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2026.08.14
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カテゴリ: 旅行紀行
 7月22日、第5日、実質4日目の朝が明けた。
 今朝は8時の早朝出発だ。いよいよドロミテ地方のボルツァーノに行く。幸いにも朝から快晴だ。
 ボルツァーノまでバスで4時間30分という長途の旅だ。これでいくと、2回はトイレタイムをとることになる。

◎高速道路の渋滞に巻き込まれ、下に降りたら一般道も大渋滞
 ところが、である。さっそく早くに出たのに、出発して1時間くらいで大渋滞に巻き込まれた。高速道路での渋滞だから、事故渋滞だろう。運転手は、業を煮やして高速を降り、下の道路を行くことに方針転換した。
 ところが、またしてもところが、である。
 下の道路も大渋滞なのだ。途中からにっちもさっちも行かなくなった。車窓から外を見ると、住宅街の道を走っている。それが尽きると、どこかの湖の観光地だ( 写真 )。ガルダ湖かもしれない。渋滞は、この景勝地の車の集中だった。




◎大幅遅れなのに30分の休憩という杓子定規
 後から思えば、高速を降りなかった方が正解だったのだろうが、後知恵だ。
 ノロノロ、ストップが1時間前後続いて、やっと再び高速に乗った。これで少しでも遅れを取り戻したいところだ。
 遅れた上にさらに30分の休憩か。これではスケジュール通りにいかない恐れが大きくなった。
 バスは、どこかのドライブインに立ち寄った。

◎ドライブインのサンドイッチが1000円超!
 仕方がないので、1ユーロ払ってトイレに行き、あとは店内で時間つぶしだ。暇にまかせて商品を見た。ミルクが3.99ユーロ、サンドイッチが5.99ユーロの値札が付いている( 写真 )。5.99ユーロと言えば、日本円で1000円超だ。日本のコンビニの約3倍だ!





 もうびっくりである。もしこれがこの店の特殊な値段付けでなく常態の値段とすれば、イタリアはものすごい物価高ということになる。
 けっきょく僕らは、ようやく午後2時頃にボルツァーノのレストランに入った。添乗員さんがランチ時間の1時間の予定を40分に短縮と告げた。
 慌ただしく昼食を終えると、ロープウェイに乗車し、ソプラボルツァーノという駅に向かう。ロープウェイの高度が上がると( 下の写真の上 )、はるか遠くにドロミテの山並みが見えてきた( 下の写真の下 )。





◎目の前に停まっていたレノン高原電車に飛び乗る
 ロープウェイのゴンドラで、添乗員さんが隣に座っていた気品のある地元の高齢女性となにやら話をしている。彼女によると、ロープウェイ終点で、乗り継ぎのレノン高原鉄道には2分しか余裕がない、と言われたようだ。
 もし予約してあるレノン高原鉄道のその便に乗り遅れると、40分くらい待たないといけないらしい。添乗員さんは、僕たちに、着いたら走って駅の列車に乗ってほしい、と告げた。
 ゴンドラが終点に着いた。すると、目の先に2両連結の電車が停まっている。一目散にダッシュである。それがレノン高原鉄道の電車だ。いつもなら駅で列車と共に記念写真を撮ったりするが、そんな余裕は無い。はたして僕らが乗ると、すぐに電車が発車した。
 危ういところだった。もし1本、ロープウェイを逃したり、終点でもたもたしたりしていたら、列車に間に合わなかった。しかしこの時点で、最大1時間半の遅れをなんとか取り戻したのである。
(この項、続く)

昨年の今日の日記





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Last updated  2026.08.14 01:34:32


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