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ハワイ渡航歴もかなりの回数になると、沢山のお土産を買って帰ってくるなんてことはしなくなる。勿論、知り合いにハワイへ行ってきたなんてことも言わない。私の場合には休みは沖縄へ行っちゃうから、年中日焼けで黒い事もあって、ハワイへ行っても誰も気付くこともないと言う都合の良さ・・・。でも、自分達は帰国後もハワイ気分を引きずっていたいし、ハワイの味を少しは身近に置いておきたいって事で、私も妻もお気に入りの一品がある。それが・・・"Honolulu Cookie Company" のハワイクッキー拘りの素材で1つ1つ丁寧に焼き上げられ、ハワイをイメージするパイナップル型のショートブレッドクッキーは工場直売でローカルの人達に大人気。クッキーと言えば、セット販売が普通だけど、ここはさすが工場直売とあって1個から買えるので、お土産だけじゃなくて滞在中もちょっと食べたい時に食べたいだけ買うことができるのがGOOD!種類はホント一杯あるんだけど、その中でも私のお気に入りはほんのりピンク色した "LILIKOI MANGO"前々からこのクッキーは食べていたんだけど、"LILIKOI"って何?って感じだったので、今日は調べてみました・・・。"Liliko'i"はハワイ語、巷ではパッションフルーツのことで、南米ブラジル原産で「トロピカルフルーツの女王」と呼ばれる果物。ルビー色に熟した実をカットすると、柑橘系のフレッシュな香りにゴールドのさのう(ゼリー状の果肉)があらわれる。この果肉を食べるのがパッションフルーツの食べ方だそうで、甘酸っぱい味が旨いそうで・・・。これをクッキーの生地に練りこみ、真ん中にマンゴーのドライフルーツをあしらった可愛いクッキーを頬張ると、ハワイの乾いた風と波の音が蘇る・・・。なぁ~んてね!もう一つは何て言っても "PINEAPPLE MACADAMIA"こちらは完熟パイナップルと砕いたマカデミアナッツを練りこんでパイナップルの果肉を乗せて焼き上げた一品。ほんのり甘く香ばしいハワイの太陽の味ってところかな?昔は工場のあるKalihiだけでしか買うことが出来なかったけど、今ではワードウエアハウス、ヒルトンハワイアンビレッジ、そして、ワイキキビーチマリオットホテル内と3箇所のショップでも購入できるし、ホームページから通販でも入手可能。ハワイの味、みなさんも如何? [prev][rundom][next]
2006.01.31

BMWよりパリで行われたミリボル展示会で「R1200RT」警察当局仕様車が紹介された。 こんな白バイで追いかけられたら絶対に逃げません。即刻止って、じっくり白バイを見せてもらいますね・・・。白バイって言うのは日本の警察当局のバイクが白く塗られているいるから白バイなんだけど、一応ここでは解り易く白バイね・・・。この白バイ、燃料タンクは27リッターも入るそうで、ホントにデカイタンク!更に、寒い国の作ったバイクだけあって、ヒートグリップにシートヒーターまで装備!おまわりさんも、寒い冬に手がかじかむこともなく、お尻もホカホカ!実は私も車を選ぶ時には、シートヒーターは必須条件!寒い冬の日の朝なんかに仕事へ出掛ける時には車のヒーターもなかなか温かくならないし、皮シートでは座った時に冷たーいし・・・。ホント、寒いです!しかし、シートヒーターは電気でシートを暖めるので、暖かくなるのが早い!更に、BMW540iのシートヒーターはお尻だけじゃなくて背中にもヒーターを内蔵していて、背中から全身が温かくなるので、ホント凄い!初めて使ったときに、何だかお尻以外も温かいので、あれっ?背中が温かい!って感じで、驚きました。寒い冬の日の朝に車の運転と言うと、どうしても厚着をして、あまりの寒さに上着やコートなんかも着たままで運転するけど、それじゃシートヒーターの暖かさが体になかなか伝わってこない。背中まで暖めてくれるから、車に乗り込む時には厚い上着は脱いで・・・。今年の冬はホント大活躍!速攻で体を温めてくれます。おかげで寒い早朝通勤から開放されました。 [prev][rundom][next]
2006.01.29

コンビニでも買えるスタバのコーヒーと言うことで、昨年の9月下旬に1都3県で発売が開始された「スターバックス ディスカバリーズ」もう、試してみました?スタバが発売する以前から、コンビニではチルドカップコーヒーが俄かに流行の兆しでしたが、スターバックスブランドの物が出て、一気に爆発!他社でも最近はかなり気合の入った商品が出始めています。このスターバックスのチルドカップコーヒーはディスカバリーズと言う名前が付いていて、発売当初は「ミラノ」と言うエスプレッソと「シアトル」と言うラテの二種類が同時発売されていましたが、発売初日の販売予想を大きく超え、更に2日目も計画を大きく超えると言う状況で、製造を担当しているサントリーでは生産が追いつかないという状況!たった3日でミラノは生産休止、シアトルに生産を集約すると言う措置がとられた・・・と言うわけで「ディスカバリー・ミラノ」は幻となってしまい、未だ生産再開の気配もないと言う状況・・・。 しかし、さすがスタバ!1本210円にも関わらず、生産が追いつかない程の売れ行きとはね・・・。缶コーヒーは太るからと言うことで絶対に飲まないようにしていた私ですが、このスタバのカップコーヒーの登場で、ついついコンビニで手が伸びてしまいます・・・。なかなか本格的なスタバのラテの味を手軽に楽しめます。ミラノも是非、販売再開をして欲しいですね!手前が幻となってしまったミラノ [prev][rundom][next]
2006.01.26

昨夜出張から戻ってきた時の話です。我、妻君が・・・「あっ!話し忘れてたけど、管理人さんから、 駐車場の場所を換わって欲しいって電話があったよ・・・」我家の駐車場は以前にデカイ四輪駆動車ばかり乗っていた関係で、敷地内にある機械式立体駐車場に入れる事ができず、敷地外の歩いてちょっと先にあるマンション管理の平置き駐車場が我家に割り当てられた駐車スペース・・・。しかし、私も四十路に入り、通称オジサン車とも言えるセダンタイプの車に乗り始めてしまい、わざわざ遠い場所にある敷地外の駐車スペースよりもゲートもある敷地内の駐車スペースに我愛車を入れたいなぁ~と前々から思っていたのです。その敷地外の駐車場では、このブログでも以前紹介したようにスーパー大改造ランクル100に乗っていた頃に、車ごと盗まれると言う苦い経験もしていただけに、BMWに乗り換えて・・・できれば敷地内に移したいと言う気持ちは更に大きかったのです。でも、そんなことを考え始めた矢先・・・管理組合の規約が変更になり、駐車場の場所は各戸の資産価値にも影響すると言うことから、現状持っている駐車場所から場所換えは出来ないという規約に変更。引越しで空きスペースが出来てもその空きスペースは次の入居者のために取り置きされると言う事になってしまい、事実上駐車場の引越しは一切出来ないことになってしまったのです。しかし今度は・・・立駐機に基準以上の大きさの車を入れている人が居ると言う問題が発覚!そんなもん見れば解るだろう!と言いたい所だけど、10年間も放置され続けてきたのです・・・最近のミニバンブームの影響などもあって、高さ制限や重量制限以上の車を置いている人が増えたので、入換えの必要性が出てきたワケ!なぁ~んてラッキーな話でしょう!本当なら駐車場なんて抽選制か何かにすれば良いのに、管理規約を改正しちゃったものだから、今度は自分の家の資産価値云々よりも、大きな車に乗りたい人は遠い平置き駐車場を使っている人と交換する必要性が出てきたってワケです。私にとっては大歓迎な話。二つ返事で了承です!立駐機と言うと不便なのが、地上階に入れている人は出し入れは機械を動かす事無く平置きと同じように出し入れできるけど、それ以外の場合(うちのマンションは埋設式なので、下に2段ある)には機械を動かさねばならないと言う面倒さがあるのですが・・・今回オファーのあった場所は地上階!それも一番端っこ!ベリーグッドなオファーなのです。駄目だって事は解っていても何とかならないものかと思い、管理人さんに以前相談したこともあったのですが、「駐車場をお使いなっていない人もいらっしゃるので、 それを借りると言うこともできますよ・・・」それって、今の自分のスペースプラスで借りると言う事なの?!玉砕・・・。 しかし・・・何とかならないのかなぁ~何とかしたいなぁ~と思い続けていたら、突然のオファーにビックリです!今朝、早速管理人さんにOKの話をしたら、「もう空いていますから、どうぞ入れてください・・・」とのこと。早速、我愛車540を移動!それも、我家の寝室の窓から見える位置なのです!敷地に入るにはオートゲートを開けないと車は進入できません。盗難対策もバッチリ!おまけにエンジンを夜中に掛けてくれた時にはバッチリ聞こえます!マフラー換えて独特な音がしますから一発で解る!もう、かなり安心度アップです!今年は最初からなんてツイている年なんでしょう。ついでにリモコンスターターも付けちゃおうかな。そうすれば、寒い冬場の霜対策、暑い夏は室内冷えた頃に乗るなぁ~んてことも出来るようになったりして・・・。ちょっと真剣に考えようかな!?いろいろと思いは膨らみます!でも、あー嬉しい!ラッキーです。念じれば叶うですね!P.S.遅ればせながら、1/13ブログ 「えびの数だけ幸せになろう。」 を追加しました。 [prev][rundom][next]
2006.01.25

名古屋駅の構内に名古屋名物の「みそカツ」を食べさせるお店がある。その名も「キッチンみなみ」名古屋駅構内の名古屋中央通りと呼ばれる駅のメインストリートからちょっと奥に入った横丁的な場所にその店はあります。みそカツと言っても様々で、トンカツに味噌ソースがかけられている物もあれば、「どぶづけ」と言って、揚げたてのトンカツを味噌ダレの入った壺につけてしまうものもある。この店は後者の方で、どっぷりとつかって味噌の色で真っ黒けのカツが出てくる。味噌ダレは岡崎の八丁味噌ベースで玉ねぎの甘みや牛スジの旨みなどを加えた甘辛味で濃厚で見た目は先に書いたように真っ黒け!注文して10分程度で出来上がってくる。どぶづけなので、カツのころもがベタベタになっているかと思いきや揚げたてをタレにジュ!っとつけるので、表面は不思議にカリッとした食感が残っているのです!山盛りのキャベツの上にどっかり乗ったみそカツと付け合せにはトマトとポテトサラダがワンスクープ。定食にはご飯と豚汁、漬物が付いてきます。見た目以上にクドさは無くて、甘辛味でご飯もすすみます。カツひとくち、ご飯ひとくち、キャベツひとくちと食べるとバランスよくて、どんどんすすみます。お店は結構こじんまりとしていて、小さなカウンター席とテーブル席でお客さんはどんどん回転してゆきます。さっと食べて、さっと帰る!それがこの店のスタイルでしょうか!ここの店のスペシャルメニューで「名古屋金鯱(しゃち)定食」と言うみそカツ定食+エビフライ2匹で1370円と言うものあります。あまりにパワフル過ぎて、まだ挑戦していませんが、思いっきりお腹空かせて今度は挑戦してみようと思います。みそカツと言うと、結構クドそうに見えますが、実際にはトンカツソースを一杯かけて食べることを考えれば別にかわりなく、逆に甘辛い味噌味が逆に和風テイストで私は「旨い!」って太鼓判押せます!場所がちょっと解りにくいのですが、名古屋駅に行かれる際には行ってみては如何。キッチンみなみ [prev][rundom][next]
2006.01.24

福岡から名古屋へ昨夜移動してきました。福岡からの移動は勿論ANA利用。出発前のアナウンスでは、「中部国際空港は現在強風のため、 着陸できない場合がある条件付運行です・・・」え・・・着陸できないかも・・・代替地は関西国際空港または、福岡へ引き返しだそうで、まあ、なるようにしかならないよな・・・なんて思いながら搭乗。名古屋上空あたりに差し掛かり、徐々に高度を下げてゆくと・・・揺れます・・・それも、物凄く・・・あー駄目かな・・・機内アナウンスが流れます「只今、中部国際空港は着陸待ちの飛行機が多く、 上空で旋回待機中です・・・」おぉ!着陸できるの!?しばらくして、着陸サイン ポーン・ポーン・ポーン♪結構風で煽られながらも無事着陸です。滑走路からタキシングウェイに入りターミナルに・・・窓から外を眺めているとターミナルの一番端っこに見慣れない金色のカラーリングをしたANAの機体。日本初導入のボーイング737-700型機。台北線と国内線では福岡-中部国際間を飛ぶそうで、その名も「金シャチ号 または GOLD JET」普段トリトンブルーのANAの機体を見慣れていると、ちょっと違和感・・・しかし、派手好き、金好きの名古屋独特の機体色と言った感じで、ゴージャス!羽の先端が折れ曲がっているのですが、これウイングレットと言いまして、これで燃費が3.5%も改善できるそうです。小さく見えますが、実際には2.4mも立ち上がっているそうです。本日の部屋は2622号室見た目は狭そうに見えますが、バスルームが広く、入口からベッドまでの間の通路は結構長くて、1人で宿泊なら充分の広さです。今回は名古屋に2泊しました・・・。そうそう、福岡で面白いキーチェーンを見つけたので、思わずお土産に買ってしまいました・・・。「めんたいこキーチェーン」超辛・辛口・マイルドの三兄弟です。なかなかカワイイでしょ! [prev][rundom][next]
2006.01.23

ハイアットリージェンシー福岡には、「ペストリー&カフェ スタールヴァンシス」というおいしいベーカリーがある。一度だけ昼弁当代わりに買って食べた事があったのだが、それ以後なかなか食べるチャンスがなかった。今朝は朝食ヌキのつもりだったが、どうしても何か食べたくなって、ふと「パン買っちゃおう!」と思いついたら止められないって感じで階下にあるお店に向かった・・・。お店には焼きたてのペストリー類やピザ、そしてサンドウィッチ類が並んでいて、食い物選びでは優柔不断な私は目移りの連続。壊れたレコード状態・・・。(中年のおっさんがパンの前で目移りして行ったり来たり している姿はちょっと変かも・・・)そして、意を決して買ったのが「エビとアボガドのタルタルサンド」 ¥360な~り!写真では小さく見えるかもしれないけれど、小さなロールパンサンドではなくて、結構大きめ(ハンバーガーサイズくらいかな?)のパンにたっぷりのタルタルと一緒にサニーレタスとトマトが挟んであって見た目以上にズッシリ重たい。タルタルの中味はと言えば、エビ、アボガド、タマゴ、玉ねぎ。エビはたっぷり入っていてプリプリしているし、玉ねぎのサクサク感も失われていない。口に入れると、アボガドの風味とエビのプリプリ感が絶妙!パンも程好いもっちり感でパサパサすること無く好感が持てる。見た目も旨そうだけど、食べると見た目以上に旨ーい!パン好きの私としては、これで360円は安い!と正直お買い得かも・・・。買ったときには1個では物足りないかも・・・って思ったが、1個でもボリューム満点で結構満足できる。女性ならお腹一杯!になるかも・・・。ここのベーカリー、実はもう一つお勧めのお菓子がある。「オーツレーズンクッキー」見た目はデコボコで素人が作ったような田舎作りとでも言うのかな?味も見た目通りで素っ気無い味なんだけど、かみ締めているとだんだんその奥深い味がたまらない!ちゃっかり「おみや」として買っちゃいました。シンプル・イズ・ベストな逸品です。 [prev][rundom][next]
2006.01.22

今日は横浜は雪。朝6時前に目覚め、何だかシ~ンと町の喧騒が無く静かな感じがしたので、カーテンの隙間から外を見れば、な・な・なぁ~んと、あたり一面、まさに白銀の世界!住宅街の中で早朝と言うこともあって、車もまだ走っておらず、轍もできていない真っ白な状態で、あ~今日はこれからどうしよう・・・って頭の中も真っ白!こんな日に私はと言えば、土曜日の出勤当番で東京にある本社まで出なくちゃならないし、オマケにそのまま福岡~名古屋回ってくる3泊もの出張・・・。何で、こんな日に雪なの?デカイ出張かばんを持って歩かなきゃならないし、行きは飛行機、帰りは新幹線になるので、車で会社には出られない・・・。あー何でこんな日に・・・。でも、こんなことを頭の中で廻らせながらも時間はどんどん過ぎ、あーこんな雪の中へ着てゆく服もない!あー靴もない!なぁ~んて考えていると、更に時間は過ぎてゆく・・・。結局、手近な服を適当に着て、仕事だから、一応ネクタイなんかも締めて、上着に、コートに、足は裏がデコボコの靴で滑らないように・・・。何だか殆ど頭はパニック状態のままで外出。駅までの道程で雪はどんどん降っているし、紺色のコートに雪がまとわりついて、自分がどんどん雪だるま状態になって行くような感じ・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・会社の窓からは遠くに羽田空港や都心のビルの姿が見えるはずが、一面の雪で何も見えない・・・。これで飛行機は飛んでくれるの?案内を見ると、機材繰りの関係で1便が結構しているだけで、遅れながらも飛んでいるらしい・・・。あ~このまま夜に福岡へ辿り着くことができるんだろうか?この続きはまた夜にでも・・・飛行機はチェックインの時には定刻の予定と言うことで、これなら予定通りに福岡入りできると思っていたら・・・搭乗時間がやって来ました。約10分遅れで機内へ・・・順調に乗り込んでドアが閉まります。早起きしたせいか、ちょっと疲れたのか、そこから睡魔に襲われ、座った直後から眠ってしまいました。zzz zzz zzz目が覚めてみると、何だか静か・・・あれ?前のスクリーンを見ると、まだ滑走路の端っこで止まってる!時計を見てみれば1時間も経っているじゃないですか!つまり・・・飛行機は乗り込んでから1時間で滑走をの端までしか進んでいない!おーまぃが~!目覚めてから程なくして、エンジンを轟かせて離陸しました。飛んでしまえば飛行機の場合は殆ど時間通りに飛んで福岡の到着です!結論から言えば、無事1時間半遅れで福岡に到着することが出来ました!そう、私は雪の東京を無事脱出することができたと言う事です!ホテルで・・・「博多でみつけたねぎ盛り背脂とんこつラーメン」と言う長い名前のラーメンをコンビニで見つけ買って帰り、一人寂しくお湯を入れて2分で出来上がり!豚のマークのエースコックの製品です。エースコックはカップも袋麺もどちらも旨くて子供の頃から大ファン!いただきまぁ~す・・・。割と本格的なとんこつラーメンで、麺もノンフライで屋台ラーメンよりも旨いかも・・・(コストパフォーマンスの点でね!)寝る前のラーメンは太るなぁ~ [prev][rundom][next]
2006.01.21

子供の頃から車好き、国道沿いの祖父母の家に遊びに行けば、朝から夕方まで国道を走る車を見ていたそうです。しかし、私の家は車なんて不要。サラリーマンの父は電車通勤に便利な駅から10分程度の家を買い、車は贅沢品だ!なんていう感じで、現在の神戸の郊外に住換えるまで運転免許も取ろうともしませんでした。ちなみに父が免許を取ったのは会社を定年退職後のことで、母も父と同時期に免許を取り、何と驚いた事に、当時実家に戻ると車が2台も家の前に並んでいたことです。私はと言えば免許が取れる年齢になって直ぐに教習所通いを始め、免許を取って直ぐに知り合いから車を貰い受け、壊れそうな車を何台も乗り継いできました。当時、学校にも行かずにアルバイトに明け暮れ、バイト代は全部ガソリン代、高速代、修理代、車検代、などなど全て車に消えていたような気がします。そんな当時から憧れの車だったのが、BMW 2002「2002」は「ニーマルマルニ」と読むので、通称「マルニ」と呼ばれ、現在の「3」シリーズの前身と言われる車です。私がこの車が好きな理由はとても単純。子供が絵で書いたような凸型の形をした自動車たる形をしていること、そして、世界初の実用量産ターボエンジンを搭載した車だったことです。BMWなんて高嶺の花、更にターボエンジンなんて夢また夢と言った感じ、全く手の届く存在ではありませんでした。しかし、この車の影響で私は社会人になって直ぐにターボエンジン車である三菱のランサーEXターボを買ったりしました。その頃からおよそ20年歳月が過ぎましたが、今でも好きな車はこの"2002"です。仕事柄、車との付き合いは切っても切れない世界に身を置いていますが、今から6年ほど前に古いこの車のターボサウンドを間近で聞いた時には鳥肌が立つほど感動したのを今でも覚えています。今はマンション暮らしのために車は雨ざらしの平置き駐車場ですが、屋根付きのガレージでも持てるようになったら、古いこの車を1台持ってみたいなって思ったり・・・。中年になった今でも、やはりこの車は私の夢の車のままです・・・。 [prev][rundom][next]
2006.01.17

今夜は名古屋へ面接のため出張です。面接者と会うのは相手の仕事の関係で夜の7時と言うことで、ちょうど夕食タイムの面談となってしまいました。面接を終えてホテルの部屋に戻ったのは夜の9時を過ぎ、夕食を食べそこねたので、ルームサービスを頼むことにしました。ルームサービスでは私は何処に言っても大体の場合はそのホテルのクラブハウスサンドを頼むようにしているのですが、名古屋のマリオットにはその名も「自慢のマリオットバーガーフライドポテト添え」と言うメニューがあり、その自慢のほどを確かめさせて頂くことにしました。元々、ファースト&ジャンク・フードは大好物、特に最近は食べることが少なくなってきましたが、ハンバーガーは子供の頃から大好物!以前からネットで見て知ってはいたのですが「自慢の・・・」と書かれては、これは一度食べてみたくなりますよね。早速電話でルームサービスに電話を入れてオーダーしました。オーダーの時に「ベーコンはカリカリ、それとも柔らかめに焼きますか?」と聞かれます。私は柔らかく・・・を選びました。30分ほどで部屋のチャイムが鳴り、運ばれてきました。最初に見た感想は「デカイ!」具には、レタス、トマト、オニオン、チーズ、厚切りベーコンが2枚、そして、分厚いハンバーグに特製ソースがかけられています。更にはバンズ(ハンバーガのパンはバンズと言います)はこんがり焼いて表面にバターがしみこませてあります。これは持ち上げて一気にかぶりつくのはちょっと無理・・・・・・と言うことで、ナイフとフォークを使って切りながら食べることに。ハワイなんかでも、レストランで出てくる大きなアメリカンバーガーをどうやって食べるのかな?って見ていると、結構バラバラにして料理として食べている姿を見かけます。まあ、無理に持ち上げて食べるよりも、その方がスマートですもんね。・・・って言うか、持ち上げて食べるの無理!マクドナルドのビッグマックなら5分もあれば食べてしまえますが、このバーガーは結構食べるにも時間が掛かります。ホント、形はハンバーガーですが、これはちゃんとしたお料理ですね。ベーコンは2枚のっているのですが、これが厚切りで旨い!ベーコンステーキって感じで食べ応えあります。フライドポテトも大きなザク切りの物が一杯添えられていて、パセリがまぶしてあります。もう、このワンディッシュで超満腹、大満足!です。まあ、値段はちょっとお高めの2000円ですが、これなら納得です。今夜の部屋は40階の4028号室、名古屋の南側の眺望が素晴らしいです。遠くには熱田神宮が見えるらしいですが既に夜景となって解りませんでした。熱田神宮といえば・・・名古屋名物「ひつまぶし」で有名な店があるところ、一度行って見たいなぁ~と思いながら、今夜はひつまぶしの夢でも見て寝ることにします・・・。おやすみなさい・・・ [prev][rundom][next]
2006.01.15

昨年の10月下旬より期間限定販売されていたマクドナルドの「えびフィレオ」今日からレギュラーメニューになって復活!そんなことは全く意識していなかったのですが、たまたまランチタイムに入ったマックで本日スタートと言うことで、迷わず注文!食べてきました。限定販売中には食べるチャンスが無かったので、今回は「えびフィレオ」を解剖!赤い紙ボックスに入って出てきた「えびフィレオ」ボックス入りと言うことはラッピングが難しいと言う事。開けてみると「なぁ~るほど・・・」です。ドレスがズレています。ドレスって言うのは、ハンバーガーの組み立てとでも言えば解り易いでしょうか、レタスを使っていることと、揚げ物であるエビポーションが動き易いので、どうしても箱に入れるときなどにオペレーションが雑だと箱の中でズレがでてしまいます。この辺、昔のマネージャーはちゃんとみて直していたのですが、今は時間短縮でどんどん出しちゃうので、ズレたまんまででてきてしまいます・・・。このバーガーに使われているエビポーションは「バナメイ」と言う車エビの一種を用いているそうで、非常に食感がプリプリしているのが特徴です。更に、つなぎにも普通は魚のすり身などを使うのですが、マックのものはエビを使ったコダワリのポーションです。周りのパン粉も生パン粉を用いて、食べた時のサクサク感が際立つ粉の大きさにしてあるそうです。バンズはゴマ付きでフィレオシリーズと言うことで、スチームしてフカフカ仕上げになっています。スチーム物は冷めると美味しくないので、出来たてを食べることをお勧めします。このフカフカとパン粉のサクサクの落差が食感の狙いですね。ソースはオリーブ、レリッシュ、赤パプリカ、玉ねぎと今までのマックのソースにはなかった具だくさんのサウザンアイランドドースです。ソースの味は割と控えめでクドクならないようにそして、エビの味を殺さない味付けになっています。レタスはマック曰く、低音管理したレタスを使用しているとのことで、確かに出来たてはシャキシャキでした。フカフカ・サクサク・シャキシャキの三拍子の食感が食べた時にちゃんと感じることができれば、正しいオペレーションで作られている最高の状態だと言えますね。この商品、マックは起死回生の一打として、かなり気合を入れて開発したようで、若い女性客をかなり意識した内容になっています。まあ、多くの女性はエビ大好きですもんね!オマケにパブリッシングでも今までのマックでは無かった展開として、女性雑誌「Can Cam」の人気専属モデルのえびちゃんこと蛯原友里(26)ちゃんを起用して、店内にも大きな彼女のポスターです。彼女をイメージリーダーにして、商品イメージの向上と若い女性層への訴求効果を狙っているようで、私のようなオジサンは買うときにちょっと気恥ずかしくもありますが・・・。一番の驚きは、実はその値段!ついにビッグマックの250円よりも高い価格設定の270円(単品)!バリューセットでも20円高い580円です。(昨年販売時と同じ)やはり、かなりエビやソースにコストが掛かっているようで、これで美味しくなきゃ嘘でしょ!って言うのがマックの言い分かもしれません。以前からエビメニューのあるロッテリアなどのエビバーガーとどうしても比べてしまうのですが、おそらく2つを並べて食べればマックの方に軍配が上がると思うのですが、別々に別の場所で食べ比べると、ソースの味がハッキリしているロッテリアと言う人も少なく無いかも・・・。私も最初食べた時には、ロッテリアの方が旨いかも・・・って思ったくらいですから。マックファンでマックOBの私としては辛口批評になるのですが、近年のマックはきちんと出来たてを出してくれれば昔どおりの味で美味しいと思うのですが、ストック物や半調理物を出されると極端に不味い!更にオペレーションが雑で綺麗に仕上がっていないと言う物が多くそんな状況の中でこの商品はオペレーションがかなりのレベルできちんとできていないと美味しさが消えてしまう商品なのでどこまで伸びるのかなぁ~とちょっと思ったりもします。しかし・・・「えび」がレギュラーにラインナップされたと言うのはマックファンにとってはとても喜ばしいことですね!キャッチフレーズは「えびの数だけ幸せになろう。」ですが、ホント幸せになるバーガーを出し続けてもらいたいものです。 [prev][rundom][next]
2006.01.13

お正月はホント、胃が休まる暇がありませんが、皆さんはどんなお正月をお過ごしだったでしょうか?1月11日は「鏡開き」です。「鏡開き」は、お正月に神さまへお供えした鏡餅を1月11日に下げて食べる風習のことですね。鏡餅は刃物では切らないで槌などで割って食べるのがしきたりだそうです。刃物を使わない理由は、餅が固いことや「切る」という言葉を忌むためだそうです。 だからこそ「鏡開き」というように「開く」という縁起のよい言葉を使っているです。 鏡開きはもともとは1月20日に行われていたようですが、徳川三代将軍の家光の忌日が20日であったために幕府が「蔵開き」の日であった11日に変更したのが現在に至っているといわれています。 鏡開きの日には、割ったお餅をお汁粉やお雑煮に入れて食べますが、割ったお餅を食べることで神さまの御霊の宿ったお餅から神さまのご利益頂くと言う意味があるそうです。皆さんの家では、鏡開きのお餅はどうやって食べられましたか?最近の鏡餅は形だけ鏡餅で中から小餅がコロコロ出てくるやつも売っていて、鏡開きなんてこともしなくなってきているように思います。我家も実は昨年までは、そんな感じの鏡餅だったのですが、今年は生餅のお鏡が登場!結婚以来、初の本物の餅の鏡開きとなりました。小さく割ったお餅が入ったお汁粉は、何だか昔食べた鏡開きのお汁粉ってこんな感じだったっけ?と思い出させる物がありました。やっぱり、ちゃんと鏡開きをした方が雰囲気があると言うか、いいな・・・って思ったりもしました。ところで、「お汁粉」を食べながらいつも思うことがあるのですが、「お汁粉」と「ぜんざい」の違いって何なのでしょう?生まれ育ちは関西の私は鏡開きには「ぜんざい」って聞き食べてきたのですが、関東では「お汁粉」・・・まあ、どちらも同じものなんでしょうけど、これも西と東の言葉の違いですかね? [prev][rundom][next]
2006.01.11

前回よりのつづきです。ロビーラウンジで30分程度待ったでしょうか?ようやく日本人の担当営業マンがやって来ました。年齢は60歳くらいでしょうか?冒頭はいろいろな雑談から始まりました。話によると明日から休暇をとってラスベガスに行く予定だったとかでどうも急遽呼び寄せられたようでした。ロビーラウンジを出て、マリオットの時と同じように様々な説明パネルのある場所へ行き、ヒルトンの歴史やネットワークなど、ヒルトンに関する説明を受けます。その後、販売センターを出て実際に部屋の見学です。ヒルトンの場合には、既に発売してから数年の時間が経っているので実際に現在タイムシェアとして使われている空き部屋を見学です。前日にマリオットのコオリナを見学していたので、違いをはっきりと感じることができました。詳しい物件の違いは後に書くこととして、ここでは3種類の部屋を見学させて頂きました。ワンベッドルーム、2ベッドルーム、そしてロックオフのできる2ベッドルームです。私はてっきりラグーンタワーよりも新しいカリアタワーを見せてもらえるものだと思っていましたが、カリアタワーへは行きませんでした。部屋の見学を終えて販売センターに戻ると、商談コーナーに通されて、具体的に資料を使ってシステムの説明や物件価格の説明などが行われました。話の中でカリアタワーの事を質問すると、既に完売しているとのことで今は、ラグーンタワーの残りのユニットと、その他地域のユニットに関しての販売だと言う事が、初めてここで知らされました。カリアタワーはラグーンタワーに比べ小さなものばかりで、ちょうど日本人向けとでも言うのでしょうか?スタジオやワンベッドルームがメインで、直ぐに売り切れたそうです。値段の話で出てきた物件は、ラグーンタワー、ハワイ島のワイコロア、そして本土のラスベガスの3物件でした。この営業マン曰く、一番お買い得はラスベガスですよ・・・と・・・理由は・・・どこの物件を購入しても、交換で利用すればハワイだって世界中のタイムシェアを利用できるのだから、わざわざ値段の高いハワイを購入する必要はないと言う事でした。部屋のグレードや広さが同じであれば、交換でハワイを利用できるので問題ないと言うのが彼の持論でした。なるほど一見その話は正しいように聞こえるし、確かに安い他の地域の物件をホームリゾートにしてその権利を交換に出してハワイに来ることも出来ない話ではありません。彼の話ではこれが一番お得なタイムシェアの購入方法だと言う説明で、他にもハワイ島の物件もオアフ島よりは安くお買い得ですと言う話もありました。彼は当日に話を詰めて契約に持ち込もうとは一切しません。非常にあっさりしたもので、説明開始から帰りまでは本当に90分程度と一応ひと通り説明をしてくれたと言った感じでした。しかし、1つだけ気になった事がありました。それは、私が前日にマリオットを見に行ったと言う話をした時です。「私の知り合いでコオリナを持っている人がいるんだけど、その人が言うのは、コオリナは夜になると非常に寂しいそうですよ・・・その彼のお子さんが急病になった時にもコオリナでは医療施設がないので結局ワイキキエリアまで来なくてはならないので、コオリナを購入して損をしたと言っていた・・・」と言うのです。なるほど、確かにワイキキエリアには24時間対応の医療機関もあります。しかし、他のエリアに行ったからと行って物理的に医療機関が近隣にあるかどうかよりも、そのリゾートのスタッフの対応ではないのかな?と私は思ったのです。安直に不安を抱かせたり、他の物件の悪口とも取れるセールストークは私にとっては完全に信頼を失うに等しい行為と私は感じました。マリオットでもヒルトンの話は確かに出ました。しかし、それは相手の悪口ではなく、ヒルトンはワイキキにあるので非常に便利な場所にあると言う事を素直に認めていました。ヒルトンの強みはワイキキエリアにあると言う事ですが、それ以外の魅力はこの説明会では見つけることができませんでした。「ワイキキエリアでないと絶対に嫌!と言う人向け」と言うのがヒルトンのトータルな私の感想でしょうか。最初から出鼻をくじかれたような感じの説明会でしたので、あまり良いイメージが無いと言うのも正直な感想です。しかし、待ち時間にいろいろなところを見ていると、館内で仕事をするスタッフの姿やロビーの雰囲気などとにかく殺伐としていて、私はここで1週間の大切なバカンスを過ごしたいとは思わないなぁ~って正直に思ってしまいました。 [prev][rundom][next]
2006.01.10

昨年のハワイ行きでは2つのタイムシェアの説明会に行って来ましたが、今回は2つ目、ヒルトンの説明会体験記をお送りします。ヒルトンのタイムシェアは正式には"Hilton Grand Vacations Club"(ヒルトン・グランド・バケーションクラブ)略称HGVCと言います。ハワイではオアフ島のヒルトンハワイアンビレッジ内にホテル施設と隣接した形でタイムシェア専用塔が現在2棟建っています。1つはラグーンの隣に建っているラグーンタワー、そして、もう1つは北東角に建っているカリアタワーです。ヒルトンのタイムシェア説明会参加には、ヒルトンの販売センターに行くのが一番の早道のように思いますが、普通にハワイ旅行のついでに行くならば、DFS(デューティーフリーショッパーズ)に行くのが一番です。4階にヒルトンタイムシェアのセールスブースがあって、ここで説明会の予約や相談を受付けているのです。以前にこのブログでも書きましたが、DFSではジャックポットと言って、スロットマシーンを使ったくじ引きをやっているのですが、ここで必ず一度はこのヒルトンのコーナーで景品の引き換えができる「あたり」が出るようになっています。このあたりクジを持って4階の景品交換所へ行くと、自動的に説明会参加を勧誘されます。その時に説明会に参加するだけで$100のDFSで使える金券プレゼントというとても怪しい話があって、そこでちょっぴり怖気づいてしまうのですが、実際には説明会に参加するだけで本当に$100の金券をくれますから、タイムシェアを購入するつもりがなくても絶対に時間に余裕があるなら行かねば損!です。さて、我家もその方法で説明会に参加を決め、当日を迎えました。ヒルトンの場合、宿泊しているワイキキ地区の中にあると言う事で宿泊先まで車でお出迎えがあります。車で10分足らずで販売センターのあるラグーンタワーに到着。早速、販売センターに行き、受付で名前を告げると・・・今日は販売スタッフが風邪で沢山休んでいて、ご予約の時間に説明が実施できないので、出直して頂けないか?と・・・朝一番の予約だったので、午後からと言うことで、タクシー券を貰って遊びに出かけました。午後指定の時間に再度戻ると、やっぱり人手が足らないので日程を変えて欲しいと言い出す始末!正直、この時には私はキレてしまいました。おそらくDFS経由で来る参加者は成約率が低く、暇つぶし半分の人も多いのでしょう。・・・しかし真剣に話を聞きたいって人も居る筈だし、我家もそんな中の1つであるつもりだったし、スケジュールもあるし・・・何とか今日中に説明を受けたいと要求!ヒルトン側は渋々と言った感じでしたが、少し待って下さるなら・・・と言うことで、ロビーラウンジのようなところで説明員が来るのを待ちました。営業の世界では百戦錬磨を自負する私としては、既にこの時点でヒルトンはかなりおかしいことになっていると気付かされることになりました・・・。説明を受けてみて、なるほど・・・この続きは、また次回・・・ [prev][rundom][next]
2006.01.09

タイムシェアを購入してオーナーになったら自分のホームリゾートを毎年利用したいところですがが・・・働き盛りのサラリーマン族の我々が、本当に毎年、それも1週間連続でハワイに行けるの?と考えた時、今は毎年行けそうだけど、もしかしたら数年後には昇進したり、転勤があったり、将来に渡って安定的に利用できるかな?って心配になったりします。そんな心配は何も日本のサラリーマンだけではなく、アメリカのビジネスマンたちも同じことです。今年はどうしても1週間連続で休みが取れそうにない・・・そんな時に・・・オーナーの持つ1週間の権利をいろいろな形に換える事ができます。先ずは、「翌年に繰越」です。今年は仕事が忙しくて利用できないけれど、来年はゆっくり2週間休みが取れそうとか、2回行けそうなんて時には今年の未使用分を翌年に繰り越すことができると言うルールです。人によっては隔年で2週間連続でゆったりハワイで過ごすなんてことも可能になるわけですね。次は、「ポイントに変換」です。今、世の中では何でもポイントを集めるなんて事が流行っています。例えば航空会社のマイレージなんかは代表的ですね。それと同じように、タイムシェアをオペレーションしているのは有名ホテルチェーンですから、使わなかった年の権利をそのホテルチェーンのポイントに交換してしまうのです。このポイントで世界中にあるグループのホテルが宿泊できたり、航空会社のマイレージに変換して特典航空券をゲットしたり、ホテルチェーンによって提携している会社やサービスは異なりますが、無駄なく利用することができます。日本の航空会社やホテルではポイントに有効期限がありますが、アメリカの会社ではポイントに期限はありません。ポイントに変換しても生涯いつでも利用可能です。更にもう1つ、「レント」です。レントとは、貸し出しのことです。自分が利用しようとしていた日程を他人に有料で貸し出しできます。友達でも親類でも、全く別の他人にでも、自分で利用者を募集して貸し出すのです。もちろんタイムシェアを運営している会社でもレントを取り扱って仲介もしてくれます。レントすることによって、交換や繰越、ポイントとは異なり、毎年の使用権を現金化することもできると言う事です。例えば、日本人に人気のシーズンであるゴールデンウィークやお盆休みの時期に利用を確定して、レントに出せば、借り手がつきやすいのは想像できますよね?このように、タイムシェアは購入してしまっても様々な形に換えて利用できると言う特典があるので、無駄になることは一切ありません。しかし、アメリカのシステムですから、権利は自分で留保できるように手続きをしなければ、ぼやぼやしていると1年間過ぎてしまって無駄にしてしまうと言う事はあるようです。世界中に沢山のオーナーを抱えるタイムシェア会社がいちいち期限が近づいているからどうしますか?と知らせてはくれません。日本人の私たちにはちょっと冷たいような感じがしますが、その代わりにポイントシステムなどでも日本と異なり、きちんと権利行使をすれば、その権利は会社が存続する限り有効とこのあたりはアメリカ的であると言う事が言えます。私たちサラリーマンでも購入価値ありだと思いませんか?ホント、タイムシェアはお得なシステムです。アメリカのビジネスマン達が挙って購入するのも納得できますね。 [prev][rundom][next]
2006.01.08

タイムシェアはアメリカでは正規な不動産所有権として登記されます。つまり、コンドミニアムを所有すると言う事と何ら変りはありません。(日本ではタイムシェアは、まだ不動産登記の対象ではありません。)所有してしまうと私たちのような一般庶民は・・・「毎年ここしか行けなくなる」「使わないと勿体無い」・・・などいろいろな理由からタイムシェアなんか自分達には合わないと、関係ないものとして考えてしまいがちです。しかし・・・タイムシェアは一部のお金持ちを対象にしたものではなく一般サラリーマン層のためのバケーションプログラムであるため、そんな様々な悩みを解消するためのシステムを持っているのです。そのシステムの1つが「交換」です。タイムシェアを開発・販売しているのは有名ホテルチェーンが殆どですが、ハワイの場合には、ヒルトンとマリオットと言う2大ホテルチェーンがそれぞれのタイムシェアを展開しています。タイムシェアのオーナーになると世界中に展開されているこの系列のタイムシェアと交換利用ができるのです。つまり・・・ハワイのタイムシェア1週間の利用権を所有していれば、他の地域のタイムシェアで交換利用できると言う事です。他の地域のオーナーも自分のホームリゾートだけでなく、他の地域を使いたいと当然考えます。この双方の要望を結びつけたのが交換システムです。更に、交換による利用は自社系列内だけではありません。オーナー同士が自分のタイムシェアを交換に出せるシステムとして、タイムシェア交換仲介会社がアメリカには存在します。タイムシェアオーナーになった瞬間から、このタイムシェア交換仲介会社の会員にも自動的になります。これによって、この交換仲介会社に登録されている世界中のタイムシェアリゾートを交換利用することが可能になるのです。つまり・・・自分の所有しているホームリゾートだけでなく、その利用権を交換仲介会社へ交換に出すことで、世界中の様々なタイムシェアを交換利用することができるのです。実は・・・タイムシェアが爆発的にアメリカで人気が出た最大の理由は、このシステムが充実してきたことが大きな要因になっています。これなら所有してしまっても、いろいろなところへ旅行できますね。ハワイ・タイムシェアの意外な特典はこれだけではありません。まだまだある続きは、また次回に・・・。 [prev][rundom][next]
2006.01.07

タイムシェアの概略については前回の「タイムシェアってなに?」で大体のおおまかなことを書きましたが・・・今回はタイムシェアが人気の理由について考えてみたいと思います。もともとコンドミニアム(以下、コンド)を所有したい、つまり別荘を所有しようと考えていた人なら、タイムシェアは様々な問題点や悩みの種を解消しバカンスを楽しむことに専念できる不動産所有システムであると言う事は安易に想像できることです。しかし・・・コンドや別荘などの不動産を所有することに興味が無い場合、タイムシェアを所有することは無意味ではないか?と言う疑問にぶちあたります。これはコンドや別荘の利用頻度の問題です。頻繁に休みを取れる、自分が休めなくても頻繁にコンドや別荘を家族が利用する場合には、年間の宿泊費を考えた時に所有してしまった方がお得でホテルを探し回ると言う予約などの面倒からも開放されます。しかし・・・タイムシェアの場合にはこのような人も所有者として考えられますが、一番のメインターゲットは頻繁に利用する人よりも、普段は多忙で年に一度くらいは1週間程度の家族サービスも兼ねてバカンスをハワイにでも行って楽しみたいと言う人に向けられています。年に一度のバカンスだから・・・どうせ泊まるなら安いホテルの部屋に泊まるよりも豪華に過ごしたい。でも、実際には余裕のある広い部屋や豪華な部屋に泊まろうと思えば1泊200ドル前後は軽く掛かってしまいます。当然キャンペーン価格の部屋はすぐに埋まってしまいますから、なかなか思い通りの部屋に宿泊することは容易ではありません。1泊100ドル以上の宿泊費を支払うことを考えれば、年に1週間の宿泊で700ドルを使っていますから、10年間で7000ドル、20年間で14000ドル、30年間で21000ドル、40年間では28000ドル・・・毎年の旅行でこれだけの費用を消費してしまいます。しかし・・・タイムシェアを購入して年に一度1週間のバカンスを購入価格は様々ですが常にスイートルームで過ごすことができるのです。スタジオの部屋(日本で言えばツインルーム)にエキストラベッドを入れて家族4人で窮屈な思いをしながら1週間を過ごす事を考えれば、これは天と地の差があるばかりか、上で計算した宿泊費の場合にはそれは費用として消えていってしまいます。しかし・・・タイムシェアの場合には、物件の購入費用として支払いですから、後には永代でタイムシェアの部屋を使えると言う権利とその不動産所有権が残ると言えば一番解り易いでしょうか?更に・・・タイムシェアを毎年利用してバカンスを過ごしたとします。20年間使った後にどうしてもお金が必要になって売却したとしましょう。20年後に値下がりしていたとしても、20年間バカンスで宿泊利用し、更に売却して売却金を手にすることができるのです。仮に20年間ホテルを利用してバカンスを過ごしていたなら、20年後にお金が必要になっても、使ってしまったお金は1円たりとも戻っては来ません。ここがタイムシェアを購入したときの最大のポイントです。どうせ毎年バカンスに出掛けようと考えている人ならば、タイムシェアを所有していた方が断然お得だと言う事です。豪華なスイートルームに毎年1週間滞在できるばかりか、所有していますから永代利用でき、財産価値もあると言う事です。今回は経済面での人気の理由を書きましたが、タイムシェアの魅力はそれだけではありません。当然、ここまでだけの説明ではデメリットも想像できますよね?例えば私は毎年違う場所に旅行してバカンスを楽しみたいから・・・毎年バカンスに出掛けることができるとは限らないから・・・などなど・・・しかし、タイムシェアの凄いところは、これらのデメリットをきちんと解決している点にあります。この続きは、また次回・・・。 [prev][rundom][next]
2006.01.06

昨年末で6年間担当し続けてきた九州地区の担当から外れることに・・・思い返せば九州との年月は私にとって試行錯誤の6年間であったとも言えます。九州地域は当時、西日本支社管轄で更に本社のある東京から一番遠いと言う事や九州地区の現地社員も本社に来る機会が非常に少なかったと言うこともあって、情報に乏しく正しい情報が末端まで伝わっていなかったために誤解もかなりありました。そんなわけで、末端とも言える現地ディーラー達は本社に対して極端に反抗的で私が担当した当時は話をまともに聞いてもらえる状況ではありませんでした。そんな九州地区の人達と信頼関係を築くまでには並大抵ではない努力が必要でした・・・そんな6年間を振り返る中・・・昨年の9月下旬にアメリカはロサンゼルス近郊のボブホープ空港を離陸したジェットブルー(jetBlue)エアウェイズの旅客機が離陸時に前輪が格納できないため同飛行場に引き返し着陸しようと空港管制塔に対して前輪の確認を求めたところ、車輪が真横向きにロックしていることを知らされ、そのまま着陸すれば大事故になってもおかしくない状況にも関わらず、機長の絶妙の操縦技術でロサンゼルス国際空港へ緊急着陸を行い、無事着陸停止することができたと言うニュースがありました。私の仕事がこの事故に直接関係しているわけではありませんが、この事故で表面的に取り上げられていることは、着陸時に車輪が真横に向いたままの着陸滑走では大事故になるところを機長の操縦テクニックで大事故を免れたことが目立って語られていますが、私はこの事件の別の報道が非常に共感でき感動したのです。それは・・・最悪の状況を管制から知らされた機長が乗客に対してとった行動です。現在起きている詳しい状況をクルーだけでなく乗客にも真実を詳細に伝えたことです。そして、パニックに陥ることなく乗客に自分を信じて協力して欲しいと言う事を自らの声で直接伝えたことです。アメリカの国内線航空会社の飛行機では機内で電話をかけることができるのは当たり前、テレビも録画ではなくライブで流れる番組を乗客は自分の席のテレビで見ることができます。もし機長が乗客に不安な思いをさせまいとして、時間稼ぎをしたり、嘘や曖昧な説明をしたならば、たまたまの電話やテレビからの情報で乗客たちはパニックに陥ったかもしれません。しかし、この機長は真実をありのままに詳細に乗客に伝え、更にどのような対処をしようとしているのか、今は何をどうしているのかを都度詳細に説明する努力を怠らなかったそうです。後にある乗客がマスコミの取材にこのように答えています。機長のありのままの詳細な説明が機長に全てを預けようと言う気持ちにさせた。そして、機内の誰一人としてパニックに陥る事無く冷静に着陸の時を迎えた。乗客全員は彼(機長)を本当に信頼することができた・・・。この機長は究極の状況で何て冷静で適切な判断をしたことか。私はこの話に非常に感動を覚えました。私の九州での6年間は・・・この機長のような究極に最悪の状況ではありませんでしたが、しかし・・・良い話ばかりではなく悪いことも全て包み隠すことなく彼らに話すことを私も6年間続けて来ました。その結果、数字を上げることもさることながら、彼らから信頼を得ることができ、その結果が数字に結びついたと思っています。目先の問題解決を急ぐばかりに、全体を見失ってしまったり、長い目で見たときに、一番大切なものを失ってしまったりすることがあっては一体何をしているのか解りません。どんな業種や分野でも人と人との関係を断ち切っては何も上手くは行きません。万事において一番大切なことは、人と人との信頼関係であり、信頼関係を維持するためには、最悪な状況の時こそ敢えて真実を説明することが非常に大切なのだと確信した6年間でした・・・。新たな年が始まり、新たな担当地域で新たな出会いの始まりです。 [prev][rundom][next]
2006.01.05

ハワイ・タイムシェアの話をシリーズで書いていますが、「タイムシェアってなに?」って思っておられる方もいらっしゃると思います。そこで、今回はタイムシェア自体について説明してみたいと思います。このブログの一連のタイムシェアに関する記述を読んで頂いている人は、何となくタイムシェアって言うのはこんな事だろうなって理解されている方もいらっしゃると思います。タイムシェアと言う形が始まったのは非常に最近の話で、1995年頃からアメリカで流行し始めたコンドミニアムの所有形態のことです。ハワイフリークの方なら一度はこんなことを考えたことは無かったでしょうか?「年に数回来るくらいなら、コンドミニアムを持ってしまおうかな?」「年に一度のハワイバカンスだから豪華に過ごしたい」「毎回のホテル代を考えると、購入して所有した方が財産にもなるし、お得?」まあ、ハワイ好きで普通の人以上にハワイに来る機会の多い人なら一度ならずとも考えたことがあるかもしれません。しかし・・・実際にコンドミニアムを所有すると言う事を考えると、「自分が使わない間レントに出すと、誰が使うか解らないのが嫌!」「自分の不動産だからメンテナンスなども自分で行わねばならないので面倒!」「管理を現地の不動産会社に任せたり、様々なことが煩わしい!」・・・などなど実際には余程の資金的余裕とでも言うのでしょうか、かなり贅沢に潤沢にお金に余裕のある方でない限り、不動産を所有すると言うこともなかなか現実的ではありません。更に、年に何度も来るような事は、我々サラリーマンではなかなか居ません。しかし、せめて年に一度のバカンスには1週間くらいゆっくり休んでハワイでゆったり休日を過ごしたい!そんな方は少なくないはずです。この考え方はハワイだけではなく世界中のリゾート地でも当てはまる話です。そこで考え出されたシステムがタイムシェアです。タイムシェアの基本は・・・タイムシェア専用に建てられたタイムシェア専用の部屋を週単位で共同所有すると言う考え方です。アメリカではタイムシェアの所有に関して、きちんと法整備されており、マンションの区分所有権と同じく、タイムシェア所有権と言うもので所有者はきちんと守られており、不動産としての財産価値もあります。タイムシェアの基本的な考え方は・・・1年は52週間で割ることができます。1つコンドミニアムを52人の人で共同所有することになります。つまり、1年間を52週間で時間をシェアすることからタイムシェアと言うわけです。仮に50戸のコンドミニアムのビルがあるとすると、50戸×52週=2600人でこのビル1棟を共同所有して使うと言うことになります。マンションの区分所有権では部屋の位置までが特定されてしまいますが、タイムシェアでは上の例のように全体を2600人で共同所有するため、どの部屋が自分の物と言う所有権ではなく、1/2600週を建物全体の何処かの部屋で過ごすことができると言う権利を持つと言う事になります。では、利用の際にはどのようになるのか・・・これは普通のホテルと同じように、自分が行きたい時期に予約を取ってその時に部屋の位置などをリクエストを入れてみると言う事になるのです。ですから、上の方の階が良いとか、1階の庭に直接出れる部屋が良いなど、人それぞれに好みが分かれるところですが、部屋の予約に関しては早い者勝ちと言う事になるわけです。このあたりの詳しい話はまた改めて後にすることにします。ここまででタイムシェアの基本的なことは見えてきたと思います。タイムシェアが近年米国を中心にで爆発的に流行している理由は、海外旅行や週単位で休みが取れるようなサラリーマンにとって非常に有利で便利で面倒の無いシステムであると言う事が最大の理由であるということなのです。また、普通の旅行では毎年の宿泊費は消費されて無くなってしまいますが、タイムシェアの購入として支払えば財産としての価値もあると言うことです。更に、タイムシェアのオーナーが自分の持つタイムシェアと他の人が持つものを交換して利用できるタイムシェア交換会社の出現によって、自分が所有する物件だけでなく、世界中にあるタイムシェアを利用できるようになったことや、利用できない年の利用権を今流行の航空会社のマイレージやホテルポイントシステムなどへ転換できるなど、タイムシェアをオペレーションする有名ホテルチェーンや開発会社が様々なオーナーサービスを充実してゆくことによって、近年爆発的な人気となったわけです。日本では低金利の時代と言うこともあって、銀行にお金を寝かせておいても全く増えることが無いと言っても過言ではありません。そんな影響もあって、日本人の間でも投資対象としてもタイムシェアを購入する人が出てきたことも、タイムシェア人気の裏側ではないかと思います。非常に大まかですが、タイムシェアについての概略はこんな感じです。今後、更に細かい話をシリーズで続けてゆく予定です。 [prev][rundom][next]
2006.01.04

前々から気になるホテルが故郷の地である神戸にあります。そのホテルは神戸は三宮と元町の間、トアロードを山側に行った神戸と言えばNHKのドラマにもなって有名な偉人館街にも程近い場所にあり、なかなかの立地に建っています。部屋数が30室ほどしかない小さなホテルですが、このホテルでは「世界一の朝食」が食べれるとあって、食いしん坊の私はそれが気になって仕方ないのです。朝食と言えば・・・福岡で定宿としているハイアットリージェンシー福岡の中にある和食レストラン「伴菜」の和朝食で「体にやさしい朝食」と言うのがありますが、今まで泊まり歩いたホテルの朝食の中で私はこれが一番のお気に入りです。しかし、それとは別にこの「世界一の朝食」とホテル自ら謳っていると言うのが一体どれ程のものか、実は気になって仕方がないのです・・・。その「世界一の朝食」を謳うのが、神戸・北野ホテル。このホテル、創業は1992年と新しいホテルなのだが、創業当時は小規模ラグジュアリーホテルとして紹介され有名になりました。しかし、3年後の神戸の大震災の影響で長期間の休業を余儀なくされてきました。後に震災の復興も進み再開の声が上がる中、フレンチの山口浩シェフが総支配人兼総料理長と言う形でこのホテルを再開させました。つまり・・・現在はラグジュアリーホテルと言うよりもオーベルジュと言った方が正しいです。創業当時のラグジュアリーなハードウエアとサービスに加え、フランスのミシュランで最高峰とされる「三ツ星」の称号を与えたフレンチレストラン「ラ・コート・ドール」で修業を積んだ山口シェフ。彼が作る料理はフレンチでは欠かせないとされるバターや生クリームを抑えた独特のフレンチが味わえるレストランがあると言う、なかなか話題に事欠かないホテルでもあります。更に、「世界一の朝食」の所以を調べてみると・・・山口シェフは「ラ・コート・ドール」のオーナーシェフであるベルナール・ロワゾー氏から修行時代に厚く信頼されていた人物でもあり、ホテル開業にあたってロワゾー氏からコート・ドールの朝食を再現することを許されたと言う、粋な開業祝のプレゼントとも言われるものなのだそうで、「ラ・コート・ドール」と同じ朝食を世界で唯一ここで味わうことができると言うのも大きなポイントの1つです。ある人の体験記によると・・・その朝食はたっぷりのカフェオレに始まり、生ハム、フルーツ、ブルターニュ産のフルール・ド・セルと言う塩を少しだけ振って食べる適度に黄身が半熟に茹でられた卵、栗の花の蜜をかけて食べるヨーグルト、沢山の種類のジャム類と篭に溢れんばかりの自家製で焼きたてのクロワッサンやフィナンシェ、フルーツケーキ類、シリアルオーレ・・・とにかく食べきれない程の量が出て来るそうです。これらをゆっくり時間を掛けて食べる・・・これぞ本当の贅沢と言えるのではないでしょうか。早めにチェックインをして、部屋でゆったり読書でもしながらお茶でも飲み、夜になれば山口シェフ独特のフレンチに舌鼓を打ち、そして、広いベッドで眠り・・・朝になって少し遅めに目覚め「世界一の朝食」を時間を掛けて食す。そして、チェックアウトタイム一杯までゆっくり午前中を過ごしてお昼にチェックアウトすると言うのはどうでしょうか?神戸が地元、北野は私の庭のようなものである私でもホテルステイだけでも充分に楽しめそうな気がします。さぁて!いつ行こうかな・・・ [prev][rundom][next]
2006.01.03

今年の神戸への帰省は元日の始発便で羽田から飛び、2日の最終便で戻ると言う1泊2日の新年の挨拶程度の帰省となった。元日の帰省にした理由は、元日が「超割」と言うことで、格安だったことから、例年年末に神戸入りするところを今年は年始にした。昨年未消化のグレードアップ券が丸々8枚もあったので、今年の帰省はちょっと豪華に往復スーパーシートプレミアムを利用!元日の始発便と言うことで、おせち風の機内食が出るかな・・・?なんて事を言っていたが、う~ん、ちょっと違う・・・って感じ。機内で携帯電話のカメラを使うことができなかったので撮影できず・・・。帰りは、2日間食べに食べまくっての帰路となったことから、機内でお菓子が出てもぜ~んぜん手付かずのままで持ち帰った。でも、ANAのスーパーシートで配るお菓子ってちょっと侮れない!今回の大阪出発便では・・・関西コンフェクショナリーの代表格とも言えるユーハイムのお菓子が出てきた。真紅の箱に"JUCHHEIM DIE MEISTER"とシルバーの文字。ユーハイムと言えば、バウムクーヘンで有名な神戸のドイツ菓子の店。神戸っ子の私としては、子供の頃から親しんできた味で、今や大きなお店で全国展開しているので、ご存知の方も多いはず。箱の蓋を開けると赤いカード・・・なかなか高級感を漂わせています。カードにはこんな一文が書かれています・・・ビューゴ・ボス、ジル・サンダーなどの世界的なブランドを手がけたドイツ・ハンブルグのデザイン会社「ペーター・シュミット・グループ」。そのペーター・シュミット氏とユーハイムとのコラボレーションにより、「ユーハイム・ディ・マイスター」は誕生しました。今回デザインしたパッケージとお菓子の詰め合わせは、ANAオリジナルです。中身は・・・"CHOCOLATE COOKIE" ミルクチョコでコーティングしたクッキー"SESAME COOKIE" 黒ゴマとバターの風味豊かなクッキー"PRETZEL" パイ生地とビスケット生地をねじり合わせたプレッツェル"GINGER FINANCIER" ジンジャーを混ぜ込んだスパイシーなフィナンシェ"BAUMKUCHEN SCHEIBEN" マジパンをたっぷり使ったやわらかなバウムクーヘン ・・・の5品。どれもユーハイムファンなら馴染みのあるものばかり。私はこの中で私が子供の頃から好きなのは、バウムクーヘンとプレッツェル。頂き物なんかで詰め合わせ缶(昔は四角い缶入りのお菓子の詰め合わせが多かった)の中で最初に減って行くのがプレッツェルだったっけ?・・・なんて下らないことを思いながら、家でゆっくりお菓子を楽しむのでした・・・。それにしても、ANAのスーパーシートプレミアムで配られるお菓子。男の私でも、あ~これ旨いなって思うものが多いです。是非、皆さんも利用してみてはいかが・・・? [prev][rundom][next]
2006.01.02

Hau'oli Makahiki Hou!ハワイ語で"HAPPY NEW YEAR!"です。年が明けて2006年になりました。今年も「駆け抜ける歓び」で1年間突っ走りたいと思います!当然、駆け抜けたあとはブログ「書き綴る歓び・・・」ですね。今年もいろんな物・事について書いてゆきたいと思っています。今年もよろしくお願いします。さぁ~て、何でこんな時間にブログを書いているかと言うと、今日、2006年元日の朝一番の電車で羽田に向かい、朝一番の飛行機で大阪へ飛び、神戸実家にゆくためです。あ~ねむい・ねむい・・・でも、正月一番から飛行機に乗って大阪なんてやっぱり駆け抜ける歓びです!さぁ~て準備しなくちゃ! [prev][rundom][next]
2006.01.01
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