March 22, 2004
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前にテレビで放送された「人の10倍の早さで年をとる少女」プロジェリアという難病と闘ってるアシュリーの姿をみた時、正直、頭の上にハンマーがドカッと落ちてきたような、そんな衝撃を受けた。前にも、アシュリーの事は前にも放送された事があり、私は彼女を知っていた。けれど今回の番組もまた私の心の中にドンと衝撃を加えると同時に、私の心の琴線を振るわせるものでもあった。

前回より成長して12歳になったアシュリー。
ちょっと甘酸っぱい、そんな恋をして、番組をみてる私に幸せそうな笑顔を届けてくれたっけ。恋のお相手は同じ難病をかかえながらも懸命に生きてるジョン君15歳。2人の仲睦まじいその姿は本当にみえない深い絆で繋がってるんだなって、アシュリーの「唯一の存在なの」そう言った彼女の言葉、ちょっと羨ましかったな。会いにいった3日間、本当に2人とも楽しそうで、なにより輝いてたよ。別れ際、手を振ってた彼女とジョン君、「これが最後になることもありうるのだ」みたいなナレーション。私がそこにいる訳でもないだろうに、目に涙が浮かんできて堪えるのが大変だったっけ。

そして番組の告知-。「ジョン君が亡くなった」もう形振り構わす、次からつぎへとあふれ出てくる涙を止められなかった…。久々に、テレビをみて、泣いた。まだ自分にも素直に悲しいと思える感情が残ってたんだなって思った。

ジョン君が言った「僕ってなんて可哀そうなんだろうと思いながら一生悲しいパーティを続けるのか…」「人生は長さじゃなくてどう生きるかが重要なんだ」「自分の命を最大限に生きたい」…その言葉、すごく胸に響いたよ。わすか15歳の彼が、そんな風に考え、自分の運命を受け止め、今を一生懸命生きている、そんな強さ。15歳の頃の私も、今の私もきっとジョン君にはかなわないだろうと思う。少なくとも「明日」が当たり前にきて当然、自分がいつか死ぬのは理解してても、それはまだずっと先の事だと考えていたのだから、私がいかに甘ちゃんであったかを思い知らされた。

生きたいけど、生きれない人もいて、反面自分の命をすてようとする人もいる。でも自ら命を捨てようとする人よりも、他人の命をなんらいとわない、なんとも思わない人が一番最低だと思う。テロや虐待など暗いニュースが繰り返される日々、人々が笑い合え、平和を謳歌できる時代はこないのかも知れない。

けれど、アシュリーが一生懸命毎日を大切に過ごしてる事、ジョン君が遺してくれた言葉、忘れないよ。妹が「みたかったのにみれなかった」と嘆いていたけど、私もビデオ録画なんてする余裕もなく夢中で見てた。だからもし再放送される日が来るなら、今度はきちんと記録に残すから、またその姿をみせてね-。

本当に大切なもの、大切なこと、ふとした瞬間に忘れそうになりながら、それでもアシュリーと同じこの地球上の上で今日一日を過ごしてるそんな午後に-。

-最後に、自分の運命を悲観することなく、その言葉通り、自分の命を最大限に生きたジョン君に、心からのご冥福をお祈りします-





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最終更新日  March 23, 2004 03:30:50 PM
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