清涼飲料水などのカロリーカットの甘味料になった葉は、砂糖の200~300倍の甘味があるそうで、生の葉をかじっても甘く、茎や葉を煮詰めてシロップにと思いながら、10年以上経ちました。
最初、育て方がよくわからずに何度も枯らして、連れ帰るたびに、葉の味見をしましたが、ほとんど甘味だけの葉や雑味の混じる葉がありました。
葉がわずかに香りますが、くせがなく、当たりのステビアです。
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昨夏気がつくと、ムラサキツユクサにお邪魔されて、大きくなれずにいました。
ステビアは春に芽を出して、晩秋に枯れるので、コンパクトな鉢では、葉や茎を刈り取って乾燥させ、煮つめてシロップにするほど、収穫できません。
今年は一度、当初の目的をはたそうと、シロップ作りの助っ人に白い花の咲いていたステビアを、お花屋さんから連れ帰りましたが、葉をかじると甘味だけでなく、ちょっと後味も残ります。
後味が残るので、増やしてもとポットのまま。 連れ帰る前に、味がわかれば・・・
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春に20cmほどに茎が伸びたら、先端の芽を手で摘み、わき芽を伸ばすと枝数が増え、葉がたくさん収穫できますが、今年は梅雨に入ったら急に大きくなったので、摘み損ねました。(その前に植え替えなければ・・・)
ステビアシロップを作るなら、甘味成分(ステビオサイド)が一番多くなる花後の10月下旬~11月上旬に、茎や葉を刈り取ります。
ステビア リーフは葉がきれいな夏に、上手に葉を乾燥し、茶色くなったリーフはうまくできていれば、水に戻したとき、緑がよみがえるそうです。
ステビアがわさわさ育ったときは、コーヒーに砂糖を入れる代わりに、ステビアの葉を1~2枚浮かべて飲んでいました。
ステビアの鉢植えでの育て方
キク科ステビア属、パラグアイ原産の非耐寒性多年草
別名:アマハステビア
●置き場所:日当たりのよい場所に。真夏は風通しのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。水切れと与えすぎに注意します。
●用土:水もちのよい肥沃な土に。赤玉土小粒6、腐葉土4の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
●肥料:2カ月に1回、緩効性肥料を置き肥します。
●冬越し:暖地なので、凍らないように軒下に。
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