球根類は、基本的に植えっぱなしで、きれいな花が咲かなくなったら、増えすぎた子球を取り除き、新しい土をかぶせたり、植え替えたりしています。
冬から春へと、順に咲くように、花色や大きさ、形など様々な品種を植えたスイセン花壇でしたが、植え替えを繰り返すうち、スイセンは庭のあちこちに。
これから咲こうという春に、花壇の作り直しをされ、咲けずじまいの水仙たち。
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←オキザリス、シラーも混ざっています。
今は、咲き終わった水仙すら、どこにいったの?状態です。
暖かくなってから咲く西洋スイセンは、りりしくエレガントです。
日本スイセンや冬咲きスイセンは、雪の中でも春の訪れを告げる芳しい清楚な雪中花です。
狭い場所に、際限なく植えて、植木鉢を置いて、でも花壇の一部がちょっと空いているのは、チューリップと水仙が休眠中だから・・・
植木鉢を置いて、真夏にたっぷり水やりすると、球根が腐るので、さすがに置いていません。
水仙の育て方
ヒガンバナ科スイセン属、秋植え耐寒性球根、原産:ヨーロッパ、トルコ、日本
別名:セッチュウカ(雪中花)
●植え付け:日本スイセン、冬咲きスイセンは9月上旬~9月中旬、その他の種類は9月中旬~10月中旬までに。
●植え場所:日当たりのよい場所に。
●用土:水はけのよい土に。赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
鉢植え、庭植えともに球根1個分の深さに。
●水やり:土の表面が乾いたら。
●肥料:芽が出た時と花後に、球根用の肥料を適量、株元にばらまきます。
●掘り上げ:花が終わって、葉が枯れてきたら掘り上げ、涼しい場所で保管します。
花言葉:神秘、自己愛、自惚れ
ほのかな甘い香りで春を先取りする芽出し… 2010.12.22
香りを漂わせ、春の黄花の旗手をつとめる… 2010.10.27
秋にスカーレット色の花を咲かせて、冬に… 2010.10.11
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