タイとタイ語に魅せられて

タイとタイ語に魅せられて

PR

カレンダー

プロフィール

Lamyai_daeng

Lamyai_daeng

サイド自由欄

★タイ旅姉妹ブログ★
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』


★オススメのタイ語学習★
☆タイ語教室(カフェレッスン)☆
タイコムランゲージセンター

☆タイ語入門書☆
『らくらく話せる!タイ語レッスン』 ナツメ社

バックナンバー

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07

コメント新着

サブロウ@ Re:ヘルファイア・パス 泰緬鉄道跡を再び辿る旅[16](11/06) 参考になりました 近日中に訪問してみます…
さわでぃん@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) このブログはどこかに移転したのでしょう…
サイコロ@ Re:サタヒープ海軍基地内へ サタヒープ海軍基地内のビーチへ![6](10/29) はじめまして、だいぶ前の記事ですが、調…
ウーテイス @ Re:プラナコーンキリ ペッチャブリー城壁を探して[2](12/04) 人生の達人。タイの国民性素晴らしい! …

お気に入りブログ

⛳️元ホームコース人… New! かもめ72&35さん

月一バンコク202… New! masapon55さん

クハユニ56形、クモ… GKenさん

蒲郡ラグーナに行った 放浪の達人さん

わたしのブログ ウーテイスさん
バンコク竹亭日記 バンコク「竹亭」さん
法喜が語る 法喜さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2014/06/12
XML
テーマ: タイ(3444)
カテゴリ: タイ旅行記
バスに再び戻ってみるも、まだ出発する気配なし。

  • 06_01.jpg


20分と言っていたのに既に30分経過してます。
乗客や運転手はどこにいるかと言うと、

  • 06_02.jpg


バス左手奥に見える掘立小屋みたいな食堂で時間を潰しています。

西へと伸びる路地に入ってみると、

  • 06_03.jpg


向こうに聳える山がモコモコしてて面白い風景ですね。
あの向こうはもうミャンマーです。

あー、手持ち無沙汰だ。
もうバス車内で座って待ってましょう。


それを合図にみんなバスへ戻って来ます。

さらにどうやらあっちのバスは トーンパープーム 止まりのようで、
こちらへ大勢乗り移って来ました。ほとんどは若い男性ですね。

なるほど。この後続バスを待っていたのか。

案の定、ようやく出発。
時刻は15:43。なんと50分もここで無駄にしてしまいました -_-;)


市場のど真ん中を抜け トーンパープーム の町を出たバスは、
再び クウェーノーイ川 に架かる橋を渡ります。

  • 06_04.jpg



でもまた後続のバスを待っているらしいことはもう想像できます。

またまた20分ほど時間が経過した頃、

  • 06_05.jpg


反対車線に トーンパープーム に向かう後続のバスが到着。
なんとあっちはエアコンバス。



ひょっとしてこれが サンクラブリー 行き最終バスだったりして…。


国道323号線に戻ったバスは北上を始めます。
道が険しくなり上り坂の連続に。


そんな中、警察の検問が出現。
時刻は16:49。

制服姿の係官が乗り込んできて、パスポートを集め始めました。
私も出したものの戻されるではないですか。

ここもミャンマーのパスポートだけ集めているようで、
提出した人は全員事務所へ連れて行かれました。なんと乗客の大半。
タイ人はわずかしか乗ってないってことですね。

しばらくして全員戻って来て再出発。

  • 06_06.jpg


すると、左手の木々の間に湖面が見え隠れし始めました。
カメラを向けるものの、木や電柱が邪魔してうまく撮れません。

そうこうしているうちに道路が湖面に近付いてきて…

  • 06_07.jpg


ようやくマシな写真を撮れました!

ワチラーロンコーン・ダム です。

クウェーノーイ川 を堰き止めて1984年に完成したダムで、
当初は カオレーム・ダム という名称だったのを
皇太子の名に変更したようです。


お、

  • 06_08.jpg


湖に流れ込む3つの川のひとつ、 ランティー川 に架かる橋を渡ります。

渡り切ると、いよいよ最大の難所に。
時刻は17:49。

  • 06_09.jpg


急な上り坂をバスは喘ぎながら、歩く速度並みのノロさで登っていきます。
その横を普通車がスイスイと追い抜いていくのがなんとも悔しいですね(笑)

この辺りは携帯電話も圏外。

やっとの思いで登り切ると、今度は下り坂が待っていました。

  • 06_10.jpg


スピードを出させないためか、下り車線はコンクリート壁で狭く仕切られています。


下り坂を抜けきると、ようやくなだらかな道に。
そろそろかな。

バスは左折して右手のバス・ターミナルに停車。

  • 06_11.jpg


終点 サンクラブリー に到着しました!

時刻は、18:06。
ヒンダート温泉 でバスに乗車したのが14:25ですから、
実に3時間40分もかかったんですね。

お陰で左腕が真っ赤に日焼けしてしまいましたよ ^_^;)






<旅費交通費>
バスに乗っていただけなので:0バーツ
ここまでの合計:300バーツ

※旅は2014年4月1日(火)に行いました。

つづく



タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~ 』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。



  • サンクラブリー.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014/06/12 09:12:49 AM
コメント(8) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
Tui☆  さん
田舎ののどかな風景もいいですけど、さすがに同じ場所に一時間近くはきびしいですね。
ミャンマー人が結構いるんですね。密入国とか密売とかキナくさいこともあったりするんでしょうか。街中にいるとあまり緊張はありませんけど、こういうのもタイってか東南アジアの一面ですかね。 (2014/06/12 10:48:28 AM)

Re[1]:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
Lamyai_daeng  さん
Tui☆さん
>田舎ののどかな風景もいいですけど、さすがに同じ場所に一時間近くはきびしいですね。

はじめから50分と分かっていればそれなりの時間の潰し方ができますけど、いつ出発するのか分からない状態ではバスから離れるわけにもいかず困りますよね。

>ミャンマー人が結構いるんですね。密入国とか密売とかキナくさいこともあったりするんでしょうか。街中にいるとあまり緊張はありませんけど、こういうのもタイってか東南アジアの一面ですかね。

ミャンマー人だかモン人だか私には見分けがつきませんけど、タイ国籍でない人の利用が多い路線のようです。
密入国について(?)は、かなり先になりますがそのうちブログに綴りますのでお楽しみに!
(2014/06/12 12:41:23 PM)

全体がミャンマーっぽく  
ナーン さん
後続のバスの接続の為だったんだ~
でも、初めからそういう設定で運行時間を作ったのではない? 偶然、その方が客も増えるし利用客にも便利だから、そういうことになったのかなあ~と。

後方に見える山々のシルエットはミャンマー的な匂いがしますが・・。とんがってないんですね。

ミャンマー人だけ調べてるんですね~。何を? ですかね・・ 良からぬことですね。まったく平和な日本からすると何なんだろうって思います。

ランティー川に架かる橋からの写真いいですね~、ちょうど夕暮れ時だったんですね。川面に映って綺麗です。

タイで使っているバスって、どうしてあそこまでチカラないんですかね。喘ぐようにして坂を上ります。だけど、坂を下りるときは、これでもかって飛ばしますもんね~。(^-^; (2014/06/13 10:49:07 AM)

Re:全体がミャンマーっぽく(06/12)  
Lamyai_daeng  さん
ナーンさん
>後続のバスの接続の為だったんだ~
>でも、初めからそういう設定で運行時間を作ったのではない? 偶然、その方が客も増えるし利用客にも便利だから、そういうことになったのかなあ~と。

そう、たぶん初めからそういう運行にしてあるんでしょうね。トーンパープームから先は乗客が減るから3便分まとめて乗せちゃえって感じでしょう ^_^;)

>後方に見える山々のシルエットはミャンマー的な匂いがしますが・・。とんがってないんですね。

岩山ってことですよね。『ビルマの竪琴』に出てきた「三角山」みたいな山は見当たりませんねぇ。

>ミャンマー人だけ調べてるんですね~。何を? ですかね・・ 良からぬことですね。まったく平和な日本からすると何なんだろうって思います。

良からぬことが結構横行してそうな雰囲気ですね。なぜそう思うかって? そのうちこの日記で綴ります。ずっと先ですがお待ちください!

>ランティー川に架かる橋からの写真いいですね~、ちょうど夕暮れ時だったんですね。川面に映って綺麗です。

ちょうどいい具合に夕暮れ時で素晴らしい景色でした。このランティー川に架かる橋はまた登場しますよ~。

>タイで使っているバスって、どうしてあそこまでチカラないんですかね。喘ぐようにして坂を上ります。だけど、坂を下りるときは、これでもかって飛ばしますもんね~。(^-^;

多くのバスが中古のエンジンを新しく作った車体に乗せてるだけだからでしょうね。ドンムアンからバンコク中心部に向かうと途中左手に車の部品を扱う店が密集したゾーンがあるのご存知ですか? ああいうところでエンジンやシャーシを仕入れて足回りを組んでから、バーンポーンにある車体工場で立派に組み立ててもらうんですよ。
(2014/06/13 12:59:22 PM)

Re:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
いいなあ。こんなのんびりした旅行をしてみたいです。 (2014/06/13 04:29:11 PM)

Re[1]:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
Lamyai_daeng  さん
バンコク「竹亭」さん
>いいなあ。こんなのんびりした旅行をしてみたいです。

竹亭さんも時には店をスタッフに任せて旅を出来るといいですね。気分転換にもなります ^^
(2014/06/13 06:41:16 PM)

Re:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
ここでしばらくとまるとか、いつ頃発車するとか、ローカルルールで決まってるんですよねー、きっと。みんなよくわかるよなあ(笑)。
ましな写真というより全然いい写真ですよ!サンクラブリって初めて知りましたが、ほんっとにミャンマー近いですよね。 (2014/06/14 10:15:36 PM)

Re[7]:ワチラーロンコーン・ダムだ! カンチャナブリーの奥へ[6](06/12)  
Lamyai_daeng  さん
gogoよっしぃ!さん
>ここでしばらくとまるとか、いつ頃発車するとか、ローカルルールで決まってるんですよねー、きっと。みんなよくわかるよなあ(笑)。

よく利用する人は知ってるんでしょうね。私みたいな旅行者はわけがわからず困ってしまいますけど ^_^;)

>ましな写真というより全然いい写真ですよ!

ありがとうございます! 何度も狙って撮ったんですが、その度に木や電柱が写り込んだんですよね。車窓からの写真って難しいです。

>サンクラブリって初めて知りましたが、ほんっとにミャンマー近いですよね。

住民のほとんどはかつてミャンマーから移り住んできたモン族やカレン族で、そういった面からもタイにいながらミャンマーの雰囲気も味わえる地域ですよ。
(2014/06/15 12:41:47 PM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: