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2011.02.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
次は名古屋だぎゃぁ~・・2月6日の愛知名古屋トリプル選挙の結果の報を受けて、 信長の時代と現在がタイムスリップしたように感じるのは吾輩だけでしょうか。今回の尾張名古屋選挙の洗礼は、単なる民主党・自民党等の既成政党への不満を越えて「政治屋でなく直接参加するボランティアが時間を捻出し、安いCOSTで政治をするもの」だと言うエポックメイキング’’峠’ではないでしょうか。面白そうな大村新知事は、2008年12月末’’年越し派遣村’’時に厚労省副大臣  だった。自民党の枠をはみ出して、湯浅派遣村村長の直接懇請を受け入れ、厚労省庁舎の一時開放に踏み切った決断の人物だ。愛知尾張の方々は、迫りくる財政難日本を明るく民間の力で立て直すのに、日本で最初に政治屋に『おわり』を告げたのでしょう。
     変化をもたらした愛知・名古屋と関西は、共に日本の東京一極集中に異議を唱えている2大巨頭地域だ。名古屋と関西は、九州新幹線開通とJR東海による名古屋まで(いずれ奈良経由の大阪まで)のリニア中央新幹線の開通時期が決まり、中国・韓国との経済・観光拡大で関西空港や中部国際空港が活性化しだすこと、北陸新幹線の大阪への延伸費用を抑えて、米原までの延伸で大阪・名古屋・京都・滋賀等とは東海道新幹線へ米原乗換で北陸・関西&東海が繋がる。これで東京の一極集中に分散の芽が出て来るような予感がする。
     そこで、東海(関東)・関西を隔てていた2ルート、北の不破の関「関ヶ原」(=関東・関西の言われ)か、南の「関(せき)の山」の東海道53次や1号線ルートの「関」かに話を移しましょう。  先ず、天皇制への権力集中と天皇制を核にした内乱を防ぐ手立てに使われたと推測される、日本史上最大の内乱「壬申の乱」672年が、なんと関ヶ原で行われたのです。関ヶ原に殺到している’’歴女’’にも知って欲しい戦いです。
     南の「関」に通じる話としては、後醍醐天皇が、鎌倉幕府倒幕に挙兵し、最初に幕府軍とのドンパチ宣言したのは「笠置山」伊賀ルートとなっているが一挙には大勢を決められなかった。
どちらが優勢かを決め、天下に広く示すには平面で谷が一本化していない「関」よりも、谷間伝いの「関ヶ原」の方が決着付けやすく信越や北陸も意識して要の決戦舞台として選ばれている。 その「関ヶ原」ルートの岐阜・大垣は信長(秀吉)のエリアであり、天下取りの戦国武将では最も有利であったとも言える。 好きな「奥の細道」も文芸の世界ではあるが、大垣が終点になっており、芭蕉の深層にこのような日本の『へそ』の意識があったと言えなくもないのではないかと。
     岐阜を地盤とする大野伴睦(ばんぼく)自民党副総裁が、距離や降雪を無視して名神高速道路、東海道新幹線を岐阜羽島等経由の「関ヶ原」ルートを強引に決断したことに、学者&庶民が反論しなかったのも、天下分け目の歴史呪縛にかかっていたとしか言いようが無いのである。画して50数年振りの2008年新名神が「関」ルートで開通して、道路の方は関東を結ぶに東海道53次の穏当な路線に戻り、相当短縮出来た。有軌路(鉄道)の方もリニアで90数年振りにやっと「関ヶ原」の呪縛から逃れ、奈良ルートで東海・関西の最短直結になるだろう。
    そんな尾張名古屋と関西の繋がりを関ヶ原・関を軸に、より大きな勢力にしてインパクトのある日本の‘’へそ‘’にしようでは無いですか。





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Last updated  2011.02.08 20:25:40
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