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男の人って、どうしてこうなの?価格:1,470円(税込、送料別)男の人(というか、夫)が何を考えているのかわからないので、参考になるかなと思い読んでみました。現代の全世界の男性向けに書かれた著書ですが、女性の私が読んでも大変勉強になりました。男の人が女心をわかっちゃいないのと一緒で、私たち女の人も男心をなーんにもわかっていなかったということがわかりました。(私だけかもわからんが)「まったく!男の人って全然私たち女の気持ちがわかっていない!どうしてこうなの!?」と思っていた自分の傲慢さに気付かされる一冊です。このタイトルはそういった意味では逆説的な意味を持っているのかもしれません。意味も無く威張り、根拠の無い自信で女を見下し、議論を拒否する男達・・・彼らの言動の裏に隠されていた本当の姿を知ることができました。夫が何を考えているのかわからなかったのも当然のことだったのです。男性は子供の頃から女性のように感情を表現し伝える機会も少なく、そういった努力をすることを良しとする社会通念がなく、逆に感情を抑えて冷静でいることを求められるのです。そうして「平気な自分」を演じることを訓練されて、やがて自分でさえ自分の感情がわからなくなってしまう・・・だからパートナーに対する不満や仕事に対する不安があっても、それを人に伝えたり表現することで自分を解放することができないのだ・・・ということです。そして重大なことは、現代社会では男同士のつながりが個人のレベルまで分断されてしまっている、ということです。父親との接触は週にほんの数時間しか無いままに大人になり、絶対的な信頼を寄せる酋長とのつながりも無く、何でも話せる親友もいない・・・つまり、一人前の男になる方法を教えてくれる年長の男はおらず、自殺に追い込まれるほどに苦しんでいる時に全力で助けてくれるような友人もいないのです。(女性は生命を宿し育む性なので、少なくとも個人にまで分断されることがありません。おしゃべりでおせっかいですしね。)現代の男性達は、女である私では想像のできない孤独感の中に生きているのでしょう。そして、表情の乏しい男達が増殖してるとのことですが、我が夫の表情が乏しいのにはわけがあったのだと思うとなんとも言えない気持ちになりました。この本を要約すると「男達はもっと自然の中に身を置き、自分の中の“野生の男”に触れるべきだ!そして自分の人生を生きろ!」というメッセージです。私はいくつかジェンダーフリーに関する本(ほとんどがフェミニズムに関する内容)を読みましたが、この男性の問題を取り上げたもの(メンズムーブメントに関する内容)が最も学ぶべきものが多かったと感じました。フェミニズムではかなり間違った方向にいっちゃってるものも多く、まるで「女性は男性化し、男性は女性化し、みんな同じになるのが良い」とでも言いたげな著者もいます。しかし、男性は男性らしく、女性は女性らしくしていればいいのです。その自然な姿を受け入れた上でより良い社会を考えなければ、結局世界はますます歪むばかりです。女性問題はつまり裏返せば男性問題。どちらかの性だけが幸せになることなんてできないのです。
2010.06.04
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「どんな運命が 愛を遠ざけたの」エレファントカシマシの「翳りゆく部屋」です。オリジナルは言わずと知れた荒井由美です。名曲過ぎて何も言葉が出て来ません。エレカシのカバーが良すぎて何も言葉が出て来ません。切ない。この風景、この感じ、デジャブかってくらいみんなわかるんじゃないか。著作権の問題もあるので、全歌詞は載せませんが「冷たい壁に耳を当てて 靴音を追いかけた」なんという天才的な言葉選びなんでしょうか。これって女心だと思うのですが宮本さんが歌ったということは、男性もこういう経験があるのでしょうか。この翳りゆく部屋と合わせて中島みゆきの「わかれ歌」なんて聴いた日には、何も無くても一週間くらい沈み込みそうです。「道に倒れて誰かの名を 呼び続けたことはありますか」Youtubeにありました↓Youtubeへリンク【翳りゆく部屋/エレファントカシマシ】
2010.06.02
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