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10月24日(水曜)朝1番で美容院へカットに。明日、人前に出るのでね。来月始めには、もう一度カラーにいかなくちゃな〜。前回から、「まるく柔らかい雰囲気のボブ」を目指して、ちょっとだけ方向転換しました。午後は、校正作業とピアノ練習。…の前に、週末に備えてちょっとだけ片付けたら、箱の中に、買ったままの本が…。【送料無料】テルマエ・ロマエ(5) [ ヤマザキマリ ]価格:714円(税込、送料別)あ〜、1か月近く前に、出て直ぐ買ったマンガ……それすら読んでる暇がないなんて(>_
2012.10.24
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10月3日(月曜)長い長い1日となりました。前の晩、日付を跨いだ深夜になって、著者の1人から続々と校正メールが入りました。かなり早い段階で初校ゲラも2校ゲラも渡っていたはずですが、「最終」の声を聞いていきなり、どどどーーーっと、表や説明図も含めて大量の修正や訂正が必要。あわわわ…^^;編集長、さぞ慌てたことでしょう。心づもりでは、月曜日印刷所入れ…の予定だったようです。そりゃ、いくらなんでも無理だったのでは~(苦笑)ただ、ほかの著者が、12日にはできてると嬉しい…という話で、急転直下、大急ぎでの作業となりました!!ーーーーー朝は、ギョウザの食べ過ぎがたたったのか、珍しく胃が重く、コーヒーとヨーグルトのみで済ませました。原稿に没頭していて、時間もなかったし、お昼もお茶を飲みつつファンケルのポップライスを2パック食べたのみ。不思議と、お腹はあんまり空きません。空腹のほうが頭脳は冴えるというけれど、ホントですね~。印刷所への入稿は、「火曜午前10時」がぎりぎりとのこと!! ほとんど座りっぱなし、読み通しで、なんとか私のほうの校正は、夕方までにはほぼ形になりました。ふぅ~。ただ、ぎりぎりになっての著者校正は、まだ五月雨式に続いています。編集長が「時間的にもう限界なので、これで最終稿に」といっても、再び全然違う箇所での修正依頼が…^^;「最後まで腹が据わってないのは、やっぱりオトコだ!!」と責められる編集長^^; 今回のスタッフは、ほとんど女性ばかりなのです。デザイナーのshoちゃんも、そちらの対応に追われて、わたしからの赤入れ対応は、夕方5時過ぎても、まだ手つかずです。さぁ、間に合うのか!? どうするどうする!?ーーーーー夜は7時から、カルミナ練習。その間に、shoちゃんに、わたしからの赤入れを修正しておいてもらうことになり、渋滞をくぐりぬけて、shoちゃん家にゲラを配達。その前後の20分ほどの間に、ひじきの五目煮、小松菜と豆腐の煮浸しを作り、きのこ汁と豚の生姜焼きの仕込みをしておきました。6時過ぎに帰宅した夫と夕食をばばばっとかき込んで、カルミナ練習へ。新聞等で募集をかけていることもあり、前回よりは少々参加者も増えていましたが、主催者の希望する200人にはまだまだはるかに及びません。そういえば、先週水曜日の地元新聞朝刊に、わたしの先週のインタビュー記事が載ってたんですわ。ちゃんと『年齢入り』でした。もちろん、私が自分で記者さんの質問に答えたからなんですけど^^; 何人かから「見たわよ~」とメールや連絡をいただき、照れました^^;L2が、3月の第九のときみたいに、混声合唱団に動員をかけるつもりはあるのか、実行委員会の世話役の人に聞いてましたが、逆にすごいタカビーな対応されててこちらまで呆れてしまった~。こりゃいかん(>_
2011.10.03
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9月5日(月)家での仕事だけど、いろいろ。メールをやりとりし、原稿を読み、楽譜を揃え。生徒ちゃんたちの、ステップ申し込みの書類も準備したり。ーーーーー12月の、教会クリスマスコンサートにお招きするゲスト奏者がやっと決まりました。ああ、ほっとした。フレッシュな美人をお招きします。われわれも彼女の「若さ」を吸い取ろう!(笑)コーラスのプログラムも、そろそろ決めていかなくては。「クリスマス」という一貫したテーマはあるけれど、やはり毎年少しずつ向上したいし冒険もしたい。新しい地平が開けるような「出会い」と「ひらめき」降ってこないかな…。思い続けていることで、ふっと何かがアンテナに引っかかったりします♪ーーーーー何はともあれ、原稿読み。原稿を読み入ってるときの、わたしの「癖」。……髪を掻きむしる…。だれでもみんなやってます? ^^; 頭皮への刺激で、脳みその働きも活発になるのか…? 直接脳みそをぐりぐりはできませんけど! 今回は、滋賀・泉大津のケアリング・クラウン「トンちゃん」の本。病気の人や高齢者、ハンディのある人も無い人も、いろんな人の傍らで、寄り添ったりハグしたり、笑顔を分けてくれたり…。パワフルでやさしい、肝っ玉かあさんのトンちゃんです。きびしく隅から隅まで、ずずい~っと、手を入れました。週末にささっと見て…と思ってたけど、案外難物でした。なんとか週の真中くらいまでには、仕上げたいと思ってます!……じゃないと、キルティングができない!! (>_
2011.09.05
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7月18日(月曜日)洗濯・掃除、そして、原稿読み! 本番翌日だろうと、連休中だろうと、目の前に原稿があれば休んでいられません!意を決して(オーバー笑)、例の原稿に取り組んでいます。先週の週末、1晩だけ別の原稿を素読みしました。文字量も少なくて、読み易くて~。あっという間に読み終えました。火曜日に、その直しが終わって2校が来る予定。それまでに、元からの「例の原稿」を、少しでも進めておきたくて…。しか~し。日本語が長い!! 繰り返しが多い!! うーん。どこまで手を入れたらいいのか…!?先日読んだどこかのブログで、ある本を評して、「大変読みやすい。多分、編集の手がずいぶん入っていると思われるが…」みたいなことが書いてありました。そうです! いくら「中身」がすばらしくても、文章自体が読みにくければ、読者に読み進めてもらえません。その「読者」の層をどこに設定する? ある程度のラインを決めて、赤を入れ始めたらあとは早い~。ばっさりばっさり、「トルツメ」です。多分、やっぱり、きっと、これは、著者にとっては辛いことなのでしょうね…。ごめんなさいね~ーーーーーL2も今、試験週間です。課題提出の教科もあるようです。そのひとつが、「作曲」の自由課題。「28小節以上の器楽曲で形式は自由…演奏発表と楽譜提出」、という中身です。演奏は実演でなくても可というので、L2は得意な「DTM」で作りました。自分のパソの使い慣れたソフトで入力。学校での演奏(発表)もパソコンで鳴らすつもりだそうです。できあがったMIDIデータをメールで送り、私のMacで受信してFinale(楽譜ソフト)で楽譜にする…という手順。ところが、MIDIデータが化けるらしく、Finaleでの作業時間がかなり長くなってしまいました。パソコン取られた~(>__
2011.07.18
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6月22日(水曜日)すばらしいタイミングで、次の校正仕事が始まりました。これが、重なっていれば、「忙しさが忙しさを呼ぶ」みたいな書き方になるのでしょうが…(笑)届く原稿はまだ少ないので、パッチワークのほうにも取り組みつつ……、一方、コンサートにいらしていただいた知り合いへのお礼メールを出したりも。細かい仕事はつぎつぎありますね~。wimbldonも始まったし!!ーーーーー坂田静子さんの『聞いてください』への反応はかなりあって、先日の 「奇跡の出会い」(6月19日の日記)の山梨の小島牧師からも、「すぐ8冊さばけてしまったので、追加で10冊送ってください」とメールがきました。有り難いことです。『聞いてください』のシンボルマークとして当初から使われていた「絵」があります。新装版の表紙にも使われたこの絵です。何に見えますか? 子を抱く母…。それとも、母の胎内に宿る、未来のいのちでしょうか。子どもたち、孫たちを案じたことが、静子さんの運動のきっかけでした。その思いは、本の中でもずっと貫かれています。「核は、いのちと相容れない」のです! オフィスエム オフィスエムスタッフのブログをご紹介します。 えむぶろ 「てらじゅんのおひかえなすって」は、社長のブログ。6月22日のブログの「手から手へ」では、静子さんの本のことがかかれていて、実名の私もちょっとだけ登場してます^^;「よろず粗忽堂」は、編集長のブログ。やはり6月22日のブログで、『聞いてください』編集後記 では、訪れた福島飯舘村の写真と共に、かつてのチェルノブイリ原発事故の「風下の村」、ベラルーシの家族の写真が並んでいます(ベラルーシでの写真は写真家の本橋誠一さんの作品)。それにしても、スリーマイルやチェルノブイリの事故よりもはるか以前に原発の危険性と、「安全神話の嘘」に気づき、「聞いてください」とたった一人で声を上げ続けてきた坂田静子さん。ガリ版刷りの手作りの新聞を駅前で配り続けてきました(それを纏めたものが、本書の元となった本です)。なんという、先見の明でしょうか。ーーーーー昨日から始まったのは、松本に事務局を置く日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)の季刊誌の校正です。震災直後から始まった南相馬での医療支援の報告などが中心記事です。わたしもこれまでチェルノブイリのような事故は、日本では起きない…と、どこか高をくくっていました。JCFに多少なりとも関わってきたことで放射能の怖さには充分触れていたのに、どうして積極的に脱原発の声を上げてこなかったのか。事なかれ…の自分を反省しています。長野県には原発もないし、切迫した危険性を感じている人も少ない感じです…。ブログでのこうした発信ももちろんですが、身近な人達へも勧めていかなくては……。静子さんの勇気と愛を、分けていただけますように…。
2011.06.22
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6月19日(日曜日)奇跡の出会いがありました! なんという「ご縁」でしょう。いえ、クリスチャンにとっては、「神の導き」というべきか!?とにかく、坂田静子さんの『聞いてください』の、大きな力を感じるできごとでした。みなさんにもぜひご紹介したいと思いますので、ぜひ、聞いてください。いつものとおり日曜礼拝へ……と準備していたところに、横浜の知り合いから電話。礼拝のあと、『聞いてください』の宣伝をしたいと思っていたので、新聞記事のコピーなど準備しかけていたのですが、その電話で時間が無くなり、なんだかコピーは中途半端な仕上がり、どうしよう…本の紹介は来週にしようか…と一瞬思ったほど。でも、「いや、今日だからこそ!」と、本を掴んで慌てて家を飛び出しました。礼拝には、山梨からお客さまがいらしていました。土曜日に、隣市の須坂教会の100周年記念会があり、そこに招かれた引退牧師の先生、とのご紹介でした。小島先生とおっしゃいます。長野へはものすごく久しぶりの訪問だそうです。坂田さんは生前、須坂教会の会員でしたし、「後で本の紹介するにもいいつながりだわ…」と、内心私は思っていました。小島先生は、須坂教会で行き会った、昔なじみの、やはり引退牧師である久世先生から、「本郷教会では明日はボクが奏楽当番ですから、ぜひ」と誘われたので、今日の礼拝はこちらに来ることにしました…とのお話でした。礼拝後のお茶の会で、小島先生とほかの先生方との昔話など楽しく伺いながら、私は本の紹介のタイミングが掴めずにいました。「反原発の…」と重い話を切り出すには、あまりにも和やかな雰囲気だったのです。でも、せっかくだからと、意を決して、「みなさん、実は…」と、立ち上がりました。「坂田静子さんという方が、生前……」と話し始めたら、さすがに年輩の教会員の方々は、「ああ、知っています! 反原発の運動を、随分熱心にされていた方でしたね」とご存知でした。「そうなんです。静子さんは、お嬢さん、お孫さんが住むイギリスで、核燃料再処理工場から出る放射能の害のことを聞いたことがきっかけで、原発は、人類とは相容れない技術であると確信して、反原発の運動を今から34年も前に、たった一人ではじめられました。ガリ版を切った手作りのチラシを駅前で配ることから始めたのです」と私が話し始めたところ、小島先生が、「多分ね、この場にいる誰よりも、わたしが一番坂田さんのことを知っています」とおっしゃるのです。「!?」「坂田さんは、長く教会生活から離れていたんですが、教会に戻ったときの牧師が、私なんですよ」「!!!!」目がテンになるとは、こういう時をいうのかと思いましたね。もう、ほんとにほんとに驚きました。今回の原稿は、坂田さんが配ったそのガリ版刷りのちらしを1冊に纏めたものが元になっています。静子さんに癌が見つかり、余命を宣告されてから、3人の子どもたちが大急ぎで纏めて、記念出版の形で限定1000部作ったものです。「わたしもそのうちの1冊を持ってますよ」と小島先生。今回、新たにそれを入力しなおすところから、復刻プロジェクトははじまりました。手分けして入力、編集長が再編、全体を通しての語句の統一や言い回しに関することなど、こうして本になるまでに、私も一体何回この原稿を読み返したかわかりません。冒頭に、静子さんが反原発の運動を始めたわけが書かれています。そこに、教会への復帰のことも書かれていたのですが、「今しかないですよ」と彼女の背中を押した牧師が登場するのです。本には名前は書かれていないのです。ただ「牧師」とだけ。それが、小島先生だったのです!!! 「えええええっっっっ!?」今日、ここで、それが分かるとは! 金曜日に出来たばかりの本を持ってきた、このタイミングでなければ、分からないところでした。先週には、まったく別の件(コーラスのちらしのこと)でお電話下さった方が、静子さんの生前の大親友だったとわかったり、もう、驚くような出会いばかりが続いているのです。なんてことでしょう!! わたしの周りで、坂田静子さんをめぐって、いろいろな引き寄せが起こっているようです。ブログ友のも、 リュウちゃん6796さん も、嬉しい紹介記事 を書いてくださいました。みなさまほんとうにありがとうございます。やはり静子さんご自身のパワーだろうと思います。自分には何ができるのだろう…と思う端から、「何か」があちらから来てくれる…という感じ。「聞いてください」との出会いが、新たな出会いを呼んでいるようです。こういうことってあるんだなぁと思いながら、幸せな驚きに感動し、感謝した日曜日でした!教会のSさんが、静かにおっしゃいました。「坂田さんは、とても熱心に反原発運動をされていたけれど、気の毒だったのは、当時の我々も、そして世の中も、そんな彼女の言葉に耳を貸そうとしなかった。原発には安全神話のようなものがあったから」今となっては、その神話がまったくの嘘だったということは、皆の知るところとなりました。まだ決して遅くはありません。ぜひみなさんも、坂田静子さんの「聞いてください」という言葉に、今こそ耳を貸してください。 オフィスエム
2011.06.19
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エムの編集長が、福島での取材から戻ってきました。お帰りなさい!言葉のプロが、「まさに言葉を失った」と嘆息していました。2か月以上経ってさえ、そのような状況なのです。想像を絶するとは、このことでしょう…。飯館にも行ってきたそうです。ほんとうにのどかで美しい村。一時帰村していた方に話を伺ったそうですが、辛かったと…編集長。「明日」を考えることが許されなくなった村人たち。「することが無い」ことが、何より辛いことだと。「オヤマボクチ」をつき混んだ「凍り餅」をお土産に買ってきてくれました。「ちえこおばあちゃん」の手作り「ごんばっぱ餅」。見るからに素朴な色と形。これ、幻の味になってしまうのでしょうか。『聞いてください』の原稿にもしっかり手が入り、版下の一歩手前になって戻ってきました。読めば読むほどますます深く、すごい本です。難しいことを易しく。決して居丈高にならず、冷静で公平に原発の怖さを語る静子さん。今こそ、必要な本です。早く形にしなくては!ーーーーー打ち合わせの最中、7月のコンサートに向けて、候補曲の楽譜がどさっと届きました^^; 原稿にもすぐ手をつけたいところでしたが、まずは弾いてみるってもんかな…と、ピアノに向かいました。これはこれは! フランスもの…難しい…!! 弾くのもだけど、聞くお客さんにとっても「難しすぎる」のでは? 客層を考えると、無理がありそうだわ…と感じました。「むちゃくちゃきれい~~」という編曲ものが数曲。むしろこっち中心がいいなぁ!時間配分も考えて、プログラム構成案をメールしてみました。あんまりめいっぱいに盛り込むより、「もうちょっと聞きたいわ…」と思わせるぐらいがちょうどいいと思うしね~前半はクラシック中心。後半は映画音楽やポピュラー中心。M.c.を効果的に入れて盛り上げる! 衣装も替えちゃう!? いずれにせよ、楽しんでやりたいな♪
2011.05.28
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義母の受診付き添い。義母自身は、予約を取ったことをすっかり忘れていました。ちょっとこちらも不安になって(笑)、先週病院に電話して確認しちゃいました。自分のメモは正しかった(笑)新たに治療が必要な症状が見つかりました。忘れず来てよかった! 義母は、認知症はほぼありませんし耳も遠くなってはいませんが、やはりそこは年齢、医師の説明がちょっと込み入っていたり早口だったりすると、理解するのに時間がかかるようになってきました。普段、1人でしずかに暮らしているので、会話のテンポについていけない部分もあるのでしょう。でも、半年ほど前には、「杖はジャマなだけ。絶対車いす」だったのに、今回は、「かえって杖のほうが楽かも…」と。元気は、かなり出てきています。体調も気分も、その日によって大きく変わるようですけど。でも、検査~診察~会計すべてで、3時間ちかくかかったので、やっぱりこの日は車いすで正解だったかも。ーーーーー午後は、パンをかじりながら原稿読み。レッスン、夕食準備。7時からはコーラスの夜練。家族が早く帰ってくれば、出掛ける前に夕食も済ませてしまいたいところでしたが、6:30ではまだ明るい。さすがに帰ってきませんね~。二人とも、8時頃食べたそうです。ーーーーーところで、今日レッスンだった生徒ちゃんのお母さんが、帰り際、「クラスでの読み聞かせのお当番が回ってきて……。小学校4年生にお勧めの本て、どんな……?」と。うわぁ~、読み聞かせ、まだ続いてるんですね! 「先生が始められたんですよね? 伝説です…^^;」幼稚園母の会での読み聞かせの活動が楽しくて、L2小学校1年で私がクラス代表になったとき、先生にもちかけて始めたのです~。その後、学校全体に広まって、今も続いているようで…。4年生ともなると、もう普段は、「絵本」ではなく、物語性の強い文字中心の本を読んでいる子どもたち。そんな子たちにクラスでお母さんが読んで喜ばれる本て…? 悩まれるお母さんの気持ちも分かります。「済みませんね~(~_~;) 」かえってそのくらいの年齢の子どもたちって、「絵だけ」の本、想像力を働かせて「見る」本も喜びますよ。【送料無料】ZOOMこれは「絵」だけの本。どんどん画面がzoomしていくんです。意外な展開に、大人も引き込まれますよ!【送料無料】1・2・3(ワンツースリー)3コマまんがのノリです。セリフは「ワン、ツー、スリー!」だけ。絵もはっきり大きくて、大勢向け。思わず笑いが。「読んで語る」ことに馴れていない方も、これなら大丈夫^^こういう本で「引き付け」ておいてから、中身の濃い本を「聞かせる」ことができたら、大成功でしょう\(^o^)/【送料無料】としょかんライオン大好きな本です。何度読んでも、こころがじーんとします。わたしも、ライオンのいる図書館にいきたい~!お母様と話している横で、生徒ちゃんさっそく読みながら、はまりこんでいました♪お父さんが読むなら、ぜったい ↓これ ↓ だけど(うちの夫も、大受けでした!)【送料無料】じごくのそうべえ「じんどんきをよべぇ~~!!!」\(^o^)/
2011.05.18
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図書返却期限だったので、午前中は読書! ザビさまにも勧められた【送料無料】奇縁まんだら(続の2)まだ読み切っていませんでした。確かに面白い! きら星のような、文学の名手たち、さらには淡谷のり子や藤原義江まで、連鎖のように登場します。あまりに次々に印象的なエピソードの連続技。健康オタクやレズビアン、牛の臍の緒の精力剤やドレスの下には何もはかない…などなど…。すごく興味深く読み終えはしたものの、はて、だれのことだったか…?と思い出せない人も何人か…(>_
2011.05.02
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木曜日。なんか変な天気でしたね。サクラやアンズのはなびらが、風に踊っています。一方、たっぷりの雨とおひさまで、地面の下からは、にょきにょき…。ホスタ(ギボウシ)の背比べ。みずみずしいでしょ!ギボウシって、漢字で書くと「擬宝珠」。蕾が橋の欄干の形に似てるので、付けられた名前だとか。山菜の「ウルイ」としても知られています。このくらいの若葉の頃に食べるんでしょうか…。食べたことないけど!たしかにおいしそう…^^でも食べるなら、普通の、グリーン1色の、和物のホスタでしょうね~。ーーーーー先週、先々週と作業した2冊が発刊、相次いで手元に。1つはJCF(日本チェルノブイリ連帯基金)の会員誌グランドゼロの87号。 季刊誌・グランドゼロ (過去の記事が読めます)もうひとつは、「信州発・泥つきマガジンたぁくらたぁ」23号。 WEB版たぁくらたぁ (裏ページもぜひご覧下さい)今、JCFからは、第4次の支援チームが派遣され、南相馬市の避難所での医療支援に当たっています。南相馬では、一度遠くに避難した住民たちが、その後戻ってきているそうです。遠隔地への「疎開」は、現代では難しいのでしょうか。先日、ザビ神父さまのブログへも取り上げていただきましたが、子どもたちが心配です。放射線被曝で恐いのは、低線量被曝です。その危なさが、あまり伝えられていないことが心配です。吸い込んだり食物から摂取したりして体内に取り込んでしまった放射性物質が、排出されずに組織に取り込まれた場合におきる「内部被曝」が恐いのです。長い時間をかけて、徐々に症状が出ます。子どもや、これから子どもを持つ女性が影響を受けやすいのです。甲状腺、脾臓、背骨、筋肉、卵巣など、放射性物質の種類によりさまざまな部位に取り込まれて、それぞれがんや腫瘍を引き起こしたり、また卵巣の場合は生まれてくる子どもへの影響となって現れます。ですから、「現在」の数値が高いか低いか、単純にそれだけで危険度(安全度)を測ることはできないのです。ーーーーーチェルノブイリ原発事故の後、山岸凉子さんが、日本の原発にも絡めて描いた「パエトーン」という作品が、潮出版社のサイトで、特別に無料公開されています。 【特別公開】山岸凉子『パエトーン』 神に成り代われると思い上がった人間の悲劇になぞらえて展開する物語。1988年に描かれた作品ですが、まさに「フクシマ」の現状と重なります。山岸先生の好意での無料公開だそうです。みなさんもぜひご一読ください。WEBでマンガは、やっぱり読みにくいけどね~。iPadとかなら、ストレスなく読めるんでしょうか? (iPad2、出ましたね~!)もともとは、こちらの単行本に収められていた短編です。【送料無料】夏の寓話
2011.04.28
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木曜日。なんか変な天気でしたね。サクラやアンズのはなびらが、風に踊っています。たっぷりの雨とおひさまで、地面の下からは、にょきにょき…。ホスタ(ギボウシ)の背比べ。みずみずしいでしょ!ギボウシって、漢字で書くと「擬宝珠」。蕾が橋の欄干の形に似てるので、付けられた名前だとか。山菜の「ウルイ」としても知られています。このくらいの若葉の頃に食べるんでしょうか…。食べたことないけど!たしかにおいしそう…^^でも食べるなら、普通の、グリーン1色の、和物のホスタでしょうね~。ーーーーー先週、先々週と作業した2冊が発刊、相次いで手元に。1つはJCF(日本チェルノブイリ連帯基金)の会員誌グランドゼロの87号。 季刊誌・グランドゼロ (過去の記事が読めます)もうひとつは、「信州発・泥つきマガジンたぁくらたぁ」23号。 WEB版たぁくらたぁ (裏ページもぜひご覧下さい)今、JCFからは、第4次の支援チームが南相馬市の避難所での医療支援に当たっています。南相馬では、一度遠くに避難した住民たちが、その後戻ってきているそうです。遠隔地への「疎開」は、現代では難しいのでしょうか。先日、ザビ神父さまのブログへも取り上げていただきましたが、放射線被曝で恐いのは、低線量被曝の危なさが、あまり伝えられていないことです。吸い込んだり食物から摂取したりして体内に取り込んでしまった放射性物質が、排出されずに組織に取り込まれた場合におきる「内部被曝」が恐いのです。長い時間をかけて、徐々に症状が出ます。それは、子どもや、これから子どもを持つ女性が影響を受けやすいのです。甲状腺、脾臓、背骨、筋肉、卵巣など、放射性物質の種類によりさまざまな部位に取り込まれて、それぞれがんや腫瘍を引き起こしたり、また卵巣の場合は生まれてくる子どもへの影響となって現れます。ですから、「現在」の数値だけで危険度(安全度)を測ることはできないのです。チェルノブイリ原発事故の後、山岸凉子さんが、日本の原発にも絡めて描いた「パエトーン」という作品が、潮出版社のサイトで、特別に無料公開されています。 【特別公開】山岸凉子『パエトーン』 神に成り代われると思い上がった人間の悲劇になぞらえて展開する物語。1988年に描かれた作品ですが、まさに「フクシマ」の現状と重なります。山岸先生の好意での無料公開だそうです。みなさんもぜひご一読ください。WEBでマンガは、やっぱり読みにくいけどね~。iPadとかなら、ストレスなく読めるんでしょうか? (iPad2、出ましたね~!)もともとは、こちらの単行本に収められていた短編です。【送料無料】夏の寓話
2011.04.28
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前の晩も遅かったけれど、ちょっとだけ早起きして原稿読み。むぅ…。火曜日には、連弾~コーラスと続いて、いつもならkeyakiちゃんちでパッチワークのところ、今日はコーラスの選曲会議。コンダクターと2人でのつもりだったけど、昨日ひらめいて(← そんな大層なことじゃないけど^^;)急遽みんなに声かけたのでした。なるべく、いろんなことを「公開」「共有」しよう! 夕方にはレッスンもある…ので、原稿読み時間を隙間に確保! 自然に早く目も醒めたけれど、必要があれば寝坊も治る? ……つまり日頃の寝坊は、気のゆるみか…^^;夕方、レッスン前に一通り読み終わり、レッスン終えた7時も近くなってお届けに行こうと思ったら、カモ氏が取りに来てくれました! 助かった~これで晩ご飯作れますぅ(何作ったかは、忘れた!)ーーーーー今回、続けて2つ、季刊の出版物校正でした。どちらも3月下旬発行予定だったもので、3・11のため予定が大幅に変わりました。2誌とも、「核」「原発」「エネルギー」について以前から声を挙げており、それについて触れないわけにはいかない…。けれども、危惧していたことが実際に起きてしまった今、何をどう書けばいいのか?! 読んでいて、そのあたりの苦悩が、編集側からも書き手の文章からも伺えました。しかも事態は刻々と変化していますから、原稿が書き上がったからには一刻も早く印刷発行せねば、記事の鮮度はどんどん落ちます。校正にゆっくり時間をかける時間はない! 息詰まる特急作業~~。両誌の入校締め切り、1週間ずれてて、助かりました。教会の牧師先生からは、6月のコンサートのちらしデザインの相談もされました。あー、そうそうこのコンサートで、連弾も入れることになったんだぁ! 何弾こう…。本業は一応ピアノ弾き……(ホントカ?)だもの、力を入れなくてはね。…といいながら、金曜日の礼拝奏楽曲もまだ決めきれてない…!この日記を書いてるのは、その「金曜日」(苦笑) その後もいろいろありすぎて、ほかの細かいことは忘たわ~。あぁ~晩ご飯は、生協の糠サンマを焼いたんだ!思い出したぞ)
2011.04.19
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午前中は、パッチワークの相談にkeyakiちゃんちへ。午後は、伴奏合わせに、お友達のお宅へ。鋏使いの後遺症も大事には至らず。さすがにその辺りの自己管理OK^^; 来月の本番まで一か月。衣装はどうする? 「全然考えてなかった!」とお友達。それは困るぅ。一緒に考えよう…。「一生に一度は、ピンクの衣装を着たいな…」せっかく歌う「さくら横ちょう」。ピンクは、彼女にとても似合う色。一生に一度と言わず、ぜひ長く着られる1着を作って!歌の先生に、「楽譜が真っ白! しっかり眺めて、いろいろ考えろ!」と叱られたけれど、穴の開くほど楽譜を見ても、さて何を考えていいのやら…、わからない…(>_
2011.04.18
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2人のtwitterもフォローしているのだけれど、面白い! この2人が、2009年春から2010年夏まで、日本の政治の大変動について7回にわたって対談し、季刊誌『SIGHT』に掲載されたものです。雑誌誌面には載せきれなかった分まで復活させたという365ページの厚い本になっていますが、いやー、するする読めます。面白い!SIGHTの編集長・本書インタビュアーとして渋谷陽一が書いた前書きにも「いわゆる政治の専門家の時局解説レベルをはるかに超えるおもしろさで、その分析の鋭さ・深さも半端ではない。」と書かれていますが、その通り。さすがの内田・高橋対談です\(^O^)/あぁ、そういえば、高校時代には、セブンティーンなんて買わず 『rockin' on』や 『OUT』を読んだりしてたっけ……(遠い目…)(セブンティーンの漫画の立ち読みはしてましたけどね…、津雲むつみの『おれは男だ!』とか『彩りのころ』とか…(さらに遠い目……))渋谷陽一氏、お元気ですねぇ~。「インタビュアーがうざい」みたいなことをアマゾンのレビューに書かれていて笑ってしまいましたが、渋谷氏だからこんな対談が実現して、こんなに面白い本になったんだろいうにね~内田氏と高橋氏は同学年だそうです。渋谷氏がその1年下。こういう、同時代、同世代の話の盛り上がりは格別ですよね。我々なら、漫画やTV番組の話題で「あ~!」と盛り上がるように。そういうノリで「言葉の遣い手」2人が対談するのですから、そりゃ面白いはずですわ…。「そうかぁ、日本人~!」「なるほど~日本語~!」と、待合室でつい膝を打ちながらクスクス笑いをしてしまいました。ーーーーー診察受けてさっぱり、まぶしい青空の下を歩いて行ってしゃっきり、帰りに立派な里芋をゲットして、午後早々に夕飯の支度も済ませてすっきり!「イカと里芋の煮物」「菜の花の辛子和え」「黒豆煮」などなど…^^ 私がコーラス夜練行ってる間に、夫に義母宅へ持っていってもらいました♪
2011.02.16
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またまたあららです。名古屋行きの日記、月曜日に書いたつもりが火曜日付になってました。しょうがない…、月曜日から火曜にかけて読んだ本をご紹介しながら、火曜の日記を書くことにします。ふりこ電車はほんとに苦痛ながら、今回は座った場所もよかったのか、本が少し読めました。本のおもしろさもあったと思います。【送料無料】思い出袋価格:798円(税込、送料別)知の巨人・鶴見俊輔氏の、80歳から7年にわたる岩波『図書』での毎月連載に、書き下ろしの新章をくわえたもの。少し前にtwitterで高橋源一郎氏が絶賛していて、すぐ注文しました。なるほど、印象的な文章が何か所もあり、そのたびに味わい噛み締めるように立ち止まり、ページを行きつ戻りつしながらも、楽しみに読み進めました。決して難しい文章ではないのに、なんと奥深く、示唆に富んでいるのでしょう。読み終えるのがもったいないような、名文の数々でした。帰りにはもう読み終えていましたが、翌火曜日、義母の処方箋をもらうために大病院へ行き、数時間待つことになりましたが、その間、もう一度読み返しました。私には珍しいことです。7年にわたる連載なので、繰り返し登場するテーマもあります。鶴見さんの中でも、繰り返し書かずにはおられないテーマなのでしょう。中でも、学校制度への批判と、反戦の思い。強く伝わってきました。2年ほど前、縁あって、鶴見さんと信濃毎日新聞主筆の中馬清福氏の対談のテープ起こしをしました。あふれるような知性と洞察に圧倒されたことを覚えています。そのとき以来、鶴見さんの著作を読もうと思いながら、どれから始めたらいいのかと結局そのままになっていました。もしかして、一番平易な一冊をまず手に取ることができたのかもしれません。高橋源一郎さん、ありがとうございました!(高橋氏の小説も、未読ですが…)ーーーーー義母の主なる持病の通院は地元のクリニックに移すことにしましたが、1つの科だけは3か月に1度、大病院での処方は続けるのです。もう長年同じ薬で、診察も必要なく、医師とのやりとりは2~3分。いつもの「分かってる」看護師さんなら、予約患者さんの間にうまく手配してくれるのですが、この日は「わかってない」人と、「真っ新新人くん」で、いってみれば「最悪」のタッグチームT_T コーラスにも1時間弱しか出られず、パッチワークの宿題する時間も無くなり……(溜息)でも、「思い出袋」の2度目が読めたので、よしとしよう。
2011.02.07
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やらなきゃいけない仕事があるのだけれど、どうにもその気がおきません。やっと重い腰を上げて、プリントアウトだけはしましたが、またそこから先が進まない……。後ろめたさがあるので、パッチワークなどもする気にならず。どうにも中途半端なまま、時間だけが経っていっています…。いかん。どうでもやらなくては……。思いつつも、相変わらず放置……(>_
2011.01.27
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今年初めての、A嬢との出演でした。午前中、30分ほどのプログラム。だけど、エレベーターの無い古いビルの4階。機材運びが……(-_-; 会の主催者・お客さん、みんなかなりの高齢者…。手伝ってもらうわけにもいきません…。幸い、会場に古いアップライトピアノと備え付けポータブルマイクがあるというので、楽をさせてもらうことにしました! キーボードもアンプもマイクスタンドも運びはパス。こういうことはかなり珍しい^^;もっともA嬢は、長い冬休みに蓄えたエネルギーで、ほとんど地の声だけでもいけちゃいそうでしたが(笑)ピアノは、会場正面に壁に向いて置いてあったので、わたしはまったくお客さんには背(お尻?)を向ける位置。普段のキーボードだと、逆にまっすぐ正面を向きます。今日もそのつもりで髪を前はしっかり、後ろはテキトーに整えて(笑)あり……(汗)、寝癖、大丈夫だったかしら…(笑)ーーーーー年賀状のお年玉当選番号が発表になりました。たいてい切手しか当たらないけど、それでも当たれば嬉しいものです。昨年は、我が家に来た年賀状では、なんと切手さえ1枚も当たらなかったのよ~。びっくり!はい!みなさん、お手元に年賀状の束をお持ちになって、確かめて下さいね(ちなみに、末尾が「5/6/7/8」だったら、無条件にハズレです(>_
2011.01.23
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何もこんな寒い日に…と思いながら、ちょこまか歩いて用を足しました。銀行、郵便局、会社、そして出版社での打ち合わせ。新しいロングブーツで、背筋を伸ばしてスタスタ! 体はすぐほかほかしてきますけど、ほっぺが冷た~~い!ーーーーーお正月早々がんばった甲斐があって、新しい本のほうは順調に話が進んでいるようです。クライアントが目を通した原稿がさっそく戻ってきており、そこに編集者の手が入って、もう一度私がチェックします。今回の仕事では、これまでよりもっと、「活字が本になる」過程を、詳しく追えそうです。というのも、今回、編集者、装丁デザイナーと、直接ミーティングしながら進めていってるのです。この先、もっといろいろな形で「女性パワー」を生かせるかも……そんな期待も^^ アマゾネス軍団と変酋長…という雰囲気(笑)??先日のNHKクローズアップ現代で長時間特集していた、ウーマノミックス(womanとeconomyを合わせた造語)、女性経済とでも訳すのでしょうか、あれを地でいくようなことができたら…、ふふふ、面白い展開です^^私は、「本」の実際の作り方は、知ってるようで知らなかったので、装丁見本や、組みの見本、活字の選びかたやレイアウト案などの話を聞いてて、ワクワクしてきました! 完全に野次馬として楽しんでます\(^O^)/ でも、音楽愛好家の書いた本なので、「タイトル周りのイラストバックに楽譜を入れたら?」などの提案には、「じゃ楽譜を用意します!」とか、わたしにも協力できそうなことがいろいろあるので、嬉しいの♪新しい世界のことを知るのは、楽しい!ーーーーーツイッターで、「ラテン語名文集」のbotのつぶやき(?)をフォローしています。最近、面白いツイートがあったのでご紹介。R?ma tib? subit? m?tibus ?bit amor.ローマよ、愛は突然動き出し、おまえのもとに出向くだろう。(シードーニウス)※この文章は回文です。(ラテン語は、ほとんどローマ字読みでOK)こうして見ると、横文字の回文て、日本語の回文より相当複雑よね~! しらべたら、中国語にも、相当複雑な回文があるらしい。1字で1語を表すので、簡単に作れるそうです。アラビア語とかにも、あるのかしら~?(笑) パズル遊びへの招待 こちらのページなど、なかなか面白いです! 音楽の世界にも「回文」はあります。有名なのはモーツアルトの、2台ヴァイオリンのための曲。うちにも楽譜はあるけど、曲としてはあんまりおもしろい曲じゃありませんけど^^;それより、バッハの「蟹のカノン」のほうがすごい!回文的逆行可能なカノン世の中には、いろいろ「暇な人」が多いのね~(笑)
2011.01.13
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昨日までの、プリントアウト原稿+ボールペンの作業から、今日はいよいよパソコン作業へ。細かく読み込むには、やっぱり紙じゃないとダメですが、いろんな人と原稿やりとりするのは、今や「メール添付」できる「データファイル」の形です。これまでに原稿を見た数人分(数冊分)の「赤」を1本にまとめ、さらにそこに私自身による書き込みを。青や緑、そして赤で、線を引いたり書き加えたり。あ~、目が疲れた~!今日も、レッスンの時間以外はほとんど作業。集中力が必要なので音楽も流さず、座ったまんま、時にうんうん唸り…。かなり暗い~?(~_~;) 「夜までに」かぁ、夜って何時? 日付が変わる頃…じゃ遅すぎだよね…。「できたところまで」って言われたけど、やっぱ「全部欲しい」に決まってるよねぇ…^^; そんなこと考えながら作業してたら、挿絵を担当するイラストレーターさんから送られてきた「試し描き」という絵がとても繊細で素敵で、がぜんヤルキが出たのでした! (というか、メール上で編集者と「テキストはいついただけますか?」みたいなやりとりがあって……イヤでもおしりに火が付いた!)火曜日までの期間が半分に圧縮されたときは、どうなることかと思いましたが、夜8:30過ぎにはなんとか、出せるところまで辿り着きました。お陰で、週末は「自由」の身だ!^^ (いや、経理の資料が、袋で届いているのだが…とりあえず週明けまでは見えないフリ…)ーーーーー夫がこのところ、「アスペルガー症候群」についての本を読んでます。どの本かは知らないんだけど… 本屋さんで簡単に見つけられそうなのはこれかな?【送料無料】アスペルガー症候群で、ちょっと読んでは、嬉しそう~に「おい! 俺アスペルガーかも!?」と報告してくれるんです。私に言わせれば、「今更、何を言ってんの!?」ってなくらいに、彼はかなり「そっち寄り」です。でも、あらためてこうして纏められた本と自分を照らし合わせると、一致する部分の多さに、何か居場所を見つけでもしたように、喜んでいるような。まるで「アスペルガー症候群」症候群(笑)一説には、日本人の100人か200人に1人は、「その傾向」ありだとか。夫がそうだったとしても全然不思議じゃないんだけど。でも、もし10万人に1人だったとしても、当てはまると思うわ~(笑)ちなみに、夫にそっくりな次女もね~! 早熟タイプだったわたしや長女と違って、いろんな能力が順番にゆっくり育ち続ける2人。「観察」するには、面白い!(笑) 夫の報告聞くたびに「だからあなたはそうだってば!(笑)」と力づよく同意してあげてます^^ーーーーー仕事を終えて、届いていた「舞姫~テレプシコーラ」の最終話をやっと読みました。送料無料!ポイント5倍!!【漫画】舞姫 テレプシコーラ 第2部 (1-5巻 最新巻)【smtb-u】【ポイント倍付1229】そっか~、10年続いてこういう終わり方したのね~~。ぜひ「続き」がまだまだ見たいな!!
2011.01.07
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月曜日。温泉にもう1泊していくという父を送り出し、シーツなどを洗濯して、さて、読みかけ原稿校正を1本済ませたら、午後は自由にのんびり…と思っていた矢先、「忙しい~?」と電話が。「忙しいですよ~!」と応えたものの、すご~く面白そうな仕事のお誘いに、ビンビン興味が湧いてしまいました。……というわけで、自由な午後は、急ぎの原稿読みの午後に変更となりました。急ぎも急ぎ。夜までに70ページほどを読んで、感想を返すという。BGMは、訳あってヨーヨー・マのチェロです。Bungee Price CD20% OFF 音楽ドヴォルザーク / チェロ協奏曲、他 ヨーヨー・マ、マズア&ニューヨーク・フィル、他 【CD】輸入盤CD スペシャルプライスバッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲 ヨーヨー・マ(1983)(2CD) 輸入盤 【CD】一時期、ヨーヨーのチェロばかり聞いていた頃がありました。彼の、明るい音楽、いろいろな意味で壁の無い音楽が好きで。性格も然り。フレンドリーな笑顔は、だれをも虜にしてしまいます! まだ生ヨーヨーを聞いたことがないので、ぜひチャンスがあればとあらためて思いましたね~♪やっぱ、チェロはいいわ~ぁ。ーーーーーあっという間に週末が終わって、新しい週…。パッチワークの宿題が気になって(前回の教室からまったくファイルを開いてない…T_T)、夜は布作業をしました。12時回ってからだもんなぁ。夜更かしはしばらくやめられそうにありません……。いかんなぁ。
2010.11.29
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木曜日。朝からずーっとゲラに立ち向かってました。文章のおかしなところには赤入れが済んだので、元となったテキストデータを送ってもらって、順番を入れ替えながら、コピー&ペースト。ついでに、赤入れ部分も修正していきました。ゲラは30ページ。それこそ冒頭部分からラスト近くに、ぴょ~んとワープした文章もありました。日本語だからこそ、自信を持ってできる作業ですなぁ……。「明日は、何時ごろできあがりそうでしょうか…?」夕方、打診があって、「ファイルは、今夜のうちにメールしておきます。ゲラは明日朝、渡せます」と、答えてしまった~。ほんとに終わらせなくては!(笑) でも、もうこの段階まできたらサクサク。深夜1時すぎには、なんとか完成して、送信。やった~~\(^o^)/ それから、ほかの「2校」部分なども読んで、結局、「相当夜更かし」な時間までがんばってしまいました。目がしょぼしょぼです。歯まで痛くなってきました(>_
2010.09.30
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校正作業、大詰めで、朝からPDFのプリントアウトとにらめっこ。メールとFAXと電話で、リアルタイムにやりとりしながらの作業です。PDFはパソコン画面でも拡大縮小、自在にできますが、やっぱり「読み込む」には、紙でないと。パソコンの「平面的」な画面では、マチガイが「浮き上がって」見えてこないんです。そこの部分は、やはりアナログな作業です。そんなわけで、いちいちプリントアウトするので、「安い紙」と「安いインク」は必需品。インクは黒しか使わないので格安汎用インクで充分です。これが今回の「仕事」の足跡。全部、裏表印刷して、使い切ります~! FAXするとときどき「裏うつり」していて、「スカシ入ってました~」と言われることも^^; こりゃ失礼!夕方、校了! 松本のFさん、Kさん、お疲れ様でした ーーーーー義母から電話がありました。夫がしばしば寄っているので、忙しさに任せて私はすっかりご無沙汰。お買い物や届け物なども夫任せでした。具合が悪いのかと思って心配してたのよ…と義母。いやはや、仕事が重なってただけですすみませんごしんぱいかけちゃいましただいじょうぶです! 慌てて言い訳^^; 申し訳ない!以前に、化粧水のお買い物を頼まれていました。さすがにこれは夫が買いに行くのはムリなので、そのままになっていました。まだあるから大丈夫よ、と義母。「いよいよ無くなったら、水でも付けておくから…」「お、おかあさん、それは『洗顔』ていうんじゃ~ぁ?」「あ、そっか、そうね~ 爆笑\(^O^)/」漫才みたいな二人です……^^;
2010.03.19
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コーラスを終えて、毎週寄るパン屋さんでパンを買って、keyakiちゃん家へ。今日はKちゃんも久しぶりに一緒に針を持てます。ところが、ご近所の家に「お巡りさん」が2~3人。ここから、わたしたちの「推理」が始まりました。ご近所のお宅の御主人に話を聞いてる?「泥棒でも入ったのかね?」バイクが止まってるよ。「やっぱり交通事故?」お巡りさん、電柱を見上げてる。「サルでも出た!?」サルぅ~~~??? でもあり得ない話じゃない。それにしては、ご近所の人は、誰も出てきていないわね。もう1台ワゴン車がきました。「え~、やっぱり事故?」降りてきたお巡りさんたち、みんな電柱を見上げてるよ。「なんだろう~?」家の中から3人で「へっぽこ推理」(笑)しばらくすると、近所の楽器店の看板車が、キャリーカーに乗せられて現場に。若い営業さんが、お巡りさんと話しています。「えー。やっぱり事故?」「電柱にぶつかったの?」「じゃあバイクは?」「あっそっか~」「今まで楽器店の車はどこにいたの?」「????」大体、人身事故じゃなければあんなにたくさんのお巡りさんは来ないよねぇ?「だれか、お巡りさんに聞いてきてよ!」お隣のおじさんも、首に手ぬぐい巻きのスタイルで家から出てきました。全然緊迫感ナシ。結局、よくわかんないままに(←なにしろへっぽこ推理ですから(苦笑))、キャリーカーは去り、お巡りさんたちも去っていく…。「あ~、あのバイク、お巡りさんが乗っていった!」「えー。じゃあ何!?」「わっかんない~~T_T」私たちも、おいしく食べ終えました。どうにもすっきりしません! 後で、電柱点検の作業車がきたところを見ると、やっぱり電柱絡みなのは間違いなさそうですが。すべてはナゾに包まれたまま(爆)想像力だけでは、「真実」は導けなかった~オチの無い話で、済みません ーーーーーこのパンやさんのシェフは元パティシエで、ショーケースにはケーキも並んでいます。今日は、久しぶりに買っていこうか~と、選んだのが「紅茶とチョコレートのタルト」。紅茶の味は、ぜったいチョコに負けるでしょ…とkeyakiちゃん。後からきたKちゃんに「何味でしょう?」 「味噌味?」 「ぶぶ~!!」やっぱり紅茶には、もうちょっと繊細な組み合わせがお似合いなような。ーーーーーkeyakiちゃんに教えてもらいましたが、灰谷健次郎著の「天の瞳」、未完のまま、文庫化されていたんですね。知らなかった! さっそく注文しました。 天の瞳(最終話)幼年編1・2、少年編1・2、成長編1・2、あすなろ編1・2。楽しみに読み継いできました。そしてこの最終話。灰谷さんの胸の内に描かれていた倫太郎の成長、読ませていただきたかったな…。
2010.02.16
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経理の手伝いをしている会社の年末調整業務を終えました。会計業務にはシロートなので、○○商工会での学習会でわからない部分を一応確かめながらの作業です。長年の事務局の方が交替して、若い男性になった今年、「えー、それだけなの?」っていうような説明。そんならわざわざ出向かなくても、家でやればよかった…と。今年は改正点もわずかだったけれど、このさき大きく改正もありそうで、この方の説明のままでは来年は不安…(-_-; 第一、長年家計簿すら付けてない身で会計業務の手伝いって自分も、ねぇ~。我ながら、よくやるわぁ~って(苦笑)でも経理の仕事も、もう15年以上続いています。帰りに、すごく久しぶりに図書館に寄りました。絶版の本。図書館にならあるだろう…と、ずっと心に引っかかっていたんです。本を探すのも、検索システムがあるので、ほーんとにスムーズで便利です。貸し出しカードの登録が切れていて、再登録が必要でした。それほど利用してなかったってことか~。結婚以来、子どもが小学生の頃までは、よーく借りてましたっけ。小説、絵本、紙芝居や手芸本も。その後インターネットで得る情報が増え、仕事も忙しくなるに従って、「気になる本はとりあえず入手→時間ができたら一気読み→残りは積ん読」みたいになってました。買っても読む時間がないんじゃあ、贅沢になったのか貧乏になったのか、わかりませんねー(反省)。ーーーーー年末調整書類も帰りに会社で全部仕上げたし、家ではデータ起こしの仕事やメール連絡、コーラスの曲決めなどなど、懸案事項もいくつか片付けました。おお、かなり自己満足\(^O^)/ 手つかずで積んである仕事も、ぞろぞろ有るには有るんですが…^^; とりあえず、締め切りはまだ先だし~(笑) 「だるま落とし」か「ドミノ倒し」かわかりませんが、数珠繋ぎの時間を多種多様な活動に、今年もうまく配分~こなすことができますように!(微笑しながら祈る~!)
2010.01.08
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今日は忘年会でした。エムつながり。古民家移築のレストランで、呑んで食べての約3時間。「名前だけはかねがね…」な方がたくさんいらしてました。普段わたしが関わってる世界とは、全然違うところで生きてる方々ばかりです。新しい世界の話を聞けるのは、楽しいことですが、わたしにはまだまだ社会経験が足りないな~と思わされることもたくさん。知らないことが多すぎで^^;ともあれ、文章や写真、作品だけでしか知らなかった方に実際会ってみると、「全然違う」「その通り」、印象がどっちか極端な方が多いのですね。して、本質は? そういう人間観察をするのも、結構面白かったりします^^嬉しい一言をいただきました。グラフィックデザイナーのIさん。これまで彼女は主に、本の表紙の装丁をしていて、校正の私とは、直接仕事上はかかわりがなかったのです。が、最近初めて、中身までトータルにデザインした本、それが、風と土のソムリエでした。先日の 出版記念ワイン会の日記 にも書きましたが、その本の校正、私がしました。「急ぎなんだよね…」と言われて、台風接近の中、ねじりはちまきで読んだ原稿でした。で、わたしの赤入れしたゲラが、Iさんに戻ったのは、印刷にまわる2日前くらいだったとか。「編集からは、しっかり見たからもうそんなにマチガイはないはず…って、言われてたのに、戻ってきたら『真っ赤っか!!』言葉を失ったわ…」と^^;「それでね、その後れみさんに直接電話しようとまで思ったのよ」え? 細かすぎる仕事に、辟易されたと…?「もう、ほんとに感動してお礼をいいたくて。ここまでの仕事をする方だったんだ…って。編集でそう言われていても、今までは、ふぅん……だったの。でも、よーく分かりました。ほんとにほんとにありがとうございました」って!そんなに褒めていただき、こちらの方が恐縮でした。ホントのプロの校正者がどういうふうに仕事をされているのか、いや、それ以前に、校正記号さえよく知らないでさせていただいているわけですが、出版、本作りという、わたしにとっては「夢」の世界で、こうして場を与えていただいていること、何より幸せに感じていて、それが「赤の量」に繋がってるのかも、です。第一、「白黒のゲラ」のままだったら、ほんとに読んだかどうかわからないですもんね~。赤の量は、仕事の証?(笑)おかげで、この本、すごく好評なんだそうです。↑ ↑ ↑で紹介した画像は(アマゾンでも同様でしたが)「帯無し」なのが残念です。ぜひ、↓ ↓ ↓ のエムのサイトだと「帯あり」の素敵な装丁、中身も合わせて、トータルブックデザインのIさんの仕事を、ご覧いただけます♪「風と土のソムリエ」絶賛発売中、です\(^O^)/わたしも、「外見と中身の違う人」だったのでしょうか~。ははは! 「昨日は、ドレス着てピアノ弾いてたんですよ」と言ったら、もう一度驚かれました!
2009.12.14
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行けば仕事を頼まれることはわかっていたんだけど、ICレコーダのケーブルを貸す約束をしたまま1週間過ぎてしまったのが気になって、ケーブルを持ってエムに歩いて行ってきました。雨風強く、嵐のよう。この季節に雨? ……絶対ヘン!J姉さん、写真見本やら原稿やら、いっぱいに広げて格闘中。ケーブルもこの混沌のどこかに紛れてるんでしょうか^^; レコーダの中身を記したノートも、行方不明。向こうのすみの編集長から「書いたって、見つからなきゃ、意味ないの!」と声が飛びました^^;あぁ~。わたしのCDー2eも同じ状況~^^; 入る入る、いくらでも…と思うとねぇ~。生徒ちゃんたちの録音も、入れっぱなし。あちゃー。(← 思い出してしまった…)結局レコーダごと預かるはめに。この音声起こしは年内期限というのでちょっと気が楽です。が、大学関係の仕事なんで、「早くしないと、学生が卒業しちゃう」そうで。あらら~。さらに別のDVDもお預かり…。こちらは、まずリッピングして、音声データだけ抜く作業もせねばなりません。どっかでmac用のフリーソフトを探さねば…チョットメンドウ…日曜日のクリスマス・コンサートと、松本のFさんとやってる校正仕事が終わったら、あとは生徒ちゃんのレッスンを残すだけで、年末準備の家事仕事にシフトできると思ってたんだけどなぁ~。宿題だらけだ…!(汗)ICレコーダを返しに、夕方再びエムへ。J姉さんは、「今日が締め切りの原稿忘れててさぁ~」と、さらに激しくねじりはちまきでがんばってました。ちなみに件のノートも発見! ベリベリっと大胆に破り取って、「はい。あげる」と渡してくれました^^; 姉さんの、このおおらかさが好きさ~。間接的知り合いの突然死の話題など出て、「お宅のL夫ちゃん、いっつも出歩いてるし、心配だよ。お互い、気をつけようね~」なんて話になりました。ほんとに。人生いつ何があるかわかりません。でも、反面、今年の「賀状欠礼」の挨拶状は、ご高齢の親御さんを亡くした方からのものが重なっていて、ちょっと驚いています。99歳、100歳という方が何人も。ご家族にとっては確かに寂しいお正月準備ではあるのでしょうけれど、その年齢を聞けば、大往生に拍手を送りたいような。いよいよ、週を越せば今年もあと半月ばかり。最優先で、年賀状作成しよう~っと!本…といえば、L2さん、学校図書館司書の先生から呼び止められて、貸し出し冊数、ダントツ1位を告げられたとか。昨日の時点で、3年間で1112冊。ラノベとか、軽いモノが多いには違いないけど、まあ大した数字です。いつ読んでたの?と聞けば、「通学中が主!」 え? アナタ、歩き通学なんですけど~^^;
2009.12.11
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水曜日。歯医者へ。今回は、大きく割れていますから、しっかり金属でかぶせることになります…。つきましては…。ちょっと費用もかかるそうです。見積もりを渡されました。1桁上を覚悟してましたが、そのくらいで済むなら御の字です。大事にしなくては…。帰りに、文房具屋で、赤の水性ボールペンのリフィルを購入。最近は、この「詰め替え」商品が増えましたね。愛用のZEBURA SARARAの0.5mm。インク切れで文字がかすれ、もーだめかと一旦はゴミ箱へポイしましたが、「むむむ。待てよ」と拾い上げておいて正解でした! ボールペンのみならず、修正テープやテープ糊、ホワイト修正液なども、各社の詰め替えが揃ってるんですね。使い捨ての世の中は、少しずつ変わっているのかも。我が家も、洗剤やシャンプー・リンス、みんな詰め替え商品です。毛色の違う2本の原稿を並行して読んでいましたが、そろそろ集中力が切れてきました。多分、寝不足もあるなぁ。動かないことの影響も出てるかも。もうひとふんばりです!元気、ヤルキ、根気には、詰め替えパックは無いもんなぁ~(笑) ちょっと可愛い文房具(ポストイットさぁ~・笑)をいくつか買いました。ささやかな息抜きでしたわ♪ そのうち、ご褒美も!(笑)手帳の見出しに♪丈夫で破れにくい。ポストイット フラッグ(透明スリム見出し) 住友スリーエム 680MSH住友スリーエム貼ってはがせる付箋ポストイット3M ポストイット ふせんハーフ カラーキューブ CPF-1
2009.10.07
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読んでますよ、読んでます。猛烈な勢いで校正です……、と言いたいところだけど、文字校だけでなく中身までじっくり読み込むので、時間掛けてます。語句の使われ方や人名など、ちょっとひっかかることがあるたびにWEBで確認…。そのまましばらく、電脳空間を浮遊…^^; いやぁ、時間、かかるわけです^^;;;;ところで、ピアノやヴァイオリンレッスンで、次女が常々先生に言われていることですが、音楽演奏でとても大事なことは「音楽の流れ」です。これは単に「ミスしない」ということではありません。音の1つ1つがしっかり弾けていることはもちろん、音色の選び方、クリアさ、そういうことに気遣った上で、「フレーズ感」「テンポ感」「方向性」、そういったことばで表される「流れ感」を繰り返し繰り返し指摘されるのです。私が小学生などに説明するときは、もっとわかりやすく「言葉の流れで考えてみて」と、たとえ話をします。いくらはっきり、「そ・ら・が・あ・お・い」と読んでも、それでは、気持ちや状態は伝わらないでしょう~?って。そんな文章が、いくつも連なってひとかたまりの段落を作り、さらに大きな物語になっていくわけです。具体的に、曲のイメージで物語を作らせる音楽教師もいたりしますね。音と言葉、音楽と文章は、よく似ています。今、目の前にたくさんのプリントアウトを前に私のやっている作業。まずは、文字そのものの「間違い」「不揃い」を探し出し、その上で「流れの不自然さ」を解消して「フレーズ感」を出すべく、「てにをは」を替えたり、語順を入れ替えたり、さらには、言葉そのものを言い換えたりという作業です。書き手の持ち味を残しつつ、誰が読んでも「読みやすく」「意味がすっと伝わる」ために、流れの悪いところを探しだそうと、近づいたり一歩引いたりしながらの作業です。やりすぎて「別の人の文章」になってはいけないので、どこまで手を入れるかも、大事なポイント。何か変。でもどこを変えたらいいのか…と、何度読んでも同じところでひっかかり、放り投げては、また戻り…そんな行きつ戻りつを繰り返してます。読めるけど、このままじゃぁ、私なら読みたくない、という文章を、読んで読んで直す。そこがおもしろさなんです^^そういえば、先日次女が学校図書館で借りてきたこの本。日本人の知らない日本語日本語学校で日々やりとりされる、日本語教師と留学生生徒たちとの不思議な日本語の数々を描いた、コマ漫画。フフフフ、クスクス、ぶわははは! 今、家族での会話のネタは、かなりこの本からでております。わたしも、そういえばずいぶん前に、日本語教師の通信講座を受けたっけ~。日本語を全然別の方向から見る経験は、とても面白かったなぁ。「天使とは……、背中に手羽の生えてる人」…? 「人の数え方は……、一匹二匹」…? 「バツが悪いの意味は…?」「あのよろし…って? 変体仮名」…?今日は、夫が留守でしたが、夕食に手羽先と大根の煮込みを作りました。圧力鍋なら簡単。美味しかった! ちなみに、変体仮名(変態、じゃないよ)は、わたしも読めません!
2009.10.02
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先週末仕上げた校正原稿は、もう一度目を通してから、今朝納品しました。何度読んでも、「完璧!」と言い切れないのですが、どこかで思い切らねばならないし…と持っていきましたが、「後で確認」と思ってた箇所、うっかり直すの忘れてて、編集長に説明しながら「はっ」と気づいたからよかったものの…!! 「あとで」は、だめですね。反省!!そういえば、昨日演奏した会場で、NPO法人平塚らいてうの会の 「上田らいてうの会」代表の杉山さんとおっしゃる方が、らいてうによる『元始、女性は太陽であった』の詩に小林登美枝先生のお嬢さん、小林南さんが曲をつけたという歌を、すばらしく朗朗と歌われました。「オフィスエムから出た登美枝先生の本、私が校正したんです」と話したら、「買いましたよ。持っています!」とおっしゃってくださいました。(小林登美枝著「女の机」(オフィスエム刊)、楽天ブックスでは品切れですね…)「らいてうの家にも遊びにきてください」とお誘いいただきました。上田には、戦没画学生の絵を展示する「無言館」もあります。いつかは行かねば…。義母の薬を処方してもらいに、病院へ。待ち時間に、重松清の「きみの友だち」を読もうと持っていったら、止まらなくなり、そのまま待合いのベンチに座り込んで読み続けたい衝動にかられました。そういうわけにもいかず、義母宅へ^^; 病院で支払ったのは190円。義母に領収書を渡しながら「それと、駐車料金100円です」と一応、言ったのですが、「ありがとうね。おつりは良いから、といってもわずかな額だけど…」と義母がお財布から出したのは、100円玉2つ。^^;;;;ま、いっか…。そしたら、午後になって義母から電話がありました。「ごめんねー。私、もしかして100円2つしか渡さなかったでしょう。うっかりしてたわ。今度払うからね。こういうことがこれからも増えると思うわ。ちゃんと言ってね…」と念を押されました。いや、こちらこそ、申し訳ない。その場でもう一度言えばよかったのに、試すようなことをしてしまいました…。ま、いっか…と思ったのが間違いでした。義母によけいな気を遣わせてしまいました…。夕方生徒さんレッスンの後、次女ヴァイオリンレッスン。今日も目からうろこがぼろぼろで…。レッスンについては改めて記したいのですが…。次女も、「ヴァイオリン弾いてて、ああ、楽しいって久しぶりに思った!」と興奮していました。ま、彼女の場合、わーっと舞い上がって、その後持続しないのが困りものなんですけど^^; B型ですから(爆)帰ってすぐ確認しろよっと思うのですが!帰宅したら、10月本番の楽譜が届いていました。オルガン譜!! 足鍵盤!? 以前は家にもチャーチオルガン(足鍵盤付き)があったのですが、処分してしまいました。教会で練習させていただけるか、そしてオルガニストにご指導いただけるか、聞いてみなくては! ちょっと興奮する~~。「きみの友だち」は、我慢できずに、午後一気に読んでしまいました。ぼろぼろ泣いて、参ったなーと思ってるところに、「ピンポーン」と生徒さん! 「ちょっと早いんですけど~」と。慌てて鏡で顔を確認しましたけど…。今日のレッスン前半は、ついつい早口になってしまいました~^^; きみの友だち重松清。憎いくらいに、少年少女の心理描写が上手いです!
2009.09.14
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芸術の秋だから、というわけではあるまいけれど、11月にまたコーラス出演の依頼。みんなの予定はどうかしら。わたし…、当日はとりあえず空いてるわ~♪ と思ったら、フルートのMちゃんからの楽譜がどっさり届き、日曜日A嬢との本番の楽譜ファイル(どっさり)の上に、とりあえず積んでおく…っと。10日後に本番のファイル2冊も、その下に…。全部「とりあえず」ですなぁ^^;えーっとえーっと。とにかくまずは、目の前の仕事からと、校正原稿を早く仕上げねば……。けれど、同じ原稿3度目ともなると、意識の集中が難しくなってきます。5冊シリーズの本の最終巻。5人の筆者のそれぞれに専門を語っておられて、深いしおもしろい! 「アロマテラピー」と「能」なんて、まったく別世界のようだけれど、「触覚」というキーワードで、1冊の本に収められるわけですから。こういう仕事をしていると、幅広くいろいろな分野に触れられて、わたしのようにいろんなことに興味がある人間には、ほんと楽しいことです!校正の済んだ一部を、とりあえずエムに届けてきました。このところ、あまりにも運動不足なので、テクテクと歩いて行ってきました。わずかな道ですけど…。このままだと足腰が溶けて無くなってしまう…!ーーーーー巷で大きな話題のビートルズのリマスターCDボックス。ザ・ビートルズ・ボックス (ステレオ リマスター)届いてますけど、まだ聴けません~T_T校正には、ほかの音はすべてシャットアウトです。いっぱい頼んだ本も、まだ開封さえしてません。それなのに、また今日も1冊、頼んでしまいました! 品切れ中で増刷されるのを待っていました。挑戦するピアニストこれは、届いたらすぐ読んじゃいそうです!
2009.09.11
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レッスン室の古ぼけたソファ脇のカラーボックスに、絵本が並べてあります。ここだけで100冊以上はあるでしょうか。ちょっと早く来た子、ついてきた妹や弟、お母さんも…手にとって読んでくれています。娘達のためばかりでなく、自分の楽しみで買った本がほとんどです。中でも、月刊「こどものとも」(福音館書店)は、いまだに毎月本屋さんに届けてもらっています。税込み410円。ハードカバーになれば必ず千円越えの絵本も、月刊版なら気軽です。L1が幼稚園に入る前からだから、もう何年分でしょう~。子ども達が幼稚園在園の頃は、年少版・年中版、毎月3種類ぜ~んぶ買ってました!赤ちゃんの頃から始めた読み聞かせは、生まれてすぐのブルーナの「うさこちゃん」シリーズや松谷みよ子の「いないいないばあ」にはじまり、小学校高学年、中学生の頃には、リンドグレーンの「長くつ下のピッピ」シリーズなど長編まで、延々続けていました。お陰で、娘達はとっても本好きに育ちました。あまりに本に没頭しすぎて、「読書禁止令」が出たことも度々でした^^; そんなL2に、今日は、レッスン室の本棚の絵本の一部入れ替えを頼みました。2階子ども部屋の本棚から、セレクトしてきてくれたのは…王さまと九人のきょうだいおつきさまこんばんはぐりとぐらぐりとぐらのかいすいよくほかにも、シリーズの「ぐりとぐらとくるりくら」「ぐりとぐらのおきゃくさま」など…。ズーム などなど……。ちなみに、これまで生徒たちに人気があったのは、 よい子への道よい子への道(2)一度紹介すると、何度でも繰り返し読んでくれる、絶大な人気を誇る本です\(^O^)/ さて、最近はどんな本が出てるのでしょう。久しく書店を覗いてません。みなさんお勧めの新刊絵本、ありますか?私の最初のピアノの先生宅には、ディズニーのアニメ絵本のシリーズが揃っていて、毎回それを読むのが楽しみでした。中学以降ついた先生宅には「サザエさん」が全巻。帰り道の書店で、横山光輝の「三国志」を少しずつ立ち読みするのも、すごーく楽しみでした♪全巻セット!ご購入は当店で!期間延長!全商品 送料無料です!【漫画】サザエさん[文庫版] (1-45巻 全巻)【0905_送料無料】【送料無料】【古本】三国志 [1~60全巻] (著)横山光輝ーーーーー夜、姪っ子が、青春18切符が売れたよ~と、代金を届けてくれました\(^O^)/ 有り難や~。お礼に手数料ももちろん渡し、その後夫も一緒に「一杯飲もう~!」。ちょうど冷やしてあったワインとおしゃべりを楽しみました♪
2009.08.21
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こうの史代の「夕凪の街 桜の国を、Fさんが送ってくださいました。昨日メールでそんな話をしていたら、もう今朝宅配便で届いて、驚きました。夕凪の街 桜の国」8月6日に合わせて届いた本…。これはすぐ読まねば…と、手に取りました。先日の「この世界の片隅に」と合わせて、まずは作品に出会えたことに感謝です。その後書きに「奇蹟」という言葉を、作者のこうの史代氏自身が使っていますが、2作とも、まさしく奇蹟のような作品です。「幾つもの導いてくれる魂に出会えた事。平成18年から21年の「漫画アクション」にちいさな物語の居場所があったこと。のうのうと利き手で漫画を書き続ける平和。そして今、ここまで見届けてくれる貴方が居るという事。すべては奇蹟であると思います。」「この世界の片隅に」の後書きの言葉がそのまま、今のわたしの心境です。ちょっと身近な匂いのする登場人物たち。でも、決定的にわたしたちと違うのは、ヒロシマのひとたちが、8月6日を抱えていること…。8月6日は、本当は、口に出せない、出したくない、忘れてしまいたいことなのでしょうね。先日 ニュースにもなりましたが、三宅一生がNYタイムスに寄稿し、自身の広島での被爆体験を初めて公にしました。オバマ大統領のプラハ演説に心を動かされてのことだったそうです。広島出身のこうの史代自身も、「原爆」にかんするものは避けてきた…と書いています。「そういう問題と無縁でいた、いや無縁でいようとした自分を、不自然で無責任だと心のどこかでずっと感じていたからなのでしょう。」と。 私たち戦争を知らない世代が、「ヒロシマ」と聞いて思い浮かべること。それは形の薄い、類型化された、漠然としたものになっていってはいないでしょうか。こうの史代の作品では、当時と現代とが描かれることで、それがわたしたち一人ひとりにとっても、終わらない問題であることに、改めて気づせてくれるのです。わたしは音楽家なので、腹の足しにもならない「音楽」なんてもんを、奏で、語っていられる今の平和な世の中を、ほんとうに有り難く思います。両手があって、のうのうとピアノが弾ける幸せ。今日が無事に一日過ごせたように、明日もきっとまた同じように日が昇り、忙しくも楽しい一日が待っているはずと、疑いもせず思える日常。こうの史代の作品のように、ユーモア滲む日常のの陰にも、誰しも人は語りたくないたくさんの苦しみや悲しみを秘めていることを、もちろんわたしも知っています。ヒロシマのそれは、あまりに大きいのだと、改めて、いや、初めて知った気がします。それにしても…。今朝の平和式典での子ども代表2人は、立派でした。それに続いた、現総理大臣の薄っぺらだったこと…。日本の国が、このさきどうなっていくのか。今の平和は、続くのか。わたしたちに何ができるのか。だれに、それを委ねればいいのか、その歯がゆさも感じながら、TVを見ていました。Fさん、ありがとうございました。ご縁に感謝です!読書の後、庭でひとしきり草取りしたら、体内に蓄熱して、午後もしばらくほーんとに体が熱かった! だが!しか~し!! ハートは熱く、頭はクールに…。世の中を見つめたいと思います。
2009.08.06
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ようやく、夏らしい焼けるような日差し。朝は雨が降っていたので油断していたら、玄関先の寄せ植えが、しな~っとなっていて、慌てて水やりを。ついでに、バラ(カクテル)についた虫など取っていたら、L2の小学校時代の同級生のお母さんが、駆けてきました。車は近くに停めてきたみたい。「いつもこんな時期だけ現れて申し訳ないんだけど~」と苦笑いしながら近づいてきて言いました。某政党を熱心に応援している方なのです。選挙公約の話に続いて、同級生の近況やら、受験生の親の悩みやら…。うっかり日に向かって立ってしまっていて、話すうちにもジリジリお肌から音が聞こえるようでした!いやー、涼しい夏とはいえこれから1か月という長丁場の選挙戦、どの陣営も大変ですね。同情しちゃいます…。そそくさと室内に逃げ込みました!!ーーーーー某書で勧められ、先月買っておいた漫画を、今夜になってやっと読み始めました。こうの史代著「この世界の片隅に」(全3巻)この世界の片隅に(上)この世界の片隅に(中)この世界の片隅に(下)広島から呉に嫁いだ主人公すずの、戦中・戦後が描かれています。けなげにけんめいに日々を生きるすず。 こうの史代は、「夕凪の街 桜の国」でたいそう話題になったそうですが、私は初めて知りました。まず、絵がすばらしい。お話しもいい。なにより、わたしにとっては、この広島弁が懐かしいのです。母のふるさとが広島県尾道市。伯父伯母も、こんな言葉で話していたなぁと、記憶に重なります。「この世界の片隅に」も、各所で激賞されていますが、確かにお勧めです。一気に読み切りたいところですが、あー、お話しはいよいよクライマックスにさしかかっているというのに、今日はもう寝なくては! 明日は次女が模試なので、寝坊できませんし^^; 気になる…!!!ーーーーーこんどの選挙の結果で日本は大きく動くのでしょうか。少なくとも、これまでのままでは絶対にだめだと皆が感じています。普通の人が、幸せを実感できるような世の中にしてゆかねばなりません。自分の1票をどう行使しようか…。じっくり考えたいと思います。 すずの時代と今を重ね合わせ、いろいろ考えてしまいました。
2009.08.03
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書きそびれていたけれど、先週水曜日、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のレイトショーに行きました。20:50分上映開始。終了は23:30頃。ひゃぁ。こりゃ18歳(高校生)以下鑑賞できないことになってるわけです! (次女と行きましたけど…^^;)前作よりよかったな。流れが自然で。しかも原作を読んですぐだったので、映像にならなかった部分は、頭の中で自然に埋めることができ、逆に文字だけで想像していた部分を具体的映像で観られて貧困な想像力を補ってもらい。「なるほど~」と感嘆しました。ストーリーは、文字と映像では微妙に違うので、記憶が入り交じって若干混乱しましたけれど。私の場合、原作にそこまで深く入れ込んでいるわけでもなし、映画と活字と、ほどよく両方楽しめて幸せです^^ やっぱ、映画館の大画面はいいわ~。7話目の映画は、2部作になるそうです。中身が濃そう…。そんなわけで、今日から『ハリー・ポッターと死の秘宝』を読み始めました。1年間、フィルムもはがさず居間の一角に置きっぱなしだった上下セットがついに移動したのを見て、次女も妙に喜んでくれてました^^ (彼女は昨年、一日早く学校図書館に配本されたのを、ちゃっかり借りてきて、あっという間に読んでしまっていたのです!)6巻からの続きで、ごく自然な流れでお話に入っていけます。keyakichanのように、1巻から読み直せば、なおいいのでしょう! 夏休みの課題?(笑)ハリー・ポッターシリーズ全巻セット(全7巻計11冊)ーーーーー6月に、通りがかりのおばさまに約束したジャーマンアイリスの株分け。梅雨がなかなか明けないので、気になっていたのですが、先週晴れ間を縫って、2株ほど堀り上げ、乾燥させていました。夫には「なんだ。 食えないイモか?」と揶揄されましたが…。たしかに、ジャーマンアイリスの根茎は、一見サトイモみたいですもん。今日、おばさまに電話したら、すぐ取りにいらして、とっても喜んでくださいました。よかったよかった。しかも、食えないはずのイモは、ちゃんと「食えるもの」に変身しました^^ 私的には、エビタイ!まだまだ雨っぽい日が続いているので、腐らず根付くか、ちょっと心配ですけど…。だめだったならまた差し上げます…と言い忘れました。すでにジャーマンアイリス栽培の経験はお持ちとのことだったので、あんまり詳しく話しても、失礼かな…と。ほんとは全部堀り上げて植え替えするとよいのだけど…こんな不順な天候じゃあね。来年にしよう~。ーーーーー夜10:00~NHK-BShiで、草刈民代さんの引退公演までの日々を追った番組をみました。「バックギアやバックミラーはいらない」と夫の周防氏に言わしめた、前しか見ていない人生。壮絶ながら、凛として美しいのは、見た目の姿形だけではありません。夫婦愛も、「爽やか」という形容詞がよく似合うような^^「自分がどうしてそこに立っているのかさえわかっていれば、大丈夫」というプリセツカヤの言葉に勇気を得た草刈りさん。同じ言葉は、私の胸にもすとんと落ちました。今日があって明日がある。未来は、誰にも平等です…。引退公演、見たかったなぁ。
2009.07.26
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校正などの仕事は時間を選ばずできるし、ついつい気になって夜もがんばっちゃうので、日記が遅れがちになります^^;木曜日。夫が珍しく飲み会でした。本人に言われてよく考えたら、ほんとに「珍しい!」旅や出張で「泊まりがけで留守」→「夕食いらない」ことはしょっちゅうですけど、「飲み会」→「夕食いらない」ことは、滅多にありません。年に2~3回? 夫には友達が少ないのか!? ……というか、外で飲むのが、あんまり好きじゃないんですよね。以前、会社の宴会を早く抜けようと「電車がなくなりますんで、お先に…」ってのを口実にしてたそうですが、飲み屋街から家まで、歩いて10分、1駅です(笑)「ばかやろう、歩いて帰れ!」って先輩に叱られたとか。ちなみに昨日は、川向こうの遠い店だったので、バイクに折りたたみ自転車を積んで行ったとか。ご苦労様~。さて。今週水曜日にハリー・ポッター第6作の映画が公開されました。次女と、来週いこう~って話してますが、問題はわたしがまだ7作はおろか6作自体、原作本を読み終えてないってこと^^; 6作目の途中まで読んで忙しくなり、うっかりそのままにしてました~(次女には呆れられた!)慌てて義母の歯科付き添い時に持っていって、もういちど6作目の最初から読み返してます。むぅ。1~5巻の記憶も怪しいかも^^; 早く今の校正を終えないと、時間が足りなくなる~ぅ。積んである本を横目に、原稿に向かってます。でも、ハリー・ポッターは、読み始めたら一気でしょう(多分)! 1年遅れで、7作目(ラスト)の話題にもおいつかねば…。ハリー・ポッターシリーズ全巻セット(全7巻計11冊)
2009.07.16
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昨晩、メールで「もし時間があったら…」と、添付ファイルが届きました。今読んでいるのとは別の、60ページほどの雑誌の校正。いきなり「斜め読みでいいので…しかも期限は明日朝です」と。昨晩は、姪が焼き菓子を持っておしゃべりに来たりしたので、実際に読み始めたのはほんとに遅い時間になってからで、結局朝になっても全部は読み切れなかったのですけど、気になる箇所がいくつかありました。朝10時頃、編集長に「今日のいつ頃まで、間に合いますか?」とメールしたら「時間切れです。もう印刷に出すそうです」と返信。しゅるしゅるしゅる……、一気に力が抜けました^^;;;; と、思ったら、20分ほど経って電話が鳴りました。「やっぱりまだ間に合います!」しゅぱっっ。再び力を入れ直して、原稿持って飛んでいきました! まったくボランティアだし、複数人で見るので責任も無い校正だったんですけど、「少しでもいいものを」という気持ちは、どんなときでも共通です。自分の力がお役に立つなら~。それにしても、編集長も、もうちょっと前に、少しずつ見せてくれればいいのに~ (-_-;;;帰宅した後、今度は責任ある有償仕事の校正仕事の続き。今週校了予定です。同じ原稿を、3度も4度も見ていて、そろそろ目が麻痺してきてます。レイアウトや言い回しなど、なかなか「これだっ」というのがすぐには見つからなかったりすると、悩みます…。時間がありゃいいってもんではありませんが、かといってやっぱり最低の時間は欲しい。プロの校正者は、どういうスピードとクオリティで仕事してるのでしょう。一度、ホンモノ中のホンモノの仕事ぶりを見てみたいものであります!
2009.07.13
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集中集中。朝から校正作業です。3か月に1度発行されている、季刊の機関誌校正。普通、本の校正作業ならゲラに直接赤入れして、そのまま返すんですけど、この校正は離れたところとのデータやりとりなので、原稿はPDFかメール添付のファイルでやってきます。こちらから返すのが、思案のしどころ。その都度方法を考えて送り返しています。どっちにしても、まずはPDFをプリントアウトして、ぜったい「紙」の形にして赤入れします。そうでないと間違いが見つけられません。パソコン画面のままじゃだめなんです。フシギ。【メール便対応可】≪細字0.7mm≫ぺんてる/水性ボールペン「ハイブリッドノック式 0.7」以前、一緒に仕事をしたことのあるバリバリプロの女性編集者は、「校正にはぜったい水性ボールペン!」と拘ってました。文字の太さが同じに、先方が見やすい字で書けるから…って。ほぉ。道具はともかく、元原稿が真っ赤になるほど書き込むのって、実に快感です~^^文字の間違い、言い回しの不自然なところ、日時や地名・人名の確認、お料理レシピなら、作ってるところを想像しながら分量や材料までチェックします。冊子全体を通しての、語句の統一や整合。漢数字や算用数字の統一。見ても見ても、次々新たに生まれてくるかのようなマチガイ箇所!最後は時間との競争ですね~。週刊誌を作ってる人たちの仕事場って、どんな修羅場なんでしょ~!? あ、日刊の新聞なんか、もっと忙しいわけですね。さて、紙に赤入れしたら、次はそれを先方にどう伝えるか。FAX、PDF、テキストそして電話。校了日が迫ってくると、一日になんどもやりとりするわけですけど、とにかく文明の利器に感謝! ちなみに今回の校了日は、16日。【2~3営業日でお届け】感熱紙FAX 子機無しタイプSANYO SFX-DK13TA 【FAX】実は我が家のファックス、夫がどっかの会社の不要品を拾ってきたもの…。そのまま20年使ってます…^^; 新しいのが欲しいなぁ~、壊れてないから無理かな~。ミキサー(木曜の日記)の次はファックス? 笑活字の仕事。憧れでしたけど、音楽の道を選んだからには、一生、関われるはずがないと思っていました。人生って、ふ・し・ぎ。感謝です\(^o^)/
2009.07.10
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赤入れはほぼ済んでいた原稿だけれど、パソコンの画面見ながらもう一度確認しつつ、デジタル校正。1:30までかかってしまいました。5冊シリーズの本の5冊目。五感を1つずつ取り上げてきました。それぞれ5人の執筆者が専門分野の講演をし、あとで原稿も書いてくださっています。それを1冊にまとめる編集長の編集の力って見事です。わたしも、校正の段階で、切ったり貼ったり、「一般の人がわかる」ことを基準に、がんばって読んできました。今回も産学、いろんな分野…。そして、いろんな文体^^; 大学の理系学部の先生などは、ほんとに難解な単語をいっぱいご存じで。私も「大脳辺縁系」なんて言葉を見ても、驚かなくなりました(笑)セロトニンとか視床下部とか。5冊目の4人目までできあがり、添付メールを急いで送信したあと、ご飯も食べずに家を飛び出し、知り合い宅へ届け物。下り坂だからいいようなものの、途中の信号待ちでふら~っと倒れそうになりました。お腹空いて(笑)「あそこのパン屋のイートインで、パン買ってコーヒー飲むぞ」と描きながら自転車を漕ぎましたが、その隣の和食の店の扉に貼ってあった「サービスメニュー 天丼500円」に惹かれて、路線変更。天丼。美味しかった~! 生き返った思いです。ほぉぉ~。帰り道の登り坂は、見違えるように元気に漕いで帰れました!ーーーーー夕食最中に、夫に電話。急に泊まり客が来ることになって、びっくり! 我が家ではよくある事ですけど。もひとつ驚いたのは、「来るのが男か女か不明」って@0@ネットでの趣味の友達。普段はハンドル&文字ベースでのつきあい。しかも、本名もちょっと微妙な方。「多分、女…だと思う」と夫^^; どっちでもいいんですけどね。 11:36現在、まだ到着しないんですけど大丈夫かしら。明日7:00には、別の友人も「御開帳を見に」来るそうで。夫が「もうとっくに終わったぞ」と答えたら「え?そうだったんですか? でもやっぱり行きます」とか^^; 夫、変なおつきあい、多すぎ!(笑)あ。到着したみたい!夫が迎えに出ました。さて、女かな~男かな~(わくわく)
2009.06.19
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新聞小説、読んでますか?地元の新聞で連載していた小説が、終わりました。まわりのお友達の中にも楽しみに読んでいた人が多かったようです。罪について。謝ることについて。いじめについて。家族について。………。登場人物が一人ずつクローズアップされていく中で、語られる目線が変わり、その都度いろいろ考えさせられました。こちらが一方的な見方をしていたことや、予想した展開がみごとに覆されたり。久々に楽しみに読んだ小説でした。小さなスペースではありますが、毎日のお楽しみ。お正月の休みで新聞を休んだので、時間を作って図書館に行ってまで抜けた分を読みました。今度のは、どんなでしょう。今はまだイントロ的な部分ですが、学生運動まっさかりの頃の悩める青年の物語というかんじ。下駄箱の上で咲いている、蘭。枯れそうになってたのを、実家から持ってきたものなので、名前がわからないまま15年くらい。「それはシラン」ですなんて言わないで…^^; ちょっと良い香りがするのです。本物のシラン(紫蘭)は庭にありましたが、いつのまにか消えました…!
2009.04.23
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木曜日。朝からずーっと校正原稿に向かってました。なるべく早く仕上げて先方に送り返したい! 気づいたら、11時になってまだ顔も洗ってなかった~^^;年に4回、季刊の機関誌。実質1週間ほどの間にがが~~っと作業します。松本とのやりとりなので、ネットを駆使してます。無かったら、こんな仕事の受け方、絶対できません!時には60頁足らずのときもありますけど、今回は盛りだくさん。最終的には76頁になりそう。ちなみに、ページ数は必ず4の倍数です。こちらから送った校正内容を反映し、新しいページも加わって、夕方先方からまたファイルが届いて…と、数日間この繰り返しです。1校、2校、念校なんてもんではなく、何度でもしつこく見て直してます。だんだん目が慣れて見逃しそうになるんだけど…。校正作業は、やっぱり画面上ではできません。印刷して紙で見ないと、つい見落としてしまうのよね~。何度も印刷するのはいろいろもったいないんですけど、楽天で一番安い紙と一番安いインクを買って、紙はしっかり裏紙も使うし、ざっと確認するだけのときはドラフト印刷にしてインクも節約。編集作業をしているのは専門家ではありません。しかも毎回いろんな人のいろんな文章があるので、細かいところの隅々までチェックしつつ、全体を俯瞰して見る必要も。読んでも読んでも、新たな「ハテナ」が現れるんですよね。シロートだなぁ…と思いながら、諦めず読み続けてます。ほんとは、2人以上でしっかり目を通せば確実なんでしょうけどね~。延々、仕事し続けたいんだけど、レッスンはあるし、家族に食事は作らなくてはなならないし。逆に煮詰まると、読んでるつもりでも頭の中を文字が素通りしていっちゃっうので、そうなったらみなさまのブログめぐりをするか、寝てしまおぅ~~ZZZZ木曜夜は、早寝。金曜日の元気のために!1箱( 5000枚入 )ズバリ! 3,080円(税込)!キラット ホワイトエコペーパー A4サイズ 1箱 5000枚(500枚x10冊)【送料無料!】【ポイント10倍】福袋特価【初回限定】IC4CL46互換インク 【PC家電_029P10】 【PC家電_030P10】...
2009.04.02
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大量の埃と格闘した後困ったことになったのは、鼻水でもくしゃみでもなく(頬被りしたからね)、痒みでもなく(長靴下履いたからね)、「指先」でした。右手の、1、3、4、左の2の指の先が、ひび割れになりましたT_T(ピアノ弾くときの指番号…左右とも親指から1,2、…と数えます)。手袋しとくんだったー!子どもの頃は、いつもこのひび割れに悩まされていました。今のようにいい絆創膏もないし、ピアノは弾かなきゃだし、でも痛いし。山盛りの脱脂綿を当てて茶色い絆創膏でぐるぐる巻きにしてました。綿の量が多すぎて、黒鍵と黒鍵の間に指がはままり込み、ピアノの先生に大笑いされたこともありました。大人になってからも、オクターブがんがん続く第九の四楽章の伴奏中、ふさがっていた親指のひび割れクレバスがぱっくりと口を開け、血染めのピアノになったこともありました。痛~~いのよ!!今日、大人の生徒さんや子どもの生徒達の横で一緒に弾きながら、いやぁー、自分の手のなんとがさがさなこと…T_T 思わず隠したくなりました。しっかりクリーム塗り込めておかねば…!さて、副業?の校正にも悩んでいます。明らかなマチガイならあっさり直せば済みますけど、翻訳物の「なんとなくおかしな日本語」を前に、うなっているわけです。「あなたはわたしたちをこの時期にだれに任せたのか」これは夫に先立たれた妻の嘆きの言葉です。「この時期」は、現在の金融危機を指しています。じゃあ「だれに任せたのか」って、なんのことでしょう? 「任せる」をどう言い換えればいいのか、今日一日中言葉の引き出しの中を探ってみましたが、もう煮詰まってきちゃいましたT_T誰か考えて~。悩みながら、豚バラの角煮を作りました。いい香り~。生徒たちも、玄関で鼻をヒクヒクさせてました(笑)
2009.03.27
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先週生協を頼み忘れて、今週は何度か買い物にでなくてはなりません。たまに買い物に出ると、いろいろ目移りして困りますね~\(^o^)/(←困るといいながら、この笑顔)新製品が並んでたり、値段を比べたり。買い物は好きです。でもいつも…ってなると、時間がもったいないのよね。ところで、今日のスーパーの野菜売り場。「みず菜」のとなりに、「なば菜」がありました。「なば菜」!? (@0@)声を出さずに笑いました~。くくくく。POPにおっきく赤入れしたくなりました。ところが、その後いつもの出版社エムから、「先日校正した本ができあがったよ~、お仕事もあるよ~」と呼ばれて、寄ったのですが…。マチガイが残ってたんですT_T ワタシの責任じゃない部分もあったんですけど、これはワタシの見落としだわ…ってところには、ガガーンです。何人かで見てますが、スルーしちゃうときはみんなで一斉に見落としちゃうんですね。怖い怖い。「風説に耐え」だなんて笑えないマチガイ~~~!!いやはや、人の振りを笑ってる場合じゃないですで、せっかく「一気に駆け抜けるわっ」とパッチワークに意気込んでた矢先でしたが、新しいお仕事も来ました。今度はテキスト入力です。週末には、コンクールの子の伴奏合わせもあるしなぁ。さて、どういう手順で事を進めるか。切り替えと時間配分をうまくやらねば。えいえいおー。
2009.03.11
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今、校正している本は、和の建築、日本の古民家の再生も手がける建築家の本です。よけいな装飾のない、落ち着いた色彩とすっきりとした空間の写真を見ていたら、我が家のごちゃごちゃした居間の様子が、とっても気になってしまいます^^;考えてみたら、ここ何年も模様替えをしてなかった…。昔はよくやったもんだけどなぁ。いつの間に、ただ散らかったモノを片付けるだけの気の使い方しかしないようになっていました。気になりだしたら、結構気になる(笑) あそこの長椅子は他へ移して、2階にある戸棚と持っておりようかしら? なんて…。いてもたってもいられなくなって、モノサシを持って2階へ駆け上がり、幅と奥行きを計ってみましたが、残念、ちょっと大きすぎるかも。とにかく収納部の少ない家なので、なんでもかんでも「見える」状態にあって困ります。それ以前に、モノを捨てられない自分も悪いんですけど。そもそも昔の和風の建築の和室って、何も置かない部屋だったでしょう? あれは驚異ですね。何も置かず、1つの部屋を居間にも寝室にも使う。その柔軟さが日本の建築の自由さなんだなぁと改めて気づきました。打ち合わせのために、出版社社長のJ姉さんに電話したら、「とにかくいま、むちゃくちゃ忙しいのよぉ。lemiちゃんには、毎日ココへ来て手伝って欲しいくらいなんだ~!」とラブコール。^^; 私、明日は出演、明後日も幼稚園の誕生会デス。でもせめてもの気持ちで、「なるべく早く…、えっと、明日朝には今の原稿を上げて持っていきますね…」と言ってしまいました。がんばらねば~。言ってから焦った私でございます^^;でも、明日の出演は、9時現地集合なんで、「朝のうちに原稿を届ける」のは、そもそも不可能でした^^; メール入れておかねば。でも期待されてるって、嬉しいことですね!
2009.02.18
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連弾してコーラスしてパッチワークしてレッスンしてご飯作ってTVニュース見て、ネットめぐりしてたら夫の友人が立ち寄って、お茶と甘酒のみながらおしゃべりして…。なんとなく1日が過ぎてしまいましたが、盛りだくさんでした^^ネットめぐりは、定点観測してるところや、新発見のところ、興味深い記事をいくつかご紹介します。 池田信夫氏のブログエルサレム賞を受賞した村上春樹氏の受賞スピーチの一部が掲載されています。現地紙に載ったものだそうです。この記事を元に、 ハルキ風に和訳したブログもなかなか興味深いです。-----もひとつ、YouTubeで募集されているYouTubeオーケストラ の団員オーディション。昨年12月からネット上に呼びかけられて以来、注目していました。パート譜をDLして、YouTubeのタン・ドゥン氏の指揮による演奏と、課題曲演奏の2本の動画により応募。現在サイトでは、1次選考通過者の動画が公開されていて、読者によるオンライン投票が行われています。「おお、これは大物になりそう!」という若い才能がたくさん♪ 見て聞いて、それだけで楽しいのです!!タン・ドゥン氏作曲の曲は、この動画を元に世界初のコラボ演奏として編集・公開されるそうです。そして最終的に選ばれたメンバーは、4月にカーネギーホールで演奏会に参加できるのです!参加費はすべて、Google持ち♪ すご~い!投票は2月22日までです。-----お友達からのお土産長野県の開田高原あたりでだけつくられる「すんき」という、塩を使わないおつけものと、花豆。貴重な手作りの品です。ごちそうさま~。
2009.02.17
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例年、この時期のピアノは音の狂いがとみにひどくなって、和音など弾くとあわわわ…なのですが、今年もご多分に漏れずT_T でもしょうがないですね…。最近お気に入りの曲。次女と弾きたくて買った、ポンセの「エストレリータ」を練習しています。今日は次女にお願いして(^^;)2度ほど合わせました。♯が6個。おまけにダブルシャープがぞろぞろ付いて、しかも和音多し。まことにやっかいな曲ながら、えもいわれぬ美しさ。YouTubeで「エストレリータ」(ヴァイオリニストはアナスタシア) ここをクリック! ♯がいっぱい付いているからこその響きでしょう。指が自然に「その音」にはまるようになるには、次の和音を予想しながら弾くのはもちろんですけど、やっぱり何度でも飽きず練習するしかないようです。娘と合わせるのは、かなり幸せですからがんばります!^^ーーーーーヴァイオリンといえば、最近買ったお気に入りの本にも登場します。あちこちで話題になっている絵本「くまとやまねこ」です。くまとやまねこくまの最愛のともだち、ことりが、ある日突然死んでしまいました。だれにもわかってもらえないその悲しさや辛さ。酒井駒子さんの白黒の絵が、胸に迫るのです。そして、そんなくまを闇の中から救ってくれたのが、やまねこと、彼の弾くバイオリンでした。私、絵やお話しの中に音楽の力も感じて、嬉しかったのです。作者の湯本香樹実さんも音楽科出身ですものね…。この本が出る前は、親しい人を見送る悲しさを描いた本といえば、バーレイの「わすれられない贈り物」でした。何度読んだことでしょう。わすれられないおくりもの音楽もですが、絵本の持つ癒しの力は、とてもストレートに心に響きますね。「くまとやまねこ」…。宝ものがまた一つ増えました。ーーーーーあ。絵本の話題をもう一つ。近所に「プレッツェル」という名前のパン屋さんがあります。店内には「どうながのプレッツェル」の絵本が飾ってあるんです。胴の長いダックスフントのお話し。どうながのプレッツェル幼稚園生だった次女が大好きで、しばらく何週間も続けてこの絵本を園から借りてきていたことを思い出します。今日は焼き菓子のコーナーに「グレタ」と名付けられた黒いお菓子を売っていました。この「プレッツェル」に登場する犬の女の子の名前です!うふふ。冬季限定ですって。そして、絵本はもう一冊、太一と夜泣き松も飾ってありました。私がお手伝いしてる出版社、 オフィスエムで出した絵本ですよ。財団法人・長野県緑の基金により作られた、長野県の古木を追うシリーズの第一冊目です。なんだか嬉しくて、ついついたくさんパンを買ってしまいました\(^o^)/ もちろんグレタもね。
2009.02.05
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15本、総時間約8時間に及ぶデータ起こし、終わりました!ふぅー。最初はノイズが多くてお先真っ暗…という感じでしたが、途中からは調子も出て、やりはじめたら1本分、一気…という感じ。しかし、win機で使っているキーボードの使いにくいこと。安物を買ったのが響いておりますT_TーーーーーMacがIntelになって、windowsを入れることができるようになりました。4種類くらいの選択肢があるのですが、とりあえず、windowsをインストールしなくても使えるというCrossOverMacというソフトを試してみました。試用で30日使えるというので。というのも、冒頭のテープ起こしで使うソフトをぜひMacでも…と思ったわけ。キーボードの不具合以外にも、この時期ピアノ室、寒いし。やっぱりwinの画面はつまらない~。データ起こしで使うソフトは、音声ファイルを流しながら、ほかのソフトを同時に使えるというもの。文字入力ソフトを使いながら、音声再生・停止・早送り・戻しなども、キーボード操作でできるのがとても便利です。これがあるから、データ起こし、やってられるって感じ(以前、カセットテープのみのときは、ほんと大変でした!)。ボイスレコーダー付属のソフトですが、win専用。これがMacで使えたらなぁ~と思ったのですが。やっぱりだめでした。うーむ。インストーラーが動いたまま、終了しないT_T 残念!windowsをきちんと入れるとなると、やはり数万円掛かってしまう…。今回のデータ起こしの報酬で導入してしまおうか…。悩むところだ~。ーーーーーデータの確認のため、その都度ネットでいろいろ調べます。興味深いことがらがいろいろ。たとえば、画家のお墓をあちこち回って、HPで紹介してる人がいました。 クリックすると「画家の墓」へ 東山魁夷美術館が我が家からわりと近くにあるのですが、そのサイトで東山画伯のお墓も、近くの墓地にあることを知りました!佐伯祐三画伯が、電柱のたくさん出てくる絵を描いたことも知りました。クリックすると「下落合風景」へ。日本の風景では電柱がとてもうるさい!醜悪でさえあると感じるときもあります。その電柱を、これだけ集中して書いた画家がいたとは。ちなみに、スイスでは、電線はほぼすべて地中に埋設だそうです。例外として、渡り鳥のために、谷に電線を渡すことがあるとか。鳥が一休みできるために^^自分の専門とはまったく異分野のシンポジウムの仕事でしたが、建築分野以外にもいろいろ触れられていて、実に興味深い。雑学がまた増えたなぁ(笑)もっともっと目と心を広く、たくさんの世界を見たいものだと思いました。ネットの世界も広いけれど、とりあえず、東山画伯のお墓には、春ころまでに一度実際にお参りしてみたいと思います。
2009.02.02
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今年一番売れた本は、例の血液型の本なんだってね…と、昨日エムの変酋長が言いました。あの本、最初は自費出版だったんですって。すごーい。AB型自分の説明書ちなみに変酋長はAB型。「もーやだ。オレの周りO型とB型ばっかりだぜ。どうにかなりそう!」 がははは。お気の毒様。「ところでlemiちゃん何型?」「へっへっへ。Bで~す」B型自分の説明書書店に並んですぐ、わたしも立ち読みしました!(なんだ、立ち読みかい^^;)あまりにぴったりなんで、おもわずニマニマしちゃいましたっけ…^^;「えー、Bの割にきちんとしてるじゃん」といわれ、これは褒められているのかけなされているのか。1970年頃大ヒットして、一大血液型ブームになった本が能見正比古著「血液型人間学」。父が買ってきましたが、小学生の私も愛読書でした。その後、科学的に裏付けできないと言われたものの、私は血液型による「思考パターン」「行動パターン」の違いは、絶対にあると信じてます!繊細でクールなAB型編集長のお悩み、よくわかります…^^; ふふふ。友達夫婦はAとBで、子ども4人が全部違う血液型。別の友人は、OとABで子ども2人がAとB。子ども達の反応が、ほーんとにばらばらですって。うちは、実家では母がOで父と子ども2人がB。結婚した夫がOで子ども2人がB。わかりやすい家族です\(^O^)/ 亡母方の親戚は、見事にみんなO。みんな豪快に笑い、豪快にしゃべり、隠し事なんてぜーんぜんないって感じ。能見氏の本によれば、血液型によって「お守り」の関係があるそうで。夫と妻がそれぞれ何の血液型かで変わるそうですけど、0型妻とB型夫、O型夫とA型妻。A型夫とAB型妻。そしてAB型夫にはB型妻だと、この「お守り」の関係がうまくいく…と書いてあったような…(昔の記憶)。うちは夫がOなので、家族3人み~んな夫に頼ってるもんなぁ。ははは。それでなくても男のおばさん、と言われている夫ですから、しっかりメンドウ見てくれてますけど、やっぱりときどき家族が重荷になるようですがね。(それで旅にでる?)ちなみに夫の実家は、亡父がB、義母はA。夫の兄弟、AB、A、O。あ~。ここもばらばら~~~。A型の義母とわたしは、つかず離れず、良い点だけがみえる距離でのおつきあいが、いいようです。
2008.12.12
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水曜日の日記ここのところ、「短く書き換えて」という原稿が4本続きました。最初の2本は、講演原稿。話し言葉を書き言葉に書き換え、話の前後を入れ替え、重複を削り…といったところが中心。でも、A4で30枚前後という原稿を10枚以内に収めるのは結構大変でした。次の1本は、以前私自身が著者自身の本2冊から抜き書きしてまとめた原稿をさらに縮める仕事。最初の作業がかなり前のことだったので、入り込むまでに時間がかかりました…(-_-;で、最後に残った1本がくせ者。文体に特徴があるんです。クセといいましょうか。いろんなブログを読んでいても、みなさんの「文体」は感じます。目鼻口はみんな揃ってても一人一人顔は違うってのと同じように、主語述語、言いたいことや結論が同じでも、書き方のスタイルはみんな違います。それが面白くもあり。ところが、そういう文章に手を入れるとなると、自分も「その人」に近づかないと、難しいのです。憑依とまではいかないけれど、考え方や思考の順序をその人に近づけた上で、同時に一般人として読みやすい文章に変えていく。「その状態」に入り込むまでにはある程度時間もかかります(何しろ、まだアマチュアに毛が生えてるだけですから)。時間がかかった分、入り込んだら抜けるのも難しい^^; 先週から悩んで、他の普通の原稿校正をどんどん先に仕上げてる間もアタマの隅で考え続けてたら、自分のブログを書こうとしても、なかなか「自分の文章」が出てこなかったのでした~。ってわけで、水曜日の日記がこんなに遅くなってしまった!
2008.12.03
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さて。今校正中の本、尊敬する内藤いづみ先生のもの。先生は、日本の緩和ケアのパイオニアの一人です。女性で、組織に頼らず、まさに孤軍奮闘しながら信念を貫いてこられた強さは、どこからくるのでしょう。講演会にもなんども行って直接話を聞きました。一人一人の患者さんの気持ちに寄り添い、家族を支える姿。小柄な先生の強烈なエネルギーには、圧倒されるばかりです。内藤先生は、山梨県甲府市で個人医院を開業し、往診により在宅ホスピスを望む家族を支援しています。「最期まで人間らしく、その人らしく」というホスピスの哲学を、日本に根付かせるために。最初に先生の本を読んだとき、実家のそばに内藤先生がいらしたら!と思いました。内藤先生でなくても、先生のような医師がいれば、母は家に帰ることができたのではと思ったのです。17年前には、残念ながら日本にはホスピスという考えかたはまだ、あまり浸透していませんでした。私もそうですが、家族をがんで亡くした方は、まわりにもたくさんいます。今は、終末期はホスピスでという方も増えてきましたが、結局、母は一度入院した病院から退院することなく、3ヶ月の闘病生活で亡くなりました。実家近くにはホスピスはまだ無く、ましてや家で看取るという選択肢など、当時は考えられないことでした。内藤先生の本には、自宅で家族に見守られながら穏やかな最期を迎えられる方々がたくさん登場します。一人一人の人生を大切に見つめる先生の目は、どこまでも優しいものですが、反面、まだまだ痛みに苦しむ末期がん患者さんが多いことへの憤りも繰り返し書かれています。母の場合幸いだったことは、入院した病院で、眠れないほどの痛みを完全に取り除いてもらえたことです。それは家族の目からみても劇的でした。でも、あれから17年経つ今も、痛みの緩和の方法が、大病院でさえ完全には浸透していないという話を聞くと、日本の医療の変化の遅さに愕然とします。内藤先生も昨日の中井先生も、私より少し年上(多分)。同じ女性として、情熱をもって信じる道を進んでこられたお二人の生き方に、力づけられることはたくさんあります。また新たな内藤先生の本が出ることで、世界が開ける思いをする方もいることでしょう…。そんな思いで、大事に1字1字を追っています…。オフィスエムからの、内藤先生の既刊本あした野原に出てみようあなたと話がしたくってホスピス最期の輝きのためにほかにも、いろんな出版社から本が出ています。がんの痛みに苦しむ人が、世の中から1人もいなくなりますように…。
2008.11.02
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テープ起こしを終えて、聞き直し、多少の整文をして夕方送信。終わった~!内藤先生の原稿は、変酋長多忙のためまだ手もとに届かないので、ほんとうにひさびさに「何も予定の無い」週末となりました!それにしても悲惨な原稿でした。猫通りさんは「じりじりと足元が炙られるような」と表現されましたが、足下は炙られ背中は寒くなるような、そんな仕事でした。資料としてネットでも関連サイトを検索しましたが、思わず読み入ってしまうような内容ばかり。・反貧困ネットワーク見えないところで広がっている貧困を、見える形にという団体。シンボルマークの「お化け」のヒンキー。貧困の問題に関心を持ってくれないので、成仏できないでいるんだとか…(笑)こういうユーモアに救われる思いです。・レイバーネット日本労働運動のデーターベース。圧倒されます…。・首都圏青年ユニオン一人でも入れる労働組合。あら~。娘のアルバイト先が刑事告訴されておるではないの!SHOP99の名ばかり店長問題も。自分は、組織に勤めたことが無く、夫も今は人に使われる立場に無く、私、労働組合などの世界にはまったく疎かったのです。そういえば、プロのオーケストラに所属する古い友人は、音楽家ユニオンに入っていると言ってましたっけ。放送局などから支払われる演奏料の取り決めもおこなっていたりするようです。ーーーーードビュッシーの練習曲をちょびっとだけ弾いてみました。チェルニーをおちょくったような第1曲からつらつらと…。ドビュッシーはわざわざ前置きとして「指遣いは書かない。演奏者自ら考えよ」と宣言しています。が、中井版は「実用版」ですから、ちゃんとくわしくペダルも指遣いも載っています。だから、こんな「一見さん」的弾き方でも、なんとか進んでいく。ありがたい^^第6曲まで進んだところで次女が休日部活から帰って「なんだ~、壊れたような曲だね」と。すみませんねぇ。初見ですから。エチュードは、ドビュッシー最晩年の作品。中井先生の講座でも、最後のシリーズ。12月の講座が楽しみです。ーーーーーその次女、ドビュッシーのアラベスク1、2番とモーツァルトのソナタを練習中。…練習といっても、気が向いたときに、よたよた1回通り弾くだけ。それでも、すこーしずつは進歩するのがすごいところ(笑)。モーツァルトがやけにごつくて、全然「らしく」ない。まあ、好きで弾いてるんならいいか…。L1もそうでしたが、L2もピアノは「息抜き」になるようです。不思議ね…。ーーーーー久しぶりに、「その日のうち」にお風呂から上がり、布団にもぐり込みました。しばし読書…。うーん。至福の時じゃ~~。本はこのごろ、生協で5%引きで買ってます。嬉しいな^^また今日も注文してしまった!良い死 立岩真也著 筑摩書房反貧困ー「すべり台社会」からの脱出ー 湯浅誠著 岩波新書 で、今読んでるのは、なぜ聖路加に人が集まるのか 福井次矢著 光文社・これまでちょっと疑問だった、大学病院と医局、現在の研修制度と医師不足の関係が、ちょっととけました。娘は研修先をどこにするんだろう~。読み終えたら送ってやろうかな。
2008.10.25
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