ラベンダーブルーのバラの枝を挿し木にと、2本いただき、根がつくにはつきましたが、挿し木して3年、あまり大きくならず、昨年の夏は雨が多かったので、鉢を軒下に置いていました。
挿し穂のキャットミントを、作り直した花壇に植えようとしたら、土砂降りになり、ラベンダーブルーのバラの鉢に、何気なく1本置いて部屋に入ったら、そのまま忘れてしまいました。←キャットミント
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キャットミントの花が咲き始めて、思い出しましたが、大きくなる気配のないバラに、そのままに。
この春にバラの鉢いっぱいに増えたキャットミントは、ニッキ水(シナモンを使った飲み物)に似た香りがあり、ラベンダーブルーの美しい花を穂状に長期間咲かせています。
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キャットミントは昔から、ラベンダーやバラの前などに植えられているそうで、バラと相性がよかったらしく、バラは急に花芽をつけて、挿し木の半分くらいの太さの花茎を伸ばしました。
キャットミントはハーブなので、一緒に植えると、成長を促進したり、害虫を防いだりなど良い効果を生み出すと言われているコンパニオンプランツの役をしたようです。
ちょっぴり黒星病・・・ 花径13cm
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黒星病は消毒をしたけれど、病気の葉を取るとなくなるので迷っているうちに、雨に当たって広がりました。
もう1本の挿し木も根はつきましたが、芽が出ませんでした。
ミニバラは簡単に挿し木ができて、すぐ花が咲きますが、ハイブリッド・ティーは本当は接ぎ木?←バラの名前は忘れたそうです。
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こんな細い花茎で、こんなにきれいなラベンダーブルーの花が見られたのは、きっとキャットミントのおかげと信じています。ラッキー ♥
青いバラの銘花と言われたブルームーンは実家にあり、よく見ていたので、ブルームーンでないことだけは確かです。
キャットミントの鉢植えでの育て方
シソ科ネペタ属(イヌハッカ属)、西アジア原産の常緑多年草
別名:ブルーキャットニップ
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。
●肥料:春と秋に緩効性肥料を。
花言葉:自由な愛
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