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2004年03月23日
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St.Albans街並み1


20時間近い飛行機の旅と時差もあって時間の観念はまったく無くなっていたが、ロンドンの自宅に明け方に着くとすぐに私と娘は眠りに着いた。 
主人の声が聞こえた「起きたか? 早く、早くしないと、今日は午前中でお店は閉まってしまうから、すぐ行こう」と、せかす声がしたのです。
「ええ? どこへ行くの?」
「お店だ、近くの商店街だ、今日は土曜日だから、12時に閉まってしまうから、すぐ行くんだ」
主人の後について5,6分いくと住宅地の中心部の通りが商店街だった。
郵便局、肉や、魚や、雑貨店、パン屋、八百屋など、小さなスーパーもあって、日常の生活に必要なお店が並んでいた。 主人に教わりながら買い物をした。 12時を回って、お店はしまりはじめた。
「ここへ来れば、一通りはそろうからな」と案内してくれた。 帰りながら「道はここを曲がれば、後は自宅の近くの道に出るから、もう一度ここを曲がるのだ」と教わった。

翌日、家族で市内のお店を見に出かけた。 日本レストランへ行きおそばも食べた、あまり、進まなかったが、せっかく主人が連れて来てくれたのでこんなものかと思って食べたが、娘は帰宅途中で食べたおそばを吐いてしまった、まだ疲れているのだ。



翌日、月曜日は主人が会社に出かけた後、そうだ、あの商店街へ、行ってみよう、買い物もしないと。 
土曜日と同じように見て歩き、スーパーで生ソーセージを買ってみた。
お店の人に「これはどう調理すればいいのですか?」と聞くと、
「グリルで焼くのです、フライパンではなくて」と教えてくれた。 早速試したくて、家に向かったが、なかなか家の近くの道路に出てこない。  おかしいな、こんなに歩かなかったのに、どの家も街路も同じように見えるのだから区別がつかない。  「困ったなあ、どうしよう」と思いつつ歩き続けた。

庭で車の掃除をしている人が見えた。  近づくとおばあさんだが、赤いパンツをはいて身奇麗な格好をしていた。  ここの家の人だわ、聞いてみよう。 「すみません、98Cumbrian Garden はどこですか、道に迷ってしまったのです」と言うと、
「あなたは日本人ですか、いつ来たんですか? すぐお連れします、私も今出かけるところですから、この車に乗りなさい」と言った。
「土曜日に来ましたが、近くですから、歩いていきます」と私。
「車で出るところでしたから、一緒に行きます、乗ってください」
と再度、言われ、近所の方ですし、おばあさんだから大丈夫だろう、それに親切に言ってくれているのなら悪いからと思ったのです。 
おばあさんの車に乗った。 なんだか車でぐるっと道路を一周したようだった。 こんなに離れているはずは無かったのにと不安だったが、自宅の前に着いた。 
お礼を言って、家の中に入ろうとすると、「着いたばかりで、買い物は大丈夫か?」と言って、私の後について家の中へ入ってきたのです。


(このおばあさんはさて??、続く)





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最終更新日  2004年03月24日 09時16分42秒
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