hitujimemo

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2026.05.28
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「命を守るとはつまり馬鹿になること」

馬鹿になる
をどう定義するかにもよるけど
ここでは道徳にはあまり即しない
という風な意味でのことにする
つまりそういうことだったんだと雷にうたれたように
よく母親になるとキレやすくなる(ある意味暴力性の発露)
といわれるのも
ある意味では馬鹿になっているから

そう命を守るというのもとにかく
今目の前の
より差し迫った命のことで
遠い未来とか
広く視野を持ってみた場合のことではなく
今眼の前の
より差し迫る生命の危機のためには
道徳によれない
つまり馬鹿にならざるをえなくなるのだ
それはホルモンなのか
遠い昔からプログラムされたなにかなのかわからないけど

命を広い意味では損なうことだ
と思っていた(だから賢くなりたいと思っていた)
しかしより生命を直接左右するところにいるほど
馬鹿にならざるを得ない
そういう構造があるんだ

今ではみんなのために打ちましょうとされる
ワクチン
というものに言われる「道徳」は
本当は道徳ではないと思っているけど
そこに携わるみんなが馬鹿になっているから出来ることであって
それが道徳的にいかに間違っていようと
それは仕方のないことだったんだ
そしてそれは馬鹿イコール今実際に命を守っているみんなにとっては
それが道徳だと信じて疑うことが出来ない
つまり道徳とはよりみんなが幸福になる道を探すこと
と定義して
命を守る為に馬鹿になったみんなは恐ろしく視野が狭くなっている
というよりならざるをえない
眼の前の消えるかもしれない命があるのだ
道徳を狭い範囲で適用して疑えなくなる
でもそれは眼前の命のためにはどうしてもどうしても
どうしてもそこから出られなくなるのだ
それを自分の思考一つで
言葉一つでどうにか出来ると思う方が馬鹿だった
あまりにも馬鹿だった
みんながこんなに馬鹿なはずはないと思っていた
みんなが馬鹿なのは当たり前のことだったんだ
馬鹿になることがとりあえずは眼前の命を守っていると実感を得るための「道徳」だったんだから
それを一体どうすることができる?
馬鹿であることが狭い局面の
今一番命の見える現場では必要なことであるように思える限りは





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Last updated  2026.05.28 23:05:42


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