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2014/06/09
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テーマ: タイ(3443)
カテゴリ: タイ旅行記
ヒンダート温泉から乗車したサンクラブリー行きバスは、
国道323号線を北上していきます。

30分も経たずに橋が出現。
かなり深い渓谷になった クウェーノーイ川 を渡ります。

橋を渡った先で車窓が急に賑やかに。

  • 05_01.jpg


トーンパープーム の町に到着したようで。
カンチャナブリー を出て初めての町らしい町ですよ。

中心部をはずれて坂を登った途中にある トーンパープーム町役場
頭を突っ込んでバックし少し引き返したバスは、右手に停車。

「トゥウェンティー・ミニッツ!」

車掌さん、タイ語でいいですよ ^_^;)
ここで20分停車するようです。

時刻は14:53。

  • 05_02.jpg


みんなバスを降りて行ったので私も。
せっかくなので トーンパープーム の町を歩いてみましょう。

町の中心へ向けて長い坂を下って行きます。

すると途中右側にこんな店が!

  • 05_03.jpg


ミリタリー・ショップじゃないですか。



  • 05_04.jpg



色が剥げて使いこまれている様子の拳銃もあるので、
恐らく全て中古なんでしょう。軍の放出品ですかね。

店主はというと店の奥で気持ち良さそうに居眠り中。
おいおい、そんなにおおらかな管理でいいんですか…(汗)


さらに坂を降りて行きます。

  • 05_05.jpg



一帯の中心的な町であることが伺えますね。

ところでそれよりも、遠くに見える山の上に

  • 05_06.jpg


ビルマ様式らしき仏塔が見えますね。
調べたところ ワット・ターカヌン (วัดท่าขนุน)のようです。
登ってみたいけどさすがに無理だな。

さらに歩くとこれまた右手に、

  • 05_07.jpg


水遊び場が突然出現。

プーラチニー湧水地 (พุน้ำปูราชินี)との看板のあるので、
ここから水が湧き出ているんですね。
大勢の子供がキャッキャ言いながら遊んでいます。


ようやく坂の下の中心部に到着。

  • 05_08.jpg


なぜか水遊びグッズを売る店が道の両側に何店も。
プーラチニー湧水地 で遊ぶ人向けにしては多過ぎですね。
もうすぐ訪れるソンクラーンの需要を当て込んでいるんでしょうか。

この辺りには市場やコンビニ、銀行もあってなかなか賑やかです。

あと10分で発車時刻なのでそろそろ戻りますか。

  • 05_09.jpg


この道を進んだ先の登り坂の途中にバスは停車しています。
右に見えるコーヒー・スタンドでチャーイェン(アイスミルクティー)を買って
バスへと戻ってみると…、

車内にまだ誰も戻ってない -_-;)

もうちょっとぶらつきますか。
さっきバスが引き返すのに頭を突っ込んだところが気になったので行ってみましょう。

  • 05_10.jpg


前には、 ナンヨーン・トーンパープーム通り の0キロポストが。
この道はそういう名前なんですね。

それはいいとして興味深いのは後ろの建物なんですよ。

  • 05_11.jpg


トーンパープーム町役場

これ、どうみても日本の天守閣建築を模していますよね。
屋根の上にシャチホコまで乗っているので間違いないでしょう。

かと言って建物には「国王生誕八十年祝賀棟」との名称があり、
プミポン国王は現時点で86歳ですので、6年ほど前に建てられた
新しい建物のようです。

トーンパープーム郡 には 泰緬鉄道 が通っていて、
クウェーノーイ川 東岸に ターカヌン駅 がありました。
旧日本軍が西岸のこの辺りにも大勢駐屯していたのでしょうか?

もしかしたらかつてこの場所に旧日本軍の手で建てられた 帝冠様式 の建物があって、
老朽化で建て替えた今でもその様式を引き継いでいるのでは・・・。

などと勝手に想像を膨らませてしまいましたが、
少なくとも敢えてこんな様式にしているのには理由があるはず。
調べてみると面白そうですね。

ちなみに トーンパープーム町役場 のウェブサイトには、
その点について何も書かれていませんでした。


ところでバスはいったいいつ発車するんでしょうか -_-;)






<旅費交通費>
バス代支払い済みなので:0バーツ
ここまでの合計:300バーツ

※旅は2014年4月1日(火)に行いました。

つづく



タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~ 』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。



  • サンクラブリー.jpg





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最終更新日  2014/06/09 10:17:08 AM
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