先日の「前日の最低気温が翌日の最高気温になる」という急激な気温変化に、固いつぼみのレースラベンダーを室内に取り込むとすぐ、つぼみがほころんで咲きました。
高温多湿に弱いレースラベンダーは、毎年夏越しの心配がなくなった10月中旬にも、ごく小さなつぼみを持って、お花屋さんに登場します。
切れ込みのある葉がふんわりと広がって、雪模様に編まれたレースのようです。
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091105
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室内で冬越しする植物はコンパクトにして、カゴで取り込んだので、また暖かくなったら、もう少し寒くなるまで、カゴのままベランダに出しておきます。
レースラベンダーは四季咲性が強く、環境が良ければ真夏、冬をのぞいて長く楽しめるそうですが、こちらはただいま環境の改善を要求中?
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←ちょっと刈り込んでみました。
090808 ↑ 090901
ラベンダー ブルーエンジェルは一度も咲いたことがありません・・・
ラベンダーが邪魔になるほど大株に育ち、花を摘んでポプリにしたのが今は夢のようで、ご近所の花壇でも見かけなくなって、何年も経ちます。
レースラベンダーの植木鉢での育て方
シソ科ラバンデュラ属、耐寒性または半耐寒性(0℃以上)の常緑低木、原産地:カナリア諸島(ピンナタ種)、地中海沿岸(ムルチフィダ種)
別名:ピターナラベンダー、ファーンラベンダー
●置き場所:日当たり、風通しのよい場所に。真夏は半日陰の風通しのよい場所で。
●水やり:鉢土の表面が乾いてからたっぷりと。
●用土:市販のハーブの土に、または水はけのよい土に。
赤玉土小粒5、腐葉土3、川砂2の混合土などに。
●肥料:春と秋に2~3回、化学肥料を。
●冬越し:霜のあたらない場所で
花言葉:期待、あなたを待っています、沈黙
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