2022年05月25日
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テーマ: 鉄道雑談(1659)
カテゴリ: カテゴリ未分類
目下大阪湾岸の埋め立て地の夢洲では万国博覧会の開催へ向けて準備の真っ最中であるが、その交通あクセスとして予め地中にはコンクリートのブロック状のトンネル軌道を設けてありいつでも線路を設置出来る様になっている。プラン的に具体性のあるのは大阪メトロの大阪港から中央線を延長して既に設置されているブロック状の海底トンネルを介して夢洲の万博会場へ乗り入れるルートが計画されている。

この大阪メトロの中央線の場合は東大阪の長田で接続して相互乗り入れで直通運転している近鉄も関わっており、東大阪の長田から奈良の生駒を結ぶ近鉄のけいはんな線の路線の開業に際しては大阪メトロの中央線が他の殆どの路線同様に走行用のレールの横に設置された第3レールからの集電の為、乗り入れる近鉄けいはんな線も大多数の電車が採用している架線柱を立てて架線を吊り下げて屋根上に設置されたパンタグラフによる集電方式では無く第3レールによる集電方式で建設された。

中央線の延伸開業に合わせて近鉄も新型特急電車を導入するが運行区間が生駒を越えて既存の架線集電の区間も走行するとの事で、車両自体に屋根上のパンタグラフと台車に第3レールから集電の集電板の両方を備え持つ、架線集電・第3レール集電両用タイプの画期的な新型車両を開発中との事で楽しみであるが、愛知・三重・岐阜・(現在は揖斐線は揖斐鉄道・養老線は養老鉄道にそれぞれ移行。)奈良・京都・大阪・兵庫(乗り入れ先の阪神電鉄線内)という広範囲に路線を持つ近鉄はかつては近隣の電鉄路線を買い取って規模を拡大して来たのでミニ国鉄と言われた時期もあった。

路線毎にレール幅が違っていたり集電方式の違いもあって各路線のレール幅や集電方式を見比べるのも面白い。今では当たり前に運行されている名古屋—大阪間の名阪特急も以前は孫や方面のレール幅が狭軌(現JR・南海・近鉄南大阪線弥吉野線等・名鉄等)の狭いレール幅で、大阪方面は幅の広い標準機(新幹線・近鉄の主な路線・阪急・京阪・阪神・山陽・大阪メトロ等)だった。それが伊勢湾台風の襲来によって名古屋方面の路線が水没して壊滅という事態になったが9月27日~11月27日という短期間で路線の復旧と改軌工事を終えた当時の近鉄の工事の現場の作業員の方には頭が下る思いである。

異なった路線を抱えてレール幅の改軌等の経験もして来た近鉄ならではの架線・第3レール対応の車両の開発に行き当たった近鉄の今後の新型特急電車がどういうものか楽しみである。

「かつては近隣の路線を買収してミニ国鉄と揶揄された時代もあった名残りで今でもレール幅の違う路線や集電方式の違う路線がある近鉄やからこその架線式と第3レール式直通対応車両の開発やねんな。」





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最終更新日  2022年06月02日 09時51分47秒
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