真っ赤なサルビアは公園の木々の近くに植えられていて、アブラゼミを捕るのに邪魔だったという、子供の頃の思い出があります。
ちょっと大人になって、日傘を指して木陰を選んで歩いた頃、白や紫のサルビアを見かけるように。
その後も、いろいろなサルビアが出てきて、花や葉の形がちょっと違っても、サルビアに見えなくても、サルビアの名が・・・
花を観賞するものをサルビア、ハーブなどに利用されるものをセージと呼ぶことが多いそうです。
こぼれた種から毎年咲くサルビア。今年はやっと咲き始めました。
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←ブルーサルビアにも青い花が・・・
ハーブが好きなので、チェリーセージ、パイナップルセージ、メドーセージなどをずっと前から植えていましたが、サルビアと思ってはいませんでした・・・
メドーセージは1mくらいになります。
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パイナップルセージの葉はパイナップルの香りがします。
最近では、サルビアの英名がセージで、種類が多いことを喜んで、豊富な花色と、多彩な葉の色や形などのサルビアを、植えて楽しんでいます。
チェリーセージの赤い花を採って、時々味見。花の蜜がおいしい ♥
←青い花はカラーセージ。
チェリーセージの庭植えでの育て方シソ科サルビア属、半耐寒性の半常緑低木、原産地:アメリカ、メキシコ
●植え場所:日当たりのよい場所に。(丈夫なので、日当たりのよい場所では、放任で育っています)
●用土:アルカリ性の水はけのよい土に。(極端に乾いたり湿っていたりする場所でなければ、気にしなくても大丈夫です)
●肥料:春と秋に緩効性肥料を。
●冬越し:耐寒性はやや弱め。(暖地なので、日当たりのよい軒下で冬越ししています)
●剪定: 枝が木質化すると、花つきが悪くなります。下から新しい枝が伸びてきたら、古い枝を切り、新しい枝に更新していきます 。
花言葉:燃ゆる思い、知恵、尊重
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