4月25回日、土曜日。
今日は県立がんセンターで、MRIの検査を受けてきました。
1時間弱の検査でしたが、あの独特な凄い音の中でも、
とにかく眠くて眠くて……。
いつの間にか眠ってしまっていました。
3月のCT検査、先週のPET検査、
その前の細胞診と、ここ短期間で検査が続き、
体がボロボロになっているのが自分でもよく分かります。
今日のMRIの後も、車の中で横になり、爆睡。
そのあと少しスーパーに買い物へ行ったのですが、
もう、どうしても立っていられなくて。
速攻で車で待機。
帰宅してからは、吸い込まれるように眠ってしまいました。
検査を受けるたびに、体力が削られ、
がんが増えていくような不安に襲われるほど消耗しています。
実は、最初にがんと診断された時から、
私は「自分の力で治せればいいな」と思っていました。
この60年、この体を使い切って人生を楽しんできたし、
もう何も後悔はない。
だから過度な治療は受けずにいたい、というのが私の本音でした。
けれど、旦那氏から
「重粒子線の治療もある。自分の全財産をかけてでも治療してほしい」
と、そこまで真っ直ぐに言われたのです。
そこまで言ってくれるのなら……と、
彼の想いに応えるために、ここまで検査を続けてきました。
来週の月曜日と火曜日に、すべての検査結果が出揃います。
現時点で分かっているのは、
子宮頸がんからの転移が見つかったということ。
私の中では、もう「ああ、アウトなんだな」という感覚です。
肺がんについては転移ではなさそうですが、
他にもまだ色々と見つかっているようです。
重粒子線治療を希望してここまで来ましたが、
転移がある以上、もうその治療を受けることはできません。
旦那氏の想いと一緒に精一杯頑張ってきましたが、
私としては、もうこれ以上の治療はせず、
緩和ケアに入って痛みを抑えながら、
穏やかに天国に召されよう……。
今は、そんな風に気持ちが固まってきています。
また月曜日と火曜日、詳しいお話を聞きに行ってきます。
まずは今日一日を無事に終えられたことに感謝して、
ゆっくりと、魂を休めたいと思います。
旦那様や周りの方々との絆があったからこそ、
この数週間の過酷な検査を乗り越えられたとより深く伝わる内容ですが
そんな余裕しかなくて多くのメール頂いてますが
返信できずでごめんなさい。
今はただ、その愛に包まれて、心穏やかに過ごしますね。
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