もん じゃるだん

2006.01.17
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深々と雪が降り、車の通る音も

たしかに言い訳ながら
時差ぼけの続く私
まだ朝、普通に
目覚めることが出来ない。
昨夜は熟睡。
クリーニング屋さんの鳴らす
インターホンで飛び起きる。

今何時?
ここはどこ?
これはいつまで続くのかな。

   ******************************************

ホテルの部屋の一つには
こんな素敵なステンドグラスがはめ込まれていた。
ひび割れがあって隙間風が入り
外の声がすぐそこに聞こえる。
これもまたここならではのことで
それなりに味があったな~
部屋のステンドグラス

2006年1月2日


40分後れで飛行機は着陸。
Nice便への乗継ぎまでには4時間もあったので
待ち時間が短くなって助かった!
そしてこんな時こそビジネスラウンジを
利用できたのは大いに救われる思いだった!

ラウンジも私達以外に人はまばら
2~3人というところ?
ちょうど24時間前の今頃、私達は千歳空港に
いたんだった…
まだ私達は目的地に到着していない。
はぁ~長いなぁ…
フランスに着いたはいいけれど
まだフランス語らしきものは口にしていない。
Bonjourくらい?
それもトイレから出会いがしらにお掃除の(何と)
おじさんと鉢合わせ、このとき交わした言葉がこれ。
ラウンジでインターネットを試みるも出来なかった~
8時過ぎ、ようやく外が薄明るくなり始める。
成田を出たときたくさんいたはずの日本人旅行者は
ほとんど見かけることがなくなった。
みんなどこへ?

シャルル・ド・ゴールで入国審査、
厳重なセキュリティー(毎回靴まで脱がされた!
男性はベルトも)検査ののち
やっと搭乗するも飛行機はなかなか飛ばず
30分以上は軽~く遅れてNiceに向かう。
Nice着は午前9時。(一時間強のフライト)
初めての南フランス!
ああ…(感激)
でも疲れた↓
ターンテーブルからの荷物を待っていた時
フランス人の女の子に声をかけられる
同時刻到着した便がオルリーからと
シャルル・ド・ゴールからの2便だったので
どちらのターンテーブルが
オルリーからのなのかと私に尋ねてきたのに
「これはシャルル・ド・ゴールからで
オルリーのはあっちよ」と
日本語で答える。
自己嫌悪…

荷物が重いのでチェックインは無理としても
まずはホテルに荷物を預けることに決め
エズ・ヴィラージュ(エズ村)に向かう。
「タクシー代が高い!」「ボラれた?」と
夫プリプリ。が、しかしこの際仕方ない
と私は思うのだけど。
宿泊先のシャトー・エザは山の
頂上付近にあるので車では行けず
ふもとで車を降り
そこのポーター詰め所に
荷物を預ける。
助かった~!!

バスに乗ってニース旧市街に向かおうと
バス停で待つ。ラッキーなことに
バスは間もなく来そう。
ニースまで20分くらいだって☆
「あ~来たよ♪来たよバスが!」
お向かいのバス停に…
間抜けな私達、逆方向のモナコ方面行き
バス停でバスを待っていたのだった…
バスは私達の前を素通り、
お向かいのお客を乗せ
ニース方面に去っていった…
呆気にとられて見送る私達。
こんな笑える出来事に
夫ここで怒り爆発!(たぶん自分に)
超不機嫌になり
八つ当たり開始。
はぁ~野暮な人よ…

nice旧市街

旧市街はとっても素敵だった!
ちょうど朝市の出る広場で
月曜日の今日は骨董市らしい。
欲しいものは特になくても
そぞろ歩くのはいいもの…
夫はニース=治安が悪い+不機嫌で
私は息が詰まりそう…
何とかしてこの人を!!

ホテルネグレスコ

南仏の高級リゾート地のイメージは文化財に
指定されているホテルネグレスコ周辺や
プロムナード・デ・ザングレ
(英国人の遊歩道)とか?
夜はカジノなどでにぎわうらしい。
でもきっとそれは夏のお話。
冬のニースは青空でお日様は出ていたけど
とても寒くて、一方で
観光客であふれている。
(ここでも日本人をほとんど見なかった!)
この地区には何の魅力も感じず…
やはり古くいものの方が好き!

渓谷の橋

午後3時過ぎ、(今度こそやっと)
バス でエズヴィラージュにもどる。
エズ・ヴィラージュは地中海に面した
谷間にある小さな小さな村でそこに
モン・サン・ミッシェルのような
岩山が鎮座している。その頂上付近の
シャトー・エザに今回5日間滞在。
ここを知る人に「5日間も退屈だから
やめなさい」とか「ホテルへの往復は
本当に辛いから」と忠告された。
つまり足腰の丈夫なうちじゃないと
ここへの滞在は無理。
きっと一生の思い出になるに
違いない。
夫のご機嫌はこの頃回復していた。
エズの石畳や坂よりも
こちらの方がよっぽど
疲れるよね…
村は観光客であふれていた!

道しるべ

まるでおとぎの国のような石畳に
石造りの壁、大きな苔むした
コンテナに植物がしだれる様子、
壁に這わせたハニーサックル。
つるバラは葉を落としていても
とても絵になる!
う~ん素敵だ!いや、
しかし通路は人が二人並んで通るのが
やっとのような細さ。
延々とその道が
上へ上へと曲がりくねっては続き
横道も多く、まるで迷路のよう
なかなかきつい!

エズ村の通路

本当にたどり着けるのか不安になりつつ
歩き続けホテルの入り口へ。
ここしかない。
だって行き止まりだもん…
「これがほんとに入り口?」
というほど地味なので驚いた…
ドア一枚、そこにChateauEZAの掛札のみ。
荷物がないのは幸いだった~
喉はカラカラ息も絶え絶え「み・水…」
という心境だったのは事実。
それは顔にも出ていたんだろうな
なだれ込むようにドアを開けると
そこは1m四方の小さな小部屋にカウンター。
フロントであった…

Chateau EZA

部屋は右に地中海
左にエズ村の渓谷が一望できる
テラスのついた二部屋続きのこじんまりした
つくりだった。石造りの壁がむき出しのまま
そこがいいと私は思うのだけど
夫はどこか不満げ。
古いものの良さがわからない?

お部屋の通路

室内

入り口は外の通路に面していて
(他の宿泊客と会うことは一度もなかった)
10室しかないらしい。
部屋番号はなく部屋の特徴が部屋番号代わり。
私達の部屋はそれぞれの部屋に暖炉があったので
deux Cheminees(2つの暖炉)
という名前がついていてサインが必要な場合
これをいちいち書かなくてはならない。
ちょっと面倒かもね。
夕食はホテルのレストランで
満席だった!景色も雰囲気も素晴らしい。
でもお味は…
う~ん…私達には味が濃すぎたみたい。
シェフは疲れているのかなぁと
思ったりしたけど
私達こそ疲れているはず。
やはりかなり濃いのだと思う…
明日からどうする?









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Last updated  2006.01.17 15:52:03
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