秋のさわやかな風に、気持ちよさそうに咲き始めた濃いピンク色の花が、今は朝の冷たい風に揺れながら、次々と咲いています。
オキザリスは特になにもしなくても、毎年花を咲かせて球根が増えるので、増えすぎた球根を、雑草のカタバミ除けを兼ねて、北のブロック塀沿いに植えました。
↓
⇒
091022 ↑ 090503 ↑
春はまだ、少し 紫カタバミ
が生えていますが、今芽を出したのは オキザリス
だけです。
ポットにも、幾粒か球根を植えておきました。
↓
090913 090925 ↑ 090927
増えすぎないように、植木鉢を午前中だけ日が当たる場所に置いています。
オキザリスは日の光が当たらないと、花が開かないそうで、茂りすぎたパパイヤの葉陰で、白花ががんばって、夏も秋も・・・
090501 090503 曇り 091012
春が一番花数が多いです。 リンドウの瑞紅と。
鉢植えでも地植えでも、同種で群植すると草丈が合って、美しく見えます。
↓
090929
赤、白、黄色など花色が豊富なオキザリスは、葉の色や形も様々で、春咲き、夏咲き、秋咲きなど、40以上の園芸品種があるそうです。
オキザリスの植木鉢での育て方
カタバミ科カタバミ属、夏~秋植え小球根、原産地:南アフリカ、中南米原産
別名:球根カタバミ、花カタバミ
●置き場所:日当たりのよい場所に。半日陰でもOKです。
●水やり:鉢土の表面が乾いてから。乾き気味に。
●用土:水はけとやや水もちのよい土に。赤玉土6、腐葉土4の混合土に。
(植木鉢は赤玉土小粒6、パーライト2、腐葉土1、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜていますが、地植えは増えすぎるので、何も入れずに植えています)
●冬越し:暖地なので、戸外で。寒さに弱い品種は日の当たる南側の軒下で。
葉が枯れたら、鉢のまま乾かすか、球根を掘り上げて、バーミキュライトを入れた袋に埋め込み、袋の口は開けたまま、冷暗所におきます。
(暖地なので、多い球根は植えっぱなしですが、水は葉が枯れたら与えません)
花言葉:輝く心、母親の優しさ、喜び
ほのかな甘い香りで春を先取りする芽出し… 2010.12.22
香りを漂わせ、春の黄花の旗手をつとめる… 2010.10.27
秋にスカーレット色の花を咲かせて、冬に… 2010.10.11
PR
Calendar
Keyword Search
Category