弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2017.06.22
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カテゴリ: 6月の誕生花
晩春から初夏に、ひょろ長く伸びた茎を抱く円形の葉のわきに、鮮やかな青紫色の小さな5弁花が次々と咲き上がり、3~5個の萼片をつけた円筒形の実は熟すと穴があきタネがこぼれ出ます。

6月22日の誕生花は、段になって咲くきれいな野の花、キキョウソウ(桔梗草)。

花の名は、濃い青紫色の小さな花がキキョウ(桔梗)に似ていることから名づけられました。

別名のダンダンギキョウ(段々桔梗)は、花と葉が段々になっていることからつけられています。


花言葉「人当たりがいい」は、春の野の花が咲き終わる晩春から夏草でおおわれる前の日当たりのよい草地など、花が小さくてもよく目立つ所に生えることからきているのでしょう。

花言葉「優しい愛」は、上品で美しい花の姿に癒されることからつけられたのでしょう。


春から5月中頃に、キキョウソウは地際で枝分かれした茎の葉のわきに、花が開かないつぼみ(閉鎖花)をつけ、晩春になると茎の上部にくっきりと整った花を段々に咲かせます。

英名はCommon Venus' looking-glass(ヴィーナスの姿見)で、熟した実の萼筒の側面が上げ蓋のようになって穴があく様子をたとえているそうです。

キキョウ科キキョウソウ属、一年草、原産地:北アメリカ


キキョウソウ(桔梗草)の花言葉:優しい愛、人当たりがいい。

キキョウソウ(桔梗草)の誕生花:6月22日

流通時期:―

パイナップル



バナナ


プルメリア



ハイビスカス






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Last updated  2017.06.22 10:30:04
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