+ Freude am Fahren +
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
年末年始は横浜で新年を迎えたので、 この週末は神戸の実家へ親の顔を見に帰省! まあ、年に一度くらいは顔出ししておかないと これはホントに親不孝ですから… …って事で、たった一泊ですが、神戸に行っておりました。 帰りに両親と一緒に昼飯でも食おうと言うことで、 両親と話をしておりますと、 母親の口から 「あんた…子供の頃に行ったことのある鰻屋覚えてるか?」 えぇ! ウ・ナ・ギ! 「三宮の駅の地下にあるんやけど…云々…」 へぇ~ どうも、そこは正統派鰻屋のようでして、 鰻フリークの私としては、この話は捨て置けません。 …って事で、早速、今日の昼は鰻です。 神戸はJR三宮駅前、 ミント神戸の地下へつながる通路沿いに、 その店はありました。 覚えてるか?といわれても、全く記憶にありません。 どうも、かなり昔の話のようです。 間に震災もありましたから、 この辺りの店は全てリニューアルされて、 ミント神戸だって、昔は新聞会館と呼ばれ倒壊してしまい、 今は綺麗なビルに建てかわってしまいました。 さて、鰻屋の話ですが… 店の名は「丸高」と言います。 地下街も、全くリニューアルされてしまったので、 綺麗な新しい店ですが、 よ~く見ると、地下の店ですが、なかなかいい感じです。 普通の地下街の和食の店ですが、 メニューは鰻料理だけ、イケテます! 席に座って、品書きを見れば、 蒲焼の定食、鰻丼、そして鰻料理… …と言うことで、特上鰻丼を注文です。 ご飯の量は「少なめ」など、調節してもらえます。 鰻丼は、3ランクあるのですが、鰻の量だけの違いだそうで、 鰻自体の違いは無いそうです。 しばらくして、鰻丼が運ばれてきました。 蓋を開けてみてみると、 蒲焼は素晴らしい焼き上がりで、 しっかり焼き目がついてこうばしい出来栄え。 特上には、肝吸いが付いてきます。 普通の鰻丼は、赤だしに鶉の卵が半分に切って入ってます。 食べてみると、関西風の蒲焼ではなく、 蒸しの入った関東風で、表面はカリッと、中はフワッと、 私好みの鰻です。 タレの味も、辛すぎず、甘すぎず、ちょうど良いあっさり味。 そして、タレの量も絶妙です。 もう、食べ始めたら止まりません! おいしゅうございました
2008.01.20