弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2014.08.31
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カテゴリ: 8月の誕生花

夏から秋にかけて、よく枝分かれした枝先の縁に白い斑(ふ)が入った長楕円形の葉の中心に、白い小さな花が集まってひっそりと咲きます。

8月31日の誕生花は、山頂に初雪が舞い降りたような花、ハツユキソウ(初雪草)。

花の名は、葉の縁に入る白い斑が薄く積もった初雪を連想させることから名づけられました。

別名のサマーポインセチアは、冬になると赤やピンクに苞が色づくポインセチアの仲間で、夏に上部の葉が雪の降り積もったように白くなることから呼ばれています。

ハツユキソウハツユキソウ

花言葉「好奇心」は、緑の葉が重なりあいながら放射状に広がり、夏の間、子供がお化粧するように、葉が美しく雪化粧して目立たない花を飾ることからつけられたのでしょうか。

花言葉「祝福」は、ポインセチアの花言葉からきているのでしょう。

ポインセチアの花言葉「祝福」は、苞葉がキリストの血の色である赤で、葉が永遠の命と神の永遠の愛を表わす緑のクリスマス・カラーであることからつけられたそうです。

ハツユキソウハツユキソウ

庭に植えると、白い小さな花がひっそりと咲き、花の近くにある葉の縁に白い斑が入る頃には、よく枝分かれしてかなり大きくなります。

ハツユキソウは照りつける太陽のもと、花が少なくなって緑の葉が茂った多くの鉢の中でも、庭の中でも、さわやかで輝くような白さが涼しげで、暑いさなかに見るとホッとします。

トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)、非耐寒性一年草、原産地:北アメリカ別名:ユーフォルビア・マルギナタ、ゴーストウィード、スノーオンザマウンテン、サマーポインセチア

ハツユキソウ(初雪草)の花言葉:祝福、穏やかな生活、好奇心。

ハツユキソウ(初雪草)の誕生花:1月28日、8月17日、8月31日

流通時期:ポット苗を春に見かけます。
ペットエコ&ザガーデン楽天市場店 さんにあります。

ハツユキカズラ

ミカエリソウ






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Last updated  2014.08.31 10:32:19
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