浦島太郎、タロウ・ウラシマみたいな呼び名の2鉢は、花の形は似ていても、樹姿が違っていて、ちょっと混乱しましたが、上に伸びるタイプと横に広がるタイプだそうです。
ミントブッシュとブッシュミント(クリーピングミントブッシュ)は、早春にミントのような香りがする葉のわきにつぼみをつけて、今、花径1~1.5cmほどの藤色の花をたくさん咲かせています。
ミントブッシュはブッシュミントより花が大きく、濃い藤色をしています。
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妖精のようなかわいいブッシュミントの花
ミントブッシュ(プロスタンテラ・ロツンディフォリア)は、ハーブに夢中だった10年ほど前に、お花屋さんから鉢花を連れ帰り、挿し木で株を更新してきました。
一昨年の初夏に挿し木した2本は、軒下の簡易ガラス温室(加温なし)で冬越しして、昨春に花が咲きましたが、西北のフラワースタンドに置いた1鉢は梅雨の長雨に枯れました。
葉の先はとがっていたり、丸かったり。
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東南の半日陰の花壇の1鉢はひょろりと伸びて、枝数が少ないので、枝のわきからたくさん新しい枝が出てくれることを期待して、今年は花後に切り戻し、樹形を整えようと思います。
クリーピングミントブッシュは樹高20cmほどで、地際から何本も枝を出し、こんもりと茂るブッシュ(灌木)の状態を強調して、ブッシュミントとお花屋さん?につけてもらったようです・・・
昨年はつぼみがつくのが遅く、多湿が苦手なようで、花があまり咲きませんでした。
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2年前にポット苗だったブッシュミント(プロスタンテラ・デンティクラタ)は寒さに強く、雪が降っても枯れませんでしたが、葉が落ちたので、ブッシュ状なのがよくわかります。
ミントブッシュはポプリや入浴剤にできるほど、花をたくさん咲かせようと、挿し木するたび、今度こそプロの育てた鉢花のミントブッシュのように、こんもりと大きく、きれいな樹姿にと、思うのですが・・・
ミントブッシュとブッシュミントの鉢植えでの育て方
シソ科プロスタンテラ属、オーストラリア原産の常緑性低木
別名:プロスタンテラ
●置き場所:日当たりがよく、風通しのよい場所に。真夏は半日陰で。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら。
●用土:水はけと水もちのよい土に。赤玉土小粒6、腐葉土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
●肥料:春~初夏に緩効性肥料を置き肥します。
●冬越し:暖地なので、凍らないように軒下に。
花言葉:ゆとり
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