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昨日カフェで課題に励んでいたところ急に銀行からメールが届いて飛び上がるほど驚いた。メール送信主は詐欺防犯チームで至急対応が必要なのだという。携帯を確認したら知らない電話番号から数回不在着信も入っていた。以下が銀行から届いたメールである。
—————————-(一部変更済み)
Dear Customer:
It is very important that we speak to you today concerning recent activity on your account ending in ###. Please note that this is not a solicitation email.
We were unsuccessful in reaching you earlier by telephone. Please call the Retail Fraud Team at ###-###-####-## option #. Representatives are available to assist you Monday through Friday, 8:00 am until 8:45 pm, eastern standard time.
If we do not receive a response from you by #:## pm, EST ##/##/2024, our bank will have to make a decision on how to process the transaction.
When you call us, please use sequence number #####, so we can access your information quickly.
Thank you for banking with our Bank.
———————————-
急いでオンラインバンクで口座を確認したが、お金を抜き取られた形跡は全くない。状況が理解できぬまま、このまま放置するのは不味いと思い一先ず支店銀行に足を運ぶことにした。
銀行に到着して窓口で先ほどのメールを見せたら早速口座の調べてくれた。奨学金スポンサーに返金する際に作った小切手(check)に不備があったらしく、正しく送金ができずにいることが判明した。所定欄に全て情報を記入したし、送付先も何回も確認した郵送した。どこに手続きの不備があるのか全く理解できなかった。
見かねた銀行員がスキャンされた私の小切手を表示してどこかいけなかったのか教えてくれた。
銀行員: “You should have put the amount of money in words here as well.”
私: 「あ、しまった。」
確かに小切手のサンプル用紙には数字だけでなく、Payee(受取主)の下に金額を再度書く欄があった。私は右上の数字のみを書いて送付したため詐欺防犯チームから電話がきてしまったのだ。オンラインでの決済が増えつつあるが、それでも物件の初期費用の支払いなどチェックでの支払いを指定される場面がアメリカではしばしある。
サンプル用紙:(私が今回記入し忘れた場所を蛍光ペンでマークしておく。)
こんなミスを繰り返しながらアメリカの地で逞しく成長していけたらと思う。
これから留学や駐在を予定されている方は私の二の舞を踏まないよう気をつけていただきたい。
きたろう
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