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予約していたJALの成田直行便がキャンセルとなり、代替便の確保するため電話を掛けまくった。
ここで自分がとった行動の詳細を書くのは簡単だ。しかし、ここで詳細を書けば、対応してくれた関係者に今後余計な負担を掛けることになるかもしれないし、他の人が大切にしているノウハウをさらすことになるような気もする。というわけで、伏せ字多めで説明する。
電話した先は、ちょっとした盲点だったと思う。電話がつながった時、自分が置かれた状況を説明し、何とか休日中に国内に戻れる代替便を確保して欲しいと頼んだ。そして、普段国内で仕事でしているのと同じやり方で、次回から連絡が簡単になる方法を確認した。
数十分して、先方から提示されたルートは2つ。
(1)連休中に帰国するなら、カタール航空でドーハで乗り継ぎ成田へ
(2)連休明けの平日初日の帰国で良ければ、フィンエアーでヘルシンキ、関空、伊丹経由で東京へ
ワインのことを考えると(2)が良かったが、そのために職場の有給休暇をもう1日取得するのは良くない。そう考え、(1)にしてもらった。
「手荷物にワインがあるので、何とか連休中にヘルシンキ経由で帰る便はありませんか」と頼んでみたが、選択肢はなかった。連休中に帰国便を確保できただけマシだった。
カタール航空の乗り継ぎ地ドーハは、夜でも30度以上の場合があるようだった。仕方がなく、ワインはクロネコヤマトの別送便を使うことにした。出費がいたい。
パリとは異なり、ヤマトの支店はフランクフルト空港の保税地域にある。空港のロビーからはタクシーで行くしかない。ただ、フランクフルト市内にあるHISの支店が提携店で発送できるということだったため、代替便を確保した翌日にHISを訪問した。土、日はヤマト、HISとも休みとのことで、発送手続きの締め切りが迫り、タイトな行動を迫られた。
HISの事務所も、また帰国便に乗る土曜日に訪れた空港のANAカウンターでも、帰国便が確保できない旅行客とのやりとりに追われていた。
台風で週末の帰国便が欠航となると、帰国難民が大量に発生し多くの影響が出ることを知った。迅速に対応してくれたJAL関係者の手際の良さに唸った。いろいろな意味でJALは偉かったなと思う。(続く)
帰国日のフランクフルト空港ANAカウンター。この少し前には、帰国便が欠航となった大勢の旅行者がANA社員を囲む様子もみられた。空港に着いてから代替便の話を知らされ、ホテルを探してくれという話となり、言うANA社員も言われる旅行者もキツそうだった。
フランクフルト到着 2019.11.13
ドイツ代表親善試合@ドルトムント 2019.11.06