弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.01.16
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カテゴリ: 1月の誕生花
秋から春まで、縁が浅く切れ込んだ葉の間から伸びた花茎に、赤やピンク、白、黄などさまざまな色や形の花が咲き続けます。

1月16日の誕生花は、寄せ鉢で冬の庭を彩るかわいい花、プリムラ。

花の名は、属名のPrimulaの音読みで、ラテン語のprimus(最初)に由来し、春一番に花を咲かせることから名づけられました。

英名のPrimroseは、「最初に咲くバラ」の意味で、バラの花のように美しく春に他の花よりも早く咲くことからつけられています。

プリムラは種類が多く、サクラソウ属(Primula)の花の総称として使われています。


花言葉の「青春のはじまりと悲しみ」は、寒い頃に咲きはじめ、夏前に枯れてしまうことからつけられています。

花言葉「青春の恋」は、厳しい冬をおずおずとかわいらしく乗り越えて春を謳歌するように集まって咲く花の姿からきているのでしょう。


プリムラの草姿は、株元から花茎をいくつも伸ばして咲くアコーリスタイプと、茎を立ち上げて花茎をいくつも伸ばして咲く茎立ちタイプの2つに分けられます。

鉢植えを見るときアコーリスタイプのジュリアンやポリアンサなどはプリムラ、茎立ちタイプのマラコイデスやオブコニカ、シネンシスなどはサクラソウの仲間と区別してしまいます。



サクラソウ科サクラソウ属、半耐寒性または耐寒性一年草(多年草)、原産地:ヨーロッパ、アジア

プリムラの花言葉:青春のはじまりと悲しみ、青春の恋。

プリムラの誕生花:1月16日、1月18日、1月25日、2月1日、2月3日、2月13日、2月19日

流通時期:初秋にポット苗を、晩秋から花つきポット苗、冬に鉢花を見かけます。
​​​ 花うるる〜花でうるおう毎日 ​、​ 花アトリエ サムシングブルー ​、​ ディノス楽天市場店 ​、​​​ フラワーショップ「パレット」 ​​​さんにあります。

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Last updated  2019.01.16 10:40:49
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