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2022.07.03
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カテゴリ: 本・記事より
「憎むのでもなく、ゆるすのでもなく」

ボリス・シリュルニク著

この本は2014年5月の新聞で紹介された本です
読みたいと思っていましたが
テーマ―が重く思い今まで読めませんでした

図書館へリクエストして読みました

ボリス・シリュルニク氏はフランス生まれのユダヤ人で
苦学をして精神科医になりトラウマ研究の権威のドクターです


「へこたれない精神」について書いています

6歳の時ナチスのユダヤ人一斉検挙で
家族を失い、収容所送りの前に逃げて戦後を迎えました
著者は「戦時中よりも戦後に苦しんだ」と書いています
当時のフランスはドイツに協力してユダヤ人の迫害に手を染めたことを認めていなかった
だから戦後になっても言えなかった
沈黙することで良きれたのです
国家が過ちを認めたことで
自分の体験を語ることが出来
「凍った言葉」が溶け出されていく事になりました


特に新生児期から幼児期に愛情に恵まれ

心の傷は、物語化することで 
へこたれない精神が育つようです

最近は読んだ本の感想を書き留めておかないと忘れるので
困りますが図書館へ返却いたしました

かなりの分厚さで時間がかかりました読みましたよ










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最終更新日  2022.07.03 15:03:03
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