弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2010.04.19
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カテゴリ:  花木

熱帯植物と聞いたので、一昨年は挿し木にして室内で冬越しさせましたが、ご近所ウォッチングで、同じ甘い香りにひかれて見ると、庭で大きくなった木に、紫と白の二色の花が咲いていました。

ニオイバンマツリは木が大きくなると、春から初夏にかけて、紫~淡い紫~白へと花色が移ろう、花径2~3cmの花が株を覆うように咲くので、辺り一面、芳香で包まれます。

ニオイバンマツリニオイバンマツリニオイバンマツリ
 090323 ↑              ↑ 090419           090908
    室内で冬越した挿し木。   軒下の簡易ガラス温室(加温なし)   

ニオイバンマツリは温度があれば、周期的に開花を繰り返し一度に、香り高い花を咲かせるそうで、昨年は秋にも咲いていました。

昨年は暖冬だったので、早く咲きましたが、今年の冬は寒く、葉が紫色になったり、落葉したりで、 小さな株にやっと花芽がついています
                     ↓                  ↓
ニオイバンマツリニオイバンマツリニオイバンマツリ
 090326                    100418       

今年は戸外で冬越ししましたが、置き場所により葉の状態が違います。大きい鉢のニオイバンマツリは日光不足で、元気をなくしたので、植え替えたほうがよさそうです。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の植木鉢での育て方ナス科バンマツリ属(ブルンフェルシア属)、半耐寒性常緑低木、原産地:アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル

●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は直射日光を避けて、風通しのよい半日陰で。

●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。

●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて。

●肥料:春と秋に、2ヶ月に1回、緩効性肥料を置き肥します。

●植え替え:鉢の底から根が出てきたら、花後にまわりの古い土を軽く落として、一回り大きな鉢に。

花言葉:熱心、幸運、乙女の香り

花色の変化で得した気分に!一株で二度三度楽しめます。香るバンマツリ 9cmポット苗/2個組

ニオイバンマツリ(ニオイマツリカ)(7号)

ほのかに香るあまーいかおりが特徴ニオイバンマツリ(樹高 0.4m内外)

綺麗な匂いバンマツリ!とっても良い匂いがします!サイズは8号です!※1鉢単位での販売となります※






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Last updated  2010.04.19 10:36:27
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