弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.11.20
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カテゴリ: 誕生花のない花
夏から秋に、先の尖った三角形の葉をつけた下向きに棘のあるつるの枝分かれした茎先に、緑白色の小花が短い穂になって咲き、丸い小さな実が紅紫から瑠璃色に変わります。

誕生花のない花は、開かない花と托葉に積み上がる鮮やかな瑠璃色の実、イシミカワ(石実皮、石膠、石見川)。

花の名は、大阪の石見川村で採れたものの薬効が優れていたからという説や石膠(いしにかわ)の転化からという説、実の皮が石のように見えることからという説などがあります。


花言葉「正体不明の」「謎に包まれている」は、開き切る花がほとんど見られないことからきているのでしょう。

イシミカワの花は花弁がなく、5つに裂けて少し開いた緑白色のガク(萼)の内側に、おしべやめしべの柱頭を少しのぞき見ることができるだけです。


イシミカワは細い川沿いのガードレールの転落防止の金網につるが巻きつき、短く伸びた枝先に次々とつぼみをつけているので、開いている花はないかと通るたび探しています。

いつの間にか結んだ実は、多肉になったガクに包まれ、茎先の皿状の托葉の上に緑白色からピンク、紅紫、瑠璃色へとガクが染まって次々と色変わりしながら積み重なります。

晩秋に紅葉すると、コバルトブルーの実が人目を引きます。

タデ科イヌタデ属、つる性一年草、原産地:日本、東アジア



イシミカワ(石実皮、石膠、石見川)の誕生花:―

流通時期:―

ブルーシクラメン
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季節の花苗
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Last updated  2019.11.20 10:30:05
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