もん じゃるだん

2006.01.21
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今日も降っている!

一番ほっとする土曜日。
本当によく降ること…
気温はずうっと-5~-7℃というところ。

帰宅して1週間が過ぎ、時差ぼけも
回復、と昨日までは思っていた
でも、今日はそう言いきれず。
私自身がダレているのかも…



これがシャトー・エザのあるエズ・ヴィラージュの全貌。
右上のほんのちょっとなだらかな所がホテル。
旗が立っている(見にくい…)
左の頂上(切り立った断崖のような)が
Jardin Exotique。
毎日このふもとから上へ歩いて
ホテルへ戻る。

エズ村全貌

2006年1月6日  ニース晴れ/モナコ曇り

喉は少し楽。頭痛おさまったものの
声ががらがら…
そして6日目の便秘。(きっとストレスのせい)

あれほど長くトイレにいられる人を私は知らない…
私はあと何日も日本に帰ることも出来ない?
もう、うんざりだぁ!
25年以上も付き合ってきた私…
すごいな~

10時も過ぎた頃、
夫、何にもなかったかのように
「まだ用意できないの~?」とやってくる。
「な…何だ…と?」と思ったけれど
ぐっとこらえる。
ますますえらい!
昨日のケーキに一昨日買ってあった
ヨーグルトにコーヒーと
オレンジジュースをルームサービス
で注文、ブランチとする。

サボテン

今日はニース最後の日。
エズ村ふもとのバス停には
モナコ行きのバスが止まるそう。
それに乗ってモナコへ行ってみよう
ということになった。
何の下準備もなしに思いつき。
バスはモナコまで約20分で私たちを
運んでくれる、はず。
バスに乗って気づいた…
どこで降りるべきか私たちは知らない。
夫は運転手さんに「これはモナコ行き?」
と、尋ねるとモナコの先まで行くそうな…
困った!
こちらのバスは「次は○○に停車します」
なんてことは教えてくれない。
自分がどこで降りるのか知らないなんて
もってのほか…でも、
安全な冒険と言えなくもない
こういうのって私大好き!
「適当な所で降りよう」(それしかない)
バスは崖っぷちを走り山を一つ越えた頃
ちょっとしたにぎやかな街に出た
これがモナコかなぁと、思ったけど
モナコのどこで降りればいいのか
モナコのどこに行きたいのか
自分達の事ながら皆目不明。
人がたくさん降りるところで
降りようと決める。

モナコ公国

バスを降りるとそこは坂の街。
細い道路がくねくねと…とにかく
下へ下へと向かう。
だって港があるはずだもんね。
ここはモナコに違いない。
とりあえず大公宮殿を
目指す。

ヨットハーバー

モナコは海に面した山肌に
所狭しと建物が建ち並んでいる。
港を見ると港が小さ過ぎるのか
ヨットが大きいのかわからなくなる。
どちらもホント。

モナコ街並み

地図を見ながら歩くと
気が付けばもうそこにいるという感じの
小さなモナコ。
目指す大公宮殿は写真中央上に。

大公宮殿へ

この広い階段は長く宮殿まで続き
そこからは下へ細い小路が
何本も海の方へ向かう。
大公宮殿の一角では
ナポレオンゆかりの品々が
展示してあった。
グレース公妃が結婚式を挙げた
教会を外から見学。(お葬式の最中だった)
ショコラティエでお茶を飲み
大きなチョコレートケーキをいただく
故レーニエ大公のクラシックカーコレクション
の展示施設を見学、
ざっとこんなもの?

が、大変なのはここから。
夕食を予約してあったニースのヴィル・フランシュ
のレストランに向かうため今度は海沿いを
ニースに向かうバスに乗らなくてはならない。
しかしそのバス停が見つからず…
1時間は探し歩く。
夫、例によって怒り狂う。
地図が読みにくい!とか
誰に聞いても知らないと言われた~とか
(知らないんだもんしょうがないじゃない)
私に八つ当たりしてもね。
迷惑なのよ…

日も暮れてきた…

そこへ、とても親切な
スクーターに乗った
おじさん登場!
バス停の場所を教えてくれた。
その方向へひたすら向かう私たちを
後から追ってきてさらに
詳しく教えてくれる。
地獄で仏だった!
ありがとうおじさん~
夫、感激しておじさんの
両手を取ってお礼を言う。
夫も人の良いおじさんに豹変…

バス停はすぐ見つかり
バス待ちの人が次々集まってきた。
皆、同じバスを待っているみたい。
ところが何台ものニース行きバスが
素通り。
満員だと停車しないらしい。
結局は1時間以上待ち続ける。
道路はすごい渋滞。
不安になった…
最初はバスが素通りしても
平然と談笑していたバス待ちの人々も
しだいに口数が少なくなり…
やっと止まったバスはぎゅうぎゅう詰めで
皆立っていたけどそれは問題じゃなかった。
外はすでに真っ暗になっていた。

問題は次から次へ降りかかる。
私たちの降りる場所って…
アナウンスなし。
あったとしてもバス停名を知らず
外の景色を当てにしたくても
真っ暗で何も見えなかった!
大変~
夫バスの中でピリピリ…
「ビル・ブランシュだよね」
と何度も尋ねる。
「いーや。ヴィル・フランシュ」
何度も答える。
またまた何度も尋ねる。
「ビル・ブランシュだっけ?」
この繰り返し…

小さな街角に来ると
少し明るかったので昨日昼間見た
ジャン・コクトーの教会の名前が
書かれた道しるべを見つけた。
「きっとここだよ」とバスを降りる。

現在位置がわからず夫は
イライラ病…
私も疲れてきたので
石畳の上に大の字になって
「ばかやろぅ~!!」と
怒鳴りたくなった。
やらなかったけど…

そこから下へ下へ向かうと
(真っ暗で人気がなく怖かった~)
一昨日歩いたヴィル・フランシュの
旧市街!

ville francheのレストラン

何のことはない時間通りにレストランに到着。
一昨日の女性ドライバーが地元の人に
評判の良いレストランなのだと
教えてくれた
次々とお客が訪れ、とても
活気があった。
オーナーとお客は皆顔見知りのようで
新年の挨拶を交わしていた。
お料理も悪くなかったし
何よりニース最後の夜が
ホテルの部屋で夕食無し、
なんてことにならなくて
よかったのだ~!














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Last updated  2006.01.21 12:40:13
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