増えて増えて、増えてばかりで、わかっているだけでも20年、一度も花が咲かない原種系のミニスイセン。細い葉で場所はとらないので、いつかは咲くかと花壇を仕切るブロックに放り込んでいました。
昨年、花壇をガーデンエクステリアで仕切り直したとき、置き場所がなくなったブロックをスイセンごと寝かせてフラワースタンドの台にしました。
古い写真の「花の咲かない細い葉」と「花の咲く太い葉」の二種類のミニ水仙
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ミニスイセンがピンチだと、身の危険を感じたのかどうかわかりませんが、この春初めて鮮やかな黄色い花を咲かせました。
今では名前を忘れ、本当に原種系だったのかもわからないミニスイセンが今年も咲いたなら、なんとかブロックから取り出して、きちんと鉢に植えようと思います。
一緒に通販で購入したこのミニスイセンは毎年よく咲きます。
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かつて年末から晩春まで咲くように植えていて、今も残る日本水仙、香り水仙、変わり咲き水仙などは増えて分球した子球でも、太らせると簡単に花を咲かせました。
このミニ水仙は、鉢に植えても、庭植えにしても、土や場所を変えても、通販会社に電話で育て方を確認しても、どんなにしてもガンコに咲かなかった不思議なスイセンです。
水仙の育て方ヒガンバナ科スイセン属、秋植え耐寒性球根、原産:ヨーロッパ、トルコ、日本
●植え場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:土の表面が乾いたら。
●用土:水はけのよい土に。赤玉土6、腐葉土3、パーライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
球根1個分の深さに。鉢植えも1個分の深さに。
●肥料:芽が出た時と花後に、球根用の肥料を適量、株元にばらまきます。
●掘り上げ:花が終わって、葉が枯れてきたら掘り上げ、涼しい場所で保管します。
花言葉:神秘、自己愛、自惚れ黄色のスイセンの花言葉:もう一度愛してほしい
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