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じゅん8008 @ Re[1]:がんピアサポート養成講座が終わりました(11/23) New! いしけい5915さんへ ロールプレイは学生で…
2019.11.06
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カテゴリ: 本・記事より
朝晩冷え込み北では雪の便りも聞こえてきましたね

晴天で朝から大掃除とお洗濯していましたよ

さて読書の秋ですね

新刊書の案内で読みたかった本を図書館で借りました


著者はイギリスの国営病院で看護師として20年間働いた
元看護師のクリスティ・ワトソンさんです


新生児病棟で、生きるために闘っている未熟児の世話をし、
ある時は内科病棟で認知症の孤独な人に寄り添い
ある時は救急の現場で看護


看護学生だった著者が
成長する姿が描かれています

日本では看護師・介護士は国家資格で
専門の学校・大学に行き試験を受けなければいけませんね

イギリスではトレーニングを受けながら
一人前になるように指導されていく感じかな~
看護師が国家資格ではない事に驚きました

日本とイギリスの看護の違いや
制度の違いはあるけれども
寄り添う姿に読んでいて涙が出そうでした


医者は診察で患者と接するけれど

家族のケアも担っています

しかし、看護師の身体的・精神的疲労には
まだケアがされていなのが実情です
介護職の人から
グリーフケアの事を質問されて思います

一番大変な時に寄り添いながら
燃え尽き症候群(アウトバーン)で休職を余儀なくされる人が多いことも


先進国は遺族へのグリーフのケアが進んでますが
看護師へのケアは十分でないことに驚きました


寄り添い続けケアもになう看護師さん介護士さんに感謝ですね





わたしが看護師だったころ 命の声に耳を傾けた20年【電子書籍】[ クリスティー ワトスン ]



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最終更新日  2019.11.06 11:32:42
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

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Re:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
じゅんさんこんにちは!
いい本ですね。私もいつか図書館に行ったら借りて読んでみたいです。
イギリスでは看護師は国家資格ではないんですね。驚きです。

今、うちの次女は看護師になるために看護大学に通っています。
次女が専門学校ではなく大学を選んだのはただ知識と技術だけでなく、
心のケアや幅広く看護を学び、自分を高めたいと思ったからだそうです。
私のガンや自分が未熟児で生まれたことが影響したのかも。

朝夕寒くなってきました、お体お気をつけください(*^_^*)
(2019.11.06 16:16:11)

Re:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
人間ドックの値段が一泊なのにお安いのに驚きました。
人間ドックなので健康保険が使えず割引がないので高いと思っていました。
こちらは市の補助は1万円だけですよ。
私は健康診断は今は毎月行く消化器内科でやっています。
乳がんから無事9年が過ぎたのですね。良かったですね。
経験を生かしてピアサポートやタオル帽子のボランティアをされてすごいなと思います。
がんを経験したことを隠したり忘れようとする人も多いですよね。
私はブログで体験を書いたりしているだけですが、同じ体験をされた方に出会い励まされましたし、感謝もされました。
心配させたくないと思ってなかなか家族にも言えないことも多いですよね。
入院している時看護師さんに話すことでかなり楽になりました。
看護師さんの存在は支えになりますが負担も大きいですよね。
看護師さんのケア考えて欲しいと思います。 (2019.11.06 16:57:07)

Re:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
naomin0203  さん
そうですよね。
病院に行くたびに、看護師さんたちは大丈夫なのだろうかと思っていました。
だって想像以上に、心体的にも肉体的にもきつい仕事ですものね。

看護師さんを支援する制度、それも必要ですよね。 (2019.11.07 04:38:40)

Re[1]:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
さえママ1107さんへ
国家資格ではないようですが
専門の勉強を受けながら研修しながら
トレーニングを受け
ステップアップしていくような感じですね


勉強が出来ても患者に寄り添えなければ
それが原点にあるように思います

次女さんもきっと素晴らしい
看護師さんになれますよ (2019.11.07 11:20:02)

Re[1]:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
いしけい5915さんへ
今回の人間ドックは国民健康保険の人が対象で
市からの補助がかなり出ました

本来なら9万ほどかかります
でも毎年は無理で抽選に当たらないといけません


それでも実費で行くと高額ですから
助かりました

病に負けないようにと思っています (2019.11.07 11:23:25)

Re[1]:「私が看護師だったころ」を読んで(11/06)  
naomin0203さんへ

入院中に助けられたのは看護師さんでしたね

患者会での活動をしていると
看護師さんとの交流も多く
本当に皆さん悩みながら
真摯に患者さんと向き合っておられます


ケアを受けれる体制が早く出来て欲しいね
(2019.11.07 11:26:49)

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