昔はご近所の庭や公園の花壇などでよく見かけた紅い花、今でもホームセンターやお花屋さんからポット苗を連れ帰る人が多いのに、ご近所ウォッチングで見かけないのが不思議です。
センニチコウ(千日紅)はこぼれダネで、長年同じオレンジ色の花(昔の通販で新色でした)が咲いていましたが、昨年は花壇の作り直しで、土をひっくり返したので1本だけ咲きました。
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子供の頃に千日咲くから千日紅と聞きましたが、晩秋に枯れるまで長く咲いていて、ドライフラワーにしても、長い間鮮やかな赤い色があせないということだったようです。
今年は矮性のラスベガスピンクを選びましたが、草丈が低くさびしくなって、ホームセンターで昔馴染みのセンニチコウを・・・
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カサカサした苞(つぼみを包んでいた葉)が集まって、苞の中の本当の花が次々開いていくと、松ぼっくりのような形に見えます。
昔は夏の花が限られていて、センニチコウも十分葉を広げて、花をたくさん咲かせることができましたが、今は所狭しと宿根草や花木の鉢が並ぶので、やはり草丈の低いセンニチコウがよかったかな。
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センニチコウ(千日紅)の鉢植えでの育て方
ヒユ科センニチコウ属、非耐寒性春まき一年草、原産地:熱帯アメリカ
別名:センニチソウ(千日草)
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。
●肥料:花期が長いので、月1回、緩効性肥料を置き肥します。
花言葉:終わりのない友情、変わらぬ愛情、不滅
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