弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2013.01.11
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カテゴリ: 1月の誕生花
春から初夏に、先が尖った線形の葉をつけたシルバーグリーンの茎先に、細かな切れ込みのある濃いピンクや淡いピンクの大きい八重の花が咲きます。

1月11日の誕生花は、カーネーションの優しいピンク色の花、カーネーション(ピンク)。

花の名は、ラテン語のcaro(肉)で、花が肉の色に似ていることからという説と、ギリシャ語のcorona(王冠)で、花の形が王冠に似ていることからという説などがあります。

古代ギリシャ時代に愛された一重咲きの小さな花は、16世紀になってイギリスで改良が始まり、今ではバラ咲きや大輪の品種も作られ、花色もほとんどすべてあるといわれています。

ピンク色は濃淡によるバリエーションがあり、派手なショッキング・ピンクは強い印象を与え、淡いピンクは緊張をやわらげ、愛や安らぎを与えます。

カーネーションカーネーション

カーネーション(ピンク)の花言葉「あなたを熱愛する」「女性の愛」は、女性的なピンク色のイメージからつけられています。

カーネーション(ピンク)の花言葉「美しい仕草」は、ピンクが女らしさを表す色であり、フリルのように波打つ花弁が重なり合って優雅に咲く花の美しさをたとえたのでしょう。

カーネーションカーネーション

昔は母の日が近づくと、白いカーネーションと赤いカーネーションの鉢植えがお花屋さんに並んでいましたが、今では白い花を見かけなくなりました。

ナデシコ科ナデシコ属(ダイアンサス属)、一・二年草または多年草(半耐寒性~耐寒性)、原産地:ヨーロッパ、西アジア


カーネーション(ピンク)の花言葉:熱愛の告白、美しい仕草、あなたを熱愛する、女性の愛、感動。
カーネーション(ピンク)の誕生花:1月11日、5月15日

カーネーション(赤)の花言葉:母への愛情。
カーネーション(赤)の誕生花:5月10日、5月12日

カーネーション(白)の花言葉:私の愛情は生きている、生きた愛情。
カーネーション(白)の誕生花:5月9日

カーネーションの花言葉:清らかな愛。
カーネーションの誕生花:5月9日、5月10日、5月11日、5月12日、11月20日

流通時期:ポット苗を早春に、鉢花を春、特に母の日の前に見かけます。

ボケ

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Last updated  2020.01.11 13:36:04
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