最初は、暖かい春の日差しに花びらをひろげて咲いていた一重の巨大輪が、普通サイズになって、さらに小さくなり、最後は影も形もなくなります。
暖地で、チューリップが毎年、同じ球根で同じ大きさの花が咲かないのは、葉が枯れるまでの球根が太る時期に、急に気温が高くなるからだそうです。
今年はクリーム色だけですが、去年はまだ、パステルピンクが咲いていました。
奥にピンクを植えてありました。
球根は、掘りあげても植えっぱなしでも、結果は変わらなかったので、今は植えっぱなしです。
チューリップは、冷涼な土地が好きとわかってからも、春に花を見られないさびしさに、何年かに一度、花色、花型、咲き方の多さに驚きながら、どんどん出てくる最新の花にあれこれ迷いながら、選んでいます。
ユリ科チューリップ属、小アジア原産の秋植え球根
ピンクの花言葉:恋する年頃
紫の花言葉:永遠の愛情、私は愛に燃える
黄の花言葉:秘めた想い、名声
白の花言葉:思い出の恋、失われた愛
赤の花言葉:愛の告白
緑の花言葉:博愛、思いやり
絞りの花言葉:美しい容姿
チューリップ全体の花言葉:魅惑、名誉
ほのかな甘い香りで春を先取りする芽出し… 2010.12.22
香りを漂わせ、春の黄花の旗手をつとめる… 2010.10.27
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