弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.01.14
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カテゴリ: 1月の誕生花
春に、光沢のある厚い長楕円形の葉のわきに、黄緑色の小さな四弁花がまとまって咲き、雌株は花後にたくさんの淡緑色の小さな丸い実を固まってつけ、晩秋から初冬に真っ赤に熟します。

1月14日の誕生花は、実のつき方が不思議な木(雌雄異株)、タラヨウ(多羅葉)。

木の名は、葉に文字を書くことができる性質をインドで経文を書く紙の原料となったタラジュ(多羅樹)になぞらえて名づけられました。

別名のハガキノキ(葉書の木)は、厚い葉の裏に木の枝などで傷をつけると文字が書けることから呼ばれています。


花言葉「伝える」は、文字を書くことができる葉の性質を表しています。

文字を書いたタラヨウの葉は切手を貼るとハガキとして送れます。


公園の芝生の中にどっしりと立っているタラヨウは春の花を見過ごしても、秋から冬には真っ赤なたくさんの実の丸い固まりが枝に何段も連なっているようで見とれます。

モチノキ科モチノキ属、常緑広葉高木、原産地:日本、中国
別名:ハガキノキ(葉書の木)

タラヨウ(多羅葉)の花言葉:伝える。

タラヨウ(多羅葉)の誕生花:1月14日

流通時期:ポット苗を秋~春に見かけます。
日本花卉ガーデンセンター ​さんにあります。



他の1月14日の誕生花

アンスリウム
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キャットテール

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Last updated  2019.01.14 10:30:05
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