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2013.01.01
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カテゴリ: 科学の話題
※必ずしも2012年に出版された本ではありません。

第1位:梅雨前線の正体 (新しい気象技術と気象学) 茂木 耕作 (著)

気象学の専門書シリーズの1巻ですが、誰でも楽しめる内容になっています。気象学のみならず、研究とは何か、研究者とはどういう人々であるかを知りたい人にもおすすめです。

第2位:医薬品クライシス―78兆円市場の激震 (新潮新書) 佐藤 健太郎 (著)

科学的知識の説明と独特な業界事情の解説、筆者の見解のバランスが取れていて、新書としてはかなり質が高いと思います。

第3位:クォーク 第2版 (ブルーバックス) 南部 陽一郎 (著)

正直言って、物理の基礎知識がないと相当骨が折れます。しかし、数式をほとんど使っていないので、頑張れば誰でも理解することができるようになっています。ちゃんと理解したい人は、やはり読むべきでしょう。

第4位:世界でもっとも美しい10の科学実験 ロバート・P・クリース (著), 青木 薫 (翻訳)

その実験が美しいかどうかはともかく、科学を作ってきたことは間違いありません。私は、これは科学哲学の本だと思いました。

第5位:ビッグバン宇宙論 (上・下) サイモン・シン (著), 青木 薫 (翻訳)

どこまで本当かわからないけど、とにかく科学者が人間くさく描かれていて面白いです。宇宙論を初めからきちんと押さえたい方にもお薦め。

第6位:代替医療のトリック サイモン シン (著), エツァート エルンスト (著), 青木 薫 (翻訳)

やや冗長ですが、疑似科学に興味のある方は必読の書です。代替医療云々以前に、そもそも医療というものをどう考えるべきか、ということも隠されたテーマなのだろうなと思いました。

第7位:宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書) 村山 斉 (著)

講演を活字化したものと思われ、ライトな語り口ながら内容は本格的でかなり駆け足です。1つの章を1冊の本にしてもいいくらいのボリュームだと思いました。

第8位:温暖化論のホンネ「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス) 武田 邦彦 (著), 枝廣 淳子 (著), 江守 正多 (著)

地球温暖化論で鋭く対立する3人の議論が意外と噛み合っているのに驚きました。ただ、読者一人一人が考えることを訴えているのは良いのですが、そのための材料あるいは文献紹介がもっと提供されているとさらに良いと思いました。

第9位:分類思考の世界 (講談社現代新書) 三中 信宏 (著)



第10位:動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ 池上 高志 (著)

はっきり言って難しいです。逆にこの内容が簡単に理解できるとしたら、人は生命や意識の問題について深く悩むことはないのでしょうね。





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Last updated  2013.01.01 15:40:37


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