弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2023.01.16
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カテゴリ: 1月の誕生花
秋から春まで、短い茎につくギザギザのある卵状楕円形の葉のわきから伸びた花茎の先に、中心にブロッチの入る紫色の花が次々と咲き続けます。

1月16日の誕生花は、冬の庭を彩る花、パンジー(紫)。

花の名は、フランス語のpensee(考える、物思う)で、ブロッチ(花の中心の暗色の大きな模様)を一人で考え込んでいる人の顔に見立てて名づけられました。

パンジーは、19世紀に野生のサンシキスミレ(三色菫)と他の野生スミレを交配させて生まれたのが始まりといわれています。


パンジーの色別の花言葉はカラーイメージから連想してつけられたのでしょう。

花言葉「思慮深い」は、名前の由来である思索にふける人の顔に見える花と、相反するイメージを持つ青と赤が混ざりあった紫色のカラーイメージと結びついたのでしょう。

パンジーの初期の園芸品種はひとつの花に三色をもち、子供の頃にはサンシキスミレと呼ばれ、春に咲き、こぼれダネから咲かせた花はだんだん小さくなっていきました。




スミレ科スミレ属、耐寒性多年草(一年草)、原産地:ヨーロッパ
別名:サンシキスミレ(三色菫)、コチョウソウ(胡蝶草)、ユウチョウカ(遊蝶花)

パンジー(紫)の花言葉:思慮深い 。
パンジー(紫)の誕生花:1月9日、1月16日

パンジー(黄)の花言葉:つつましい幸せ、田園の喜び 。
パンジー(黄)の誕生花:2月6日、2月8日

パンジー(ピンク)の花言葉:愛。
パンジー(ピンク)の誕生花:1月6日

パンジーの花言葉:私を思ってください、物思い、思想、心の平和、愛の使者、純愛、平穏。
パンジーの誕生花:1月6日、1月9日、1月18日、2月2日、2月6日、3月5日、3月11日、3月12日、3月15日、5月25日、12月27日

流通時期:ポット苗を秋~冬に見かけます。
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Last updated  2023.01.16 10:30:06
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