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2010.04.09
カテゴリ： ＣＤ紹介
熊本山木康世ライブから帰宅すると
このＣＤが送られてきていた。
石川鷹彦のＣＤとかはＧＥＯには置かれる可能性はほとんどないから
潔く買うしかないのだ。
やはり石川鷹彦には「リンゴ」のようなやや荒々しい弾き方を
望むぼくがいる一方で
森田童子のアレンジをしたときのような優しいアルペジオにも期待してしまう。
わがままなのがファンの心理なんだ。
1. 落陽(吉田拓郎)
2. 海岸通(風)
3. 案山子(さだまさし)
4. なごり雪(かぐや姫)
5. 外は白い雪の夜(吉田拓郎)
6. サウンド・オブ・サイレンス(サイモン&ガーファンクル)
7. スカボロー・フェアー(サイモン&ガーファンクル)
8. 秋桜(さだまさし)
9. 秋止符(アリス)
10. ぼくたちの失敗(森田童子)
11. 僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
12. 22才の別れ(風)
「外は白い雪の夜」はギターがまるで
Ｓ＆Ｇの２曲は想像以上の弾き方で
すごく気に入った。
「ぼくたちの失敗」「ぼくの胸でおやすみ」が
個人的には聴きたかった楽曲だったんだ。
満足です。
年令を重ねた石川鷹彦の世界はとっても繊細で
心地よくなるＣＤであった。
でも
でも
なにか、なにかわからないけど
物足りなさも感じた・・・・
限りない欲望だね・・・
石川さん、ありがとうございます。
フォークソングの好きな君を
ひとときしあわせにしてくれる
ＣＤであることにまちがいなし！
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