったく疎い母が、遠くにいる娘(私ね)のことを思って、必死に読んでるかと思うと、泣けるよりも、ちょっと笑える・・・・・。私が姉の携帯にメールを送ると、母は「私にも来るかな」といってるが、まず、母の老人向け携帯には、メールアドレスが存在しないということをわからないと・爆さて、学校のこと。私が通ってるのは、CPABというブリュッセルの街中にある学校。学校への通い方は、地下鉄にのって、ドアtoドアで30分ぐらい。今のクラスは、15人がいて、国籍もバラバラ。スペイン人3人、コロンビア人1人、アメリカ人1人、モーリタリア1人、タイ人1人、中国人1人、ドイツ人1人、アルジェ1人、ギリシア人1人、ロシア人2人、フィンランド人1人と私日本人1人の15人。あと、オーストラリアから誰か来たら、5大陸制覇なのになあああ。スペイン語を話せる人が、ちょっと多くて、5人。英語は、ほぼ全員、ふつうに話せる!!!クラスの子の中では、数か国話せるのが珍しくないし、同時進行で、オランダ語、英語を勉強している子も、数人。(やはり、ベルギーで仕事を探すには、オランダ語と英語、フランス語が必要らしいよ)授業中は、フランス語いがいを使うのは禁止で、さすがに、初心者クラスではないので、休憩の時の会話もフランス語だが、「ねえ、これってあってる?」とか、他の子にフランス語以外の言語の質問を聞きあってはいる。ネイティブがいるから、考えようには、全員先生だもんね。年齢は、一番下が19歳で、一番上が52歳。これは、私がリサーチしたわけでもなくて、ゲームの最中にわかったことだ。ベルギー人の夫を持つ子が、3人!(でも、家での夫婦の会話はフランス語じゃないらしいが・・・)多分、私以外は、普段の生活でもかなりフランス語を話す機会が多いと思う。(私?ほんとうにないの、これが。残念なことに)このクラスは11月頭まで続く(2か月半更新)ちょこっとしたら、「みんなでなんかしよう」と話し合ってる。さて、こんな国際色豊かなクラスだけれど、私がラッキーって思うのは、みんなに「ねえ、ブリュッセルで、どのレストランが美味しい?」と聞けること。もちろん、出身地のレストランを聞くのだ。中華は、二つ教えてもらい、今度モロッコ料理のいいお店を教えてもらう。やっぱり、本場の人が進めるお店に行きたいじゃないか!!(力説)でも、誰も、「どこの日本食レストランがいい?」とは聞かないなあ。なんで?「日本食材屋」は聞かれたけれど・・・・。日本人が料理を作ってない、「ちょっとエセ」日本食レストランもあるから、気を付けた方がいいのになあ。準備万端ですよ~~~~!笑お母さん、フランス語の勉強に追われて(毎回宿題あるし、テストも毎週あり、とうとうペンだこができはじめたぐらい)なかなか電話できないけれど、元気にやってるからね~~~~(家族サービス終わり)と、妙に言い訳ぽいって、子供みたいだ・・・・・(40すぎたいい大人が)
2011年10月05日
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日本で日課としていたバレエだけれど、まだベルギーで再開できてない。週2、もしくは週3回、通っていたのに~~と悲しい。しかし、こちらでは、大人のクラスがあまりない存在しないうえに、夜のレッスンが多い。「昼間のクラスを見つけた!」と思っても、語学学校とかに重なっていたり・・・涙とりあえず、11月を目標に夜のレッスンに通おうと計画している。(これも、まだ車がないから、公共機関を使ってとなると、案外ハードルが高いのだが)そんなこんなしてる間に、筋肉がすべて落ちて、贅肉に変わった。また一から体を作っていくのが、かなり憂鬱だけれど、「ダルダルしてるわけもね~~~」と思ってるところに、語学学校の先生から、社交ダンス教室のチラシをもらった。SKYLIGHTという社交ダンスの案内!!きゃー!!社交ダンスを人生の計画に立てていたし、場所もバスで行けるしし、車だとあっという間のところ!とりあえず、オープンデイ&トライアルレッスンがあったので、のんき父さん、娘、私で恐る恐る行ってみると・・・・・オープンデイは、おじいちゃん、おばあちゃんが会場内にいっぱい!よく日本の公民館でみかけた日本の社交ダンスクラブにちょっと似てるかも。(日本ほど、すごい衣装を着てないけれど)先生は、インド人系の女性と、ドイツ人系の先生の夫婦で、「大丈夫よ~~~」ととても、やさしく誘ってくれた。オープンデイの後、トライアルレッスンに出てみると、参加者は20代から40代ぐらまでのカップル15組ぐらい。「おおお、同じ世代で安心!」と、ほんとうにほっとした。レッスンのはじめに、男女で向かい合って、簡単なステップを習ったのだが、男性、ほぼの確率で、おでこに「連れてこられてイヤイヤやってます」と書いてある!わはははは。我が家を含め、女性に、引っ張られてきたんだろうね~~。とりあえず、のんき父さんも、参加することを決めてくれたので、今日から、練習に通うことになる。チケット制で、1時間、一人8ユーロ。900円ぐらい。(相場がわかんないけれど、高い?安い?)そして、なんと、娘もジュニアコースに通うことになった。娘は、先生夫婦が踊ってるのやら、他の生徒が踊ってるのをみて、「かっこいい」と思ったみたい。私も、「そこでベルギー人の友達とかできたら、いいじゃない!」と申し込みした。娘の学校はインターだから、基本的には、ベルギー人があまりいない。(すっごい金持ちのベルギー人はいるけれど・・・)初日に一緒についていくと、会場の前に、イケイケ外人たちがたむろしてる・・・・。それをみた瞬間に、娘は「もう、絶対にムリ。帰る・・・」とほぼ半泣きだった・笑確かに、アジア人は娘一人だし、みんな顔見知りの友達同士で来てるみたい。全員で50人ぐらいで、中学生から高校生で、男女比率はちょこっと女子が多いぐらい。「こんな若さで、これだけの人数が社交ダンスを習いに通うのね~~」とビックリ!!授業が始まり、先生の説明が始まったが、私にはちんぷんかんぷんの言葉!「そっか、オランダ語か!フラマンのクラスなのね~~」と思った・・。(ブリュッセルは、オランダ語とフランス語が混合する町)先生も、娘に気を使ってくれて「彼女がコリアンだから(違うよ)、英語での説明もするねー」と生徒に了承を取ってくる(ほぼ、全員英語がわかるっていうのも、ある意味すごい気がする)クラスの始まりは、男の子が女の子を選んで、カップルになるという娘にとっては、かなり過酷なもの!また、男子が品定めしながら、手を差し出すのよ!案の定、娘は選ばれず(かわいそうに・・・笑)、やさしい女の子と組んでいた。結局、練習は、輪になって、順々にパートナーを替えていくものだったので、最終的には、何人もの、男子と踊ることになったのだが。で、練習が終わった後に、娘に「どうだった?」と聞くと「みんなが、(Are you speake Germany?)と話かけてきた」という。????なんでドイツ語????????不思議に思った私は、一人の女の子に話しかけて、聞いてみたら、なんと、ほぼ全員がドイツ人かオーストラリア人だそう。で、学校は、ベルギーの学校じゃなくて、ヨーロピアンスクールからの子が多いと!!(多分、フラマンの子もいるかもしれないけれど)ヨーロピアンスクールは、EUに働く親や、外交官の子供が通う学校で、日本人とか、EU以外の人は入れなくて、学費もかなり高いはず・・・・・・・。確かに、お迎えの車は、外交官ナンバーが多いぞ~~~。ベルギー人の友達を作りにきたのに、あれ??笑先生がドイツ語を話す人ということで、ドイツコミュニュティーで有名なとこなのかな??1回1時間15分を45回。最後にガラパーティがあるらしい。で、レッスン料金は120ユーロ(13000円ぐらい)、かなり安くない??????なんにせよ、これから一年、がんばって。あっ、私もか!
2011年10月02日
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私はなぜか、旅行となると、胃袋の限界が無くなる体質らしい。「ここで逃したら、一生食べれないかも」というのがおでこに張り付いて、おなかいっぱいでも、「あの一口・・・いや、二口」という状態になる。あっ、今も半分旅行気分なので、バカスカと食べていて、体型&体重はボロボロだ・涙いろいろな国に行って、晩御飯をたらふく食べると次の日の朝ごはんの時には、「おなかいっぱい・・・・げふっ」となることも多い。「ちょっと朝ごはんも少な目で・・・・夜も軽めにしようか」って思うのだが・・。(ま、思うだけで、夜になるとまた同じことを繰り返すんだけれど)しかし、韓国とイタリアに関しては、朝起きた時には「さああ、今日は何をたべようか」と言いながら起きる。おなかいっぱいでも、テンションの高さが満腹感を完璧に上回るのだ。私だけかと思っていたら、友達も何人か同じことを言っててビックリ。おお、友よ!笑ベルギーのイタリアンレストランで、しばしば残念なのが、スパゲティがソフトメン状態になっていることが多いと言われてる。よくは知らないが、ベルギー人の好みに合わせているとのこと・・・・。日本であれだけアルンデンテと言われているのに、イタリアに近いベルギーでなぜ??のんき父さんのオフィスのある近くに、とってもとってもおいしいレストランがある。chez rino前の駐在の時には、何度も行ったレストラン。先週末、13年ぶりに行ってみると、オーナーも、シェフも、サービスのおじさんもいた!料理も相変わらずすごくおいしかった!!!!ダイエット中だったのに、この日を境に、また泥沼にはまったぐらいに。おなかいっぱいでも、デザートまでいって、この「食」を完璧にしたいと思ってしまうから。自分がもし将来お店とかをするなら、ここが理想だなあって思っている。(いや、予定も、計画も、調理免許もないけれどね)サービスがアットホームでありながら、品とユーモアがあり(仕事を楽しんでるし)、料理も、季節のものでおすすめメニューが変わり、何度通っても飽きない。大人向けのレストランでありつつ、子供も席を立たなければ大丈夫という幅の広さ。パンもふんだんに出てくるし、コーヒーの時にどっちゃりついてくるお菓子も良し!なんというか、全体的にゆったりと余裕があるのがうれしい。ここのおすすめは、・カラマリフリッツ(イカリング)・・タルタルソースが絶品。イカもやわらかくて最高。・カルパッチョ(牛)・・すごい特徴があるわけではないが、美味。・スパゲティフリードメール(魚介スパゲティ)・・トマトソースベースで、魚介類がてんこもり。・スパゲティアラカーサ・・・トマトソースと生クリームを合わせたソースで、 ハム、きのこが入ってる。ちょっと濃厚なので、腹ペコの時に。・サバイヨーネ・・お酒のデザートで、アルコールに強い人向け。 得意ではないけれど、これを作ってくれるお店ってあまりないよ。あとは、メニューの右下にある、「シェフのおすすめ」からなんでも、グッド。あたりはずれもあるけれど、挑戦するのが楽しい。お肉料理も絶品で、ピザのテイクアウト&食べるもある。先回は、家族4人でランチの時間に行き、前菜2品を4人で分け、メインは一人ずつ(のんき父さんは、高いリドボーを食べた!!!)デザートを2品、コーヒー一杯、ビール、ワイン(カラフ)で、150ユーロぐらい。今のレートだと、16000円ぐらい?4人ともおなかいっぱ~~~~いになり、晩御飯はいらなかった。もし、機会があれば、ぜひぜひ。一度立ち寄ってみて。っていっても、遠いよねー。私も13年ぶりだし・・・・・・・・・やれやれ。ここをクリックして、お店の中とか雰囲気だけでも味わってね。
2011年09月26日
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「ものごとはスムーズには進まない」という看板の下での海外生活。わかってはいるけれど、ハプニングが起きると、困ってしまうこともしばしば。おとついは、語学学校から帰ろうとしたら、地下鉄の駅が封鎖されていた。やばい!!!学校に息子を1時半までに迎えにいかないといけないのに!(水曜日は学校が半日で、私の語学学校は12時45分に終わるから通常でもギリギリ)地下鉄の入口に立ってるガタイのいい警察官のお姉さんに(いかつい犬連れ)「何があったの?」と聞くが「アクシデント!」としか説明してくれない。仕方がないので、バスに乗り(また、これがギューギュー詰め)、15分も遅刻して、学校に着き、先生に平謝りして息子をピックした。バスの中で、携帯から、交通会社のHPを開いて情報を集めをして、この駅からこの駅までは封鎖されているとはわかった。(日本人学校周辺の地下鉄には影響がなかったから、学校側も情報を把握してなかった)新聞サイトに行って、何か他に情報がないか調べてみたけれど、結局、状況がわかってるようなわかってないような不安定な状態で過ごした。不安な状況っていうのは、日本でももちろんあり得ることだけれど、これが海外で、「事件!」となると、余計に不安感をあおる気がする。結局、その日の夕方に新聞HPに、「精神疾患のある男の人が、地下鉄車内でハンマーをだして、人を襲った。 加害者はその場で取り押さえられ病院に送られ、被害者も手当をうけてる」という小さい簡単な記事がのった。その次の日、学校に行ったら、クラスでその話題が持ち上がり、ちょうど事件が起こったときに、語学学校の先生がその場に居合わせたらしい。その人からの伝え話によると「男の人が、老人をハンマーで殴って、老人の頭から血がだらだらと流れ続けていた。 足元に血だまりができるほどに。で、精神疾患のある加害者はキーキー叫んでた」とのこと。おや?これって結構な事件じゃないの?しかも、最寄の駅であったというのが怖い。時間が30分違ったら、私もその目に!驚先生曰く、「こういう事件があっても、絶対に警察はパニックを引き起こさないように人に説明などしない。」とのこと。うん。あの警察女性の受け答えを体験したら、ほんとうにそう思う。先々週には、途中の駅(merode)の廊下に不審物があったということでその駅をはさんで、数駅分が封鎖されて、乗客全部が外に出された。(その場にはいなかったので、その時に説明があったかどうかは、知らないが)昨日は、突発的なデモがあり(またもやmerodo辺り)で、遅刻してくるクラスの子が続続出した!!ほんと、毎日、いろいろとカラフルな事が起きるなあって思う。ただ、あまりにも多いことだから、新聞の記事としては、小さい扱いになるのだ!!それも・・・・・・・・・・・・ね。しか~~し、この手の話を家に帰ってから、のんき父さんにしても、彼は全く知らない。ま、彼のオフィスが街中ではないということも関係するけれど、それもある意味怖い。ま、知らなくても、ふつうには生活できるから、いいんだけれど。今、学校の授業で必要なので、学校がある日は5時半起きして、日本のヤフーニュースとベルギーの新聞「le soir」のサイトを読んで、地下鉄に置いてある無料新聞(metoro)を読みながら通学する私だ。だってね、読んでないとほんと、ほんとに授業ついていけないの!!涙他の生徒も同じらしく、朝、みんな新聞(metoro)片手に入ってくるし・苦笑。ただ、新聞によって、トップニュースが全然違うのも驚きだし、無料新聞には日本の台風の情報などが二日載ってた!(暴行事件はのってないのに・苦笑)「台風Roke」と書かれていたんだけれど、どういう意味??「情報は武器だ」と、敬愛する落合信彦氏が常々言われてる言葉だけれど、このごろ、実感している。いや、知らなくて過ぎるのも、幸せっていえば、幸せなんだろうけれど。どっちが好み?
2011年09月23日
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昨日、家で髪の毛を自分で染めた。ドラッグストアで、適当に色を選び、こっちの(ロレアル・笑)白髪染めを買い、説明書を読みながら(やり方は日本と変わることもない)、染めてみた。結果はというと、まあ、「こんなものでしょう」ってところだろうか。日本でも、美容院に行くのをあと半月待ちたいって時に、自分で染めていたし。ただ、やっぱり自分で染めると、ムラがどうのこうのより(気にならないし・苦笑)染めの落ちがはやいのが、イヤ!!!!!!!美容院だと1か月キレイが続くけれど、自分だとせいぜい2週間。それが、プロとアマチュアの違いだろうねー。なので、お金がかかっても、美容院での染めを主体としていた私だ。日本を離れる時にも、行きつけの美容院の店長さんと「どうしよ~~~。美容院がすごい問題だ~~~」って相談していた。なぜなら、前の駐在の時に経験したベルギーの美容院の技術が、本当にいまいちだったから!!!髪の毛の硬さや質の違いもあるのだろうけれど、切り方が本当に雑。パチンパチンと切っておしまいっていうのだ。髪の毛の洗い台も、首が落ちちゃうんじゃないかって思うぐらい痛いし・号泣でも、避けては通れない道。今回は、「白髪」っていう大問題もあるし、なんとかしないといけない!!いやいや、前の駐在から13年も経ってるのだから、そんなにひどいことはないだろうと思って、美容院に行ってきたのが1か月前。アパートの逆側にある美容院に!!!!アパートから観察してると、結構な流行りっぷりで、たえず人が入ってる。のんき父さんも「そんなに悪くない」って言ってた(たまには信じないと)さあ、いざいかん!!染めはというと、日本でやっていただく「顔の周りに皮膚の保護のためにクリームを塗る」ということはもちろんなくて、がんがん塗料を塗られた!!(塗料っていう言い方がぴったり?)それも、生え際から1センチ下のところまで。ぱっとみると、マジックで生え際を塗りましたっていう感じだ。「なんかコントでこういうの見たことある」って姿だ。あまりにもべったりだから「これ、落ちるのかなあ?」って不安になるが、隣のマダムも、私と同じ頭をしてるから、こんなもんかと自分を落ち着かせる。それから、1時間ぐらいほっておかれ(これも結構長い時間だよね)、その後シャンプーしてトリートメントして終わり(首痛かったよ~~~~)そして、カットとはというと・・・・・・私のセミロングの髪を5センチぐらい切ってもらったのだが、パチパチパチと8回ハサミを入れて終了!!!!!!!!!!!!!!出来上がりは、クレオパトラの髪型だよ~~~~~。すその厚みが、1センチぐらいある感じね。日本の店長さんが作ってくれた芸術的なカット(毎回40分ぐらい細かく切ってくれてた)と日本でかけてきたデジタルパーマはあっさりと無くなったわけだ。泣きそうになったが、支払いは、70ユーロ(2時間で)。7500円ぐらい?家に帰ってきてから、娘が「すっごい頭!!!!」とさげすみ、また泣きそうになる。「どうにかなっても、また生えてくる」とすきばさみで、洗面ボールいっぱいの髪の毛をすいたら、なんとかまともな頭になりホッ。きっと、こっちの美容院でも「もっとすいてください」って頼めたり、もっとお願いの仕方があると思うのだけれど、あれ以上の悲劇(紀元前まで行く行為)を出さないためにも、やめておいて正解だったと思う。で、染めはというと、2週間で落ち始めた・・・・・・・号泣。何のためのプロ?????変わらない伝統っていうものがあるんだなあってつくづく思ったぞ。前の5年間は、がんばって現地美容院にチャレンジしてたけれど、今回は、素直に日本人の方がやってる美容院に行こうって思ってる・・・・・・・。
2011年09月21日
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息子と娘が柔道を始めて、早いもので、もうまるっと4年になった。娘は初段(黒帯)で大満足してるし、息子は柔道の練習が大嫌い。2人とも口をそろえて「ベルギーじゃ、柔道はしない」って言っていた。しか~~~し、日本を発つ前に、柔道の仲間に盛大な送別会を開いてもらい、「ベルギーでも柔道を続けます」とみんなの前でスピーチをしたでしょ!!!!あの場の雰囲気の成り行き上、言った言葉とはいえ(!)、責任をもって、半ば強制的に、柔道を続けることが決定した我が家だ。ベルギーの数少ない私が知ってる方たちに、柔道教室のことを聞いても、「柔道習ってる子は知らない」とのこと。とっても役に立つ「ベルギー生活便利帳」にも、柔道教室の案内がない。このブログのテーマを探すときに、投書ランキングの200位まで見たけれど、空手、剣道、卓球、合気道まであったのに、柔道はなかった・・(見逃してたら、ごめん)とはいえ、ベルギーでちょこっと探せば、区の体育館で教室が二か所あった!日本よりも盛んと聞いていたから、心配はしてなかったけれど、近くにあってラッキー。一度見学をして(二つの教室があったので、どちらがいいのか考えたり)入会した。生徒はみんなベルギー人(多分)で、アジア人は息子と娘のみ。週3回の練習で、3か月ごとに85ユーロ(9000円強ぐらい)で、一年間のスポーツ保険が42ユーロ。(本当は週3回通えばいいのだが、日曜日か土曜日の週1回だな、我が家は)先生はシニアのヨーロッパチャンピオンみたいで(規模の大きさがわかんないけれど)教え方もいいし、キチンとした柔道家だと思う。生徒に黒帯の若い男の人がいて、これが、あなた!ブラッドピットにそっくり!!!!まゆつばじゃなくて、息子も「イケメン」って呼んだぐらいかっこいいよ。娘に英語で説明してくれたり、いろいろと気を使ってくれて、感謝感謝(いいなああああ)息子と同じ年くらいの子もいるけれど、なにぶん、みんな背が高いから、同級生なのか、年上なのか、いまいちわからず・・・・・。練習内容は、日本とそれほど変わらない。筋トレあり、打ち込みあり、投げ込み、乱取りって、同じ感じで進んでいく。先生の説明は全部フランス語だけれど、キーになる言葉が日本語なので、「あじめ!」(Hを発音しないから)や「まて!」などなじみのある言葉で、ちょっと余裕ができるみたい・笑小さい子組の練習は遊んでいるようでも、かなりユニークな練習方法で、見ていても楽しいし、やってる子も柔道が好きになるだろうなーって思う。娘も息子も、練習が終わった後に「グッド、柔道」と言われていたので、なんとか、この教室についていけると思う。練習中ずっと「どれだけできるか?この日本人は?」っていうムードだったし。よかった、よかった。ただ、「ここは日本とまったく違う!」って衝撃を受けたのが、日本だと練習が終わった後にみんなで一斉に礼をした後、先生に一人一人あいさつをしてたのだが(子供たちが並んで)ここでは、先生に抱きついて、チューしておりました。うーん、武士道があっという間に、軟弱化されたよ・・・・・笑「柔道で武士道て何??」って思うでしょ?この柔道教室のクラブのカタログには武士道の文字がある!もうひとつ見学に行ったクラスは、小さい子のクラスは「小さい虎」で、9~14歳のクラスは「サムライ」だった。こういった小さな勘違い?思い込み?なんていったらいいのかわからないけれど、脱力するときも多い・苦笑。逆に言って、私が区別できないヨーロッパ社会だから人のことは批判できないが。息子が今はまってるレゴがコレ。 レゴ ニンジャゴー ファイヤー神殿(2507)価格:13,999円(税込、送料別)ニンジャシリーズなんだけれど、「ウー先生」がいたり、武器やら、小物や建物が妙に中国テイストでいっぱい。ちょっと脱力するよ~~~。
2011年09月13日
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ベルギーに住み始めて、早いもので、もう一か月以上が経った。この間、娘と息子は何度「どうして?なんで?」と言ったことだろうか。子供たちからみると、不思議なことがいっぱいらしい。「どうして、スーパーの前で人が手を出して座ってるの?」とか、「なんで、バスの運転手さんがラジオをガンガンにかけてるの?」とか、(他にも、地下鉄で乗客が持参したラジカセで曲を大音量で聞くとか)レストランで「すぐに料理がでてこないのはなんで?」とか、(ほかに、テーブルごとにウエイターさんが決まってるのも「なんで?」だそう「日曜日の朝はどうして、大きな音を出しちゃいけないの?」とか(息子にこれを言い聞かせるのが苦労だった・・・・・涙)「100ユーロ札が存在するのに、スーパーで使えないのはなんで?」(偽札が多いから?キチンとしたお金なのに、使えないってどうよ?)「地下鉄とかレストランに犬がふつうにいるのはなんで?」とかだ。(犬のふんもあちこちにおちていて、もう踏んだ私)毎日、ひとつ、不思議なことに遭遇していると言っても過言じゃやないかも・笑私も「なんで?」って思うことも、たっくさんある。子供達も説明をすると、「そうなんだ、ふーん」って面白がってるから、ま、いいのだろう。これが、「えー!!!!やだ」とか、怒りに変わってしまうと気持ち的に厄介だし。(腹が立つこともあるし、実際には・・・・)それに、日本が基準だから、不思議なことだらけだが、世界的にはこっちが主流ってことも多いってことがあるんだろうなあああ。息子の今の一番の不思議は、かたつむりのカラの色が、全体が黄色で、うずまきが黒く筋になっていること。あとは、なめくじが異様にでかいことだ。(これ、見つけるとドキっとする)雨が降った後には、かならず道に出現してるのだが、雨の多いベルギーでは、かなりの確率で出会うことになる。「食べてるものが違うから色が違うんじゃない?だから、ベルギーのご飯食べてたら、 髪の毛も金髪になって、鼻も高くなって、イケメンになるかもよ」と説明したら、息子は、「そんなことあるわけないじゃん」と言いつつも、ちょっとうれしそうだった・苦笑実現したら、それこそ、本当に不思議の国だよ・・・・・・・。おまけ「お金ください」という人は町中にいけば、地下鉄にのれば、スーパーに行けば、ほぼといっていいほど会える。座ってただ手を出してる人、子供を抱いて「おなかへったの」という人、体の不自由さをアピールする人、ジャグリングや芸をする人、すごくさまざな種類(職業?)があるんだけれど、今、我が家で出会うと、必ずお金をあげちゃう人がいてる。スーパーの前で座ってる男の人なのだが、うさぎを連れているのだ。そのうさぎが、ピトちゃん(前に飼っていて、今は私の実家にいる)と同じ種類なのだ。ただ、そのうさぎ、ほんっとうにほんとうにぶさいくな顔をしてる!!そこがまた、かわいくてかわいくて。ぶさかわいさの極致!毎日いるわけじゃないので、なかなか会えなかったりするが残念だ。こういう基準でお金をだしていいのかは、自問するところだけれど。
2011年09月11日
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今日から、私のフランス語の学校が始まった。週に3回、8時45分から12時45分までの4時間。月曜日にクラス分けテストがあり、今日クラス&曜日&先生が発表された。クラス的には、中級の上ってところなのか、上から2つめのクラス。前に通っていた時(16年前!)の2年後のレベルのクラスで、一応続きとなってはいる。16年ぶりの学校なのだが、知ってる先生がまだ存在していて、アン、クリスティーン、コレット、ミリアムがいたよ~(みんな変わってないのよ、これが)さて、私のクラスだが、まず日本人は私一人(ギャ~~~~~)本当は13人いるはずだが、今日は10人しかいなかった(しかも大半は遅刻だし!)で、みんなふつ~~~~~~~うにフランス語を話す。「学校通わなくてもいいじゃん!」ってちょっと思うぐらいに・号泣(あっ、先生はアンでした。アンは早口&辛口ジョークで、私は緊張しっぱなしだわ~~。)私のフランス語はどんな感じかというと、ふつうに生活する分にはそれほど困らない。ま、買い物にいってする会話といったら、「こんにちは」「いくらです」ぐらいで成り立つものだし。「すごいね~~」って思われたみなさん、それは違います(断言)。だって、日本にいる外国人が話す日本語が、文法的に間違っていても、単語の羅列でもだいたいの意味がわかればコミュニケーションがとれるでしょ?私のフランス語もそれと同じような気がする。なので、今は、クラス分けのテストでもキチンとしたフランス語が話せず、「あああ、まだ、ほんっとうに全然できんわ!」とかなり落ち込んでいる。今日のクラスでも、かなり発音をびっしりと治され(RとLに、Sに、BとV)冠詞の間違いも、きっちりと治された。ひょえ~~~~~~~~。週に1回テストがあるのと、小説を読むのが課題となるみたいだ。ま、学校に通うってことはこういうことだよね(自分への励まし1)ただ、授業を受けていて、辛いのが「知識のなさ&意識・自己表現のなさ」だ。ヨーロッパの俳優の名前が出てきて、私以外みんな知ってるとか(知ってる状態で授業は進む)今のベルギーの政府の状態を知ってるとか(知らんわ~~涙)「あなたの5年後はどういう生活を送っていたい?」という質問に答えるとかね。日本語でも言えないっていうのに~~~~。政治の話もかなりかなりあるし、今日は先生からの「ケイコ、今のフランスの大統領はシラクじゃなくて、サルコジよ!」なんていうギャグに対応しないといけなかった~~(私が過去にベルギーにいたことを踏まえてのギャグ)はああああああ、これを乗り切るのが、フランス語よりもつらいかも・・・・とりあえず、ニュースをチェックするか・・・・・・。まだ始まったばかりだけれど、がんばるぞ~~~。といいつつ、今日のクラスでは「私よりもできない人いない?」って探した私でした。嫌な女だけれど、ついついね・・・・(励まし2)。P.S娘が夏に2週間通った英語学校では、「should」の勉強をしたときに、練習問題で、「私はある兄弟2人から求愛されました。弟のほうが好きなんですけれど、兄のほうがお金持ちなんです。どうしたらいいでしょう?というような状況」で「答えを言ってみましょう」というが課題がたくさんあったんだって。ためになる学校だ。うん。
2011年09月08日
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さて、娘が学校に行き始めて、1週間以上がたった。まず、日本の中学校と違うのは、ハッキリとしたクラスというものがなくて、アドバイスをくれる先生(アドバイザー)の下に生徒振り分けられ、毎日、一度はその先生のところにあつまり、みんなで話をするという。これが、同じメンバーで一年続くので、クラスっていえばクラスなのかな??時間割は一人一人それぞれ違っていて、学校からもらった個々のスケジュールで一日動く。娘は、同学年との授業もあるが、年下の子たちとの授業もある(たぶん、遅れてるから?)同じ状況で入った日本人の子が他にもいるんだけれど、全く一緒にならないみたい。(学校側がならないようにしてるとは思えないけど・・・)移動時間(休み時間)は5分で、1日7時間の勉強。といっても、8:40~3:40なので、それほど長い感じはないみたい。インターに通うというのは、英語を勉強しにいくわけじゃなく、英語で勉強をするところなのだが、娘はわかっていたけれど、想像がつかなかったみたい。英語が母国語じゃない子供達の英語教室もあるし(ELDというヤツです)(この種類がある学校が外国人受け入れがあるんだったっけ?)「まったくわかんないってことはないだろう」って、思っていたのだが・・・。二日目から、普通~~~に授業が始まり、娘の頭の中は?????でいっぱいだったらしい。日本の一般的な中学生がネイティブと一緒に学校の数学やら生物を受けるのだから。「授業わかる?」と聞くと、「うーん、わかんないことだらけ」らしい。でも、外国人の勘で乗り切ってるから、大丈夫みたいだ。ほら、アレです。言ってることがわかんないけれど、なんか意味が通じ合うっていうのですね。はい。私としては、娘が帰ってきてから、「宿題わかんない」と出される問題に四苦八苦している・涙数学ならなんとかなるかと思いきや(中学校2年生レベルだそう)3X+5=7;4 なんていう式がたくさん出てきた!!???何?このセミコロンは??答えをみて、解き方を推測してみようとするが、この設問が「solution or not solution?」なんていうものなのよー。何??英語版ヤフー知恵袋で検索をかけたりしたが(存在するんだねええ、感動した)、その回答(ベストアンサーね)の答えの意味がわかんない!爆今は、娘はわかったみたいだが、その晩は修羅場だった・涙(私は今も理解できずよ)そんなこんなで、学業のほうはかなり大変みたいだけれど、学校自体は楽しいらしい。毎日、大きなリュックをしょって、手にはパソコン(一人一台支給された)もって市バスに一人で乗って通っている。これは、がんばってるということで百点満点をあげないといけないだろうね、うんうん。ベルギーに来て、すぐにピアスあけたとか、まわりの子があまりにもおしゃれなので、すぐに感化され、「服買って~~~」といつも言ってることを大目に見て目も。
2011年09月06日
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娘が、先週から学校に通い始めた。ISBというインターナショナルスクールだ。まずは、入学前に新入生だけ集められて、クラス分けテストをして、数日後、新入生&家族に向けての説明会があり、入学前の健康診断やら、書類の提出を済ませて、無事入学することが出来た!よかったよかった。まずは、母親の立場から見た学校とは・・・・まずは、入学までの手続きで、学校側から、いろいろとメールで、案内やらレターやらいろいろと送られてくるけれど、それを読むだけで、精一杯。「学校に持ってくカバンは何?」から始まって、「選択科目って?」「部活と学校終了後のスポーツは違うの?」などなど、何をどうしたらいいのか?何をすればいいの?って感じだった。(これは、学校が不親切じゃなくて、私の処理の問題なんだけれどね)選択科目は、適当に選んだら、娘に難しかったらしく、その後変更できたので、入ってからの調整はかなりあるみたい(クラスの変更もあったし)学校は、先生たちも、学校の雰囲気もかなりウエルカムで、明るいムードでいっぱい。本当に、本当にウエルカムすぎて、「はーい、何か困ってない?大丈夫?楽しんでる?」と矢継ぎ早にこられると、なんとか相手とコミュニケーションをとりつつも、「すいません、一人で大丈夫だから・・」と思いそうになる。(その自分の逃げ腰に後から、自己嫌悪に陥るのよ、これが)どんな感じでウエルカムかというと、説明会では、軽いパーティーっぽい昼食付きで、クラス分けテストでは、待っている保護者にワッフル山盛り&お菓子&お茶が飲み放題。先週には、学校全員&家族に向けて、BBQもあったのだ。ウエルカムでしょ?(食べ続けていたら、○○部屋にウエルカムされそうなぐらいだ)餌付けされたら、ウエルカムってことみたいだけれど・爆ただ、すべてにおいて、会話が英語なの~~~~~・涙相手は、もちろん(!)私が、英語をしゃべれるものとして扱う。なんていうのか、外国人に対する話し方ではないのだ。「アジア人だから、しゃべれません」と言いたいけれど、隣には思いっきり、流暢な英語をしゃべれる中国の家族が居たりするもの。だから、美味しいものを食べながらの談笑のはずが、脇にイヤな汗かいてる私・号泣これが、克服できたら、いいんだけれどなああああああ。フランス語が一息ついたら、英語に通わないとまずいみたい。では、次回は娘の学校生活の様子を・・・・・。
2011年08月31日
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先週の火曜日の朝、突然空が真っ暗になり(本当に夜みたいに)大雨&ヒョウが降り始めた!本当に「この世の終わり?」っていうぐらいの天気に。息子は小学校のグラウンドに落ちていたらヒョウを食べてごきげんだったらしいが、正直、「今からどうなるの?」って思うぐらい怖かった。その前の夜には、大雨とすごいかみなりで、寝ていてもまぶたにピカピカがうつるわ、音がすっごくうるさくて、寝れなかった・・・・・。こっちにも、集中豪雨っていうのが頻繁になりつつあるのかな??で、普通だったら「すごかったね~~~」と終わるところだが、やっぱりベルギー。パソコン&テレビを、電話ケーブルを使ってるのだが、月曜日の夜から使えなくなった。同じアパートに住む人に聞いても、そちらは大丈夫!らしい。ベルガコム(こっちのNTTみたいなの)に電話するが、(サービス電話にありがちの、ずっと待ってやっと話せるの回線ね・号泣)まずは、たらいまわし。二日目には「かけなおすねー」と言われ、かかってこない。三日目は「かみなりの影響でラインが故障しています。明日の朝には直ってますから、辛抱強く待っていてください」と言われるが、少しの希望を持ちながら待っていても、やっぱり治らず・・・・・・涙四日目にやっと「月曜日の出張技術者の予約」を取り付けることができた。これだけのことだけれど、私にとっては大変な事。鼻歌を歌いながら「日本人?こんにちは、さようなら」とご機嫌なオペレーターは折り返し電話をしてこなかったし早口のフランス語を話すオペレーターに専門用語を使っての状況説明を求められて、「わかんないです・・・」と何度も言ったりね。(沈黙がつらい・・)のんき父さんにお願いしたいのだが、「頼むね」って、全然しないしさー!!!さあ、これで月曜日には完璧と思っていたら(長い待ち時間だけれど)日本人の方でまったく同じ状況の方がいて(住んでる地区は違うのに)、「全部の線を抜いて、すべてやり直したら、治った」というので、試してみたらテレビが映って、ネットも使えるようになった・・・・・・・それが金曜日の夜!いや、ネットは、パソコンとのワイヤレス通信がうまくいかなくなり、試行錯誤の上(まる二日ね・涙)、今はケーブル接続にして、有線で使っている。今は、ワイヤレスで接続できないのは、パソコンの設定が悪いのか?ベルガコムのモデムの問題なのか?さえも、あやふやになっている。そして、明日の朝のベルガコムとの修理の予約はまだ生きている。一応パソコンは使えるようになったのだから、キャンセルしてもいいのかもしれないが、「キャンセルします」という電話をかけるのさえ、億劫なのが分かってもらえるだろうか?いや、大丈夫!!「無線が使えないのはなぜ?」だし「テレビのリモコンが電池をいれても動かないのはなぜ?」って質問もあるもん!せっかくのチャンスだから、電話で聞けないことを聞いて、解決しようじゃないか。この前向きの気持ちを、修理の予約時間(朝8時~昼12時)にきちんと来てくれて一日たっても結局こなくてまちぼうけで、つぶされることがないよう祈っている。あとは、「日本語のパソコンだから、わかんない」って言われないことも!
2011年08月28日
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先週の火曜日から、息子の学校が始まった。通う学校は、ブラッセル日本人学校。規模は結構大きいと思うのだが、小1から中3までで320人強だそう。息子の学年、小4だと2クラスで、一クラス25人ぐらい。これって、普通の小学校と同じぐらいなのでは???で、息子と同じ今期から入る転校生が20人いた!私からすると、「20人って多いわ~~~」と思うが、全員が転校生の学校だから、普通なのかな?基本的には、日本の学校と大きな違いはなさそうだけれど(まだよくわかってないが・汗)・毎日お弁当・小学校6年生までは、親の送迎が必須・水曜日は午前中で授業が終わり(土日休み)っていうことが、今まで通っていた小学校と違うことか。お弁当・・・・毎日だよ!!!!!「かなりストレスになりそう」と恐怖でいっぱいだったけれど、息子から「食べてる時間があまりないから、すごい簡単なお弁当にして」とリクエストがあり、ちょっと気が楽になったわ~~・ふふふふ(ま、手の込んだのは作れないし)ただ、9月から私のフランス語の学校が始まると、弁当&朝食&自分の身支度&送迎してから、そのまま学校行きの地下鉄に乗っていくとなるのが恐ろしい・・・・。がんばるしかないか!!初めての転校生となった息子というと・・・・・。担任の先生が「心配ないですね。5分でなじんでました」とおっしゃってくれました。朝も早く学校に行きたいから、目覚めも準備も早い。これが、ずっとずっとずっと続いてくれますように!!一日目、迎えに行くと「まだ遊ぶから~~~」と叫びながら、男の子と一緒に仲良く、盛り上がりながら校庭に走っていく息子。「早速友達できたんだ。名前なんていう子?」と聞くと「知らない」と答える息子。あんたっって、ほんっっっっとに、変わらない。モノをもらうか、何かないと、相手の名前を憶えないところが!!号泣ちなみに、2日目も「知らない」だったが・・・・・・・。息子の大心配である、勉強の面では・・・。今まで使っていた教科書が結構違っていて、算数も国語も違う出版社だった。彼の習ったことのない「平行四辺形」が、こちらではもう終わってしまってたり、漢字も全然違うのが、後々響くのかなあ~~~??一日目から、復習テストがあったらしく、点数は散々になるだろう。ま、「習っていませんでした」といういい言い訳ができたのかもしれないな、息子には。でも、気を付けてね。これは、今の時期限定だから~~~~~~!!
2011年08月18日
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ベルギーでの生活が始まって一週間。私のヤクザフランス語も何とか通じ、生活にすごく困るということもない。なので、「生活に慣れた?」という質問には、「なんとか」と答えられるだろう。18年前の時には、洗濯ひとつするにも、片手に辞書を持ちながらしてたけれど、今回は、言葉の面でそれほど苦労することがないから、ちょっと楽ちん!今回住むアパートは広さ160平米ぐらいで、6階建てアパートの5階。(1基のエレベーターを2件で使うのだけれど、お隣さんは日本人だった)広さもいいし、収納もベルギーにしてはたくさんあるし、日本人学校(息子が通う)まで、徒歩5分という、かなり条件的に良いアパートだ。ただ、やっぱり以前の生活の中身を忘れたことが多くて、引っ越しの準備をキッチリとしたつもりだったけれど、アパートに住み始めると、「あれ、持ってこればよかった~~」と思うことがしばしば。まずは、なんといっても「枕」船便で、楽天で買っておいたメディカル枕を送ったのだけれど、これがすごいうそっぱちモノで・怒一晩寝ただけで、首が痛くなって、本当に最悪~~~~~~。ここに書きたいけれど・・・知りたい方は私の購入履歴を見てね。(久々に一つ星をつけたよ!!)買い換えようと探したけれど、こっちの枕は軟弱ものしかないの。こうなったら、通販生活でおなじみの、ファベ社のメディカル枕ならイタリアだし、こちらでも買えるだろうと思ったけれど、どこにも売ってないの・号泣。日本のアマゾンやら通販では、「ファベのメディカル枕」はすごいヒットするのに、ベルギーアマゾンではゼロ。ファベ社に問い合わせの英語メールを送ったけれど、連絡なしだし!これは「日本ですごく人気あるけれど、現地では知られてないモノ」のひとつだったのか。仕方ないので、楽天の海外通販で「そば殻枕」を購入してしまった・・・・。枕の値段は1600円ぐらいだが、2つ購入したら、送料は10200円!やれやれ。でも、首の痛みが無くなればと期待している。あとは、やっぱりサランラップは全然機能しません。もうちょっと進化してると思っていたけれど・笑他に「欲しいなあ」って思ったのは、洗剤のスポンジを置く金属のトレイ、透明のビニール袋の小さいやつ、雑巾、洗濯ピンチハンガー、つっぱり棒雑巾は、こっちのタオルの地が厚すぎて、雑巾にならない!!今のところ、こんな感じ。細かいものだけれど、ないと不自由に思うものね。「ベルギーに来たら、楽天で散財することはない」と安心してたけれど、海外向け販売は、危険だわ~~~~・やれやれ。
2011年08月15日
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8月1~7日まで、イタリアに旅行に行ってきた。場所は6年前と同じ Verde Azzurroというところ。アンコーナの近くで、海と山の両方が楽しめて、トスカーナよりもっと素朴な感じだ。泊まる場所は、バンガロー風の建物でキッチン付き。料理をしてもいいし、敷地内のレストランで食べてもいいのだ。(我が家は、ハーフボードの予約で、朝食と夕食が付いていた)今回のバンガローの両隣は、フランス人とオランダ人家族。おー、ヨーロッパ滞在って感じだわね!(ちなみにアジア系は我が家のみだったが・・・)さて、久々のヨーロッパリゾートだけれど、相変わらず、ビーチ&プールは、ビキニ度95.5%で、みんなとにかく肌を焼く、焼く、焼く。私はね、やっと美白に目覚めてたから(日本にいる間は、運転中もかかさず手袋してたし)「今回は人に不審がられようと焼かない」と決めていたのにかかわらず、やっぱり、周りに流されて、焼いてしまった・・・・・・・・。現在の胸元の色は、イタリアマダムのこんがり度だ!!(あああ、激しく後悔中)だってさ、だってさ、日傘さしてると「ねえ、今雨降ってないよ」と何人にも言われると聞いて、びびったのだもの!(それを振り切れる勇気ある方いますか??)で、新な変化といえば、今の若い男の子たちのはやりなんだろうか?水着(ハーフパンツ)の下にブリーフをはいて、ロゴを見せる子が主流だったの。いわゆる腰パンビーチ版ってやつです。気になるのは、ブリーフが普通のパンツなのか、水着用に改良されたのかなんだけれど、それを聞くイタリア語能力もなく、謎のままに終わったが・・・・。これは、日本の海水浴場でもそうなの???知ってる方いたら教えてください。あっ、あと「変わったなあ~~」って思うのが、英語を話す人がすごく多くなった!!よく、のんき父さんがイタリア語を話してるのに、イタリア人は英語というシュールなことがあった。オランダ人が多い宿ってこともあったが、プールサイドのイベントの言語は、イタリア語&英語&フランス語だ。「どれかわかるだろう?」というサービス精神は、以前には見られなかったものだと思う。そんなサービス精神の中なのに、またもや息子は「わが道を行く」だった。滞在中、イタリア人知人たちとの夕食会があって、家族連れでの集まりで、同じ年頃の子供たち5人ぐらいも来たのだ。子供達が気を使ってくれて「一緒に遊ぼう」と息子に声を掛けてくれた。討論の結果・笑、かくれんぼやらおにごっこをすることになったのだけれど、息子は全く気後れせずに日本語で交渉&ルールを作る。じゃんけんひとつでも「じゃんけんぽん」の掛け声と、「ビン バン ブン アレ ヴェンチ トレ」(イタリア版じゃんけん)だと、タイミングがずれるのだが、「えー、ずるいって!じゃんけん遅だしだしさ」と、大声で叫び(もちろん日本語)(実はルールも微妙に日本のじゃんけんとは違っていたらしいが)強引、日本ルールを強制し、遊んでいた。5対(イタリア)1(日本)だったのに・・・・。ま、よかったよね。すごく楽しかったみたいだらか(ころんでひざ下ずり向けても、走り回ってたから)まー、ある意味強くて、いいんだろうなあ。どこででも、生きていけそうで。(私の目の届かないところでね)
2011年08月11日
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ベルギーから、ボンジュール。なんて気取って書いたけれど、寒い。とにかく寒い。35度の灼熱から来たら、16度の世界は、真冬に感じられるよ。行く前から、「ベルギーの夏は終わったよ」とは聞いてたけれど、やっぱり、体感すると聞くのとは大違い。ブルブルブルブル。部屋の中は普通に暖かいので(ヒーターつけてないけれど)、半そでで大丈夫だけれど、外ではコートが必要。ただ、必要じゃないらしいタンクトップのお兄さんも外を歩いているので、「よそ様は何を着てる?」の判断じゃなくて、自分の感覚で生きていかないとなあ。こういうのが「ベルギーに着いた」って実感として湧いてくるよ・・・・・・。ベルギーには7月30日について、31日はグダグダして、1日からイタリアに一週間行ってきた。なので、本格的なベルギー生活は、今日から。今日の朝から娘は英語の塾に通い始めたので、迎えに行くのが私の初めての仕事だ(おつかい?)。久々の地下鉄やら、バスやら、フランス語やらで、どうなることやら。ちょっと緊張してるといいたいところだけれど、生活を担う主婦なので、それよりも「今日の晩御飯は何作ろうかな」のほうが重大な問題だったりする・苦笑。とりあえず、イタリアで太った2キロをなんとかするメニューにしないとね。
2011年08月08日
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あっという間に時間が過ぎ、あと一週間ちょこっとでベルギーへ行くことになる。先回のブログで「忙しいのかも」と書いたけれど、この7月のスケジュール内容の濃さを思うと、「あんときは、余裕だったんだなああ」と思う。実際、今月のスケジュール帳は真っ黒なの・苦笑7月に入ったら、毎日ランチの日々で、週末の飲み会は持続された。もうね、体重がとんでもないことになりそうで(手遅れという説もあり)一日一食にしていたぐらい。普通なら、ランチが続くと、胃が疲れちゃったりするんだけれど、今回は不思議と、体調が良くなり、おいしいランチで栄養が取れるし、体重もキープ。お金があったら、一生続けたいぐらい、おいしい生活だった!!ふふふふふ。こんな感じで、フラフラと遊び歩いていたので、引っ越し直前のラスト2週間は、ランチもお出かけもせずに、片付け&荷造り準備に全力をそそぐと予定していたのに・・・・・・。おとつい、買い出しのためにショッピングセンターに向かう途中に、後ろからきた車に追突され、人身事故となりました~~~~~。今は、軽いのかわかんないけれど、むち打ち症だ。首の稼働域が狭くて(ペットボトルを飲むのがつらい)、肩が重い。変な悪霊か、息子がベトーっと背中に張り付いてるような感触。身体のだるさも、ちょっとやだね。なんで、この忙しいときにさ~~~~~~・怒おとついから、今日まで、整形に行ったり、警察に行ったり、保険やさんとの連絡したりで、引っ越し作業はゼロだ。ほんと、引っ越し、まともにできるんだろうか?当日、作業員さんの呆れた顔だけは見たくな~~~~い。やれやれ。交通事故のむちうちは、数日たってから、すごくひどくなるという話だし、「正直、十数時間のフライトが大丈夫なのかなあ?」って不安に思ってる。でも、なんかこの理不尽さに負けるのが悔しいので、今までの体調不良を解消してくれた「鍼」と「有名整体」を予約した。保険で払ってくれなくても(保険が利くのは一般的には整形だけ)負けるもんか~~~。なので、7月頭はランチの日々だったけれど、7月末は「鍼」「整形」「鍼」「整体」「鍼」の毎日になる予定。ほんと、毎日どれかに行くから、お風呂に入れないのがつらい(お酒も飲めない)あれ?相変わらず「引っ越し」の文字がない。あと、6日で引っ越しだよ・・・・・・ギャー!!!!!!!
2011年07月21日
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またもや、すっかりとブログ更新が滞ってしまった。前の「韓国皮膚科の話のつづき」も途中まで書いたのだけれど、書き切らないままに下書きに入れておいて、どこに行ったやら・・・。さて、あと2か月で引っ越しだ。まわりからは、「忙しいでしょ~~」と言われる。それが、忙しいのか、忙しくないのか、自分ではなんとも判断に困る。テニスも先日の試合で、一応終了となったし、バレエも、週に2回を1回にした(とはいえ、時間があけば行く予定)赴任準備として必要な、健康診断、無犯罪証明書とかのメドはついた。だから、いつもよりは時間に余裕があるはずなんだけれど・・・・・。とはいえ、たとえば引っ越し準備作業で、本一冊手に取り、「これは、持っていくか、残しておくか、ブックオフに売るか、捨てるか」という判断は案外時間がかかり、片付けしだすと、あっという間に一日が過ぎる。それが忙しいことになるのだろうか???「もう、引っ越しはどうにでもなれ」という心意気なら、これはいらない作業だから、自分から進んで、忙しくしてるのかなああ?って自問中。あとは、ちょっとの間に会えないからと、会いたい人と連絡をとって、ランチしたり、夜に飲んだりしてる。これも、忙しいの一因なのか?(太る一因としては、確実だが!)あと2か月ということで、「ケイちゃんの送別会、もしくは壮行会ね~~。みんなで集まろう!」と、友は言ってくれてるのだけれど、私からすると、「それは単なる口実で、集まりたいだけだろうが」と思っている。だって、私が幹事なのが、3件もあるんだから~~~~!!号泣普通、送られる人は、招かれるものなのではない??うううううう。確かに、仲間内で連絡を付けられるのは私なのかもしれないけれど、中学も高校も同級生で集まるのに、幹事っていうのもね・・・・・・。メールに返信したり、連絡したりするのって、面倒なんだよ~~~。しかも、私の友ということで、「類友」だから仕方ないのかもしれないが、メールでお店とか予算の相談連絡しても、1. お任せしまーす(という無責任な返事)2. 返信こないこの2パターンにわかれる。私も幹事じゃなかったら、どっちかになるのは確実なんだけれどね。やれやれ。そんなこんなで、忙しいのか忙しくないのか、わかんない生活してます。
2011年06月01日
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震災のことがあってから、すっかりブログを書かなかったのだけれど、また再開。震災に対しては、私に出来ることをボチボチと始めていこうと思っています。この一か月半、何か変わったことがあったかと言えば、・韓国に行った・にんじんジュースを毎日飲むようになった・そのわりには痩せずにぐんぐん太っていく・うさぎが来たこれくらいか・・・・・・。韓国報告します。韓国は、姉夫婦&姪っ子&我が家の計6人で行ってきた。初韓国の姉夫婦たちと行くのは、楽しかったけれど、疲れた~~~・苦笑なんせ、すべてにおいて反応するので、行動に時間がかかってしかたがない・・・。まー、そうなんだけれどね。今回の私のソウル行きのターゲットは「肌」だった。この40うん年、肌のお手入れとか気遣いをまったくしなかったのだけれど、(何度も外でのテニスはいけないと注意されてもお構いなしで日焼け止めせずにプレイしてたなあ)さすがに、ここ1.2年の肌の曲りっぷりに唖然としての。「シワが多すぎるぞ」と同級生男子に言われたりね・号泣そんなときに、韓国のお友達から、「シミとかシワとかがなくなるいいレーザーありますよ、けいこさん」との情報が舞い込んだ!!いくいく、絶対に行くわ~~~それ!!で、もちろん、体験してきた、ふふふふふ。本当は、韓国友と一緒に行こうねと話ていたのだけれど、時間と日にちの都合がつかず、私一人で挑戦(姉も怖がっていかないし・・・・・・)日本人向けのところで、明洞ミリオネの上階にある皮膚科に行ったのだが、クリニックもとてもきれい!!そしてなにより、そこで働いてる女の人の肌がすっごいキレイ~~~~~~~~。まるで卵みたいに、ツルツル&ピカピカ&真っ白。その場にいる私なんて「よくそのシミで耐えられますね・・・・」状態だよね・・・くすん。で、シミとり(レーザー)と美白ピーリング(エステ)をしてもらった。気持ちよかったし、肌のトーンが明るくなったから、満足。本当は、もっと上のランクの施術をしたかったけれど、予算オーバーで断念。でもね、でもね、絶対に「次回は、韓国友のおすすめの治療をしたいわ~~~」と、こっそり企んでいる。うちの姉とも、ずっとずっと話し合っていたことなんだけれど、「どうして、あんなに韓国の人は肌がキレイなんだろうか・・・・・」と。私も今回も会う人会う人に、「どうして?」と聞くのだけれど(毎回聞いてる)、「タバコやめたからねー」と言ったのは、行きつけの南大門のお店の社長で、(私より年上の男の人なんだけれど、キレイなの)「寒いからじゃない」は、韓国友。「そうですか?日本人の人のほうがキレイですよ」は、奥様。もちろん、お金をかけてるだろうなーって人がキレイなのは納得するんだけれど、普通のアジュマ(おばちゃん)の肌がピッチピッチなのがすごい!!!!みんなね、毛穴がないの。ツルツルしてて、肌のたるみもすごい少ないの。私と姉は、「オンドルと食べ物じゃない?」と考えてるけれど、本当の秘密はなんだろうなあああ。気になる。あと、娘はソウル滞在中に、いろんなお店の店員さんやらに、ずっと「かわいいね、かわいいね」と一生分(?)と思うぐらい言われ続け、かなり舞い上がっていた。化粧品やでも、店員さんのお兄さんに呼ばれ、化粧されてるし、はいはい、私たちおばちゃんは、待ってるのが退屈で仕方なかったよ・怒そんな今までに経験したことない天国を味わった娘は、「将来は韓国に住みたい~~~」と言っている。そんな娘の背後では、「韓国の人と結婚してね、遊びに行くから」と真面目な顔で言う姉と(初韓国で、かなりハマったらしく、会うたびに楽しかったという彼女)「うちの甥っ子、16歳は水泳やっていて、めちゃめちゃイケメンだよ」という南大門の社長がすごく、仲よく飲んでいたな~~~~~~。のんき父さんがベルギーと遠く離れている間に、娘の行先決まったようです。私も、「里帰り出産はしなくていいからね」と言っている。次回はピトちゃん↓
2011年04月27日
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今日は、娘が通っている中学校の卒業式。PTAの役員ということで、お手伝い&卒業式に参加させていただいた。これで、幼稚園、小学校、中学校の卒業式を見たことになる。今日は特に、当事者の保護者じゃないから、部外者としてみさせてもらうと、子供の年代が上がるたびに、父兄のビデオ熱中度が下がってるような気がする。(幼稚園時代なんて、卒業式のDVD販売はあるわ、ビデオの場所取りがすごかったしね)それは、さびしいというよりは、おごそかで落ち着いていていい感じであった。ついつい、卒業生がわが子にいるわけではないが、涙がでるぐらいね・・・・・・。中学校に娘が入る前から、「中学校3年間はあっという間だからね~~。高校なんてもっとなんだけれど」とほんっとほんっとに、たくさんの人からこう教えられた。その言葉を、今日はすごく実感した日。娘はまだ2年生だけれど、この2年間はあっという間だったし、これからの一年もあっという間であろうと。(余談だけれど、自分が中学校を卒業したのは、つい最近の気分だ・苦笑)このごろは、引っ越しの片付けで、書類や、思い出箱の整理をしているので子供たちの小さいころの写真や作文を見ていると、「すごく昔のことと思ってけれど、まだ4年前かあ」とかなる。特に写真の子供たちは、グズグズも文句も言わないので、ただただかわいい。「過去は美化される」の一例だろう。娘にしても、中2と小5だと、かなり体型も顔つきも変化してるから、余計にね。この法則だと、今はむっちりひざに乗って甘えてくる息子も、あっという間に、「青春ど真ん中、喋る言葉は(うん)(別に)だけの男子」になるんだろうなあああ。あああ、なんか時間が早く過ぎてもったいない。このごろ、街中で赤ちゃんを見かけると、すごくかわいくてついつい見入ってしまう。もう「孫」が欲しいのかと、自問して、唖然とするぐらいに・・・・・。さて、娘は、来年の卒業式には、出られない。私の今日の涙の一部には、娘の不憫さを思うところもあったのだ。そして、案の定・・・・・・娘は帰宅するなり、「来年の卒業式に出た~~~~~い」と言う。気持ちは、わかる。でも、そこまで伸ばすのは、無理だって~~~~。(夏でベルギーに行くことさえも、限界いっぱいなのに!!!)本人は、「おばあちゃんちから通おうかな」とか言い出してる。さてさて、一過性のものか、決断か、どっちだろうか。
2011年03月08日
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今、ECCに語学研修に通っている。赴任前の語学研修として、会社から補助が出るので、そのお金を使ってフランス語のブラッシュアップをしているのだ。40分の授業を2コマで、一回80分の先生とのマンツーマン授業。レベルはねえ・・・・ふふふふ、一応上級コースでございます(えへん)内容的には、フランス語検定の準1級受験レベルっていう感じか。文法の綴りもチェックされなくて、「会話中心」なので、とりあえずしゃべった勝ちだろう。そういったことでいえば、検定のほうがはるかに難しいよ~~~。といっても、すっかり錆びついた頭をゆすって、授業についていくのにかなり必死だ。先生は、(たぶんアラブ系)フランス人の女性で、それほど、日本語に堪能じゃないので、「ええっとねえ」と言えば、「何々?今言ったフランス語が何?」といった雰囲気なので、下手に日本語が使えない・・・とほほ。かといって、私が黙ると、他に喋ってくれる人はいないからなあ。終わってしまったら、あっという間の80分だが、残り5分は集中力の限界を感じるぞー。といっても、全部で6回しか予算的にはできないので、あと3回の授業。予算がいくらか知りたい方は、メッセージにどうぞ。個人で続けるのは、かなり大変だろうなああっていう金額でございます。今から新しいことを覚えるのは大変だけれど、若いときにやっていたことは、年月がたっても、案外と覚えているんだなあと、レッスン毎に思うこと。きっと、何事にもなんだろうね・・・・・・。息子も、ECCでマンツーマンの英語を始めた。日本人の先生で、40分の授業を12回。今はアルファベットを覚えてるらしい。幼稚園でやったはずだけれど、すっかり忘れている。若すぎるのも問題ってことか・・・・。英語はいや~~とならないのが目的だから、良しだろう。ま、あの男だったら、言語関係なく、外国人としゃべるからなあ・・・・・・。
2011年03月03日
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