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2011.12.09
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カテゴリ: 読んだ本
売れないのは誰のせい?~最新マーケティング入門/山本直人著
を読みました。



様々な過去の事例(成功例・失敗例)を具体的に挙げ、
どういう広告が「効く」=「売り上げを伸ばす」のかについての考察や、
消費行動の変化(情報受動型から情報検索型への変化)についてや
マーケットの多様化や
広告媒体の重要性の変化(テレビ広告の検証)など
とても興味深く勉強になる内容でした。

でもなんといっても

巻末に附された著者の想いです。

ちょっと引用します。

(以下、 山本直人著/売れないのは誰のせい? より引用。)


それは「心の豊かさ」幻想からの脱却だと思う。
(中略)
まだまだ欲しい物もたくさんある。
でも調査で聞かれれば、「物より心」と答えるべきだと言うムードがある。
そう答えないと下品だの馬鹿だのと言われそうだ。
そういう心理が日本の活力に水をさしている気がする。
(中略)
「私自身の生活は、そんなに悪くない。周りの人もいい人が多い。
でも、どうも世の中は大変みたいだ。
格差、少年犯罪、地域の崩壊・・・。
油断ならない社会だし、あんまり浮かれてもいられないなあ」
という“ぼんやりとした不安”のようなものを多くの人が抱えている。
そしてテレビを中心としたメディアがそうした不安を拡大再生産していく。
だから物が豊かになった事を素直に喜べない。
消費で幸せになることもある、ということはわかっているのに、
「幸せは物ではなく、心で得るものだ」と思い込まされているのだ。

もう、幻のような心の豊かさを追いかけるのは考え直した方がいいのではないか。
みんなでいい物を産み出し、いいサービスを提供して、適切な対価を得て、稼いだお金で欲しい物を買う。
人が生きていく根底にはそうした単純な循環がある。



ハッとしました。

私自身がすっかりそういう価値観(物ではなく心)になりつつありました。

でも確かに「物の豊かさ」と「心の豊かさ」ってそもそもが対極にあるわけではないんですよね。

「清貧」という言葉が一般化するきっかけとなった「一杯のかけそば」って何年前?
もうかれこれ20年くらい経っているのかな。
たしかバブルの頃か、バブル崩壊直後か。

一杯のかけそばのエピソードは
お金ではなく 心の豊かさ」という副題をつけられるような形で
世間に広まったけれど
その貧しい親子だってお金があればかけそば、いや月見そばを三杯注文して
三人で満腹の年越しをしてもっと心も満足したかもしれません。

ああ、ありました。
一杯のかけそば(PDF)


一杯のかけそばを食べられたのだって、
子供達が医者と銀行員になれたことだって、
大人になって三人で滋賀からわざわざ思い出のかけそばを食べに北海道へ年越し旅行に行けたのだって、
三人で力を合わせて頑張って働いて、稼いだからなのですよね。

「貧しいから清い」のではなく
「貧しくとも清い心で」というお話だったわけです。

稼いだお金を幸せに使うことを改めて考えるきっかけになるエピソードが
メディアを通して広まるうちに
「お金ではないところにこそ幸せがある」というメッセージを持ってしまった。




バブルの頃のどんちゃん騒ぎ、乱痴気騒ぎの中に本当の幸せがなかったと気づいた。

それと同じように

今の低迷する経済状況の中で
非消費行動の中にこそ「心の豊かさがある」と思い込むのも
これまた幻想であることに、そろそろ気づくのだろう。

狩りをして得た物を食べて満腹になる。健康になる。

耕した田畑で得た食物で生きる。安心した暮らしができる。

そういうことと同じように、

自分で苦労して稼いだお金を使って生きる。楽しむ。
ということが「人間が生きる」ということの根源であり幸せなのでしょう。





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最終更新日  2011.12.09 10:32:52
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